12月7日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第342弾!  2016年12月7日(水)

『一生懸命』幻のたかやん日記  第342弾!  2016年12月7日(水)

川掃除のお知らせ
12月は11日(日)の予定です。面白い企画を用意しています。「川掃除」「子ども食堂」「無料塾」「空手道場」というコラボです。対象は小中学生です。9時に栗原1丁目公園に集合です。持ち物は、黒目川を綺麗にしたい!という心、勉強したいという心、強くなりたい心、教科書(質問したいこと)、筆記用具、ノート、運動できる服装です。トング、ごみ袋、軍手はこちらで用意します。今回は先着20名で打ち切ります。途中からの参加もOKです。雨が降った場合は朝から無料塾と空手道場を行います。お昼は勿論、子ども食堂でみんなで料理を作って食べます。全てが寄付ですので、無料です。連絡は090-6497-5737 たかやん

一般質問二日目
9時半スタート。トップバッターは公明党の野中さんの質問で始まった。2番目は亀田さん。残り9秒まで質問したのは流石だわ。コインパーキングのアイデアもなかなかだと思った。3番目は政和会の小池さん。調布・保谷線を取り上げて、練馬所沢線の歩道整備と生活道路への抜け道対策を提案していた。そして4番目が和久。僕らと別れて、一人会派の道を選んだけれど・・・いつも和久を応援している自分がいる訳で・・・無事終わって、ホッとしたのだった。

昨日のつづき
昔の議事録を見ていて思うのは・・・昔は今のように一問一答ではなかったということだ。長い質問をして、答弁がきて・・・その答弁に対して、また長い質問をして・・・それが3回で終わる・・・そういうルールだった。一問一答形式と両方やってみて・・やはり一問一答の方がいろいろ聞くことができて、いいなあと思うのである。
議会の中には答弁書が議員に回ってきて、再質問の答弁書まで出回る場合もあるらしいが、それでは生きた議会とは言えないわけで・・・何が起こるかわからない・・・それが議会だと思う。昨日の僕の1回目の質問に対する、教育長の答弁と僕の2回目の質問がこちら。あまりにも酷い内容でビックリするのである。

◎教育長(臼倉正堯) 教育問題についてのご質問にお答えをいたします。たくさんありますので、簡潔に答弁をさせていただきます。
 まず、1点目であります。二中の件については、今でも大変私としては重い課題になっております。このことについて学校に責任がないのかというこういうご質問であります。人が生きていく上では多くの人とのかかわり、あるいは広い社会、もちろん教育界でも子供たちは生活をしているわけであります。そういう多面的にいろいろと考えていくと何かあるかもしれませんけれども、学校にあるかと、いわゆる一面的に問われれば、あるという認識は持っておりません。
 あわせまして、ガラスの破損の問題の関連がありましたが、ガラスの破損につきましては、現在だれがやったか一切わかっておりません。したがいまして、これについてはちょっと答弁のしようがございません。
 2点目の英会話のご質問であります。いろいろと前と比べてよくないとかというお話があったわけでありますが、見る人によってはよかったという人もいるし、いろいろだろうと思います。そういう点につきましてはともかくとしまして、英語指導の教員が英会話の指導を一緒にできないという、これはそういうことは一切ございません。そういうシステムにはなっておりませんで、やるやらないは、これは学校の中の話でありまして、これは校長の権限でやることであります。
 3点目の学校を見せてほしいと言ったときに、連絡が来なかったということでありますが、これもちょっとよくわからないのですけれども、いつもご答弁申し上げておりますが、通常の手続をしていただいて議会事務局を通して教育委員会へ申し入れをしていただきまして、学校との具体的な日程調整を手続をした上で公開をいたしているところでありますが、何かちょっとよくわからないのですけれども、その後日程調整の相談がなかったというお話なので、私どもとしてはちょっとこの実態についてはわかりません。とにかくそういう通常手続を踏んでいただければと思います。
 それから、学校公開日につきまして、何かことしは少なかったと、実際に1週間やるというのに2日間あるいは4日間だったというお話で、これはそのとおりであります。これも前にも答弁申し上げておりますが、ことしは国体の影響でいろいろな行事にしわ寄せが来ました。そういうことで、この11月の第1週の教育週間のところに秋の陸上大会等が入らざるを得なくなってきたというようなことでありまして、そのために中学校は1日ともう一日、土曜日の日に2日間、小学校は2日から4日間のうちの日数は2日から4日の間、学校によって多少違います。ということで開かれております。原則市としては教育週間と銘打っておりますので、市内全校の公開をすることを原則としております。去年はやったのですけれども、ことしはそういうわけでちょっと国体の関係で影響を受けてできないものも一部あったということを申し上げているところであります。なお、1週間丸ごと公開、全市を挙げてという市は、県内にもまずそうはないというふうに私どもは自負しております。
 それから、ホームスタディーの志木市の件でありますが、志木市のこのホームスタディー、今現在生徒が2人いるということは承知しております。そういうことの情報も県内のあらゆるこういう不登校対策とか生徒指導関係の情報は把握をしながら、何か活用できないかということで絶えず努力しているところでありますが、学習等の指導も、これはうちの市も当然さわやか相談室とかふれあいルームとかいろいろそういう対応でしているところでありまして、特に志木市と変わったような内容というのはほとんどないのが実情でありまして、むしろ私どもの方のピアサポーター制度、これはご存じかと思いますけれども、ピアというのは仲間とか同志とかいうのでしょうか、それからサポートはお互いに相談して助け合うとかそういう意味になると思います。そういう制度をもうつくって、実は不登校対応もあるのですけれども、不登校にならない、不登校になる前の対応、先手を打つのを何かできないか、いわゆる不登校防止の方策がないかということで考え出したのが、このピアサポーター制度であります。もちろん不登校になった子への対応もピアサポーターはしておりますが、一緒になって、お互い仲間になって、ちょっと何か悩みがあったら相談しやすいお兄さん、お姉さんがそばにいるということ、そういうのも防止の一つになるのではないかというので導入したのがこのピアサポーター制度でありまして、私どもとしてはこういう不登校児童に対するあらゆる情報を集めながら、とれる精いっぱいの努力をしているところであります。
 個名は、その適応室という言葉はどうなのだということですが、実際にはふれあいルームとなっております。また、そのふれあいルームには音楽室あるいは体育がないというお話がございました。実際に体育につきましては月1回程度になってしまうのですけれども、野火止公民館で2時間程度定期的に体育については行っておりますし、調理実習等も公民館を使ってやっていると。3階のふれあいルームの大きい部屋では卓球をやったり、そういうふうにして、庭には今度余り大きくはありませんけれども、野菜がつくれる花壇的なものもつくって、そういう実習も一緒にしているとか、この間も私が行ったらたまたまやっていたので、声をかけたら、一生懸命汗を流してやって、楽しそうにやっていたわけでありますが、そういう工夫をしているところでありまして、精いっぱい現状の中で努力していきたいということであります
◆11番(高邑朋矢議員) まず、1番目の質問なのですけれども、学校の責任は一面的にはないと、そういう答弁なのですけれども、ここに平成12年10月31日の事故報告があるのです。「埼玉県教育委員会教育長様。新座市教育委員会教育長、臼倉正堯。児童生徒事故について報告。このことについて、管内新座市立第二中学校に事故が発生しましたので、下記のとおり報告します」。いろいろあるわけですが、最後の所見のところに、「大変痛ましい事故が発生し、ご家族の方々に深く哀悼の意を表します。市教委といたしましては、日ごろより命の尊重について道徳特別活動を初め、さまざまな教育活動を通しての取り組みを繰り返し実施するよう各学校に対し指導を行っていたところであります。事故発生後は直ちに臨時校長会議を開き、改めて命の大切さの指導の徹底と生徒指導体制について指導しました。今後同じような事故が発生しないよう、一人一人の児童生徒のより一層の理解に努めるとともに、命の大切さについての指導の徹底を学校に対して指導していく所存であります」。これを読みますと、生徒指導体制について指導しましたと。指導したということは、その体制がよくなかったと、生徒指導の体制が間違っていたから教育委員会は指導したのだということを教育長として私はやりましたと、こういう指導報告だと思うのです。
 さっきも言いましたけれども、陵平たちはお菓子を食べた。確かにルールは破っているかもしれないけれども、反省文を書かせて、学年の生徒の前で謝罪をするような、決意表明をさせるような、あるいは親に通報するような、そういう一発退場的なレッドカードをもらうようなことは余りしていないのではないかと思うのです。片方、先生たちが今度はどうだったのかということになったときに、きっとチェアマンの教育長がそこでいろんな判断をされたと思うのですけれども、先生たちの方は、生徒たちには「ほかにもいないの」と、「君たち、キャプテンでしょう。まさかそんなファールをするとは思わなかったよ」と、「ほかにもいたら教えてちょうだいな」と、「内申があるのは知っているよね」、そういうような多分指導をしたと思うのです。強い指導はしていないということですけれども、中学校2年生ですから、正直にみんな僕がやりましたとか、あいつもやりましたとか、こう言っているわけです。だけれども、教育長は調査をしろと、しっかり調べろと言っておきながら、調査は学校自体がしているわけです。言ってみれば、ファールをした人たちに調べさせているわけです。当然おれはファールやっていない、ファールやっていないというふうに言うに決まっているではないですか。何でそれを教育委員会が実際に出向いて判断をしなかったのか。
 それから、学校は調査したと、時間をかけて調査したと言っていますけれども、生徒の調査をしましたか。そのとき、陵平と一緒にいた子供たちの調査をしましたか。それから、学校に問題がないとしたら家庭に問題があるわけですから、家庭の調査をしたのですか。子供たちの調査もしない。家庭の調査もしない。ただ、調査をしたのは先生たちだけでは、これは幾ら何を調べてもファールをしたと名乗り出てくる人がいなくても、これは当然ではないのですか。そこら辺を、この教育委員会に対する事故報告もそうですけれども、教育委員会に対して教育長は、生徒指導体制について指導しましたと、間違っていたから指導したわけですね。そういうふうにちゃんと言っているわけですよ、教育委員会に対しては。片方ではそういうふうに言っているわけです。だけれども、陵平の両親を初めとして議会では、学校には責任がないと。これはおかしいではないか。その辺の見解をお聞きしたいと思います。
 それから、ガラスの事件は調査中ということだったのですけれども、これは49枚割られたというふうに聞いているのですけれども、ほかにも割られたりしていないのでしょうか。私はどうしても気になるのは、結構このガラスの割られた学校を見てきていて、子供たちはよくなっていると、前よりもよくなっていると、落ち着いているというふうに思うのですけれども、それでもやっぱり何か服装だとか頭髪だとかそういったものに学校のルールにそぐわないものがあると、子供たちの学習権よりも先に帰りなさいと。あるいは、ほかの学校でもあめやガムが見つかったときに、正座をさせて、反省文を書かせて、あるいは親にすぐに連絡をするということが市内の至るところで行われているわけです。これは、いろんなところに子供たちの不満が出てきてもしようがないのではないかなというふうに、一概には言えないですよ、いろんな問題を、私も中学校に長い間いましたので、一概には言えないけれども、そういうふうに最初から排除していくようなやり方というのはどうかな、というふうに思います。
 それから、英会話の方ですけれども、見る人によって大分違う。それはもう確かなことなので、それはしようがないと思いますけれども、学校に任せてあるということなのですけれども、その学校に任せているのが私はよくわからないのです。新座市を挙げてやっているプロジェクトを、学校に任せてやっているで、いいのですか。だって、松香フォニックスのやり方が大事なのだと言っているのは教育委員会ではないですか。それなのに、プログラムをやる方は学校なのだから、学校のやり方に任せると。それは余りにもおかしいと思うのです。市の教育委員会からの資料の中に、英語の教員が英会話の時間の指導に担当できるような体制づくりが必要であると書いてあるのです。わかりますか。教育委員会からもらった資料の中にそう書いてあるのに、そんなことはありませんというのはちょっとおかしいのではないですか。
 それから、授業を見せなかった理由がよくわからないというのです。聞きたいのは私がわからないのですけれども、通常の手続というのは何ですか。金子部長に見たいと言ったのでは通常の手続ではないのでしょうか。議会事務局を通さないと、要するに議員は見られないと、そういうことなのでしょうか。校長や教頭の中には、どうぞいつでも見に来てくださいと言われている方はたくさんいるのです。いるけれども、手続を踏んでくれと教育委員会が何度も念を押すので、私は一番まともな作戦というか、しかも議場でお願いをしたわけです。だから、今ここでお願いしてもいいですか。新座市内の小学校6年生と中学1年生の全部の学校での英語の授業をぜひ見せてください。お願いします。
 それから、教育週間のことなのですけれども、確かに国体はありました。でも、国体があるというのは多分何年も前からわかっていたことですよね。要するに国体を大事にするのか、子供たちの学習活動を大事にするのかの問題ではないですか。あるいは、この教育週間ということを本気で考えているのかどうかということなのです。もし考えているとしたら、もっともっと授業を見せてもいいのではないですか。校内作品展だとか音楽会だとかそういうものはかなりの学校でそこに充てられているわけです。やっぱりそういうのを見たい人はもちろんいますよ、私だって音楽会や合唱コンクールは好きですから見に行きたいと思うけれども、今一番市民の関心があるのはふだんの授業なのだから、議場で新座市はもうどんどんオープンにしていますと言っている以上は、教育週間はもちろん、ほかのときでももっともっと楽に学校の授業を見れるような、そういうシステムを考えられないでしょうか。ましてや教育週間と1週間公開している学校は埼玉県内にいませんよと胸張って言っても、実質的に2日では、これは胸なんか張れませんよ。
 それから、市長の考え、思いはよくわかりました。重要な課題の一つであると。よくわかりました。ありがとうございました。
 それから、ふれあいルームという名前があって、時々公民館で体育や調理実習、卓球をやっていると。これはとてもいいことだと思います。私が提案しているのは、それを日常的にやったらどうかということなのです。志木市と差はないと言われましたけれども、まずホームスタディーというのが新座市にはありません。家に行って教えるというシステムがない、もうそこでまず負けています。それから、志木市の適応指導教室は志木総合センターというところにあります。つまり図書館はあるし、要するに児童センターみたいなところなのです。非常にきれいなところで、普通の人もいっぱい出入りしているところで、非常に環境がいいわけです。志木高校のすぐ目の前なのですけれども。新座市の適応指導教室は、とっても寂しいアパートのどう見ても入りたくないようなところで、中はちょっと明るくて、中にいらっしゃる先生方はとっても明るくて、私はちょっとほっとしたのですけれども、中学生の女の子が8人しかいませんでした。ほかの学校に相談室とか保健室にもしかしたら行っているのかもしれませんけれども、前回の統計ではやはり100名近い不登校の生徒がいるわけです。その子たちのことを考えたときに、やはり新座市は何とかしてくれるのだというような気持ちを、夢があるような、そういう何か方法を考えてもらいたいなと思うのです。
 1か所しかないと、小学生が通うのはとても無理です。新座市の適応指導教室もふれあいルームですか、小学生は一人もいませんでした。遠くて通えない子が必ずいると思うのです。各児童センターあるいは公民館、それからさっき言いました新座小の跡地、体育館だとか校庭だとかがある跡地、そういうところを利用すれば、かなりのことはできるのではないかというふうに思います。
 今予算が大変で財政が苦しいと。当然こういうことをやるとお金がかかると私も思っていました。志木市へ行って聞いたら、20人の今サポーターのようなボランティアの方がいて、有償ボランティアと言っていました。有償ボランティアがいて、最初の1年目の予算は200万円計上したと。だけれども、実際には1年目は70万円、2年目は60万円でできたのだと、こう言っているのです。だから、やっぱり知恵を使えば、自宅へ行ってそういう児童館でもオーケーで、しかも学校でもよくてという子供たちにとってはいろんな選択肢がある、そういうことがかなり安い予算でできるわけです。ですから、あそこ1か所ではなくて、ほかの施設も利用したようなそういう新しいことが安い予算でできるのではないかと思うのですけれども、いかがでしょうか。
*12年前の僕は、こんな質問をしていたのです。

絶対に打ってはいけない!子宮頸がんワクチン1094
農業改革と言いながら、農協を解体し、株式会社化しようとしている安倍政権。ヨーロッパでは農家の収入の90%が税金なのだよ。そうやって自国の農業を保護し、食の安全を国が保障しているのだ。TPPは無理だからと、米日FTAがアメリカの言いなりに締結されたら、韓国のように農協が破壊され、狂牛病の牛肉も拒否できなくなります勿論、遺伝子組み換えも存分に入ってくるだろう・・・・・現に、食品添加物にアルミニウム化合物をTPPでは許容しているのだから糞ったれだ!!
そして、宮頸がんワクチンも必ず動き出すのだ。子宮頸がんワクチンを何故打たせないんだ!!とアメリカの製薬会社が圧力をかけてくるのは必至。安倍政権はそれを拒否できるような力はない。アメリカの製薬会社の儲けの為に、日本の国民が犠牲になるのだ!!日本国民の敵は米国ではない。安倍政権そのものである。HTTPS://WWW.FACEBOOK.COM/TAKAYANCHAN/POSTS/1153777401301466?PNREF=STORY
HTTPS://WWW.YOUTUBE.COM/WATCH?V=BGJN1ZONRIY&FEATURE=YOUTU.BE

今日の写真1
これは昨日の朝の栗原交差点です。7時半過ぎだというのに、結構スイスイ車が走っていました。そう、渋滞はしていないのです。

今日の写真2
練馬方向も石神方向もスイスイです。時々混雑することはありますが・・・一時的なものが多いのです。

今日の写真3
左に曲がると五中の方向です。信号があるので止まる車はありますが、流れとしてはこの朝も快調でした。吉祥寺や調布方面に行くには本当に便利な道路です。都県境の住民も渋滞の被害にはあっていません。立派な歩道も整備されて・・・今は理想的な道路になっています。

*この日記を読んだ全ての人が、明日も幸せな一日を過ごせますように・・・たかやん

20161207-1.jpg 20161207-2.jpg 20161207-3.jpg