2月2日 (日)  『一生懸命』 幻のたかやん日記  第33弾! 2014.2.2(日)  たかやん

『一生懸命』 幻のたかやん日記  第33弾! 2014.2.2(日)  たかやん

2月の川掃除のお知らせ
2月の川掃除は2月11日(火)に行います。栗原1丁目公園に9時に集合で11時までやる予定です。夕方は反省会があります。軍手、トングはこちらで用意します。持ってくるものは「黒目川を綺麗にしたい!」という気持ちだけです。沢山の方の参加をお待ちしています。因みに、2月11日は僕の誕生日です。(笑)たかやん

合同クラス会のお知らせ
5月31日(土)に池袋で五中4期生の合同クラス会(同窓会か)があります。予定を入れといてくださいね。因みに、僕は空の運動会ですが・・・夕方なら大丈夫でしょう。

絶対に打ってはいけない!96
http://ikedatoshie.com/ 日野市議会議員の池田としえさんのHPです。是非見てください。彼女は素晴らしい活動をしています。そして、HPVワクチン副反応被害者本人報告書を見て、被害者である女性達の悲痛な叫びを聞いてください。彼女達の悲痛な叫びが聴こえても、それでも自分の子ども達に接種をさせますか?子宮頸癌は検診で十分対応できるのです。
http://ameblo.jp/3fujiko/ 「みかりんのささやき」もどうぞ!副反応の現実を知ってください。

旧ホームページ
朝から昔のホームページを見ていたら・・・「教師を目指す人へのメッセージ」に目がいった。僕にも大学を卒業する直前の時代はあった訳で・・その時に、このメッセージを読んでいたら、その後の自分がちょっと変わったかも知れない。そんなことを考えながら読んでのだった。

教師を目指す人へのメッセージ
はじめの一歩
教師になって一番最初にすること、それは子どもの名前を覚えることだ。入学式、 あるいは始業式の日までに、自分のクラスの子供達の名前は全員覚えなくてはいけ ない。これはもうプロとしては最低の条件である。
名前と顔が一致しない子供達を一日目で全員覚える。難しいようで簡単である。ま ずクラスの名簿を5人づずつ区切って覚える。(机の列が横に6列だったら、6人 ずつ区切る。)何日かかってもいいから、とにかく暗誦してしまう。勿論正確に覚 える。それも絶対にファーストネームで覚えるのだ。そこが味噌である。子供達を 苗字で呼んではいけない。これはアマチュアのすることだ。
人間誰だって、苗字で呼び捨てにされるより、名前で呼ばれたいものだ。(自分の名前を呼ばれて嫌な気 持ちになる人はいないという話があるくらいだ。)そして初日、自分のクラスに名 簿順に座らせる。自己紹介をさせながら名前を反復練習する。色々質問しながらこどもの表情をつかんでいく。この時メモは取らない。意地でも頭の中に子供達の言葉を叩き込む。どうしても自信の無い人は記念にといってビデオ撮影するのも楽しいし、テープレコーダーで録音してもいい。といにかく、子供達に先に自己紹介させるのがコツだ。自分が観察される前に観察する余裕がないといけないのである。
そしていよいよ自分の自己紹介。僕はこんな風にやっていた。「俺の名前は高邑朋矢。あだなはタカヤン。昔からそうだから、みんなもそうやって呼んでくれ。タカヤン!っていわれたら、あいよっ!ってこたえるから。」「本当?」「じゃあいってみな?」「タカヤン!」「あいよーっ!」「タカヤン!」「あいよーっ!」「タカヤン!」「もういいよーっ!」
ここまでくればもう子供達は半分魔法にかかっている。おまけに「みんなこのクラスの奴の名前だけは1週間で覚えろよ!」「できないよー!」「俺はもう全員覚えたぞ!」「嘘だあ…」「嘘じゃない!秀昭、拓郎、光、圭亮、登、新太郎…・愛、文、楓、美生。どうだ!」と全員の名前を言ってみせると、子供達はもう完全に魔法にかかっているのだ。
単純なことだが、入学式や始業式で初めて会った先生に自分の名前を覚えてもらう というのは子どもにとっては物凄く嬉しい事なのだ。怒られるのではなくて自分の顔と名前を覚えてもらったのだから、誰だってその先生を好きになりそうだと思うのだ。その錯覚が大事なのだ。こういうクラスは初日から笑顔が溢れる。クラスというのは笑顔でスタートして涙で終わらなくてはいけない。1年間その子供達にどれだけ笑顔がプレゼントできるのか、そしてどれだけ自分が笑顔でいられるのかが勝負なのである。クラスの第一歩は担任のちょっとした努力で素敵な一歩になるのだ。その努力を惜しんではいけない。大学を卒業したばかりでも、貴方はもうプロの教師なのだから…・。

そう、僕らにもそういう時代があったのだ。そして、今日はジムでその時の同期のY先生と会った。そこで、同期のS先生が亡くなったことを知った。六中で1年しか一緒にいなかったけど、バスケットで頑張った先生だった。今年になって1年下のO先生も帰らぬ人となった。若かった僕らも、そういう歳になってきたのだ。悔いのないように、毎日を生き抜くしかない。悔いのないように・・周りの人を幸せにしながら・・・

今日の写真1・2・3
そう僕らにも22.23歳の時期はあったのです。希望に燃えて、怖いものは何もなくて・・・
子ども達と一緒にいることが幸せで、幸せで・・・その頃の僕です。人生は本当に一瞬だと思います。毎日の86400秒を大事にして、残り少ない人生を過ごして生きたい。そう思います。

明日も頑張るぞ!

20140202-1.jpg 20140202-2.jpg 20140202-3.jpg