10月19日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第293弾!  2016年10月19日(水)

『一生懸命』幻のたかやん日記  第293弾!  2016年10月19日(水)

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は10月30日(日)の予定です。9時に栗原1丁目公園に集合です。持ち物は、黒目川を綺麗にしたい!という心だけです。トング、ごみ袋、軍手はこちらで用意します。この毎月のイベントは新座市の環境対策課が全面的に支援してくれています。県の土木整備事務所も応援してくれています。感謝、感謝です。夕方17時から石神集会所で反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。
連絡は090-6497-5737 たかやん

朝霞県土事務所
10時から朝霞県土事務所との打ち合わせ。感じのいい二人の職員の方達と1時間近く、打ち合わせをしたのだった。

本会議発言回数2
昨日のついでに前期4年間の本会議発言回数を調べてみた。
1位 カサジ(笠原進)共産89
2位 工藤かおる   共産71
3位 たかやん    語る会68
4位 俊さん(木村俊彦)語る会64
5位 小野大輔    共産60
6位 芦野修     共産59
7位 朝賀英義    共産55
8位 白井忠雄    公明51
9位 石島陽子    共産50
10位 滝本恭雪   公明49
こんな結果だった。やっぱりカサジは凄い。そして俊さんも凄いと思うのだ。僕の最初の4年間の発言53回を遥かに超えている回数なのだ。しかも、入院して一度議会を休んでいるのだから凄い訳で・・・。こうして見ると、新座市議会で多くの発言をしているのが、共産、語る会、公明党だということがよく分かる。勿論、発言回数よりも発言の中身の方が問題なのだが・・・発言しなければ、中身はゼロなのである。

カサジ
共産党の応援団は怒るかも知れないが、五中の卒業生や同僚はカサジと呼んでいたので、僕はいつも面と向かって「カサジ!」と呼んでいる。先輩のカサジは僕のことを「たかむらさん」と呼んでくれているのに・・・・五中時代、授業や学級経営では負けたと思ったことはないが、議員としての力量では足元にも及ばない程の差を感じている。すっごい先輩なのである。

恐ろしい政党
TPPを強行採決しようとしているのだから、本当に恐ろしい政党である。選挙に勝ったら、なんでも好き勝手にやるのではナチスと同じだ。自由でも民主でもない。安倍自民に僕らが知っている昔の自民党の面影はない。TPPで儲けるのは日本のグローバル企業も同じである。彼らは日本の国民からは勿論、外国の民からも搾取する気が満々なのだ。TPPは国という安全保障を壊すようなものだ。人と金と物が自由に出入りする?関税がなくなる?国境もなくなる?そんなことがあっていいわけないだろう。
企業から喜んで献金を受け取り、それでは足りなくて政党助成金を懐に入れ、それでも足りなくて政治資金パーティーで金を集め、それでも足りなくて、消費税を増税して、それを自由に使おうとする・・・地方議会では政務活動費までごまかして、自分のものにしてしまう。国民・県民・市民の為になど働いていない。みんな自分の欲の為に政治家をやっている。それが今の自民党だ。だから、みんな貧相な顔をしているのだ。勿論、そうでない人もいるとは思う。いて欲しいとも思う。
死んだ父さんは「共産党だけには入るな」と言っていたが、俺は子どもたちに「自民党だけは支持するな」と言い残すことにしよう。父さんも母さんも自民党の住栄作大臣を応援していたし、俺も住さんの葬儀には参列したが・・・二人とも今の安倍自民を見て、泣いているだろう。俺が知っている自民党はどこへ行った。俺が大好きな田中角栄も泣いている。

学校を辞めたいと思っている先生達へのメッセージ

1. 他に本当にやりたいことがありますか?
結婚をするのにもエネルギーがいりますが、別れるのにはもっとエネルギーがいるものです。就職も同じで、新しい仕事をやることは大変ですが、辞めるのにそれ以上のエネルギーが必要です。その理由が「他の仕事をどうしてもやりたい」というプラスものであれば、僕は止めません。そういう理由であれば辞めたことに悔いを残す率も少ないものです。しかし、辞める理由が「今の職場を辞めたい」というマイナスの理由だとなかなか上手くはいきません。何故なら、簡単に上手くいく仕事など、どこを探してもないからです。嫌な管理職、嫌な同僚、嫌な親、そしてどうしようもない生徒達・・・学校を辞める理由はいくらでもあるでしょうが、他の仕事についてもそれはみな同じなのです。“嫌な上司”“嫌な同僚”“嫌な取引先”“嫌な客”“思い通りにならない自然”探せばいくらでも出てきます。世の中はそんなものなのです。学校という社会しか知らない先生達に「社会」の話をしても分からないかも知れませんが・・・・・僕のアドバイスはこうです。
我慢すれば大抵のものは変わります。「嫌な管理職は3年もすればみんないなくなる」「嫌な同僚も5年もすれば異動していく」「嫌な親もどうしようもない生徒も3年で確実にいなくなる」そう石の上にも三年で、嫌なことは全てなくなります。僕はそのことに気づきませんでした。たった1年でも我慢できなかった。たった1年で病気になると思い込んでいた。そして辞めてしまったのです。だから我慢しなさい。馬鹿の言うことは“馬耳東風”で受け流す。存在そのものを気にしないようにする。子供たちに本気になっても、授業に本気になっても、嫌な奴のことには決して本気にならない。それが僕のアドバイスです。辞めると、4月の入学式のシーズンに涙がでてきます。6月のボーナスの時期には必ず後悔します。世の中は意外と厳しい。学校の先生って、思ったより楽な仕事なんです。馬鹿はどこにでもいます。馬鹿の為に自分の大切な人生を駄目にすることはありません。あなたは、先生になりたくて先生になった。だったら、嫌な奴のために辞めることはない。あなたに給料を払っているのは、嫌な奴ではないのです。あなたは十分な仕事をしている。だから給料を貰える。そう自分を肯定することで、今の心の状態からは抜け出せます。言いたいことを言いましょう。それで飛ばされたって先生ではいられます。飛ばされれば、確実に嫌な奴とはさよならできる。だからどんどん言いたいことを言えばいい。誰もあなたのことをくびにはできない。辞める理由がパワハラだったら、証拠を作って、相手をクビにしてしまえばいい。大事なのは事実です。大事なのは記録です。これはどの世界でも通用します。だから、辞める前にもう一度考えましょう。他にやりたいことがあるのか。今の嫌な気持ちを何とか切り抜ける方法はないのか。石の上にも三年でいけないかどうか・・・。大切なのは、あなたと出会うことを待っている子供たちがいるということです。あなたはその子供たちのために先生になったのです。僕はあの時、そのことを忘れていました。一番大切なことを忘れていたのです。それでも僕には他にやりたいことがありました。その結果今の僕があります。今の人生そのものには後悔はしていません。でも、あの時一番大切なことを忘れていたことは事実です。“僕を待っている子供たちがいる”教師になったときには確かに感じていたことが、嫌なことから逃れたいという気持ちが余りにも強くて、感じられなくなっていたのです。塾での生活も、議員としての充実感も、そして家族とのゆとりのある時間にも、今とても満足しています。きっと先生を続けているよりいい生活を送っています。それでもあの時、そのことに気づいていたら・・・そう思うのです。最後にもう一度、「他に本当にやりたいことがありますか」
2.生活をしていけますか?
定年前に辞めたい。そう思うのは、今の学校での生活がどうしても苦しいのでしょうね。授業がうまくいかなくても、生徒指導がうまくいかなくても、辞めたくなることはあるでしょう。大学を卒業して、直ぐに教師になった人が多いでしょうから、僕のように海外へ行きたくなったり、他の仕事にチャレンジしたい。そう思う人がいたって全然おかしくありません。ただ貴方が学校で得た知識や技術は学校でしか通用しないかも知れない。そう思っていた方がいいでしょう。大学を卒業して直ぐに「先生」と呼ばれてきた僕達は、頭を下げることに慣れていません。まず営業には向いていませんよね。そして自慢できるくらい他の仕事のことは分かりません。ところが学校を一歩外に出た世界は「頭を下げる」ことばかり。偉そうに腕組みなどはしていられないのです。
格好よりも大事なことは生活です。やめる前に、辞めた後の生活設計ができているか、もう一度確かめる必要があります。勢いで外に飛び出しても、外の世界は意外と厳しい。年金受給資格は25年。辞めた後も国民年金を納めないと、年金は需給できません。共済をやめると、国保に入ります。それも毎月払わないといけません。辞めると次の年の所得税は大変です。退職金をごっそり持っていかれます。学校の先生が自分から辞める。失業手当はでません。知ってましたか?今、貯金はありますか?お子さんの学費は?ローンは大丈夫ですか?

生活のために教師を続けていたって、全然恥ずかしくはありません。それどころか立派なことだと思います。学校という世界で燃えられなくなったら、それはそれで割り切って「先生」をやればいいのです。大事なことは「背中で教える」ことです。燃えられなくても、生活のために頑張る姿は子供たちには「格好のいい背中」に見えるでしょう。そして何かの瞬間に、また燃えてくるかも知れません。突然授業に燃えることだってあるでしょう。貴方の努力や魅力を理解できる同僚や上司と巡り合えるかも知れないのです。そして何より素晴らしい子供たちと巡り合えるかも知れない・・・
僕は学校を辞めて、たくさんの人と知り合うことができました。学校の外には魅力のある人たちがたくさんいました。僕は今、その出会いに感謝しています。その代わり、後輩を育てることも、学校で可愛い子供たちと出会うこともなくなりました。学級通信を書くことも、通知表を書くことも、内申書を書くこともなくなりました。どっちもどっちなのです。同じように見える「教師」という仕事にも毎年出会いがあります。それが“縁”です。学校の中でも、学校の外でも“縁”はあるのです。我慢ができない学校でも、来年はいい“縁”がある。そう思うことが大切です。僕はそのことが信じられませんでした。21年間子供たちとの縁は最高でしたが、管理職との縁はそれまでと比べて最低。そのショックに耐えられませんでした。しかし、それも今思えば最高の縁。そのお陰で学校を辞めるエネルギーが出てきたのですから。そして議会で発言するパワーもその時の“怒り”が、今も源になっています。世の中に理不尽なことがある。弱い人たちのために理不尽なことは許さない。「弱い人たちのために理不尽なことと戦う」そう決めて、発言し、そして発信を続けているのです。ですから、今ではその方たちに感謝しています。僕に新しい人生を提供してくれたからです。新しい人生は時間的に「ゆとり」のある人生でした。塾で新しい子どもたちとの出会いがあり、家族との時間が十分に取れる人生になりました。
生活ができて、新しい人生のほうがゆとりがある。そういう自信があるのなら辞めることを止めません。今、世の中はアベノミクスでデフレ状態・・・中途の正規職員になるのは大変です。現実はなかなか厳しいのですが・・・・
*昔のホームページを見ていたら、こんな文章が出てきました。(ちょっとアレンジしました)悩んでいる先生たちが多いと聞いているので・・・再掲してみました。
絶対に打ってはいけない!1043
改憲よりも恐ろしいTPPが国会で審議されている。どうやら、自民党は強行採決をする気のようです。本当に恐ろしい政党です。マスメディアが殆ど取り上げていないのは・・・日本のマスメディアはグローバル企業側だからです。彼らがTPPの怖さを伝えない理由がそこにあります。アメリカも事情は同じです。反グローバルのトランプが大統領になったら、TPPは締結されないでしょうが、グローバル企業から多くの献金を受けているヒラリー・クリントンが大統領になったら、グローバル製薬会社が圧力をかけて、再交渉の上、批准するでしょう。FTAの罠にはまった韓国のように、日本の薬価をもっと釣り上げられるような仕組みを作れ!とアメリカの製薬会社は圧力を掛けるはずです。ヒラリーはTPPに反対しているポーズをとっていますが・・・政治献金を受け取っている相手には弱い!!それはアメリカも日本も同じです。トランプは人としてはアウトですが、TPPに関しては彼の主張はアメリカの国民にとっても日本の国民にとって正解です。
それが証拠にトランプには多くの不確かな疑惑が毎日報じられています。共和党の候補になった時には何故でなかったのでしょう。ヒラリーにだって、問題は数多くあるのに・・・
子宮頸がんワクチンもTPPも絶対に打ってはいけないのです。国会中継でも新聞の論説でもTPPを早く締結すべきだ。と訴えている人がいますが、完全に勉強不足です。TPPというバカバカしいシステムが動き出したら・・・・国民皆保険が破壊され、アメリカのように盲腸の手術で300万も自腹を切らなきゃいけない世の中になるでしょう。
TPPにはISD条項があります。ラチェット条項もあります。是非、グーグルってください。子ども達がこれほど苦しんでいる子宮頸がんワクチンの接種だって、何故国が打たせないんだ!とアメリカの製薬会社に国が訴えられるでしょう。TPPは農業の問題なんかではないのです。国と国との問題でもないのです。グローバル(多国籍)対国民の問題です。グローバル企業に搾り取られないように、国民が力を合わせて反対しなければなりません。ワクチンの副反応で苦しむ子どもたちをこれ以上増やさない為にも、TPPには反対し続けないといけないのです。
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今日の写真1
今から13年前の母さんです。今とは全く違う顔です。空の13年にも大きな変化がありましたが、母さんの13年にもすごい変化があった・・・そう思います。

今日の写真2
脱原発ウォークの写真です。僕は暫く行ってません。ある人に「何しに来たのよ!」と言われてから、行く気が無くなりました。勿論、脱原発派です。でも、僕は僕なりの方法で「脱原発」を発信していこうと思っています。

今日の写真3
この写真はまだ須田市長時代の議場での写真です。どんな質問も2回目以降は自席で質問します。今は最後尾の列で、俊さんの隣にいますし、左側は空いています。議場全体が見渡せる席です。教室でも最後列にいると、見えるものがあるのと同じで・・・結構面白いかも知れません。

*この日記を読んだ全ての人が、明日も幸せな一日を過ごせますように・・・たかやん


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