10月20日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第294弾!  2016年10月20日(木)

『一生懸命』幻のたかやん日記  第294弾!  2016年10月20日(木)

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は10月30日(日)の予定です。9時に栗原1丁目公園に集合です。持ち物は、黒目川を綺麗にしたい!という心だけです。トング、ごみ袋、軍手はこちらで用意します。この毎月のイベントは新座市の環境対策課が全面的に支援してくれています。県の土木整備事務所も応援してくれています。感謝、感謝です。夕方17時から石神集会所で反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。
連絡は090-6497-5737 たかやん

片づけ
今日も朝から片付けに燃えた。テニスができないと、ストレスが溜まるのだろう・・・自然に片づけに向いてしまう自分がいる。玄関と庭を片付けて・・・ちょっといい感じになってきた。

1組
僕はあんまりでしゃばるタイプではなく・・・五中の一期生のクラスは3年4組、次の4期生が1年3組、2年1組、3年1組、次の7期生が1年2組、2年6組、3年8組、そして最後の10期生が1年1組、2年1組、3年1組だった。
そして六中では最初の赤ジャージが1年2組、2年2組、3年2組で、そのまま一度緑ジャージで留年して3年2組、次が1年4組、2年4組、3年4組、そして最後の緑ジャージが1年1組、2年1組、3年1組だった。その後2中へ行って・・・3年2組で僕の教員人生は終わった。こうやって見ると、僕が担任したクラスで一番多いのは・・1組で8回、2組が6回、4組が4回と続く訳で・・・3組と6組と8組が1回ずつで・・・合計21回になるかな・・・?片づけをしていたら、そんな五中の10期生の1年1組の作文がでてきた。

中学生になって      五中の10期生の1年1組の作文から・・
中学生になった。
これで立派な埼玉県民になった。
なんでかと言うと、昨年の7月に埼玉に引っ越してきて、そこから卒業するまで、保谷市の学校に行っていたから、半分は東京都民であったのだ。
だから、学校でよく「埼玉県民、埼玉県民。」と言って、バカにされたけど、今度は、みんな埼玉県民だから、バカにされないですむ。
でも、まわりはみんな知らない人ばかりだから、最初は心配だったけど、2,3日で10人くらい友達ができた。
ところで、これからのことだけど、これからは勉強も部活も両方頑張りたい。
欲張っているみたいだけど、勉強ばかりやっていると、体が弱くなっちゃうし、部活の方ばかりやっていると、勉強が遅れちゃうから、二つとも頑張る。
勉強は算数が苦手だったから、数学を特に頑張りたい。
部活は、まだどこに入るかはっきり決まってないけれど、入ったら、途中でやめたりしないで、最後まで頑張りたいと思っている。(S・弘樹)
*1年生の時に担任した弘樹は2年生の時も、3年生の時も担任をすることは出来なかった。理科の授業さえ、教えることが出来なかったのである。でも、彼は1年生の時に将来は中学校の理科の教師になると決め・・所沢高校から、北海道大学に進学してくれ・・・教育実習は六中の3年4組に来てくれたのだ。そして、本当に理科の教師として新座に戻ってきてくれた。そんな弘樹が教育実習でいてくれた2週間を僕は忘れることができない。

教育実習
弘樹には2週間の間、毎日、僕がやっていることをやらせた。教育実習が始まる前の晩、野寺の家で飲みながら、4組の子どもたちの名前を覚えてもらった。そして、テニス部の朝練から突き合わせたのだ。学級通信を書かせたのは勿論である。最初の日から、朝練に行き、授業をやって、午後練に行き、子どもたちと一緒に走って・・・我が家で真夜中まで反省会をして・・・次の日も朝練から始める。勿論、弘樹は最初の日から子どもたちの名前を全部覚えた。僕は2週間、何をしていたのかというと・・・クラスの空いた席に座って、弘樹の授業を受けたり、理科準備室のソファーで寝っ転がって・・・理科室の弘樹の授業を聴いていたりしていた。そして、僕らは二人で学級通信を毎日書いた。弘樹は学級通信の意味をよく知っていたのだ。五中の1年1組で毎日「一生懸命」を読んでいたからだ。4組の子どもたちは担任と実習生の二人からのメッセージを2週間、毎日、貰ったことになる。教育実習生をたくさん担当したが、幸せなのはやはり教え子たちの教育実習に関われるときである。教師として、本当に幸せな時間だった。ありがとう、弘樹。また今度ゆっくり語りたいね。

検査
今日は堀之内病院での定期検査。手首を怪我して、首を怪我して・・・運動が全くできなかったこの1か月半。そりゃあ、最悪の数値になる訳で・・・先生からも「酷い数値ですね」と言われてしまった。ひどい数値のまま行けば・・・残り少ない人生が、更に少なくなることは目に見えている訳で・・・明日から、まじめに生きよう!と、心に決めたのだった。

塾1
17時からは小学生が7人集合した。これがまた面白いのだ。小学生の発言は、無茶苦茶な訳で・・中一の発言も凄いと思っていたが・・小3、小4、小5、小6となると・・これはもう動物園並みの発言をする訳で・・・可愛すぎて、思わず笑ってしまう担任であった。

塾2
20時からの塾は中学生。今夜は1年生から3年生まで総勢10人が集合して・・・・教室は満員御礼である。子どもたちの質問の嵐が終わったのが、22時・・・疲れ果てて・・・パソコンに向かうと、もう0時を過ぎていた訳で・・・明日は5時に空を起こさないと・・・さ、気合を入れて、寝るとするか。

絶対に打ってはいけない!1045
改憲よりも恐ろしいTPPが国会で審議されている。どうやら、自民党は強行採決をする気らしい。本当に恐ろしい政党です。マスメディアが殆ど取り上げていないのは・・・日本のマスメディアはグローバル企業側だからです。彼らがTPPの怖さを伝えない理由がそこにあります。アメリカも事情は同じです。反グローバルのトランプが大統領になったら、TPPは締結されないでしょうが、グローバル企業から多くの献金を受けているヒラリー・クリントンが大統領になったら、グローバル製薬会社が圧力をかけて、再交渉の上、批准するでしょう。FTAの罠にはまった韓国のように、日本の薬価をもっと釣り上げられるような仕組みを作れ!とアメリカの製薬会社は圧力を掛けるはずです。ヒラリーはTPPに反対しているポーズをとっていますが・・・政治献金を受け取っている相手には弱い!!それはアメリカも日本も同じです。トランプは人としてはアウトですが、TPPに関しては彼の主張はアメリカの国民にとっても日本の国民にとって正解です。
それが証拠にトランプには多くの不確かな疑惑が毎日報じられています。共和党の候補になった時には何故でなかったのでしょう。ヒラリーにだって、問題は数多くあるのに・・・
子宮頸がんワクチンもTPPも絶対に打ってはいけないのです。国会中継でも新聞の論説でもTPPを早く締結すべきだ。と訴えている人がいますが、完全に勉強不足です。TPPというバカバカしいシステムが動き出したら・・・・国民皆保険が破壊され、アメリカのように盲腸の手術で300万も自腹を切らなきゃいけない世の中になるでしょう。
TPPにはISD条項があります。ラチェット条項もあります。是非、グーグルってください。子ども達がこれほど苦しんでいる子宮頸がんワクチンの接種だって、何故国が打たせないんだ!とアメリカの製薬会社に国が訴えられるでしょう。TPPは農業の問題なんかではないのです。国と国との問題でもないのです。グローバル(多国籍)対国民の問題です。グローバル企業に搾り取られないように、国民が力を合わせて反対しなければなりません。ワクチンの副反応で苦しむ子どもたちをこれ以上増やさない為にも、TPPには反対し続けないといけないのです。
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今日の写真1
我が塾の給食風景です。毎晩ではありませんが、時々・・・本当に時々、「お腹すいた」「何か作って!」と無理を言う子たちがいるのです。僕はどんなにおなかが減っても、そういうことを言えなかった子だったので、凄く羨ましく感じるのです。そして、何かを作って食べさせたくなってしまうのです。

今日の写真2
学年が混ざることは普通です。時には小学生が中学生と一緒にやることもあります。計算だけなら、中学生に勝つ小学生はざらにいます。卒業生たちも、塾の時間に遊びにくると、必ず一緒にやらされます。それは、昔から変わりませんね。

今日の写真3
塾の卒業生は中学校の教え子たちと変わりません。一生、僕の教え子です。一緒にいた時間の長さは関係ありません。だって、僕を選んで来てくれた子どもたちなのですから・・・・。卒業して、何年たっても・・・自分にできることは何でもするぞ!!そういう気持ちでいる自分がいるのです。

*この日記を読んだ全ての人が、明日も幸せな一日を過ごせますように・・・たかやん

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