10月17日 (木)  『一生懸命』 幻のたかやん日記  第290弾! 2013.10.17(木)   たかやん

『一生懸命』 幻のたかやん日記  第290弾! 2013.10.17(木)   たかやん

クラス会のお知らせ
五中4期生、1年3組のクラス会を行います。
日時 今月19日(土)・・もうあさってじゃあ!! 18時 ひばりヶ丘北口 和民(個室)*担任の前で煙草は吸うんじゃねえぞ!(笑)僕が担任した初めての1年生です。みんな楽しみにしていますよ。遅れての参加も大歓迎です。2次会、3次会もあるらしいですよん。

川掃除のお知らせ
10月の川掃除は20日(日)に行います。9時に栗原1丁目公園に集合です。軍手・トング・ゴミ袋はこちらで用意します。馬喰橋から神宝大橋の方向に掃除をしていきます。途中からの参加も大歓迎です。連絡先は090-6497-5737(たかやん携帯)夕方5時から反省会があります。ふるってご参加ください。尚、雨の場合は中止ですが・・・反省会はやりまーす!

5時55分
今朝も朝勉で一日がスタートした。今勉強が出来なくてもいい。目を輝かして来る子は必ず伸びるのだ。賢い子を伸ばすのも面白いが、今自信のない子達を伸ばすのはもっと面白い。

交差点
二日続けての交通指導員さんの代打である。石神三丁目の子ども達は殆どの子達が「おはようございます」「おはよう」「行ってきまーす!」と笑顔で挨拶ができる。でも、中には全く出来ない子もいる訳で・・・「おーい!おはようって言われたら、何ていうんだー?」「行ってらっしゃいって言われたら、なんて言うんだっけ?」という事もある。ま、親の教育なんだろうけどねえ・・・。

3時間
今日も代打の時間は3時間。その隙間時間にテニスの練習をし、5キロ走って、母さんを病院に連れていって・・・気がついたら塾が始まっていた訳で・・・いやあ、忙しい一日だったなあ・・・それでも、五中の2期生のおおもりにゃんや3期生の五郎、六中のふくちゃんに会えて・・・大満足だった。

あと8日
今日で60キロ走った。あと8日×5=40キロで目標の100キロになる。年間1000キロに一歩近づいた気がする。あと8日・・・しっかり走ることにしよう。19日、20日はどこかで走らないと・・・

残業
長男の亮から電話があったのが11時過ぎ。「今、航空公園に向っているところ・・」「また残業か?」「うん」「体壊すぞ!」「うん・・でも仕事が終わらないから・・」警察の仕事が大変なのは分かる。市役所だって11時過ぎても仕事をしている人達はいる。僕らだって、0時を超えることはザラだった。それでも亮の体が心配である。普通の体ではないのだ。薬の影響で納豆も青汁もクロレラも駄目。サプリメントにも気をつかわなくてはいけない。残業代がないのは俺たちと同じ。だけど・・・俺は嫌じゃなかった。学校に居る事が楽しくてしょうがなかったから・・・そこが違うところだ。亮の睡眠時間は短い。明日の朝も6時過ぎには家を出る筈。おれはおっさんだから睡眠時間は少なくても大丈夫だけれど・・・亮はそうはいかないだろう。兎に角、息子の体調が心配な父である。

脱原発
小泉純一郎が「脱原発」を訴えるようになった。理由は「核廃棄物の処理ができない」ことが第一の理由らしい。今頃気がついたのかよ!と、いう思いもあるが、気がつかないで「安心」「安全」「効率的」だと海外にまで原発を売り歩こうとしているどこかの国の総理大臣よりは100万倍ましである。自民党にもまともな人はいるのだ。日本の安全保障を本気で考えるのなら、靖国へ行って神頼みをする前に、危険な原発を廃止する事の方が重要なことくらい分るだろうに・・・

今日の写真
この写真は僕が15歳の3月の写真です。僕に多大な影響を与えた人達が写っています。勿論、左端に写っている河合隆慶先生の影響が一番大きいのですが・・僕は前列左から2番目で・・・僕の後ろにいるのが井戸佐代子ちゃん。新宿の百人町の同じ公務員宿舎RCに住んでいた幼馴染で、ちょっと好きだったから、よく苛めていました。あだ名は井戸ポンプ。だけど、もの凄く賢い子で・・・確か戸山高校に行ったと思います。頭脳では足元にも及びませんでした。その隣が僕を勉強させる気にさせた江崎りえちゃん。彼女も賢くて、都立駒場に行きました・・・そして飛びぬけて綺麗でした。中二の僕は隣の席の彼女に恋をして、勉強をするようになったのです。その右隣が渋谷正子ちゃん。小学校の時からの同級生で、学年で1位の才女。彼女は御茶ノ水大付属に進学しました。1年生の時に彼女に休み時間に呼び出され・・・舞い上がって、階段を飛び降り骨折。バスケットを断念し、2学期はバレー部に入り、直ぐに辞めて、3学期はテニス部に入った訳で・・僕が今テニスをしているのも、僕の教え子がテニスをしているのも、全て彼女が僕を呼び出してくれたからなのです。彼女がいなかったら、僕は絶対にテニスをしていません。正子ちゃんの隣が昌谷美津子ちゃんで都立青山高校に行った子です。3年生になって、僕は3人の女の子に告白されます。そのうちの一人が美津子ちゃんで・・・僕は彼女と2時間も長電話するようになり・・・生まれて初めての両思いになった子なのです。前列の右端が福良君で僕に本を読むように言ってくれた友達。彼は慶応に行きました。その隣が青崎正紀で僕のダブルスのパートナー。彼のお陰で僕は新宿区で優勝できたのです。彼は新宿高校から慶応に行きました。僕の左隣が森田純一で僕の悪ガキ仲間です。彼と貨幣偽造に燃えて・・二人で河合先生に捕まった話は有名です。僕は公立中学の先生になり、彼は都立高校の先生になりました。二人とも河合先生によって救われた悪ガキだったのです。僕はここに居る人たちによって人生を修正してもらい・・・まともな道を歩き始めました。この内の誰が欠けても、横道にそれていたでしょう。感謝、感謝です。

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