10月30日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第304弾!  2016年10月30日(日)

『一生懸命』幻のたかやん日記  第304弾!  2016年10月30日(日)

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は本日10月30日(日)無事終了しました。来月は27日(日)の予定です。9時に栗原1丁目公園に集合です。持ち物は、黒目川を綺麗にしたい!という心だけです。トング、ごみ袋、軍手はこちらで用意します。この毎月のイベントは新座市の環境対策課が全面的に支援してくれています。県の土木整備事務所も応援してくれています。感謝、感謝です。夕方17時から石神集会所で反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。
連絡は090-6497-5737 たかやん

精鋭
寒い朝だった。小学校の音楽会と重なり、集まったメンバーは4人。5中4期生の精鋭ばかり。久しぶりの川掃除は楽しかった。ごみの量は異常に多かったのだが・・・たくさんの人に「ありがとう」「ごくろうさまです」「いつもありがとう」「おやよう」「たかやん!」と声をかけてもらったのだ。普段は2時間で終わる掃除が、2時間半以上かかったのだが・・・僕らは最高の気分で掃除を終えたのだった。


子どもたちの名前
久しぶりに理科の授業を中学校でやることになり、教室に入った。一斉に子どもたちの目が僕に集中する。なんだか、懐かしい気持ちになった。ホワイトボードではなく、黒板にチョークで名前を書くのは・・・小笠原の母島中で授業をして以来かも知れない。
理科の先生が病気でお休みになり・・・市教委から電話があったのが前日。いくらなんでも、今日から来てくれなんて・・・新座では考えられない。
『議員なんですけど、大丈夫なんですか?』「大丈夫です。新座市ではないので・・・」
そりゃそうだ。東京の学校なら何も問題はない。
 東京の中学生たちは、なかなかいい子たちだった。賢いというか、現代っ子というか・・・面白い質問をしては、僕を困らせようとしていた。
『みんなの名前、教えてくれる。全員、下の名前で覚えるから。』「えーっ!」嬉しそうな子どもたち。「あたしたちは先生のことなんて呼んだらいいの?」『たかやん!でいいよ。』「たかやん?」『みんな、そう呼ぶからね。』「そうなの?」『短い間になると思うけど、宜しくね!』「はーい」子どもたちの笑顔が眩しかった。

僕の最初の一般質問7
◆11番(高邑朋矢議員) 今の話で、精いっぱいやったのだからいいのだと。精いっぱいやって、本気でやって、本気でそれが正しいと判断したのです。私もそう思っているのです、彼らは本気だったと。でも、本気だったから、死んだのではないですか。本気でやったから、陵平は死んだのではないですか。それで何で間違っていないのですか。子供が1人死んでも、本気でやった、だからいいのですか。学校の規則の方が、陵平の命より大事だというのですか。本気でやりました、判断しました、いいですよ。その結果、子供が1人死んだのです。命が1個なくなったのです。それでも、規則を守らせることが大事だというのですか。規則って、そんなに大事なのですか。
 そうしたら、教育長、きのうだって携帯電話鳴っていたけれども、おかしいではないですか。議場に携帯電話を持ってきてはいけないわけでしょう。だけれども、私はそんなことを、くだらないことだと思っているのです、私だって今ここに入っているし。だけれども、みんなで本気でそれを怒ったら、おかしくなってしまうのではないですか。学校の決まりを守れという先生がいたっていいのです、昔からいるのだから、怖い先生は。だけれども、そのことにみんなで本気になることが怖いと言っているのです。子供を追い詰めていくと言っているのです。
 私は、21年の中学校の経験から言っています。先生がどれだけ中学校を経験されているか知りませんけれども、子供をよくすることが学校の目的ではないのですか、教育の目的ではないのですか。学校の規則を守ったら、子供はけがしようが、死のうが、どうしようがいいのですか。一生懸命先生がやれば、結果はどうだっていいわけですか。一生懸命やって、間違ったらごめんなさいではないのですか。子供がこれだけごめんなさいと言っているのです、間違っていましたと。何で教師が言えないのですか。何で新座市の教育界のリーダーであるあなたがごめんなさいを言えないのですか。おかしいと思わないですか。本当に大事なのですか、子供の命よりも、学校の決まりを守らせるということが。もう一度お尋ねします。
*思い出した・・本会議場で教育長の携帯電話が鳴った直後だった。誰だって間違いはある。それが議場のルールだって、忘れることはあるのだ。休み時間にハイチュウ・・・そんな下らないことで、本気になってもらっては困るのである。教師は休み時間に煙草を吸って、コーヒーを飲んで、お菓子を食べているではないか・・・俺なんか、理科準備室でチャーハン作ってたもんねえ・・・ハイチュウ、持って来たら仲間にやる。それって友情だぜ。仲間で一緒に学校のくだらないルールを破る・・・オッケーでしょう。

『一生懸命』超幻のたかやん塾日記  第1028弾!  2016年10月28日(金)

一問一答とgrit
あんな問題集だけで、できるようになる訳ない・・・そう思っている人がいるかも知れない。勿論、あの問題集だけで難関校に受かるのは難しいし、学校の定期テストで480点以上取るのは難しい。(450点くらいはいけるのだが・・・)
しかし、今まであの問題集が1回も出来ない子で400点を超えた子は見たことがないし、3回以上やり切った子で400点を超えない子も見たことがない。
基礎的なことを3回繰り返す力。それにはgritと呼ばれるものが必要だ。それができると、一つのことをやりきる自信が沸いてくる。
英語の教科書の暗唱も同じだ。朝の英語講座を3年間続けることもgritが必要になってくるし、苦しい部活動を乗り切るのにもgritが必要になってくる。そして、gritを得た子は、自分の人生を自分の力で切り開いていくことができるのだ。僕自身がそうだったし、僕の教え子たちがそうだった。ただ成績が良くてもgritと縁が無い子は可哀想である。レベルの高い学校に行けば、みんな同じレベル。頑張りに頑張って入った学校であれば、自分が一番低いことだってある。でも、gritがあれば大丈夫。
そう、実はGritは頭の良さとは関係ない。Gritとは歯を食いしばって一生懸命生きることができる力なのだ。Gritはマイナス言葉を嫌う。毎日、一生懸命頑張る子にgritはついてくる。大事なことはテストで何点取ったかではない。どれだけ本気で努力したか・・・それが大切なのだ。だから、今日からだって、誰だってgritを得ることはできる。本気で「一生懸命」やることは、年齢にも性別にも障害があるなしにも関係がない。いかに、ポジティブに生きるか・・・それが、君たちの人生を決める。
 大切なことを教えておこう。マイナス言葉が多い人の周りには、マイナス言葉を使う人が引き寄せられていく。反対に笑顔が多く、ポジティブな人の周りには、同じ周波数の人が自然に集まってくるのだ。優しい人に出会いたければ、自分が優しい周波数を出せばいい。やる気のある人に出会いたければ、自分がやる気を出せばいい。
 Gritを持ち、目を輝かせて自分の道を切り開いていく人は魅力的な人との出会いが待っている。人生は面白い・・・。Gritを持つ君たちの未来には、まだ見ぬ友達が、先生が、人生のパートナーがgritと共に笑顔で待っているのだ。
中学生の君たちに人生の話は難しいかも知れないが、人生は「出会い」そのものだ。どんな親から生まれて、どんな人に出会うか。それで君たちの人生は決まる。それだけは間違いない。親は選択できないが、未来の出会いは自分で変えられるのである。だからこそ、gritを持って生きて欲しいのだ。どんな環境になっても、gritさえ持っていれば何とか乗り切ることができる。自分の力で生きていけるのだ。人生の成功はそこにある。これから先の長い人生には色々なことがあるだろう。それでもgritさえあれば、なんてことはないのである。一問一答を3回やりきることはgritを得る最も簡単な最初の一歩なのである。

絶対に打ってはいけない!子宮頸がんワクチンとTPP 1054
自民党という組織は本当に嘘つきの集団です。そして、国会議員としての能力があまりにも低すぎます。自民党はTPPに反対です!と選挙の時に言っておきながら、強行採決までしようとしているのです。TPPは農業だけが問題なのではありません。農業だけだったらあんなのり弁みたいな交渉内容が出てくる訳がないのです。都合が悪いと情報を隠すのは国も県も市も同じです。
TPPをマスメディアが殆ど取り上げていないのは・・・日本のマスメディアはグローバル企業側だからです。彼らがTPPの怖さを伝えない理由がそこにあります。アメリカも事情は同じです。反グローバルのトランプが大統領になったら、TPPは締結されないでしょうが、グローバル企業から多くの献金を受けているヒラリー・クリントンが大統領になったら、グローバル製薬会社が圧力をかけて、再交渉の上、批准するでしょう。FTAの罠にはまった韓国のように、日本の薬価をもっと釣り上げられるような仕組みを作れ!とアメリカの製薬会社は圧力を掛けるはずです。ヒラリーはTPPに反対しているポーズをとっていますが・・・政治献金を受け取っている相手には弱い!!それはアメリカも日本も同じです。トランプは人としてはアウトですが、TPPに関しては彼の主張はアメリカの国民にとっても日本の国民にとって正解です。
子宮頸がんワクチンもTPPも絶対に打ってはいけないのです。TPPというバカバカしいシステムが動き出したら・・・・国民皆保険が破壊され、アメリカのように盲腸の手術で300万も自腹を切らなきゃいけない世の中になるでしょう。
TPPにはISD条項があります。ラチェット条項もあります。是非、グーグルってください。子ども達がこれほど苦しんでいる子宮頸がんワクチンの接種だって、何故国が打たせないんだ!とアメリカの製薬会社に国が訴えられるでしょう。TPPは農業の問題なんかではないのです。国と国との問題でもないのです。グローバル(多国籍)対国民の問題です。グローバル企業に搾り取られないように、国民が力を合わせて反対しなければなりません。ワクチンの副反応で苦しむ子どもたちをこれ以上増やさない為にも、TPPには反対し続けないといけないのです。
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今日の写真1
第4走者のK君です。空がいつも「S先輩」と呼んで、憧れている先輩です。永遠からタスキを受けたK君は、快調に飛ばし・・・トップとの差を縮めてくれました。流石でした。

今日の写真2
第5走者のH君です。八石小時代は、一緒にサッカーをやりました。五中の駅伝部はみんな仲がよくて・・・1年生と3年生が一緒に遊ぶ、なんてこともあります。H君の粘りの走りが新記録に繋がったと思います。

今日の写真3
そして、第6走者、アンカーのK君です。空が目標にしている先輩で、まだ2年生なのですが、3000m8分台の物凄い記録を持っています。2中のアンカーとの差はかなりあったので、心配だったのですが・・・1週目で追いついたのには驚きました。そして、五中駅伝部男子は大差をつけて優勝したのです。大会新記録でした。みんなで練習して、みんなで応援して、みんなで勝ち取った優勝でした。走った6人は勿論、補欠の子も応援の子も、駅伝の練習に付き合って、毎朝、朝ごはんを作ってくれたお母さんたちにも感謝、感謝です。そして、なにより子どもたちの力を引き出してくれた3人の先生に、ありがとう!と言いたいです。次回は11月5日の熊谷競技場。応援に行くぞ!!

*この日記を読んだ全ての人が、明日も幸せな一日を過ごせますように・・・たかやん

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