10月24日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第298弾!  2016年10月24日(月)

『一生懸命』幻のたかやん日記  第298弾!  2016年10月24日(月)

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は来週の日曜日、10月30日(日)の予定です。9時に栗原1丁目公園に集合です。持ち物は、黒目川を綺麗にしたい!という心だけです。トング、ごみ袋、軍手はこちらで用意します。この毎月のイベントは新座市の環境対策課が全面的に支援してくれています。県の土木整備事務所も応援してくれています。感謝、感謝です。夕方17時から石神集会所で反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。
連絡は090-6497-5737 たかやん

月曜日の朝
5時、空を起こす。家を出るのは6時半なのだから、もう少し寝ていればいいのに・・・そう思うのだが、空には空のペースがあるのだろう。早起きは三文の徳・・・悪いことではない。

40分
10時半から議会改革特別委員会があったので、9時ごろ家を出て・・・久しぶりに歩いてみた。最初は長袖だったのだが、六中の校庭あたりで暑くなってきて・・・テニスコートの前で半袖になって、歩いて行った。勿論、ウォークマンで英語を聴きながら・・・大声でリピートしながら歩いたので、結構楽しかった。

議会改革特別委員会
10時半にスタートして、12時半近くまで・・・議会改革特別委員会は結構白熱した。維新の塩田議員が提案した、“議員定数を26から24に削減”に僕は思い切り反対した。僕が議員になった12年前の議員定数は30だった。市民から議員定数削減の請願があり、やはり議会改革特別委員会で議題になって・・・その時の僕は思い切り賛成した。そして、定数は26人になった。その結果、議会はどうなったか・・・僕はパワーが落ちたと感じている。全体の発言が減ってしまった・・・と、感じているのだ。大事なことは、僕らの仕事の質なのではないだろうか。何もしないで、富山市議会のような仕事ぶりだったとしたら、市民が納得しなくても無理はない。でも、それだけの仕事をすれば・・・定数削減や報酬カットを要求する市民はいなくなるだろう。報酬分の仕事をする・・・それが僕の答である。

僕の最初の一般質問4
◎教育長(臼倉正堯) 再度のご質問にお答えをいたします。
 お菓子を食べることは大したことではない、ここいら辺から見解が大分違うかなと。小さなことの積み上げが大きなことになります。私は、いつもそう思っております。
 この間、「学校教育だより」にも、ブロークン・ウインドーズのことを書きました。やはり、まちにたばこ一つ落ちていたら、みんながそれを拾ってしまう、壊れているところがあったら直す、お互いにそれをやっていくと、みんなが自然とまちをよくしていくと、そういう内容でありますが、私はまさに同じだと思っているのです。お菓子では小さくて、ほかのことでは大きいという、そういう大きい小さいの比較は教育にはできないように思います。そのケース・バイ・ケースによって、やはり対応するのが本当であろうし、学校として決まりは決まりできちんと設定することは非常に大事なことと思っておりますから、子供の世界でちくることがタブーになっている、これはもう十分承知をしております。こういう実態の中でどうするかということで、今まで頑張ってきているのが学校だというふうに思っております。
 管理職試験については、内申書、テスト両方のシステムなのかと。内申書と言っていいかどうかちょっとわからないのですけれども、これは県の教育委員会が実施するものですから、市の責任で行うものではなくて、県の試験でありますので、市で答えていいのかどうかちょっとわかりませんけれども、承知している範囲では、私どもが出す範囲では、当然志願書というのがあります。これを、受験する人はみんな知っているわけです。毎年、40人、50人、60人と受験しておりますが、そういう人はみんな形式は知っております。校長の推薦書、評定書等があります。それから、当然テストがあります。テストは、論文、論文も長論と短論といいますか、短い論文、それから面接は個人面接、集団面接、いろいろあります。試験が全部一通り終わると、試験官十二、三人の採点が、大体見当ですけれども、あるようであります。これらについての詳しいことは県でありますので、今の数字についてはちょっと責任を持ちかねますけれども、おおよそそんな見当かなと思っております。
 始業式に、初めて教師の会う日に帰したということであります。こういうことにつきましては、あくまでも個別の問題になってきますから、ここで一般論を述べることは私は非常に危険だと思っております。したがいまして、学校の校長の判断でやっていることなので、私はその校長の判断を当然学校の中で協議をしながら行っていることと考えておりますから、それはそれで一つの方法と考えております。
 それから、各職員室の電気のつけっ放し、これは学校が自信がないからだと、こういう発想は、学校は生徒指導の自信がないからという発想の意味に今受け取れましたので、そういう発想はまずほとんどゼロに近いのではないかなと。つまりだれがやっているのだかわからないです、これは。どういう人が来てやるのだかわからない。特に行事等があると、その前日のあたりにねらわれることが多いわけであります。したがいまして、大きな行事があるときにはつけておいて、それを一つの防御の姿勢にするということであって、子供に対して自信がないからやるのだという、そういう発想は全くない、管理上やっているということでご理解をいただきたいと思います。
*「お菓子を食べることは大したことではない、ここいら辺から見解が大分違うかなと。小さなことの積み上げが大きなことになります。私は、いつもそう思っております。」という教育長の答弁には本当に驚いた。学校で煙草を吸ったとか、酒を飲んだとか・・・教師をぶん殴ったとか・・・ということでマジになるのはわかる。ならなきゃいけないこともある。だけど、お菓子を食べて親を呼び出すなんていう間抜けは僕の同僚にはいなかったし、学年集会で謝罪させるなんていう、陰湿な指導はど素人がやることだ。
中学校を経験したことのない教育長と21年間、中学校という現場でやってきた僕との見解の違いがよく表れている。僕がいた当時の五中、そして六中は職員室の電気を消し忘れて帰ることはなかった。電気代も市民の税金で支払っている。生徒指導に自信のない学校は夜中に職員室が狙われるのである。教室の窓ガラスが狙われるのである。そう子どもたちを管理する学校ほど、真夜中に電気をつける羽目になる訳で・・・話が通じなさすぎる・・・小学校の先生には分からないのかも知れないなあ・・・12年前、僕はそう思ったのである。

雅央です!
インターホンが鳴った。「まさおですって言ってるよ」とひとみ。『まさお!?雅央かな・・・』ドアを開けると、オーストラリアにいる筈の雅央が立っていた。『どうしたの?いつ戻ったの?』「お母さんが・・・」
19年間、病院で意識不明だった雅央のお母さんが亡くなった。お父さんはそんなお母さんの為に、19年間、ほぼ毎日病院に通ったらしい。夜、久しぶりに雅央の家に行った。そして、19年ぶりに雅央たちのお母さんにあった。19年間、頑張りに頑張ったお母さんとお父さんを見ていたら、泣けてきて、泣けてきて・・・『本当にお疲れさまでした・・』と、僕は二人に言った。雅央たちが高校3年生の時に倒れ、一度も意識が戻らないまま逝ってしまったお母さん。赤ジャージのお姉ちゃんも青ジャージのまさおもまさしも・・・素敵なパートナーと一緒に立派にやっていますよ!!僕はお母さんにそう言った。
我が家の愛犬だった“遊”は暫く玉置家で預かってくれていた。誰にも懐かなかった“遊”がまさしには懐いたらしい。昨日、今日と悲しいことが続く。

絶対に打ってはいけない!子宮頸がんワクチンとTPP 1049
自民党という組織はどうしてしまったのでしょう。国会議員としての能力があまりにも低すぎます。改憲よりも恐ろしいTPPが国会で審議されているというのに、自民党の農水大臣が「強行採決をする」と発言するのだから、本当に恐ろしい政党です。誰のために国会議員になったのでしょう。グローバル企業以外でTPPを批准しようなどと言う人たちは、頭が悪いか、人間性がないか・・・どちらかでしょう。  TPPをマスメディアが殆ど取り上げていないのは・・・日本のマスメディアはグローバル企業側だからです。彼らがTPPの怖さを伝えない理由がそこにあります。アメリカも事情は同じです。反グローバルのトランプが大統領になったら、TPPは締結されないでしょうが、グローバル企業から多くの献金を受けているヒラリー・クリントンが大統領になったら、グローバル製薬会社が圧力をかけて、再交渉の上、批准するでしょう。FTAの罠にはまった韓国のように、日本の薬価をもっと釣り上げられるような仕組みを作れ!とアメリカの製薬会社は圧力を掛けるはずです。ヒラリーはTPPに反対しているポーズをとっていますが・・・政治献金を受け取っている相手には弱い!!それはアメリカも日本も同じです。トランプは人としてはアウトですが、TPPに関しては彼の主張はアメリカの国民にとっても日本の国民にとって正解です。
それが証拠にトランプには多くの不確かな疑惑が毎日報じられています。共和党の候補になった時には何故でなかったのでしょう。ヒラリーにだって、問題は数多くあるのに・・・
子宮頸がんワクチンもTPPも絶対に打ってはいけないのです。国会中継でも新聞の論説でもTPPを早く締結すべきだ。と訴えている人がいますが、完全に勉強不足です。TPPというバカバカしいシステムが動き出したら・・・・国民皆保険が破壊され、アメリカのように盲腸の手術で300万も自腹を切らなきゃいけない世の中になるでしょう。
TPPにはISD条項があります。ラチェット条項もあります。是非、グーグルってください。子ども達がこれほど苦しんでいる子宮頸がんワクチンの接種だって、何故国が打たせないんだ!とアメリカの製薬会社に国が訴えられるでしょう。TPPは農業の問題なんかではないのです。国と国との問題でもないのです。グローバル(多国籍)対国民の問題です。グローバル企業に搾り取られないように、国民が力を合わせて反対しなければなりません。ワクチンの副反応で苦しむ子どもたちをこれ以上増やさない為にも、TPPには反対し続けないといけないのです。
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今日の写真1
僕は六中の校庭が好きです。多分、世界一好きなのは僕だと思います。10年間、毎日教師として走り、その後はテニス部のコーチとしてこの場所にいました。亮がテニス部に入ってからは、きついトレーニングはしませんでしたが・・・毎日、毎日、子どもたちと目いっぱい頑張った場所です。

今日の写真2
歩いていくと、畑の美しさにも会うことができます。サツマイモ畑には、毎日のように東京の幼稚園の子どもたちが芋ほりに来ているようです。幼稚園児たちの笑顔と美しいサツマイモ畑・・・素晴らしい組み合わせです。

今日の写真3
平林寺前の竹林です。五中時代、この竹林にお邪魔して、大きな竹を貰ってきた記憶があります。男が騎馬戦と棒倒しなら、女は“青竹争奪戦”に燃えていました。引きずられると、結構なケガをするので、最近はなくなってしまったようですが・・・女の本気の闘いは凄まじく・・・見ていて面白かったですねえ。

*この日記を読んだ全ての人が、明日も幸せな一日を過ごせますように・・・たかやん

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