10月25日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第299弾!  2016年10月25日(火)

『一生懸命』幻のたかやん日記  第299弾!  2016年10月25日(火)

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は来週の日曜日、10月30日(日)の予定です。9時に栗原1丁目公園に集合です。持ち物は、黒目川を綺麗にしたい!という心だけです。トング、ごみ袋、軍手はこちらで用意します。この毎月のイベントは新座市の環境対策課が全面的に支援してくれています。県の土木整備事務所も応援してくれています。感謝、感謝です。夕方17時から石神集会所で反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。
連絡は090-6497-5737 たかやん

火曜日の朝
5時、空を起こす。目を開けて、頷く空。今日は駅伝の朝霞班大会。我が家もいつもより早く動き出していた。

駅伝
五中時代は、テニス部の子たちが陸上部よりも速く・・・何人ものレギュラーが駅伝の選手に選ばれて、困ったことがあった。テニスを強くする為に走らせたのであって、駅伝にでる為に走ったのではなかったのだが・・・学校の代表ということで、選ばれ・・・走らされ・・・子どもたちからは「練習がしたい」「テニスがしたい」「試合前なのに・・・」とボヤきが聞こえてきたことを覚えている。

女子駅伝
五中の1走は3年生のKちゃん。区間記録保持者らしく、堂々の1位で戻ってきた。2位はライバル2中。五中の2走は1年生のEちゃん。二中との差が心配だったのだが・・・小さいからだでリズムよく走り、区間賞で1位をキープした。3走も1年生のRちゃんが区間記録で走り、4走の3年生のAちゃんにタスキを渡す。そして、Aちゃんもいい走りでアンカーの2年生のMちゃんへ。そして、アンカーのMちゃんも区間賞の走りで、五中女子駅伝部は優勝したのだった。駅伝を応援するのは初めてだったのだが・・・段々盛り上がってきて・・・最後は大声を出していた。

男子駅伝
五中の1走は2年生のJ君。小さい体で心配になったが、堂々の2位で戻ってきた。そして2走が3年生のG君。お母さんは五中の10期生で、お兄ちゃんは3年間担任した悟だということを今日初めて知った。G君は何とトップで帰ってきた。3走はT君。6中で
3年間担任したこころの長男・・・孫みたいなものである。4走はS君。空がよくS先輩の話をしてくれるので、気合を入れて応援した。5走はH君、空の同級生のSちゃんのお兄ちゃん。H君の時に大体35秒の差でアンカーのK君にタスキが渡った。K君のスピードは知っていたのだが・・・2中のアンカーのT君も速いらしく・・・2週目で何とか抜いてくれたら・・・そう思いながら絶叫していたのだが・・・K君は何と1週目で追いついてしまった。そして大差をつけてゴールしたのだ。五中、男子駅伝部の優勝の瞬間だった。会場からはその余りのスピードにどよめきが起こった・・・それくらい、K君の走りは圧巻だった。それだけではない。このチームは新記録を出したのだ。2位の二中も新記録だというのだから、五中の記録の凄さが分かる。これで、五中駅伝部は男女とも優勝し、11月5日の県大会に出場する。いやあ、ドキドキさせてもらった。いやあ、泣かせて貰った。11月五日が今から楽しみでならない。
H先生、J先生、I先生!!ありがとう!!

校歌
余りにもうれし過ぎて、みんなで校歌を歌うのを忘れてしまった。記念写真を撮ったところまではよかったのだが・・・その後の校歌・・歌うんだったなあ・・・。


「きゃーっ!!」小学生の授業中、台所で悲鳴をあげたのは空ママ。覗きに行くと、ブロッコリーに大きな青虫がついていた訳で・・・包丁でブロッコリーを丁寧に切って・・・青虫付きブロッコリーを庭にそっと置いてきたのだった。「たかやん、その手洗ってきてよね!」『なんで?ブロッコリーにしか触ってないよ。』「青虫が糞してるかも知れないじゃん!」『そんなこと言ったら、お前たちも塾の間に、椅子に糞してるかも知れないだろ?実はしてんだろ?』「してないよ!するわけないじゃん!」『じゃあ、君たちフンさんに因んだ問題だ。700m離れた場所から、フさんが分速60mで、ンさんが分速40mで歩いて近づきます。二人は何分後に出会って、フンになりますか?そのフンはフさんの家から何メートルの場所にありますか?』「えーっ!」今日は助けた青虫から笑いを貰ったのだった。

塾2
今日の中学生はみんないい顔をしていた。質問をしまくり、一問一答で笑いまくり・・・ちょっと勉強の方法が分かったような顔をして、帰って行った。勉強の楽しさは覚えてしまえば一生使える訳で・・・

僕の最初の一般質問5
◆11番(高邑朋矢議員) 小さなことの積み重ねが大きなことになると、そういうふうに思っている人が多いのです。私は、それがおかしいと思うのです。例えば、名札をつけていない生徒がいます。それをほうっておくと、みんな名札をつけないのでないかという発想なのです。スカートが短い生徒がいる、そうするとみんながミニスカートになってしまうのではないかと、こういう発想なのです。
 昔、五中にいたときに、ソックスというのが、三つ折りにしなければいけないというふうに言われた時代がありました。一番初代のころです、石島議員が生徒のころですけれども、そのときに神宮司先生が、三つ折りにしなさいと、これは学校の規則ですと言ったので、私は職員会議で手を挙げて、「何で靴下を三つ折りにしなければいけないのですか。僕の今の感覚では、三つ折りというのはおかしいのではないかと思うのですけれども」と勇気を出して手を挙げましたら、神さんが一言、「三つ折りの靴下のことをソックスというのです!」と言って、そこで職員会議が終わってしまったのですけれども。要するに、三つ折りを伸ばすと、今度はハイソックスが出てくるだろうと、ハイソックスを許すと今度はワンポイントが出てくるだろう、ワンポイントが出てくると色物が出てくるだろうと、こういうような発想なのです。だけれども、私が言いたいのは、そこに教師が本気でそれを注意する人がいたっていいです。いいけれども、本気でみんながそんなことに集中していいのかということなのです。
 私が現実に、六中にいた時代、自慢ではないですけれども、うちのクラスの子供たち、女の子は、ルーズソックスではない子が1人しかいませんでした。ルーズソックスではない子が1人しかいませんでした、私のクラスは。だけれども、勉強はできましたし、みんなの目は輝いていましたし、やることはやっていました。一方、同じ新座市の学校なのに、片や、1人のルーズソックスの女の子が、これはもう、おまえ何だという顔をされて排除されていくと。同じ新座市です。何で同じ新座市でそれだけ違うのかと。
 それで、校長の意向に従うしかないと、そういうふうに言われましたけれども、では校長が間違っていると思われたことはないのでしょうか。その排除していく方は、例えば生徒がブルマーをやめてくれと幾ら頼んでも、いや、女子生徒はブルマーだよと言い続けた人なのです。広島に修学旅行とずっと決まっていたのに、突然京都、奈良に変えてしまったわけです、職員会議で大反対があったのに。署名運動が何千も集まったのに、たった一部の人が反対していますからという理由で、職員会議もみんな賛成しましたとか言って変えてしまうわけです。どうしてそれが、その人の判断が正しいというふうに、校長になると何でも判断正しいのですか。おかしいではないですか。
 個別の指導だから、いろんな時系列はもちろんあるのです、それはわかります。だけれども、とりあえず生徒だって、新しく来た先生がどんな先生か、もしかしたらと思うではないですか、少し期待して来るのです。それを最初から、校門から入れないで帰してしまうと。これは、子供の側から見たら、おまえ、不良になれよと言っているのと同じではないですか。もう学校はおまえを必要としないよと。確かに学校の規則は大事かもしれません。でも、もっと大事なものがないですか。リーダーとして本当にそれをおっしゃっているのですか。新座市の子供たちに大事なことは、学校の決まりを守ることなのですか。もっともっと温かいものはないのですか。私は、それをお聞きしたいのです。
 教育長だって、間違いがあるではないですか。私もたくさん間違いをしてきました。それをみんなで寄ってたかって、小さなことだから、小さなことは大きくなるに決まっているのだからといって、13歳、14歳、15歳の子供たちに学校の決まりを押しつけていくことが本当に新座市の教育なのですか。新座市の中学校を卒業して、どこかの高校へ行ったら、どこも通用しないのではないですか。学校の決まりなんて、中学校を卒業したらどこへも通用しないのです。本当の学力をつけることではないのですか。学校が楽しくて、楽しくてしようがない、新座市の学校はどこも楽しいと、そういうのを目指すのがあなたの仕事なのではないですか。
 もう一度お尋ねします。あの陵平に対する指導は、本当に何の間違いもなかったのでしょうか。学校に本当に責任は全然ないのですか。ごめんなさい、済みませんと言った方が、学年主任の方が言われたそうですけれども、申しわけありませんでした、たった1人の先生です。
 では、どうして、ご両親がどういう指導があったのかということを尋ねられたときに、1か月間も何も答えないのですか。学校に隠したいことがあったからではないですか。自分たちの指導が間違っていると思ったからではないのですか。もう一度お尋ねします。答弁してください。
*臼倉教育長に向かって、「本当の学力をつけることではないのですか。学校が楽しくて、楽しくてしようがない、新座市の学校はどこも楽しいと、そういうのを目指すのがあなたの仕事なのではないですか。」と確かに言ったらしいし・・・今でもその考えは変わらない。学校は楽しいところでなくてはならないのだ。そして、学校は学ぶとことでなくてはならない。学校の規則を教師に言われるままに守るなんてことは何の役にもたたないのだ。雪が降ったら、校庭に出てはいけない!なんて放送を流す学校があっていい訳がない。雪が降ったら、教師も生徒も校庭にでて、汗びっしょりになりながら、雪合戦をやらなきゃだ。校庭が多少傷んだって、教師と生徒の心が繋がったら、楽しい思い出ができたら・・・それでいいじゃないか。違うかな?

絶対に打ってはいけない!子宮頸がんワクチンとTPP 1050
自民党という組織はどうしてしまったのでしょう。国会議員としての能力があまりにも低すぎます。改憲よりも恐ろしいTPPが国会で審議されているというのに、自民党の農水大臣が「強行採決をする」と発言するのだから、本当に恐ろしい政党です。誰のために国会議員になったのでしょう。グローバル企業以外でTPPを批准しようなどと言う人たちは、頭が悪いか、人間性がないか・・・どちらかでしょう。  TPPをマスメディアが殆ど取り上げていないのは・・・日本のマスメディアはグローバル企業側だからです。彼らがTPPの怖さを伝えない理由がそこにあります。アメリカも事情は同じです。反グローバルのトランプが大統領になったら、TPPは締結されないでしょうが、グローバル企業から多くの献金を受けているヒラリー・クリントンが大統領になったら、グローバル製薬会社が圧力をかけて、再交渉の上、批准するでしょう。FTAの罠にはまった韓国のように、日本の薬価をもっと釣り上げられるような仕組みを作れ!とアメリカの製薬会社は圧力を掛けるはずです。ヒラリーはTPPに反対しているポーズをとっていますが・・・政治献金を受け取っている相手には弱い!!それはアメリカも日本も同じです。トランプは人としてはアウトですが、TPPに関しては彼の主張はアメリカの国民にとっても日本の国民にとって正解です。
それが証拠にトランプには多くの不確かな疑惑が毎日報じられています。共和党の候補になった時には何故でなかったのでしょう。ヒラリーにだって、問題は数多くあるのに・・・
子宮頸がんワクチンもTPPも絶対に打ってはいけないのです。国会中継でも新聞の論説でもTPPを早く締結すべきだ。と訴えている人がいますが、完全に勉強不足です。TPPというバカバカしいシステムが動き出したら・・・・国民皆保険が破壊され、アメリカのように盲腸の手術で300万も自腹を切らなきゃいけない世の中になるでしょう。
TPPにはISD条項があります。ラチェット条項もあります。是非、グーグルってください。子ども達がこれほど苦しんでいる子宮頸がんワクチンの接種だって、何故国が打たせないんだ!とアメリカの製薬会社に国が訴えられるでしょう。TPPは農業の問題なんかではないのです。国と国との問題でもないのです。グローバル(多国籍)対国民の問題です。グローバル企業に搾り取られないように、国民が力を合わせて反対しなければなりません。ワクチンの副反応で苦しむ子どもたちをこれ以上増やさない為にも、TPPには反対し続けないといけないのです。
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今日の写真1
9時50分、朝霞地区駅伝競走大会は女子からスタートしました。第一走者のスタート直後の写真です。既に青いユニフォームが先頭に立っています。

今日の写真2
襷を渡した後、倒れこむ選手が大勢いました。走り切ったのでしょう。重圧や責任や襷の重さを感じながら、走り切ったのでしょう。こういうシーンを見ると、胸が熱くなるのです。

今日の写真3
5走のアンカーがゴールして・・・チーム全体で歓喜の輪を作っているところです。プログラムの後ろの言葉が心に残っています。
「心でタスキをつなぎ、タスキで心をつなごう!
選手だけでは力は出せない。補助員、付き添い、手伝い、応援。しっかり自分の仕事をやりきろう!
来た時よりもきれいにして、気を付けて帰ろう!
Athleteである前にStudentであれ!
素質は有限、努力は無限。
最初にして最大の敵は己の心なり。
人間本気になれば大差なし。
不可能の反対は可能ではない。挑戦だ。
限界は自分の心がつくる。今日は限界に挑戦し、新たな自分に出会おう!」
五中のチームは補欠に入れない子たちも、みんな同じタスキをつけています。毎日、毎日、この日の為に、ピンクの襷をみんなが付けて走っているのです。
学校の授業では学ぶことができない、人生に対する考え方を彼らは学んでいるのかも知れません。そして、そのことを教える立場の先生たちもまた、駅伝を通して生徒と一緒に学び続けているのだと思います。明日は男子駅伝部・・・お楽しみに!!

*この日記を読んだ全ての人が、明日も幸せな一日を過ごせますように・・・たかやん

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