9月2日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第245弾! 2015.9.2(水)たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第245弾! 2015.9.2(水)たかやん

基礎英語
今日もトイレ掃除と基礎英語で一日がスタートした。雨が降っていて、ジメジメした朝だったが・・・気分は良好である。

10時
今日、議会はお休み。(開会の次の日とその次の日はお休みなんです)でも、会議があったので市役所へ。

14キロ
会議が終わったのは12時。それからダッシュでジムへ行った。7キロ走って、トレーニングをして・・・9月に入って14キロ。いい感じである。明日も走る予定だし、明後日は市役所まで歩く積り。今月も何とかして100キロいきたいのである。

保谷・朝霞線(超幻の市議会報告第第31弾!  2008年から)
6月議会の質問は全部で8つ。まず野寺、道場の方達が心配している、都市計画道路問題から報告します。どうやら保谷・朝霞線は全く必要の無い道路のようです。40年前の計画通り、20Mなら問題ないという人もいますが、実際には必要ありません。今回の質問でそれを確信しまた。必要だから作るのではないのです。須田市長に言わせると「作ると決めたから作る」。という訳です。そこには住民のことなど、これっぽっちも考えない行政の傲慢さがあります。「道路は止めてはいけないんで す!」という市長の言葉がそれを表しています。54億かけて作る東久留米・志木線も水道道路で行き止まり。この保谷・朝霞線だって、産業道路で行き止まりだって知っていましたか。最新の東京都の予想では調布・保谷線の県境の交通量は1万台/日となっています。放射7号に吸収されるから県境まではそれほどの車は来ない。そういう判断なのです。一方で埼玉県(新座市)の予想は3万台。同じ道路で2万台もの差があるのです。こんなインチキはないでしょう。交通予測がいかにいい加減なものかということが分かります。しかも、新座市の予想では県境3万台なのが産業道路で1万台になっていますから、県道には2万台が流れていくということに・・・・要するに4車線にする為に「3万台」通るという予想を立てたのです。予想して4車線にするのではなく、4車線にする為に「3万台」にしたのです。日本の役人はこういう方法で日本全国に要らない道路を作ってきました。「道路特定財源」という国民のお金で、世界で突出した道路建設国家となっているのです。
*今回の議会でも交通量について質問します。都県境に3万台の車が本当に来たら・・・栗原の交差点はとんでもないことになっているでしょう。この議会報告を書いてから7年の月日が経ち、調布・保谷線は完成しました。交通量推計ではなく、交通量の実測ができるようになったのです。

●道路延長率
1キロ平方キロ当たりの道路の長さ。
カナダ      0.14キロ
アメリカ     0.66
ニュジーランド  0.34
韓国       0.87
スウェーデン   0.47
スペイン     0.13
ドイツ      0.64
イタリア     1.59
スイス      1.72
イギリス     1.53
日本       3.14
日本という国は人々のために道路を作ってきた訳ではないんです。人々の為に使うお金を道路にしてしまったのです。上の数字を見ればそれが分かります。どの国と比べても異常です。その典型が今の新座市政です。今から10年もかかってできるか、できないかという道路に100億円。この気違いじみた発想を変えない限り、日本に未来はないでしょう。そして何よりも、野寺・道場の住民達の気持ちを全く考えない行政に唖然としました。27Mの4車線道路は騒音・排気ガス・振動そして生活道路の分断と数え切れないほどのマイナス要素を住民に半永久的に負わせます。閑静な住宅街に何十年も住んできた住民の心を考えられない県知事や市長などいりません。須田市長は後期高齢者医療制度の質問の時に名言を吐きました。高齢者の医療費を「誰が払うんだ!市民の皆さんが払うんだ!」と。僕ら市民は自分達の血税が道路などよりもお年より達の為に使われることを望んでいます。だって、僕らは彼らによって育てられて、ここまで成長してきたのですから・・・。上田知事も須田市長も日本人の大事な心を失ってしまったようです。
「お年寄りを敬う」という当たり前の心を。
*誰でも長生きをしていれば、みんな後期高齢者と呼ばれる年齢になります。今、お年寄りを大切にしない人が、自分がその年齢になったときに大事にされるでしょうか。生産年齢人口の減少が問題になっている今、健康で経験が豊富な「後期高齢者」は救世主になる可能性だってあるのです。お年寄りや障がい者を大切にしない国に未来はありません。

山本太郎がいいね!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/258755 見て損はないと思います!

女子大生から安倍晋三への手紙
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/254835

絶対に打ってはいけない!623
9月議会でも質問します!人は痛みに弱い生き物です。痛みのない人生は幸せなのです。僕は歯が痛いだけで一日がとても嫌な一日になります。
子宮頸がんワクチンの副作用でどうしようもない痛みと戦っている子達はいったいどれくらいいるのでしょう。国や市の宣伝を信じて犠牲になった子達には何の罪もありません。彼女たちの両親にもこれっぽっちの罪もないのです。罪があるのはそれほど危険なものを造って売った製薬会社とそのロビー活動に屈した政治家達です。彼女たちの痛みや苦しさを想像できるか、できないか・・・だと思います。
http://t.co/NZLtW2Hr0y  http://hpvv-danger.jp/両方、是非読んでみてください。

9月の川掃除のお知らせ
13日(日)の9時に栗原1丁目公園に集合します。公園から馬喰橋に向かって土手を掃除し、馬喰橋から川の中と土手に分かれて、上流に向かって栗原1丁目公園まで進み、そこでゴミを一度下ろして(リヤカーが一緒にいます)公園から今度は神宝大橋まで行き、そこで川から上がって、栗原1丁目公園まで土手の上を掃除して終わりです。トング・軍手・ゴミ袋はこちらで用意します。途中からの参加、途中までの参加も大歓迎です。17時から石神集会所で反省会があります。反省会のみの参加もOKです。連絡は090-6497-5737 
たかやんまでお願いします。
*毎月、川掃除をするようになったのは2008年の8月から・・・来月から8年目に入ります。7年間のどの月に参加してくれたメンバー達にも感謝、感謝です。

お願い
来年の2月、たかやんの応援団で選挙カーの運転手さんをしてくれる方を探しています。日曜日から土曜日までの7日間で、どの曜日でも、どの時間帯でも構いません。たかやんを応援してくれる方で運転手をしてもいい、そういう人がいたら、連絡ください。それ以外にも、選挙初日のポスター張りを手伝える人、たかやんの「議会報告」をポスティングできる人、ウグイスをやってくれる方、電話掛けをしてくれる方、たかやんシールをポストに貼ってくれる人がいましたら、たかやんまで連絡ください。これから毎日、このお願いを1月末まで書き続けます!コピペですけどね・・・(笑)
今日までに20名の方が連絡くれました。因みに運転手はまだ一人もいません・・・このまま行くと、自分で運転することになりそうです。(笑)
よろしくお願いしまーす! 090-6497-5737たかやん

秋田のよしみちゃん&暫く僕から連絡行ってない人・・
前の携帯が壊れてしまって、連絡できません。携帯090-6497-5737に電話するか、メール
takayanchan@jcom.home.ne.jpください!たかやん

今日の写真1
ポッポとのツーショットです。1年3組、2年1組、3年1組と3年間持ち上がった子の一人です。このクラスは2年から3年が持ち上がりだったので、そういう子は男子が二人、女子が二人いました。

今日の写真2
左から2組の美佐緒、知子、1組の賢一、道哉の4人です。道哉と賢一は我が家に居候していた7人の中の二人ですが・・・道哉が1年生の時、図書室で基礎英語を聴いていた時に事件は起きました。学年の子達が朝、集まって聴いていたのですが・・・道哉がふざけて・・・激怒した僕が道哉を平手打ちしたら、道哉の眼鏡が飛んで・・・窓から外に飛び出してしまったのです。これを道哉の眼鏡事件と呼びます。ああ、それなのに、それなのに・・・2年生になって、道哉は僕のクラスになってしまいます。そして、道哉は我が家に居候・・・しかし、体育の授業の前に又しても事件は起きます。担任が道哉たちと(3対1で)プロレスごっこをしていて、彼らは僕の足を持って「スピニングトーホールド」という技をかけます。担任は余りの痛さにギブアップしたのですが、彼らは僕の足を回し続け・・・僕の股関節は脱臼骨折してしまったのです。これを「プロレス事件」と呼びます。「眼鏡事件」も「プロレス事件」も何の話題にもならなかったのですから、当時の大らかさと馬鹿さが分かります。

今日の写真3
35年ぶりに会えた博子と盛り上がりに盛り上がる2組の子達です。博子がどれだけ子ども達に慕われていたかが、よく分かります。2組は1組のような事件は起きませんでした。毎日の「長〜い学活」があったくらいでした。穏やかな優しいクラスは博子の性格そのものでした。隣に滅茶苦茶な弟がいたのに、それにじっと耐えた博子のクラスの後ろには、いつも高村光太郎の詞が貼ってありました。



牛はのろのろと歩く
牛は野でも山でも道でも川でも
自分の行きたいところへは
まっすぐに行く
牛はただでは飛ばない、ただでは躍らない
がちり、がちりと
牛は砂を掘り土をはねとばし
やっぱり牛はのろのろと歩く
牛は急ぐことをしない
牛は力一ぱいに地面を頼って行く
自分を載せている自然の力を信じきって行く
ひと足、ひと足、牛は自分の力を味はって行く
ふみ出す足は必然だ
うはの空の事ではない
是でも非でも
出さないではいられない足を出す
牛だ
出したが最後
牛は跡へはかへらない
足が地面へめり込んでもかへらない
そしてやっぱり牛はのろのろと歩く
牛はがむしゃらではない
けれどもかなりがむしゃらだ
邪魔なものは日本の角にひっかける
牛は非道をしない
牛はただ為たい事をする
自然に為たくなる事をする
牛は判断をしない
けれども牛は正直だ
牛は為たくなって為た事に後悔をしない
牛の為た事は牛の地震を強くする
それでもやっぱり牛はのろのろと歩く
何処までも歩く
自然を信じ切って
自然に身を任して
がちり、がちりと自然につつ込み食ひ込んで
遅れても、先になっても
自分の道を自分で行く
雲にものらない
雨をも呼ばない
水の上をも泳がない
堅い大地に蹄をつけて
牛は平凡な大地を行く
やくざな架空の地面にだまされない
ひとをうらやましいとも思はない
牛は自分の孤独をちゃんと知っている
牛は食べたものを又食べながら
ぢっと寂しさをふんごたへ
さらに深く、さらに大きい孤独の中にはいって行く
牛はもうと啼いて
その時自然によびかける
自然はやっぱりもうとこたへる
そしてやっぱり牛はのろのろと歩く
牛は馬鹿に大まかで、かなり無器用だ
思ひ立ってもやるまでが大変だ
やりはじめてもきびきびとは行かない
けれども牛は馬鹿に敏感だ
三里さきのけだものの声をききわける
最善最美を直覚する
未来を明らかに予感する
見よ
牛の眼は叡智にかがやく
その眼は自然の形と魂とを一緒に見ぬく
形のおもちゃを喜ばない
魂の影に魅せられない
うるほひのあるやさしい牛の眼
まつ毛の長い黒眼がちの牛の眼
永遠を日常によび生かす牛の眼
牛の眼は聖者の目だ
牛は自然をその通りにぢっと見る
見つめる
きょろきょろときょろつかない
眼に角も立てない
牛が自然を見る事は牛が自分を見る事だ
外を見ると一緒に内が見え
内を見ると一緒に外が見える
これは牛にとっての努力ぢゃない
牛にとっての当然だ
そしてやっぱり牛はのろのろと歩く
牛は随分強情だ
けれどもむやみとは争はない
争はなければならないときしか争はない
ふだんはすべてをただ聞いている
そして自分の仕事をしている
生命をくだいて力を出す
牛の力は強い
しかし牛の力は潜力だ
弾機(ばね)ではない
ねぢだ
坂に車を引き上げるねぢの力だ
牛が邪魔者をつつかけてはねとばす時は きれ離れのいい手際だが
牛の力はねばりっこい
邪悪な闘牛者(トレアドル)の刃にかかる時でも
十本二十本の槍を総身に立てられて
よろけながらもつっかける
つっかける
牛の力はかうも悲壮だ
牛の力はかうも偉大だ
それでもやっぱり牛はのろのろと歩く
何処までも歩く
歩きながら草を食ふ
大地から生えている草を食ふ
そして大きな体を肥す
利口でやさしい眼と
なつこい舌と
かたい爪と
厳粛な二本の角と
愛情に満ちた啼声と
すばらしい筋肉と
正直な涎(よだれ)を持った大きな牛
牛はのろのろと歩く
牛は大地をふみしめて歩く
牛は平凡な大地を歩く
*この詩が2組にはいつもありました。博子の優しさと子ども達への思いの強さがこの詩によく表れています。

この日記を読んだ全ての人にとって、明日が素晴らしい一日になりますように・・・おやすみなさい!たかやん       
                        











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