9月3日 (火)  『一生懸命』 幻のたかやん日記  第246弾! 2013.9.3(火)   たかやん

『一生懸命』 幻のたかやん日記  第246弾! 2013.9.3(火)   たかやん

5時55分
風呂に入り、新聞を読んで、テレビで天気予報を確認してから・・自転車で東久留米へ。5時55分前には96弾!を配り始めたのだった。

黄色
それでも黄色のTシャツを着てみた。ひばりに飛んでいた虫は東久留米には飛んでなくて・・・大正解。何事もやってみないと分からないものである。

目立つ
「遠くからでも目立つわよ」と。黄色いシャツを誉めてもらった。目立つ事はいいことである。襷は勿論、名前も言わないからなあ・・・シャツくらい目立たないと・・・

350
2時間半で350ちょっとの人に素敵な笑顔を貰った。東久留米はやはり温かいのである。新しい人も何人かいて、可愛い小学生や中学生、そして高校生の子達も、持って行ってくれたことが嬉しかった。ハイタッチしてくれた教え子達は勿論である。

有明
久しぶりに有明に行った。関東大会や全国大会で燃えたコートに応援に行ったのである。我が亜細亜大学は山梨学院大学との試合で・・・僕が応援していた伊波・山本チームはいいリズムで戦い、6−1、6−4でストレート勝ちしたのだった。

テニス
有明では沢山の人に会った。亜細亜の長久保先生、堀内総監督、慶応の坂井利彰監督、石神井の先輩の榎本さん、立教の西村先生、山梨学院大学コーチの冨岡さん・・・45年テニスをやっていただけで、友達がたーくさんいるのである。いいスポーツだわ・・ホント。

仕事
9月議会もあるし、塾もあるしで、試合の途中で失礼した。仕事をしていると、キャプテンの翔子ちゃんからメールがあって・・残念ながら3−4で負けたことを知った。本当に悔しい・・・後、一歩及ばなかったのである。

可愛い・・
5時半からは小学生。8時からは中学生の塾。学校の子達も可愛かったけど・・・塾に来てくれていてる子ども達も滅茶苦茶可愛い。できない事や分からない事ができるようになった時の子ども達の目の輝きがたまらないのである。

本音のコラム
東京新聞の本音のコラムが面白い。僕が好きなのは北大教授の山口二郎さんのコラムだ。9月1日の山口さんのコラムの題は「徴兵制」を!である。その内容をここに紹介しよう。

“安倍政権の下で、憲法改正や戦争準備が画策されている。今の日本が直面している危機を真剣に受け止めるならば、そんなものでは生ぬるい。もっと徹底した動員体制が必要である。
日本人の生命と安全にとって、また国際社会における日本の信頼性にとって、最大の危機は福島第一原発の底知れぬ汚染である。汚染水の流出について東京電力は情報を小出しにするだけで、原子炉の現状について、真相はいまだに明らかになっていない。今頃になって政府が乗り出すと言い出したが、具体的な知恵はない。日本がこの問題を収拾する能力を持っているかどうか、世界は懐疑の目で見ている。
 この状況を打開するには、放射性物質を封じ込める根本的な対策を取るしかない。その作業には放射線被曝が付きまとう。だから「徴兵制」が必要である。ただし、この場合余命が少なく、今まで原発の恩恵を受けてきた高齢の人間、それも政府や企業で政策決定に当たった人々から順番に徴兵すべきだる。今どきの高齢者は、ちょっとした肉体労働は苦にしないだろう。被曝のために病死した人は、名誉の戦死として顕彰すればよい。社会保障の削減というオマケまで付く。
 日ごろ、憲法九条を改正し軍隊をつくりたいと雄たけびをあげている政治家や評論家がこの提案に反対できるはずはないだろう。“

全く愉快なコラムである。拍手喝采である。自民党の長老たちはみな徴兵され、靖国に行けるのだ。国会議員が参拝すると文句が出るが、自分達が国のために原発の作業をして名誉の戦死をして、靖国に祀られることに文句を言える人はいない。安倍さんや石破さんは間違いなく除染の最前線に送られて・・・名誉の戦死を遂げるのだろう。「靖国で会おう」と言ってね。

今日の写真1
伊波・山本ペアーは山梨学院のNO1ペアーを圧倒しました。大事なポイントのところで、こういうシーンが目立ち、危なげなく勝ちました。残りの試合、全て勝つ・・・そんな予感がしました。

今日の写真2・3
亜細亜のNO2の伊藤・安野ペアーです。ここからがこの試合の山場でした。5−5あたりからジャッジがおかしくなり・・・完全なタッチネットを無視したり、エースがアウトになったり・・・関東の大学のテニスのレベルは高いと思いますが、審判のレベルはかなり低いと感じました。勝つ事が優先して、スポーツマンシップが育っていません。テニスの負けは取り返せても、「あの学校のジャッジは汚い」という不名誉はなかなか回復できないものです。亜細亜は負けましたが、ジャッジは綺麗でした。1ゲームで3つもミスジャッジがあったら・・真剣に戦っている選手はおかしくなって当たり前です。僕はふざけた選手でしたから、そういう審判に当たったときは・・・1ストサービスを4本連続で審判に向かって打ったこともあります。大事な試合をセカンドサービスだけで戦った訳です。今、そんなことをやったら退場なんでしょうねえ・・・。亜細亜は結局3−4でY学院に負けました。いよいよ崖っぷちです。

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