11月22日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第327弾!  2016年11月22日(火)

『一生懸命』幻のたかやん日記  第327弾!  2016年11月22日(火)

川掃除のお知らせ
11月の川掃除は27日(日)の予定です。9時に栗原1丁目公園に集合です。持ち物は、黒目川を綺麗にしたい!という心だけです。トング、ごみ袋、軍手はこちらで用意します。この毎月のイベントは新座市の環境対策課が全面的に支援してくれています。県の土木整備事務所も応援してくれています。感謝、感謝です。夕方17時から石神集会所で反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。
連絡は090-6497-5737 たかやん

5時半
駅伝が終わって、空の起床時間も少し遅くなった。明日からテスト一週間前。空たちの朝練も明日から暫くお休みになる。体も少し休めるのかな・・テストが終わったら、またみんなで頑張り始めるのだろう。朝早くから頑張る、五中陸上部の子どもたちを見ていると・・・昔の五中・六中テニス部の子どもたちを思い出すのである。

6時
ラジオを聞きながら、体を動かす。英語に集中していると寝る癖があるのだが・・・体を動かしていれば眠くはならない訳で・・・一石二鳥である。

7時
一般質問の通告の締め切りが12時。完成しているものを再確認する。結局、10個の質問を8個に絞って、提出することになったのだった。

通告その1   バス待機場について
東一丁目水道タンク跡地のバス待機場に対する説明会の要望が地域住民から強く求められています。バスの待機場は通学路の危険性が増すだけではなく、地域住民の命が脅かされると1511筆の署名が市に提出されました。この周辺は小中学校だけではなく、保育園、幼稚園、老人ホーム、マンションなどがあり、過去にも事故が多く発生しているところです。小中学生約400名が毎朝通るこの場所にバスの待機場をつくることに、住民が疑問を感じるのは当たり前です。地域住民は代替案も用意しています。市は説明会を行うことは勿論、地域住民の意見と向き合って、お互いが納得する形でバスの待機場をつくるべきではありませんか。市は地域住民の代替案を十分に検討したのでしょうか。説明会を行ってこなかった理由はなんなのでしょうか。
(資料要求 バス待機場が東一丁目にできた場合の小学生の通学路が分かるもの。)
*この質問は共産党の辻さんがずっとしてきた質問なのだが、それでも説明会をやろうとしない市に対して、地域住民の方が各会派に呼びかけをして訴えている問題である。地域住民の方たちは代替案まで出しているのだから、市が彼らに向き合わない理由はない。今回の質問の一番最初に質問させてもらう予定である。

通告その2  保谷・朝霞線について
市長は先の議会で「保谷・朝霞線は県の道路だ」と言われました。そうだとしたら、市長は新座市民の代表なのですから、県が市民に約束した住民説明会を早急に行うよう強く要望すべきです。そして、前市長があげた、いくつかの問題を県がどう解決したのかの説明を求めるべきです。
そもそも、36m道路の受け皿として27mが主張されてきた訳ですが、心配されたような渋滞は現在、練馬・所沢線でも栗原の交差点でも起きていません。
このまま国道254号線と接続しなければ、多くの車が新座市内に流入することはないと思われますが、そのことに市はどのような見解を持っていますか。都県境の交通量調査はまだ行ってないのでしょうか。また、市内全域の渋滞状況を市は把握しているのでしょうか。
(資料要求 都県境の交通量調査結果。市内道路の渋滞状況がわかるもの。特に酷い箇所に順位をつけて。)
*継続的に取り上げている問題である。市長が県の立場に立つか、市民の立場に立つか・・担当課のやる気度も知りたいところである。

40周年
13時から五中の40周年式典が始まった。多少、予測はしていたのだが・・・来賓の挨拶が多く・・・そして長く・・・「寝ちゃった!」「あたしも寝てた!」という子どもたちが多くて笑った。40周年ということで、スライド上映を期待していたのだが・・・昔の五中生やかつての同僚達が写ったものが殆どなく、開校当時から五中にいた僕らとしては、ちょっとがっかりした内容だった。それでも、生徒会長のJ君の挨拶は素晴らしく・・・ブラスバンドの演奏も素晴らしく、みんなで一緒に歌った校歌は感動的で・・・雲の上の神さんや敞一郎や嵒も一緒に歌ってくれている・・・そんな気がしたのだった。
そして、二部に行われた、卒業生のオペラ歌手、上江理都さんの歌は本当に素晴らしく、とても感動的だった。お話も上手で・・三好そらさんのピアノも本当に綺麗で・・・芸大コンビの演奏にちょっと泣きそうになったのだった。

来賓紹介
来賓の数は70名。その内、名前を呼ばれて「はい」「おめでとうございます」と短い挨拶をした人たちが30名はいただろうか・・・僕はこの金太郎あめのような挨拶が大嫌いなので、無言で立ち、子どもたちに向かって頭を下げて座ったのだが・・・子どもたちにはどんなに詰まらない時間だっただろう。確かに我慢をすることは大事かも知れないが・・・名前を呼ばれて挨拶をするほうも大変だし、それを聞くほうも大変なのだから、実に無駄な時間だと思うのである。40年前も、あの体育館で「来賓の挨拶ほどいらないものはないな」僕らはそう言っていた。教師も生徒も嫌な思いをする・・・そんなことがずっと続いているのだから、不思議である。五中の40周年・・・。嘗て、五中で大活躍していた教師たちには招待状は行かなかったのかな。数が多すぎて大変か・・・みんなに会いたかったなあ・・・

君が代
最近、ワールドカップ予選の時は一緒に歌うこともあるのだが・・・五中の体育館ということになると、やはり歌う気にはならず・・・校歌を歌うときの為に、エネルギーを残しておく作戦にしたのだった。歌は歌わされてはいけない!神宮司久子に習った言葉だ。「歌わないとは何事だ!」「愛国心はないのか!」となった時に、君が代は君が代ではなくなる。君が代の君は天皇のこと。歌いたいときに歌えばいい。時の政権なんぞに我らの天皇が利用されては堪らないのである。

起立!礼!着席
司会の先生から号令がかけられる。子どもたちが何回起立するか、数えてみた。式の最初に1回、実行委員長挨拶で2回、校長式辞で2回、そして3人の祝辞で6回。生徒代表の言葉で1回・・・こんな感じで、12回は「起立!礼!着席」が繰り返された訳で・・・子どもたち、本当にお疲れさま!僕らは最初と最後の2回だけだったのにね・・・。
色々あったけど・・やっぱり行ってよかった。そんな40周年記念式典だった。みなさんお疲れさまでした。ありがとうございました。次は50年か・・・生きているかなあ・・

反応
式典の二部の最中に体育館の外で大きな声で騒ぐ声が聞こえてきた。それを聞いて、立ち上がろうとする自分がいた。五中時代も六中時代も真っ先に反応していた癖がまだ体に残っていたらしい。もう教師をやめて何年も経っているのに・・・バカだねえ。


夕方からは塾。4年生が質問した算数の問題を全学年でやると、5年生、6年生にも躓きがあることが分かる。6年生の「比例」「反比例」の質問に必死についていく3年生、4年生が可愛い。そして、英語のカードを使って、take a bath で文章をどんどん作っていく。何度も何度も発音して、I took a bath. I didn’t take a bath. Did you take a bath?
を覚えてしまう小学生たち。文章も書けるようになるから恐ろしい。そして、その発音が中学生たちより綺麗なのには驚く。小学生の時に綺麗だった発音が、中学に行くと何故かジャパングリッシュになっていくのが不思議である。先生はいいのに・・・勿体ないなあと思うのである。

塾2
夜は中学生の塾。3年生だけだったので、みんなで二次関数と一次関数、相似の問題をやって・・・理科の天体の授業をして・・・大いに盛り上がり、最後は社会の問題を全員でやってみた。懐かしい「ピンポンはや押しクイズ」である。こうして、2時間があっという間に終わってしまったのである。

絶対に打ってはいけない!子宮頸がんワクチン1076
テレビでは韓国の大統領のスキャンダルや小池都知事の話が連日取り上げられていますが、韓国の大統領のことより、オリンピックや豊洲のことより遥かに重要なTPPのことは殆ど取り上げていません。あれでは何のためのTPPか、誰の為のTPPか国民はわかりません。TPPは国と国の協定ではありません。どこの国が有利とかではなく、どこの国のグローバル産業も儲けられるような仕組みになっている。それがTPPです。詰まりは、グローバル企業と国民との闘いになるのです。安倍晋三と自民党は自分たちを支援している日本のグローバル企業の為に必死になっているのです。だから国民の為にではなく、富裕層に有利な法律をバンバン作ってきたのです。法人税減税も派遣法も・・そういうことです。
TPPが本当に批准されたら子宮頸がんワクチンも再び動き出すのでしょう。子宮頸がんワクチンを何故打たせないんだ!!とアメリカの製薬会社が圧力をかけてくるのは必至です。自民党大嘘つき!でも、トランプ嘘つかない!トランプタワーで安倍晋三は何を語ったのでしょう・・・気になるところです。
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今日の写真1.2.3
40周年が終わったあと、一人で校庭に出てみました。夕日が沈む中で五中の校庭は今も昔も同じ姿でした。僕らが毎日走った校庭を今も五中生たちが走っています。彼らを見守る校舎の色は変わりましたが・・・・子どもたちを見守る先生たちの目は今も昔も変わっていません。懐かしい校舎、懐かしい校庭、懐かしい部室・・・そして、何も変わっていない夕日を見ていたら、また昔の子どもたちの姿が浮かんでは消えていきました。僕が五中を去ってから30年の月日が経ち、今度は空がこの校庭を毎日走っている。不思議な感じがしました。

*この日記を読んだ全ての人が、明日も幸せな一日を過ごせますように・・・たかやん

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