1月16日 (水)  『一生懸命』 幻のたかやん日記  第16弾!  13.1.16(水) たかやん

『一生懸命』 幻のたかやん日記  第16弾!  13.1.16(水) たかやん

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は13日(日)に行いました。来月は2月10日(日)に行います。栗原1丁目公園に9時集合で、11時まで頑張ります。掃除の方向は。川下から川上の方向・・・馬喰橋から都県境まで清掃します。軍手、トング、ゴミ袋はこちらで用意します。途中までの参加、途中からの参加も大歓迎です。同時進行で、恒例の味噌作りも行います。そちらは丸一日の作業になります。

ツルツル
今朝も道路は凍結していた。あっちでツルン、こっちでツルン。中には自転車で転んだらしく、顔が血だらけの人も・・・今朝の見守りも歩きで行き、歩きで帰ってきたのだった。

アリナミン
どうも体が重い。アリナミンとやらを飲みたいくらいである。寒気がして、ボーっとしている。塾がなくてよかったあ・・・。

議運
午後からは議運。昨日の代表者会議に引き続いての議運は、代表者会議を尊重して・・・スムーズに終わったのだった。

阿部整骨院
兎に角、久しぶりに背中が痛くて・・・阿部整骨院に行って、ほぐしてもらった。空も体調が悪いらしく、スイミングはお休み。塾もお休みの日なので、親子でお休みの水曜日になったのだった。

子ども達は悪くない!
体罰で揺れる大阪の高校への対応がおかしい。部活の活動を無期限停止にするとか、入試をやらないとか・・・誰に責任があるのか、今何をしなくてはいけないのか・・・全く理解できていない。子どもたちに責任はないのだ。一生懸命、その学校で生きてきた子どもたちを、もう一度殺そうとでもいうのか・・・下手をすると、陵平の時の様に、「それくらいで・・・」とか「家族に問題があった・・」とか、死んだ側が攻撃を受けるようになるのだ。どの高校でも、一生懸命生きている子どもたちに大人は寄り添って生きなくてはいけない。誰一人として、見放してはいけないのだ。バスケット部だって、悲しみを乗り越えて活動していくのが筋だろう。体罰の無い、新しい指導法でこの悲劇を先生と生徒で一緒になって、彼の分も頑張る。それが彼の死に対する思いやりではないのか。彼がどんな絶望の中で死んでいったのか・・・それを考えられれば、何をしなくてはいけないか・・・彼がどうしたいと思っているか・・想像できるだろう。自分の仲間達の未来を奪うことなど、彼は望んでいないはずだ。自分の可愛い後輩達の夢を壊すことなど、望んでいないはずだ。バスケットマンからバスケットを奪うことを望んでいるはずがないのだ。彼が望んでいるのは、言葉も含めての体罰の無い部活動の指導の筈だ。そんな体罰などなくても、生徒はやる気になるし、試合でいい動きもできるのである。日本全国で教養のある、優秀な指導者を育てることだ。こういうことを二度と繰り返さないようにする為に、全国の先生達が学ぶことが大事なのだ。

今日の写真1
今朝の東門です。駅立ちと同じで、いい天気のこともあれば、さむーい日のこともあります。子ども達の表情も毎日違います。家庭での教育が透けて見えてくることもあります。いつもいい表情で登校してくる子を見ていると、(どうやって育てているんだろう・・・)と教えてもらいたい気持ちになることもあります。それくらい、こころを暖めてくれるのが子ども達の表情です。そして、大人もいい表情をして、子どもたちを暖めてやらないといけないなあ・・と、思うのです。

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