11月4日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第309弾!  2016年11月4日(金)

『一生懸命』幻のたかやん日記  第309弾!  2016年11月4日(金)

川掃除のお知らせ
11月の川掃除は27日(日)の予定です。9時に栗原1丁目公園に集合です。持ち物は、黒目川を綺麗にしたい!という心だけです。トング、ごみ袋、軍手はこちらで用意します。この毎月のイベントは新座市の環境対策課が全面的に支援してくれています。県の土木整備事務所も応援してくれています。感謝、感謝です。夕方17時から石神集会所で反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。
連絡は090-6497-5737 たかやん

5時
空より早く起き『一生懸命』の129弾!の作成に取り掛かる。2時間で完成させないと、月曜日から配布できない。そんな思いで気合を入れて頑張った。そして、129弾が無事完成したのだった。

駅立ちの予定
来週の月曜日はひばりが丘北口。火曜日は東久留米東口、水曜日は保谷駅北口、木曜日は新座駅南口、金曜日は志木駅南口、その次の週の月火で清瀬をやる予定です。時間は5時又は5時半からスタートしますが、終わりはいつもより早く終わる予定です。駅立ち仲間のみなさん、よろしくお願いします。たかやん

朝練
6時25分、空が朝練に行った。朝練が毎日続くと「朝が早すぎる」「疲れて勉強ができない」という親がいるが、GRIT力を鍛えてくれていることに気づけば、子どもたちを応援して、先生や仲間達に感謝する気になるだろう。五中の陸上部は子どもたちと一緒に走ってくれる先生が3人もいる。そして、子どもたちの才能ではなく、頑張りをみてくれる先生がいるのだ。「陸上は才能じゃない」「頑張った子が記録をつくっていくんだ」「想いのこもった襷をかけて、全員で1秒を作り出す」「優勝で全国」「4位で関東」「目の前のチャンスは絶対逃すな!」
これぞ、GRIT教育である。仲間と一緒に、苦しい練習に耐えた子たちは、これからの受験勉強なんかは(楽勝!)に感じる筈である。僕が石神井高校時代にテニス部で鍛えられたように、そして北大時代に乗船実習で鍛えられたように・・・肉体の限界まで追いこんだ練習を乗り切った子どもたちは、人生の逆境に強くなるのである。

逆境
大学を卒業して初めて受け持ったのが五中1期生だったという話は有名だが・・・それも、僕のGRIT力を大いに高めてくれた。信じられないような逆境に置いてくれた中村敞一郎に感謝である。そして、3年だけではなく、2年生も持たせてくれた川崎、柴崎、久保先輩にも感謝である。あの1年間、最初の1年間を乗り越えたことで、俺のGRIT力がどれだけ伸びたか分からない。あの3年4組の子どもたちを無事卒業させられたことが、僕の教師としての自信をつくってくれたのだ。勿論、こんな僕を担任として認めてくれた4組の子どもたちにも感謝、感謝である。

思い起こせば1
僕のクラスは、学年がスタートするとき、大抵・・学年で最下位だった。そのクラスを朝勉、放課後勉、合宿で必死に勉強して、1年で学年トップにするのが担任としての僕の仕事だった気がする。その時はGRITなんてことには気が付いてなかったのだが・・・5教科で100点台の子が400点を超えたり、クラスの半分以上が400点を超えたりしたのは、子どもたちの才能でもなんでもなくて、努力の賜物だったのだということに今気づいた。僕は心理学者でも脳科学者でもなく、ただの担任だったのだが・・・子どもたちと一緒に勉強することにかけては、超一流だったのかも知れない。それを教えてくれたのも、最初の五中の1期生・・・3年4組の子どもたちである。

思い起こせば2
ただの公立の中学校のテニス部が全国大会で優勝することができたのも、GRITの力だった。どの学校よりも朝早く来て(学校のルールなんて糞くらえだった)、どの学校よりも遅くまで走り、日本一の学校に練習試合を申し込み、日本一のテニスクラブの練習を盗ませて貰って・・・僕も子どもたちもいつもテニスの勉強をして・・・そして、全国でも関東でも優勝したのだ。中学校に入ってラケットを握った子たちが勝つのは普通では考えられない。それができたのも実はGRIT力だった訳だ。

人生の分かれ道
水曜日の「明日は休みだ!」という雰囲気と同じように、今日の職員室の雰囲気も「今日が終われば土日だ!」という雰囲気が朝から漂っていた。それは生徒たちも同じらしく・・・1.2年生は何となく笑顔が多い。でも、3年生は違う。「土日は期末の勉強しなきゃ!」と中学校生活で最も重要なテストに臨む子どもたちにとって、人生の分かれ道になる土日になるかも知れないのだ。
僕ら教師は子どもたちの人生の分かれ道に立っている。子どもたちのGRIT力を上げ、子どもたちが自力でその道を選択できるように、力を引き出すことが僕らの仕事なのだ。思い返すと、人との出会いが僕らの人生を変えてきた。その一番の出会いが、中学時代の恩師だったことは間違いない。河合先生が僕のGRIT力を上げてくれたから、僕はこの人生をやり切ることが出来そうなのだ。
おっと、俺も土日には期末テストを作らないといけないらしい。昔のように『当日の朝、完成したばかりのインクの匂いがするテストが最高なんだ!』なんていうことは、東京の学校では通用しないみたい。前もってチェックされるらしいから、幻のその7も作れない訳で・・・真面目な理科のテストになりそうである。とほほほほ。

第三者じゃねえ!!
広島の中学生が進路指導のすぐ後に自殺した事件で、第三者委員会が「進路指導に誤りがあった」と結論づけた。そんな当たり前のことを自分たちで考えられないとしたら、自民党並みの「思考停止状態」である。あの事件は担任が万引きをした子と間違えて、「希望校に行けない」と告げたことが問題なのではない。1年生の時に万引きをした子を「希望校に行かせない」という学校の進路指導そのものが問題なのだ。荒れた学校はそうやって、内申で脅かして生徒をコントロールしようとする。新座市にもそういう側面は今まで何度も見え隠れしたことがあるが、そんな生徒指導、進路指導は子どもたちの未来に糞の役にも立たない。子どもたちの学力を上げ、GRIT力を上げ、実力で内申を上げてやるのが生徒指導であり、進路指導なのだ。そんなことも分からない、ど素人集団が一人の中学生の未来を奪ったのである。それに気が付かなきゃ、これからも全国で同じことが起きる。

内弁慶
92歳の母さん。昔は僕に優しかった母さんが、段々、怒りっぽくなってきた。その怒りの矛先は三男の僕のところに向かってくる。兄貴達にもひとみにも空にもココアにもいかず・・・三男の僕のところにストレートに向かってくるのだ。兄貴の家では好き嫌いがなく、何でも食べるらしいが・・・我が家では好き嫌いのオンパレード。嫌いなものは容赦なく、何も言わずに残す。兄貴の家で「美味しい」と言ってパクパク食べていたのものとまったく同じものを出しても、手を付けない。黙って残される人の気持ちが考えられない。母さんは実はかなりの内弁慶って奴だった・・・。俺は母さんに似ていると思っていたが、実は父さんに似ているのかも知れない・・・。

強行採決
結局、自民党は強行採決をした。流石、大ウソつき政党、自民党である。TPPに賛成する公明党、維新も勉強不足としかいいようがない。特に公明党は弱い立場の人達の味方だと思っていたので残念でならない。TPPが批准されたら、ほんの一握りの人間たちがいい思いをするだけで、ちょっと間違えれば自民党の代議士の息子や孫だって、大企業の息子や孫だって、搾取される側になっていくのだ・・・日本という国の食の安全や国民皆保険制度や薬の価格を海外の企業に支配されていい訳ないだろう。日本国憲法はアメリカに押し付けられたものだから、自分たちで改正しなきゃ!なんていう自民党が沖縄県民を蔑ろにし、福島県民を馬鹿にし、農民をだまして、グローバル企業と米国に媚びを売り、魂を売っているのだからちゃんちゃらおかしい・・・それがTPPを強行採決し、米国とグローバル産業に尻尾を振る今の自民党の正体だ。ああ、昔の自民党はどこへ行ったのだ。俺が好きだった頃の自民党はどこに行ったのだ。安倍晋三よ!自民党と名乗るのはもうやめて欲しい。「米国隷従党」とか「グローバル産業党」とかが正しい党名じゃないのか。「日本売国奴党」もぴったりだぞ!“驕る平家は久しからず”という言葉は今の自民党の為にあるのだと思う。

絶対に打ってはいけない!子宮頸がんワクチン1058
子宮頸がんワクチンもTPPも絶対に打ってはいけないのです。TPPというバカバカしいシステムが動き出したら・・・・国民皆保険が破壊され、薬価に歯止めがかからなくなり、子宮頸がんワクチンが再び動き出すのです。子宮頸がんワクチンを何故打たせないんだ!!オーストラリアのように予防接種を義務にしろ!!とアメリカの製薬会社が圧力をかけてくるのは必至です。トランプがんばれ!野党連合がんばれ!
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今日の写真1
息子の嫁と息子です。孫ということになります。可愛いです。よく子どもよりも孫の方が可愛いといいますが、あれは嘘です。子どもたちが可愛いから、孫も可愛いのです。本当に可愛いのは息子や娘です。

今日の写真2
我が家の三男、ココアです。ココアはママにベッタリです。一応、僕にも敬意を払ってはくれていますが・・・そらママには敵いません。

今日の写真3
僕が最近はまっているGRITという本です。本当にすごい本です。子どもたちと教育に関係する人には是非読んでほしいです。教師は勿論、コーチや親の心にも響きます。ああ、これがGRITだったんだ!!人生を生きた人ほど分かる本です。お薦めです。

*この日記を読んだ全ての人が、明日も幸せな一日を過ごせますように・・・たかやん

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