10月22日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第296弾!  2016年10月22日(土)

『一生懸命』幻のたかやん日記  第296弾!  2016年10月22日(土)

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は10月30日(日)の予定です。9時に栗原1丁目公園に集合です。持ち物は、黒目川を綺麗にしたい!という心だけです。トング、ごみ袋、軍手はこちらで用意します。この毎月のイベントは新座市の環境対策課が全面的に支援してくれています。県の土木整備事務所も応援してくれています。感謝、感謝です。夕方17時から石神集会所で反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。
連絡は090-6497-5737 たかやん

土曜日
今日も気持ちのいい朝だった。風がなく、本当にテニス日和・・・昔の友達に誘われていたのだが・・・行ってしまったら、我慢ができなくなることは分かっていたので、じっと耐えていた一日だった。

朝練
空は朝練へ。本当によく頑張っている。スポーツも勉強も頑張れば結果が出るわけで・・・頑張り続けた空の未来が、楽しみな空父である。

片づけ
という訳で、今日も午前中から片付けをしてみた。殆ど使わなくなったガット張り機を母さんの部屋から移動させて・・・そこに棚を入れて・・・母さんが使っていた棚をリビングに移動して・・・少しだけど、母さんの部屋がスッキリしたのだった。

引っ越し
今日、友達が引っ越しをした。このマンションに来た時からのお隣の家族が、引っ越していってしまった。10年間もお隣でいると、それはもう安心できた訳で・・・子どもたちも、我が家の庭でよくテニスをしていたっけ・・・

片づけ2
昔から、部屋の片づけをしていると、何かが見つかる訳で・・・今日も探していた小さなポーチを見つけ・・・中から1万4000円が出てきた訳で・・・うふふふふ。宝くじでも買うかね。それとも競馬でもやってみるかね。おほほほほ。

初枝ちゃん
従妹のお姉ちゃんが亡くなった。僕が生まれた時に、兄貴二人を世話してくれた初枝ちゃんが逝ってしまった。80歳・・・母さんのことを「久子姉ちゃん」と呼んで慕ってくれた従妹だった。そう、母さんとは12しか違わず、僕とは18違うのだから、そう呼んでも何の不思議もない。僕が小さい頃、母さんはよく初枝ちゃんの話をしてくれた。「初枝はね」「一夫はね」初枝ちゃんも一夫ちゃんも本当の妹、弟だと思っていたのだろう。母さんは若い頃、初枝ちゃん達のお母さんの家に長い間、居候をして、お世話になっていたのだ。また、母さんの大切な人が亡くなってしまった。母さんに、その事実を伝えなくてはならないのが辛い。

僕の最初の一般質問その2
昨日の僕の質問に対する答弁がこれでした。
◎教育長(臼倉正堯) 教育問題にお答えをいたします。
 カウンセリングマインドについて、たくさんお話をお聞きしました。長いお話だったので、私も一つだけ、答弁の前に、カウンセリングマインドについて自分の体験をちょっと申し上げたいと思いますが、私も同じような体験をいたしております。
 小学校のときに、家庭科室でほうきとボールで野球をやっていて、校長に見つかりまして、後で職員室に担任から呼ばれました。「何か言うことはないか」、そのときはわからないで下を向いていましたが、とにかくしかられるな、何か怒られるなということはわかりました。そして、「あんなことをして、まさかおまえが」と、一言最後に言われました。その最後の言葉で、自分で涙をこぼしたのを覚えております。
 以後、教師になって、自分の教えた6年生の子が、浦和市のサクラソウのところへ行って、あれは天然記念物で、取ってはいけないものを取って持って帰ってきた。そして、それがわかって、その子を私は職員室へ呼んで、同じように、大変しっかりした子でしたから、「あんたはリーダーなのに、まさかおまえが」と同じことを言いました。それは、自分が身にしみて感じた言葉だからであります。その子は、それだけで終わりになりましたが、やっぱり涙をこぼして職員室を出てまいりました。
 教育というのは、そういうふうに、一言一言の言葉の中で、いろんな影響を相手に与えるものだということを、改めて、お互いに共通理解で、最初にお話ございましたが、カウンセリングマインドという言葉については、お互いに共通なものを持っているというご質問がありましたので、あえて私も同じようなことがあるということで申し上げました。教育にとっては、一番大事なのは、そういうハートとハートだろうなといつも思っております。
 ご質問にお答えをいたします。二中のこの件につきまして、現在どう考えているか、これはもう大変答えが難しいところでありますが、いつも私の心の隅では、これはなぜ起こったかということについては課題でありますし、起こらないように今進んでいるかどうかということも課題であります。ということで、考えているかといえば、今も相変わらず課題であるという答弁にさせていただきたいと思います。
 二中にカウンセリングマインドがあったかという、こういうご質問であります。カウンセリングマインドの概念規定がいろいろあると思うのです。今のように、いわゆる相手の気持ちになって、あるいは相手の気持ちを聞いてという、聞いてあげるというようなカウンセリングマインドの考え方もあれば、相手の身に、立場に立って、その子供をよりよくしてあげようというふうに考えて接することもあれば、カウンセリングマインドの考え、概念規定がいろいろあります。私は、学校のいろいろな校則をつくるということについては、このカウンセリングマインドの一環というふうに考えております。つまり、この子供をきちんと社会生活ができるように、生活習慣を身につけさせてあげなければいけないのではないかというのが出発点であろうと思います。社会生活ができないで、自由奔放で、他人に迷惑をかけても何も感じないというような子であったらいけない、それには規則なら規則を守るということが基本的に大事なことであるという、そういう社会生活の基本をやっぱり身につけてあげる、それはその子の気持ちを考え、その子をよくしてあげたいという気持ちから出発することだろうと私は思っております。そういう意味で、カウンセリングマインドはあったかといえば、一生懸命校則をつくったりして、しっかりした学校生活を送りなさいという学校の姿勢については、私は広い意味でのカウンセリングマインドはあったと考えております。
 次に、2点目であります。管理職が英会話ができないのはなぜか、これはちょっと回答に困るのですけれども、管理職試験に英会話の試験はありませんので、実際問題、教員の中で英会話ができる教員というのはごく少数であります。うっかりすると、英語の教師でも、完全な英会話というのは難しいというふうに言われておりますし、英会話の力を身につけるというのは、これは大変なことであります。一般の社会にある、専門の養成所がありますね。具体的な名前を出すとちょっと支障があるのでしょうから、駅前にいろんなあれがあります。大体、1年通っても、まだ片言が精いっぱいというのが普通なようで、そういう話を聞いたことがあります。大変英会話というのは難しいので、次の英会話の授業を見たかということについては、もちろん見ましたが、話せるようになったかということになりますと、まだとてもそこまでいくような段階では現在ないわけでありまして、そんなに簡単に話せるようにならないということも、私はいろいろと聞いております。
 それで、自分も片言でしゃべろうとしても、難しいなと、本当に難しいと思います。そういう意味を含めますと、私は、英会話というのは1年やそこらで身につくものではないという基本を持っておりますから、系統的に9年間を通してしっかりと、小学校1年から中学3年までの間のカリキュラムをつくって、段階を踏んで指導を進めるようにということで指示して、今カリキュラムを作成しているところであります。話せるようになったかならないかということは、今後の問題ということでご理解賜ればと思いますし、管理職の英会話ができないことについては、これはそういうシステムではなくて、できればいいのでしょうけれども、現在のところ、できない者が多いと言うきり言いようがございません。
 四つ目の質問でありますが、例えば茶髪で学校に来た場合に、登校した場合に、学校は学校へ入れない、家に帰す権利があるのかどうかということであります。これらは、法的に争われた時代があります。それで、福岡地裁で違法ではないという判決が出ております。というのは、そういう格好で来て、まず学校の規則を守ろうとしない気持ち、あるいはそういう服装で来た場合に、もう授業を受ける気がない、もともとから先生の言うことを聞く気持ちがない、そういう者を受け入れることがいかがなものかと、それは当然指導すべきであろうというようなニュアンスの判決であります。個別指導についても同じであります。これも、個別指導についても、やはり判決で、必要に応じてそれは可能であるということが出ております。
 本市で、個別指導が実施に行われております。これも私ども承知しております。その例を、逐一私どもも把握をしております。必ず校長が事前に相談があります。全部そういう事例を比較しながら、この例の場合には確かに必要であろうと。そうしたら、次には親御さん、保護者と必ず相談をいたします。保護者と相談の上で、お互いに理解し合って、ではこの部分は家庭で、この部分は学校でというふうに、お互いに指導の分担分けをしたりしてやっているのが普通でありまして、学校が勝手に一遍に帰れというようなことではなくて、前段階、再三指導を加えながら、どうしても他の子供に迷惑がかかる、あるいは学校へ来て全く勉強する気がなくて、例えば壁をけ飛ばして壊しながらわめいているとかいうようなことのときには、やむなくこういう個別指導を進めていますということでご理解いただきたいと思います。
*「あんたはリーダーなのに、まさかおまえが」その答弁を聞いて、教育長は僕のいうカウンセリングマインドが無いのだなあ・・・そう感じたことを覚えている。陵平はリーダーじゃなければ、死ぬことはなかったのだ。リーダーにされてしまったから・・・その言葉に耐えられなかったのである。「またお前か!」という言葉だったら、教師に対して怒りの感情は起きても、自分の存在を殺してしまわなければ・・・という感情にはならなかった筈である。カウンセリングマインドが無い教師、カウンセリングマインドが無い管理職・・・カウンセリングマインドが無いモンスターペアレントは実に恐ろしい存在なのだ。


僕の最後のクラスの学級通信から・・・その2
順番は昨日と前後しますが・・これが二中の最初の「一生懸命」でした。愛する子どもたちとの最後の1年が、こうしてスタートしたのです。この時は、(俺は二中でも10年、腰を据えて頑張るぞ!)そう思っていました。天職だと思っていた教師という仕事を、辞めることになるとは夢にも思っていませんでした。

『一生懸命』幻の学級通信第1弾!  3の2  1997 4.8 

始業式前夜
はっきり言ってワクワクドキドキしています。初めての学校で、初めて君たちに会うのですから。そりゃあ興奮しています。今朝は寝言で「位置について、ヨーイドン!」と叫んでいたそうです。そう明日は僕にとっても、君たちにとっても、僕ら3年2組にとってもスタートラインなのかも知れません。

兵ちん
昔々、僕の中学校(新宿区立西戸山中学校)に兵藤鎮馬という教頭先生がいました。僕らはその先生に数学を習っていたのですが、実に教え方が上手で、みんなどんどん数学が好きになっていきました。その先生が言うのです。「僕のことを、教え子達はみな“兵ちん”と呼んでいた。君たちもそう呼んでいいよ。」その日から僕達は教頭先生のことを“兵ちん”と呼び始めました。“兵ちん”は放課後よく僕らの教室に来て、僕らの質問に分かり易くこたえてくれました。僕らは“兵ちん”が大好きで、“兵ちん”も僕らのことが大好きで、そして数学も好きになって・・・幸せな中学時代でした。

タカヤン
僕の教え子達は、僕のことをそう呼びます。“兵ちん”じゃないけど、そう呼ばれる方が気楽だし、気に入っています。大丈夫、すぐ慣れます。みんなそうでしたから・・・

名前
努、智亮、寛、明希子、亜沙子、都加・・・2組には良い名前の子がいっぱい、38人ほどいます。だから僕は君たちのことを全員名前で呼びます。明日からいきなり全員です。はじめのうちは変な気分かも知れないけど、大丈夫、直ぐに慣れます。みんなそうでしたから・・・。クラス全員の名前を1週間で覚えること。それが担任からの最初の宿題です。


僕は歌が好きです。教え子達にギターを教えてもらって・・・しょっちゅう歌ってます。みんなで一緒に歌うのが一番好きです。明日も必ず歌うから・・・ふっふっふっ・・・
                                   ともや
*初めての学校で、ワクワクドキドキしている自分が見えます。初めての学校でいきなり3年生というのは、普通の学校では考えられません。僕の五中の1年目は例外として・・・五中でも六中でもほかの学校から来た先生を3年生の担任にするなんてことは、考えられませんでした。まあ、最強チームで、誰が来ても大丈夫という学年は別でしたが・・・この学年には、僕以外にもう一人、ほかの学校から来て、3年生の担任をする人がいました。そして、2年生まで受け持った人が1.2年生にいたことに驚きました。1.2年と教えた子たちは普通なら、最後まで教えたい!まともな教師ならそう思うからです。理科の授業も、2年生の範囲が全く終わっていなくて・・・2年生の単元が丸々残っていて・・・それも信じられませんでした。五中でも六中でもそんなことは一度もなかったからです。今から19年も前のお話です。今の二中とは関係ないですからね・・・。

絶対に打ってはいけない!子宮頸がんワクチンとTPP 1047
改憲よりも恐ろしいTPPが国会で審議されています。農水大臣が「強行採決をする」と発言するのだから、本当に恐ろしい政党です。誰のために国会議員になったのでしょう。グローバル企業以外でTPPを批准しようなどと言う人たちは、頭が悪いか、人間性がないか・・・どちらかでしょう。TPPをマスメディアが殆ど取り上げていないのは・・・日本のマスメディアはグローバル企業側だからです。彼らがTPPの怖さを伝えない理由がそこにあります。アメリカも事情は同じです。反グローバルのトランプが大統領になったら、TPPは締結されないでしょうが、グローバル企業から多くの献金を受けているヒラリー・クリントンが大統領になったら、グローバル製薬会社が圧力をかけて、再交渉の上、批准するでしょう。FTAの罠にはまった韓国のように、日本の薬価をもっと釣り上げられるような仕組みを作れ!とアメリカの製薬会社は圧力を掛けるはずです。ヒラリーはTPPに反対しているポーズをとっていますが・・・政治献金を受け取っている相手には弱い!!それはアメリカも日本も同じです。トランプは人としてはアウトですが、TPPに関しては彼の主張はアメリカの国民にとっても日本の国民にとって正解です。
それが証拠にトランプには多くの不確かな疑惑が毎日報じられています。共和党の候補になった時には何故でなかったのでしょう。ヒラリーにだって、問題は数多くあるのに・・・
子宮頸がんワクチンもTPPも絶対に打ってはいけないのです。国会中継でも新聞の論説でもTPPを早く締結すべきだ。と訴えている人がいますが、完全に勉強不足です。TPPというバカバカしいシステムが動き出したら・・・・国民皆保険が破壊され、アメリカのように盲腸の手術で300万も自腹を切らなきゃいけない世の中になるでしょう。
TPPにはISD条項があります。ラチェット条項もあります。是非、グーグルってください。子ども達がこれほど苦しんでいる子宮頸がんワクチンの接種だって、何故国が打たせないんだ!とアメリカの製薬会社に国が訴えられるでしょう。TPPは農業の問題なんかではないのです。国と国との問題でもないのです。グローバル(多国籍)対国民の問題です。グローバル企業に搾り取られないように、国民が力を合わせて反対しなければなりません。ワクチンの副反応で苦しむ子どもたちをこれ以上増やさない為にも、TPPには反対し続けないといけないのです。
HTTPS://WWW.FACEBOOK.COM/TAKAYANCHAN/POSTS/1153777401301466?PNREF=STORY
HTTPS://WWW.YOUTUBE.COM/WATCH?V=BGJN1ZONRIY&FEATURE=YOUTU.BE

今日の写真1.2.3
実にどうでもいいのですが・・・空ママのフォアハンドです。どうみても、僕のフォームより綺麗に見えるのは気のせいでしょうか・・・また一緒にテニスをする日が来るといいなあ・・・・早く右手首を治さなくっちゃ!!

*この日記を読んだ全ての人が、明日も幸せな一日を過ごせますように・・・たかやん



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