6月30日 (日)  『一生懸命』 幻のたかやん日記  第181弾!  2013.6.30(日)   たかやん

『一生懸命』 幻のたかやん日記  第181弾!  2013.6.30(日)   たかやん

川掃除のお知らせ
7月の川掃除は7日の日曜日の予定です。いつものように栗原1丁目公園に9時集合で、11時くらいに解散します。トング・軍手・ゴミ袋はこちらで用意します。途中からの参加もOK、反省会だけの参加もOKです。
連絡先は090-6497-5737 たかやんです。

川遊びのお知らせ
8月の川遊びの日程が変更になりました。例年は第一日曜日に行っていましたが、今年は8月の第二週、11日(日)に行います。

朝練
久しぶりに朝練をした。練習を2時間と試合を1時間。実に充実した、いい時間だった。昨日少しだけ練習したせいか、体が昨日より、かなり動いた気がする。兎に角、体が動くってことは本当にいいことで・・・健康だということは幸せなのである。

棄権
結局、空は記録会の全種目を棄権した。7月7日の川口の大会で頑張りたいから、しっかり休みたい。と、空。痛みを抱えながら、無理に泳ぐのは危険だと、本人なりに考えたようだ。

ユニクロ
トレーニングやテニスで余りにもシャツや短パンの洗濯物が多いので・・・ユニクロでテニスのシャツと短パンを買った。

午後練
夕方にもテニスをやった。珍しくひとみが「テニスしよう」と言ってきたのだ。膝や腰の状態が少しよくなってきたらしい。1時間程だったけど、いい練習ができたのだった。そして、今日はトレーニングはやめておくことに・・・オーバーワークにならないように我慢するのも練習のうちである。

散歩
空とココアと黒目川に散歩に行った。こういう、当たり前のことが幸せなんだなあって思うのだ。ココアが元気じゃないと行けないし、自分が元気じゃないと行けないし、空が元気じゃないと行けないし・・やっぱり元気が一番である。

負ける練習
我が子が一人前の大人になって活躍しなければならない20年、30年先の世の中がどう変わっていくか?予測できるものは一人もいないんです。つまり、どう変わるか分からない将来を生きてゆく。それが子どもです。したがって将来、子どもがどんな苦難に遭遇するかはまったく予想できぬということ。わが子には苦労させたくないと母親のエゴでいくら思っても、親亡き後、親よりも苦労することがいっぱいあるかも知れない。そのように腹を据えて子どもの将来を見透すべきです。そこで言えることは、たとえ親よりも苦労することがあっても、親よりも逞しく、親よりも粘り強く、人生を生き抜いてゆく力と知恵を子どもに与えておく。それが一番正しい親の愛情であり、義務であるとわたしは思います。
その為にはどうしたらいいか。結論からいいます。負ける練習、恥をさらす訓練。格好の悪い体験を出来るだけ多く子どもにさせておくことです。人間の身体は使ったところが強くなります。これは至極単純な原理です。その反対、使わぬところはどんどん弱くなります。現代っ子にとって、一番弱いところはどこか?負けに堪える心、恥に堪える心、格好悪さに堪える心です。負けるということは自分の思いが通らぬことです。自分の思いが通らぬ時、子どもは次の二つのうち、どちらか一つの行動をとります。
1. じっと我慢して、自分の欲望にブレーキをかける。
2. だだをこねて、思いを通す。

世の母親は大体において後者で、大事に大事にだだをこねさせて、子どもの思いをみんな通させる。年寄りのいる家では、それに拍車がかかる。いわゆる過保護様です。つまり、子どもが我慢する経験、ガマンする機会を親自身の手でみんな取り上げてしまうのです。そして、わずかなことでもガマンができない、ブレーキの利かない我がまま放題な子どもを作り上げておいて、ちかもその子に「手を焼いている」というのが、大方の現状です。

相田みつを  にんげんだもの より   233弾!につづく
『一生懸命』幻の学級通信 第232弾! 1年4組  3月13日から・・

これを書いた時に、中学生だった子達が、今母親になっている。世の中にブレーキが利かない母親がいても、何の不思議もない。そう言えば・・自分の人生は・・・負けて、恥をさらして、格好悪いことをして・・・そんな失敗ばかりの人生だった。超悪ガキで、PTAからは毛嫌いされ、高校時代は学年でペケ6で・・・インターハイに行けず、大学受験にも失敗し、一浪して合格したのに学部移行も失敗し、インカレにも行けず、折角受かった教員採用試験なのに、部活をやり過ぎて家庭を崩壊させ、21年勤めた学校をやめ、選挙にも落ち、その間、きつい失恋もしたなあ・・・とほほほほ。

今日の写真1・2・3
黒目川の散歩をしているココアと空です。そして、家に帰ってゴロンするココアです。

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