7月4日 (金)  『一生懸命』 幻のたかやん日記  第185弾! 2014.7.4(金)  たかやん

『一生懸命』 幻のたかやん日記  第185弾! 2014.7.4(金)  たかやん

川掃除のお知らせ
先月の川掃除は天気が不安定の為、中止にしました。そこで7月の川掃除を6日(日)にやることになりました。栗原1丁目公園に9時集合で11時頃まで行います。途中参加も途中からの参加も大歓迎です。栗原一丁目公園からスタートして、馬喰橋まで行き、そこから川に入って川上に移動していきます。よろしくお願いします!

絶対に打ってはいけない!233
ニュース番組でも取り上げられていました。この二つを是非見てください!
http://ameblo.jp/htyjt137    http://urx.nu/8Kby

「やる気先生」
今朝も朝勉で一日が始まった。外は雨・・・自転車で来る中学生達には厳しい雨である。車も心配だし、各自の家で基礎英語を聞いて正解である。空は基礎英語1を聞き、ピアノの練習を15分して、国語の問題集と算数の問題集をやって・・・7時過ぎに朝勉は終わった。そして、空はまたピアノに向ったのだった。空がピアノに自然に向うように・・・僕も子ども達を自然に机に向わせる「やる気先生」になりたいものである。子ども達の「やる気」を引き出す観察眼と言葉を持つ「やる気先生」に僕はなりたい・・・僕の中学時代の河合先生のように、空のピアノの新井先生や、僕のテニスの長久保先生のように・・・・

7月号
今日は7月号入稿の日。締め切りの時間までパソコンに向かい続けた。今日間に合わないと、来週からの駅立ちに間に合わないのである。

駅立ち
天気にもよるが、来週の月曜日から駅立ちが始まる。どんな駅立ち週間になるのか、今から楽しみでしょうがない。駅立ちは面白い。そう思えるようになったのも、教え子のババツのお陰である。


期末テストの結果に泣いた子がいた。僕はそういう涙が好きである。頑張ったから泣けたのだ。本気だったから泣けたのだ。大人は段々泣けなくなってくるが、子ども達はそういうことでも涙がでるように出来ている。それが子どものいいところな訳で・・・その涙の分、次のことに頑張れるのだ。子ども達のそういう涙の重さを大切にしたい。僕は
そう思っている。


空ママが空のお友達のお母さんから聞いた話である。「うちの子は体力がなくて、鬼ごっこをやっていて、鬼になっても、鬼ができなくなってしまうらしいんです。でも、そういう時に空君が“鬼代わるよ”って言ってくれるらしくて・・・優しいんですよね、空君」
空には優しいDNAがちゃんと伝わっている、それが嬉しかった。誰かが苦しい時に、辛いときにそれに気付いて、優しくできる。今の世の中に一番必要なものを空はもっていてくれている。それが嬉しかった、空父なのでした。

いじめ
子ども達を見ていると、いじめのエネルギー源は「ねたみ」「嫉妬」、要するに自信がない子がいじめをする訳で・・・これはもう大人の世界をそのまま真似しているのだと思う。自分の人生に満足していれば、いじめというマイナスな発想は浮かぶはずもなく・・・弱いもの、気に喰わないものを集団でいじめてやろうなどと思うことは、ありえない訳で・・・。いじめをする人達は、実に可哀想な人達なのである。中には自分がいじめられたくないからいじめる・・・そういう人達もいるようだが・・・自分の一番大切なものを失ってまで、自分を守りたいと思うのは、やはり異常である。

ベクトル
要するにいつも心が自分の方に向いている人は不幸になることが多いのだと思う。逆に、心のベクトルが他人の方に向いている・・・特に弱い人や貧しい人や困っている人に向っている人は幸せになることが多いのだと思うのだ。年収が10億あったって、人の幸せを考えられない人は不幸だし、年収が少なくても、自分よりももっと貧しい人のことを思いやれる人は幸せな人生を送れるんじゃあないだろうか。教師という仕事は常にベクトルが子ども達の方を向いている仕事な訳で・・・だから、幸せだし、やりがいがあるのだと思う。
僕はもう学校の教師ではないけれど、たかやん塾の「やる気先生」として、ずっと子ども達の方向にベクトルを向けて生きていきたいと思っている。

今日の写真
昨日と同じ写真です。新しいパターンかも(笑)
真ん中にいるのがババツです。当時の僕は「英幸」と呼んでいたと思うのですが・・みんながババツと呼ぶので、ババツになりました。僕が今、駅立ちをやっているのは彼のお陰です。彼の言葉が僕を駅に向かわせてくれたのです。僕は彼に理科を教えましたが、彼は僕に人生を教えてくれました。感謝、感謝です。

さ、明日もコピット頑張るぞ。ブラジル対コロンビア見るかな。

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