5月3日 (金)  『一生懸命』　幻のたかやん日記　　第123弾！　　2013．5.3（金）　　　たかやん 『一生懸命』　幻のたかやん日記　　第123弾！　　2013．5.3（金）　　　たかやん 憲法記念日 政治がおかしな方を向いている。貧しく困っている人たちの方ではなく、大金持ちの経団連の方を向いている。東北の被災者ではなく、東京オリンピックに目が向いて、日本国民ではなく、アメリカの方ばかり向いているように感じるのは僕だけだろうか。“主権回復の日”が聞いて呆れる。それを言うのなら、日米地位協定を白紙にしなくてはならない。戦後68年・・・日本に主権など、ずっとないのだ。ないから、アメリカ軍の基地が、日本の至る所に存在しているのである。郵政民営化もＴＰＰもアメリカの言いなり。憲法までも改正して、アメリカ軍と一緒に戦える国にしようというのか・・・アメリカのような二大政党を作り、アメリカのような道州制にして、アメリカのような格差社会にしようと言うのか・・・福島原発事故が収束していないのに、外国に原発を売り込む無神経さに反吐が出る。アベノミクスなど幻想に過ぎない。来年の4月に消費税を上げる為の方便に過ぎない。金持ちが更に金持ちになり、貧乏人が更に貧乏になる仕組みを作ってどうするのだ。 僕らの時代は大学に通うのにもお金はかからなかった。3万円あったら、入学金と半年分の授業料が払えたのだ。今は、大学に通うのにいくらかかるか調べてビックリした。国立大学でも817800円もかかるというのだ。僕らの時代の20倍以上である。これが日本か・・・“貧困大国アメリカ”と一緒じゃないか。政治は1％の裕福な人間達の為にあるんじゃない。 今の憲法があったから、日本は高度経済成長ができたのだ。一度、戦争に巻き込まれたら、国民の命は勿論、経済もアウトである。一部の人間達が笑う。それが戦争なのだから・・・。主権を回復するの為に変えるべきは日本国憲法ではない。日米地位協定である。 朝練 今朝も朝練で体を動かした。今日はジムがお休みなのだ。9時から11時まで仲間達と練習をして、いい汗をかいたのだった。 デート 久々のデートは大泉の映画館。手を繋いで映画館に行くと・・・まあ、沢山の人がいた訳で・・・僕らはプリクラを撮ってから、4番の入り口から入って・・・二人並んで前の方の席に座り・・・“名探偵コナン”を見たのだった。僕らはポップコーンを仲良く食べながら、映画に集中した。なかなか楽しかったのだが・・・気になったのは、イージス艦が大々的に宣伝されていたこと。“名探偵コナン”を見ながら、日本中の沢山の子ども達がイージス艦に憧れたに違いない。そういうストーリーだったのだ。こういう時期だけに、そんなことを気にしてしまったのだった。 西山ラーメン 映画館の下に“北海道西山ラーメン”の暖簾が見えた。「食べるか・・・」「うん」僕は味噌ラーメン、空は醤油ラーメンを食べた。800円とちょっと高かったが、空とのデートだから、奮発してみた。ラーメンはかなり美味しかった。流石、西山ラーメンである。 4月号 家に戻り、4月30日号の製作に取り掛かる。今月は13日の月曜日から駅立ちの予定である。 視察が終わったら、直ぐに最終校正して・・・結構、厳しいスケジュールなのである。 ストップウォッチ それでも、空の泳ぎを見に行った。ストップウォッチでタイムを測るのは、空の調子が分かるから・・・。他の子と比べてしまうと、駄目で・・・空の今までの練習でのタイムと比べるのが大事なのだ。塾の子どもたちに対しても同じことが言える訳で・・・一人一人の子ども達の変化を見逃さないことが大事だと思っている。そして、やる気と能力を引き出すのが僕の仕事である。 今日の写真１ このおじちゃん達（笑）が川掃除のレギュラーメンバーの直弘、智、祐晴です。3人とも五中の4期生で、智は1年3組で直弘は2年1組、3年1組で担任しました。面白いのは祐晴で、1年の時に理科を教えただけなんです。ところが、所沢の我が家に遊びに来たことはあるし、娘二人は“たかやん塾”の卒業生だし・・・小平に住んでいながら、毎月一緒に掃除をしているのです。不思議な縁ですねえ・・・。 今日の写真２ この間の川掃除で出たゴミです。黒目川の土手はどなたかが掃除をしてくれたらしく、今までの中で一番綺麗だったのですが・・・川の中は酷く汚れていて・・・引き上げてみたら、かなりの量でした。子ども達は大人の背中を見て育つのです。まずは、大人がゴミをすてないようにしないといけませんね。 今日の写真３ 西山ラーメンです。札幌のラーメンはかなり美味しかった記憶があります。ラーメン横丁にも行きましたねえ・・・「おじじ」とか「きりゅう」でしたっけ・・・そんな名前を記憶しています。当時の僕は19歳で・・・よく、川西さんや横山さん、そして高田さんと一緒に食べました。多喜志や仁康とも行ったなあ・・・。残念ながら、隣に女の子が居た記憶はありません。それも、今考えると思議です。