10月23日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第297弾!  2016年10月23日(日)

『一生懸命』幻のたかやん日記  第297弾!  2016年10月23日(日)

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は来週の日曜日、10月30日(日)の予定です。9時に栗原1丁目公園に集合です。持ち物は、黒目川を綺麗にしたい!という心だけです。トング、ごみ袋、軍手はこちらで用意します。この毎月のイベントは新座市の環境対策課が全面的に支援してくれています。県の土木整備事務所も応援してくれています。感謝、感謝です。夕方17時から石神集会所で反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。
連絡は090-6497-5737 たかやん

日曜日
爽やかな朝、テニス日和なのに、テニスができない男が一人・・・息子は5時起きで朝練に行き、思い切り走っているというのに・・・とほほほほ。

多分
これはテニスの神様がくれた試練のような気がする。テニスの試合で緊張すると、勝てる相手に負ける傾向があったのだ。今、テニスをやりたくても、できない状態に置かれると・・・テニスができるだけで、本当に幸せだと思う訳で・・・勝つことに拘りすぎていた自分が見えてくるのである。勝てばもう一試合できる・・・それだけの気持ちでテニスをすればよかったのだ。テニスがしたくて、したくてしょうがない今、やっとそんな当たり前のことに気が付いたのであった。

片づけ3
昨日は1万4000円を見つけたのだが・・・今日はファイルを整理していたら、2万4000円、見つけてしまった。二日で3万8000円である。この調子でいくと、20日で38万円・・・明日も片づけをしてみるか・・・ふふふふふ。

僕の最初の一般質問3
◆11番(高邑朋矢議員) 「まさかおまえが」という経験をされているそうなのですけれども、陵平の場合も「まさかおまえが」だったと思うのです。「まさかおまえが」というのが、全員の教師に同じように言われたことで、彼は非常に大きな罪の意識を感じたのだと思うのです。
 彼は、確かにそこで反省をしています。反省文が、ここに「反省文 2年5組 大貫陵平」。
   僕は、9月29日、昼休み中に○○君たちとベランダに出て話をしていました。そのとき、○○君がハイチュウを食べていて、僕も食べたくなって、ハイチュウをもらって食べてしまいました。今思えば、本当にばかなことをしてしまったなと思います。
   お菓子を食べている人は、2学期に入ってから少し見かけていましたが、一度も注意しませんでした。議長で、中央委員で、部長で、班長で、みんなにたくさんの仕事を任されている自分が、注意一つできなくて、ついには自分自身が食べてしまったのが情けないです。
   また、池田先生が一人一人確認をとっていたとき、「全員大丈夫です」と言っていたけれども、そんなわけもないのもわかっていました。そのとき何も言えなかったことを、今では何をやっていたのだろうと思います。本当に済みませんでした。
 ライターを持ってきたのは僕です。スプレーとかにはつけてはいないけれども、持ってきてしまいました。そのときは、軽はずみな気持ちでした。別に何をしようかと考えずに持ってきました。
 今後どのように罪を償うか考えた結果、僕は2の5の教室を、放課後、できる限り机の整とんとごみ拾いをします。また、合唱祭の練習をたくさんして、みんなをリードして、一生懸命頑張ります。仕事を進んでやり、みんなのクラス、学年の役に立てるよう頑張ります。これからは、十分に注意できるようにします。
  今回は、先生方の貴重な時間をたくさん使ってしまって、本当に済みませんでした。今後、絶対にこのようなことがないように、気をつけて学校生活を送ります。済みませんでした。
 これは、完璧な感想文なのです。「まさかおまえが」ということに対して、彼はこういう感想文を書いているのです。物すごく反省をしているわけなのです。
 ただ、そのときに、本当に私らが今考えなくてはいけないのは、本当に彼はそんなに罪を犯したのかということなのです。臼倉先生の小学校のほうきとボールの話もそうですけれども、大したことではないではないですか。違うのですか。学校の規則に書いてあるから、それを破ったら、本当に人として恥ずかしいことなのですか。
 私は、休み時間にお菓子を食べた生徒がいたら、「おれにもくれよ」と言いました。一緒に食べました。学校の規則はそうかもしれませんけれども、とりあえず「ごみはごみ箱に捨てろよ」「朝飯はちゃんと食ってこい」、私はそういうふうにしていました。もっと、教員って、違うところに本気にならなくてはいけないのではないでしょうか。こういうことに本気になるという共通理解が、私は怖いと思っているのです。行き場がなくなってしまうと思っているのです。
 しかも、このことで親に電話をしているのです。これは非常につらいです。私、この議会に来てちょっとびっくりしたことは、市長の一番最初の施政方針のときに、結構お休みになっている方がいらっしゃったのです。私も眠くなってきたりしたので、余り人のことは言えないのですけれども、教育長もそういうときがありました。そのときに、私はそれは大したことだと思っているのではないのです。市民の皆さんはまた別の問題で、いろいろな事情があるでしょうから、ああ、お疲れなのだなと、そう思っていましたけれども、そのときに、もしも執行部のみんなから、教育長はリーダーなのに、市長の話を聞いていなかったではないか、全員から言われて、反省文を書かされて、家族に通報されて、寝ていましたよと通報されて、あげくの果てに全小中学校の教員の前でリーダーとして決意表明をしなさいと言われたら、教育長はどういう感じがしますか。私が言っているのはそこなのです。陵平は反省をしているのです、もうこれで十分ではないですか、これだけ反省文を書いて。何でこんなことで、親に電話をして、親に学校に謝らせに行かされて、そこが私は納得できないのです。
 それからもう一つ、ここの教師集団が私から見てアマチュアだなと思うところは、子供たちの世界の中で、だれかの名前を言うということは、これはタブーなのです。わかりますか、これはいじめの原因になるのです。一番のいじめの原因になるのです。教師にちくるというのは、言葉は悪いですけれども、子供たちの中では最低なのです。5人の子供たちが最初につかまって、21人に最後になったということは、16人の子供たちは、彼らから言うと教師に売られてしまっているのです。いつ、売った子たちが、これはいじめに遭ってもおかしくないのです。どうしてそんなことを、そんな簡単なことがわからなかったのかなと私は思うのです。本当にこれ、プロとしてはおかしいのではないかと。私は、ここはやっぱり違っていたのではないかと思うのです。それをどうお考えでしょうか。
 それから、管理職試験に英会話はないということなのですけれども、さっきちょっと仕組みということもお聞きしたと思うのですけれども、テストを多分されると思うのです。そのときに、内申書みたいなものはあるのでしょうか。私も教員を21年間やってきて、よくわからなかったことの一つなのですけれども、本当に公平なテストで、問題が公になって、そして点数が全部発表されて、そしてトップの方から受かっていく仕組みが本当にあるのでしょうか。それとも、高校の入試のように、担任の内申があって、半分は内申で見ると、あるいは最初から内申で切られると、そういう内申とテストと両方のシステムなのでしょうか。それをちょっとお聞きしたいなと思うのです。
 それから、確かに法的には、規則に従わない生徒は登校させないと、それはわかるのです。ですけれども、一番最初の始業式にそれをやるということは、本当に学校として正しいことですか。要するに、初めて会う先生と、初めて会う生徒なのです。その先生の会い方によっては、子供が変わる可能性があるではないですか。そのチャンスを、どうして最初から逃してしまうのでしょう。もうこいつは無理だと決めつけているから、帰すのではないですか。何回も何回も指導してきた、でもそれは、指導の仕方がもしかしたら間違っているのではないですか。子供は教員で変わるのです。教師の姿勢で変わるのです。信じなかったら、絶対に生徒は教師を信じません。最初から疑ってかかっていくような、規則を破っているから、おまえは来なくていいのだと、法的にもこうなっているのだと、それで本当にいいのでしょうか。
 この間、委員会で、二中の電気がずっとつけっ放しだったという話をしました。その後、六中の電気もつけっ放しになりました。どうしてか。職員室のガラスを割られるのが怖いのです。要するに、自分たちの指導に自信がないから、職員室の電気をつけっ放しにするのです。子供たちに間違ったことをしていなければ、電気なんて消していって平気なのです。最初から子供を疑っているではないですか。新座市のリーダーとして、教育長はそれが正しいと本当に思っておられますか。2回目の質問を終わります。
*久しぶりに12年前の一般質問のやり取りを見ていて、やはり陵平は二中に行かなければ生きていた筈だ・・・そう思いました。陵平が不真面目な生徒であっても、生きていてくれたはずだ・・・そう思います。この時の二中の教師集団の対応は余りにも真面目過ぎました。僕や嵒さんから見ると、素人の集団にしか見えません。どうでもいいことで本気になり、仲間を売らせ、家庭に連絡し、挙句の果てに学年集会で謝罪させようとしたのですから、どうかしています。陵平にとっては勿論、彼らにとって不幸だったことは、「ちょっと待った!」という教師が一人もいなかったことです。共通理解、共通行動という余りにも杓子定規な「村の掟」に逆らえる教師が一人もいなかったことが、一番の悲劇でししょう。そう、陵平は何も悪くありません。中学2年にもなれば、だれだって、休み時間にベランダでお菓子の一つ二つ、食べたくなります。怒られるのを覚悟で・・・引っぱたかれても、拳骨を喰らっても、ケガさえしなければ、子ども達は元気に育ちます。体罰は確かにいけないことだけれど、じゃあ心を殺してもいいのか!!というと、そうではありません。体罰のやり過ぎで死んでしまった高校生も実は心を殺されてしまったのです。子どもたちが自分の命を絶つ時も大人が自分の命を絶つ時も、将来の自分を想像して・・・それに悲観して命を絶つのです。学校の教師に子どもたちの未来を奪う権利はありません。拳骨でも拳骨ではなくても、子どもたちの心を殺してはいけないのです。法律以前の問題です。

『一生懸命』幻の学級通信 第111弾! 2の1 1985.10.21   ともや
体罰待った!
文化祭のテーマ。「規則、体罰、いじめ」のアンケート調査をやろうとしたら、“体罰”のところで待ったがかかった。没になったアンケートはこれだ。

文化祭のアンケート   1985.10.19  2年1組

○体罰
1.先生は体罰をしたことがありますか。  A.YES    B.NO
2.1でYESと答えた先生に・・なぜ体罰をしたのですか。
 A.授業中騒いだから B.忘れ物をしたから C.嘘をついたから D.危険なことをしたから E.校則を守らなかったから F.法律を破ったから G.約束を破ったから H.その他
3.体罰をしたことで効果があったと思いますか。A.YES   B.NO
4.これから先、体罰をしますか・
 A.ビシビシやる B.なるべくしないようにしたいが、必要だと思ったときはやる C.多分やらないと思う D.絶対にやらない E.その他(        )
5.体罰は必要でしょうか。
6.  A.絶対必要 B.必要なこともある C.いらない

教室で
『いいじゃねえかよ、アンケートくらい。かっこつけたってしょうがねえよ。』「そうだよ、そんなこと言うなら、体罰すんなって言うんだよ。あんだけやっといて酷いよ」「も、やめちゃお。文化祭やめちゃお」『やめちゃう?俺はどうでもいいよ。やめんなら、やめんで・・・』「駄目だよ。ここでやめたら、また何か言われるよ。」「やれるとこまでやろうよ」『やるか?』「いいよ、いいよ。どうせ又潰されるよ」「いいや、いやだよ。こんな風にやめちゃうの。負けじゃない、これじゃ」俺だって、体罰やってるし、世の中がこれだけ騒いでいるのに、“体罰”という言葉がいけません!というのはどうなんだろういいじゃない。これで本当に悪いだってことになったら、やめりゃあいいんだ。ビシバシやっておいて、綺麗ごと言うのはおかしいや。しかし、余り乗り気じゃなかった1組がここにきて、盛り上がってきたのは事実な訳で・・・どっちに転んでも、文化祭が楽しみになってきた。
*文化祭に“体罰”をテーマにするとは・・・凄いクラスだ。それを許す担任も凄い・・・実は覚えてないのである。学級通信が残っていたから分かった訳で・・・やはり記録は大事なのだ。

ところで勉強やってるかい?
俺はやってるぜ。内緒でチョビっとね。勿論、自分のための勉強さ。来年、試験受けるんだ。何の試験かって?そりゃあ、内緒だよ。誰にも教えないんだ。お前ら・・・試験たくさんあるから、いいよな。自分のダメなところを見つけられるから。
 高校入試は一発勝負だから大変だぜ。
文化祭だろうが、体育祭だろうが、新人戦だろうが・・・友達がみんな遊んでいようが、自分の為の勉強は忘れるんじゃねえぞ。そう、勉強は自分の為にやるもんだ。親に何を言われようが、そこんとこ間違えるなよ。親だって、死ぬまで面倒見ちゃくれないんだから・・・                              ともや
*85年ってことは、31歳の僕が書いた『一生懸命』である。丁度今の僕の半分の年齢の自分の文章な訳で・・・幼いというか、阿呆というか・・でも、自分の言葉で書いていることだけは分かるのだ。ただ・・何の試験を受けようと思っていたのかは・・残念ながら思い出せないのである。

絶対に打ってはいけない!子宮頸がんワクチンとTPP 1048
自民党は何を考えているのでしょう。頭のいい人がいない集団なのでしょうが。あまりにも国会議員としての能力が低すぎます。改憲よりも恐ろしいTPPが国会で審議されているというのに、自民党の農水大臣が「強行採決をする」と発言するのだから、本当に恐ろしい政党です。誰のために国会議員になったのでしょう。グローバル企業以外でTPPを批准しようなどと言う人たちは、頭が悪いか、人間性がないか・・・どちらかでしょう。  TPPをマスメディアが殆ど取り上げていないのは・・・日本のマスメディアはグローバル企業側だからです。彼らがTPPの怖さを伝えない理由がそこにあります。アメリカも事情は同じです。反グローバルのトランプが大統領になったら、TPPは締結されないでしょうが、グローバル企業から多くの献金を受けているヒラリー・クリントンが大統領になったら、グローバル製薬会社が圧力をかけて、再交渉の上、批准するでしょう。FTAの罠にはまった韓国のように、日本の薬価をもっと釣り上げられるような仕組みを作れ!とアメリカの製薬会社は圧力を掛けるはずです。ヒラリーはTPPに反対しているポーズをとっていますが・・・政治献金を受け取っている相手には弱い!!それはアメリカも日本も同じです。トランプは人としてはアウトですが、TPPに関しては彼の主張はアメリカの国民にとっても日本の国民にとって正解です。
それが証拠にトランプには多くの不確かな疑惑が毎日報じられています。共和党の候補になった時には何故でなかったのでしょう。ヒラリーにだって、問題は数多くあるのに・・・
子宮頸がんワクチンもTPPも絶対に打ってはいけないのです。国会中継でも新聞の論説でもTPPを早く締結すべきだ。と訴えている人がいますが、完全に勉強不足です。TPPというバカバカしいシステムが動き出したら・・・・国民皆保険が破壊され、アメリカのように盲腸の手術で300万も自腹を切らなきゃいけない世の中になるでしょう。
TPPにはISD条項があります。ラチェット条項もあります。是非、グーグルってください。子ども達がこれほど苦しんでいる子宮頸がんワクチンの接種だって、何故国が打たせないんだ!とアメリカの製薬会社に国が訴えられるでしょう。TPPは農業の問題なんかではないのです。国と国との問題でもないのです。グローバル(多国籍)対国民の問題です。グローバル企業に搾り取られないように、国民が力を合わせて反対しなければなりません。ワクチンの副反応で苦しむ子どもたちをこれ以上増やさない為にも、TPPには反対し続けないといけないのです。
HTTPS://WWW.FACEBOOK.COM/TAKAYANCHAN/POSTS/1153777401301466?PNREF=STORY
HTTPS://WWW.YOUTUBE.COM/WATCH?V=BGJN1ZONRIY&FEATURE=YOUTU.BE

今日の写真1
昔のたかやん塾には「英会話教室」がありました。新座市のAETの先生が、新堀の塾に来てくれて・・・大人も子どもも英会話を教わっていたのです。

今日の写真2
同窓会っていうのはいいものです。五中テニス部の4期生・・・詰まり、五中の4期生の子たちです。僕と一回りしか違わないので、一緒にいると「同級生」で通じてしまいます。

今日の写真3
僕が敬愛する立教の西村先生は僕の石神井の恩師、古川先生の教育大庭球部の後輩です。古川先生も、西村先生も「先生」丸出しの人で・・・やはり東京教育大なんだなあと思ってしまいます。僕みたいに、不良から教師になってしまった人間とは全く違う次元にいる人です。しばらく、テニスをしていないので・・・手首が治ったら、誘ってみようと思います。

*この日記を読んだ全ての人が、明日も幸せな一日を過ごせますように・・・たかやん

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