9月16日 (火)   『一生懸命』幻のたかやん日記  第259弾!   2014.9.16(火) たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第259弾!   2014.9.16(火) たかやん

お知らせ
今月13日(土)14日(日)の二日間で甲神先生のお通夜と告別式が行われました。「知らなかった」「行けなかった」「何かをしたかった」という五中の卒業生たちのみなさん(1期〜11期)。剣道部の卒業生を中心に五中の1期から11期まで生花を出しておきました。今からでも間に合いますので、たかやんまで連絡ください。

朝起きて・・
まず、嵒さんに手を合わせる。そんな生活が始まった。それが、なかなかいいのだ。「おはようございます」「今日も頑張ります」と言うと、「おはようございます」「大丈夫、たかやんならできる」という嵒さんの声が聞こえるから不思議です。それだけで安心する自分がいます。いくつになっても、兄貴は兄貴なんですね。

朝の貯金
昨夜は11時半まで頑張って勉強していた空が、ちゃんと起きて頑張っていた。基礎英語を聞いて、昨夜分からなかった算数の問題を聞いて・・・中三の女子も来て、今朝の貯金の時間はあっという間に終わったのだった。

Yシャツ
クリーニングに出しておいたYシャツを車に積んで市役所へ。結構早く行った積りだったのだが、もう和久が来ていて・・・「たかやん、いつも何時頃起きます?」と和久。「うーむ、5時過ぎかなあ・・」というと、「ですよねえ」と和久。どうやら寝坊したらしい。寝坊しても一番で来るのだからたいしたものである。僕はYシャツに着替えて、議場に向かったのだった。

金子先生の言葉
議場で金子先生に告別式のお礼を言うと、「あのお別れの言葉はよかったですよ。すごくよかった。」と褒めてくれた。国語の先生にそう言われて、僕はちょっと泣きそうになった。教え子たちに言われても、みんな僕に気をつかって言ってるんじゃないか・・・そう思ったりしたのだ。朝から議場で泣いてどうするのよねえ。

腹痛
昨夜から腹痛が始まった。議場でも続き・・・余りにも痛いので、ずっと目を瞑っていた。ぐっすり眠っていたように見えたかも知れないなあ・・・。結局、3回トイレに行って・・・復活したのだった。

メール
たかやん日記をずっと読んでいた。何年か前のも読んだ。校長室で泣いた。お別れの言葉、とてもよかったね。
こんなメールが来ていた。あのお別れの言葉で本当によかったんだ。そう思った。原稿なしだったから、色々と失敗した・・・そう思っていたのだ。ああ、よかった!

満員御礼
今日の中学生の塾は満員。席が一杯でじゃんけんで二人が特別席に。勝った中三女子のHが「あたしキッチン!」とキッチンを取り、一番負けた中三女子がのNが和室で頑張ったのだった。どこでやっても一生懸命やればいいのだよねえ。昔、昔五中の4期生のババツがいつも我が家のオルガンの上で勉強していたことを思い出した、雪父であった。

今日の写真1
我が家の守り神です。毎年必ず現れます。とっても可愛いので、「いわお」という名前をつけました。

今日の写真2・3
五中の校庭です。昔、ここには嵒先生と僕がいました。そして、この校庭には僕たちが愛した神さんの指揮で、子たちが校庭に響き渡る大声で校歌を歌っていたのです。体育祭そのものは、もっともっとバンカラで野蛮(笑)でしたが、五中人としての子どもたちは何も変わっていませんでした。そして、先生たちの子どもたちに対する眼差しも・・・・僕たちも、この先生たちの背中のような背中をしていた時代があったのです。

20140916-1.jpg 20140916-2.jpg 20140916-3.jpg