9月29日 (日)  『一生懸命』 幻のたかやん日記  第272弾! 2013.9.29(日) たかやん

『一生懸命』 幻のたかやん日記  第272弾! 2013.9.29(日) たかやん

川掃除のお知らせ
10月の川掃除は20日(日)に行います。9時に栗原1丁目公園に集合です。軍手・トング・ゴミ袋はこちらで用意します。馬喰橋から神宝大橋の方向に掃除をしていきます。途中からの参加も大歓迎です。連絡先は090-6497-5737(たかやん携帯)夕方5時から反省会があります。ふるってご参加ください。尚、雨の場合は中止ですが・・・反省会はやりまーす!

4時半
今日は空の大会で、目が覚めたのが4時半。空も5時過ぎに起きて・・・朝ごはんを食べて、6時に我が家を出発したのだった。

辰己
今日の開場は辰己。東京オリンピックの会場になるところである。引率した子ども達は12人。大人は5人。久しぶりに・・・人数をチェックし、「次の駅で降りるよー!」「荷物忘れないように!」と遠足の時の担任になったのだった。

気持ち悪い・・
アップの途中で、気分が悪くなった空。暫くベンチで横になっていたのが・・・何とか招集には間に合って・・・ベストは出せなかったものの、自己ベストの次の記録を出し、バックでもまあまあの記録を出したのだった。

メドレーリレー
圧巻だったのは、女子200mメドレーリレー。我がチームは断トツの1位でトロフィーを獲得、50m平泳ぎのななちゃん、成人Bのギュウと3つの種目で1位になり、大いに盛り上がったのだった。

インタビュー
「仕事を始めて、初めて一皮剥けたと、感じたときはいつですか」というインタビューを受けた。僕の場合、それは二つある。一つは最初の1年。前にも書いたが、新設校(新座中と三中が合体)で、いきなり3年生の担任をやり、2学年の理科の授業を受け持ち、大変な1年だった。でも、子ども達がついてきてくれて、それを乗り越えた時、普通なら10年かかりそうな自信を僕は得ることが出来たのだ。もう一つはその次の1年生の担任をして、滅茶苦茶楽しくて・・・その子達を卒業させたとき、初めて3年間、担任をすることの喜びを感じたのだが・・・その時にも「一皮剥けた・・・」と感じることができた訳で・・・僕は教え子達に恵まれたと思っているが、そういう教え子達との関係を築くことができたのは、教育実習の時の教頭先生の言葉が大きかったと思う。

言葉
函館中部高校定時制の教頭先生は僕らにこう言ったのだ。「君達の授業は確かに酷いものだった。いい加減だった・・・でも、そんなものは練習すれば直ぐに出来るようになる。大事なのは言葉だ。君達は僕らが失った言葉を持っている。生徒と同じ言葉が話せる。その言葉は一度失ったら、二度と話す事ができない言葉だ。その言葉を大事にして欲しい。いくつになっても、子ども達と共通の言葉を話せる、そんな先生になって欲しい」僕はその言葉を信じて21年間、新座の中学校で生きてきた。そして、今もその言葉を持ちながら、子ども達と生きている。そう思っているのだ。

仲間
そして、子ども達と共通語を話す僕の周りには、いつも僕を見守ってくれる目があった。神さん、嵒、博子先生、キノッピー、勝治、常義先生・・・ヨッシー、進先生、一男先生・・・博先生・・・僕を信じて応援してくれる先生達がいてくれたのだ。だからやってこれたのである。人生には仲間が必要だ。少年時代は勿論、青春時代も、そして今も・・・

今日の写真1
朝の電車の中の風景です。子ども達が仲がいいと、親も仲良くなり、親の仲がいいと、子ども達も仲良くなります。いつの世も、同じなんですねえ・・・。

今日の写真2
辰己のプールに行く途中の風景です。子ども達の仲がいいのが伝わってきます。朝早く起きて、大変な一日でしたが、いい思い出ができたと思います。

今日の写真3
帰りの電車の中の風景です。「今日はギュウのお祝いで飲もうっか・・・・ひばりでどうよ!」そんな話をしていました。世代を超えていい友達ができる。僕の人生で一番幸せなことかも知れません。
今日もウエルパークで五中4期生の伸之に会い、「先生、いくつになったんですか?」「59だよ」「若い!」そう言われたのですが、もし本当に若く見えるとしたら・・・友達が若いからかも知れません。子ども達や若い友達からパワーを貰っているのです。

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