4月12日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第103弾!  2016年4月12日(火) たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第103弾!  2016年4月12日(火) たかやん

5時20分
3時半に起きたのだが、5時9時はやめて、5時半8時半の3時間でいくことにした。体を冷やし過ぎると、次の駅立ちに響くのである。それと、全部の駅に立つには時間を短くしないと、132弾と133弾が足りなくなる可能性があるから・・・・でも、10分早くスタートになって・・・5時20分には東口に立っていたのだった。

寒かった!!
ヒートテックと手袋を用意していったのだが・・・今朝の東久留米は、昨日のひばりが丘よりも寒かった。手袋とホカロンを使って寒かったのだから、持って行って本当によかった。

笑顔
沢山の人に笑顔を貰った。今朝はどういう訳だか、女子中高生がやけに持って行ってくれて、ハイタッチしてくれて・・・男子中高生も持って行ってくれて・・・おっさんは嬉しかった。自然に自分も笑顔になる訳で・・・「電車の中で読みました!」というメールもきたし・・・幸せな駅立ちであった。

感謝、感謝
3時間で300名以上の方の笑顔を貰った。8時半前に終わったので、いつも会える人に会えなかったのは残念だったのだが・・・5時40分には「ひょうどうです!」とハグされて
嬉しかったなあ。松本さんもいつものように声を掛けてくれたし・・・

がんばれー!
車の中から「たかやーん!」「がんばれーっ!」と大声で応援してくれたのが、由美子ちゃんと貴美加の二人。暫く笑顔になった空父である。

新座の後輩たちへ2(ここから先は、まあ気楽に読んでくださいな)
家庭学習ノートより・・・・
最近、秋田県を意識してか・・・家庭学習ノートなるものを提出させている学校が多い。それで学力が上がるのなら分かるのだが・・・新座市の中学校の学力は相変わらず、超低空飛行である。僕が担任なら、家庭学習ノートは提出させない。代わりに、担任との交換ノートを書かせる。勿論、強制はしない。強制などしたら、自分の首を絞めることになるからだ。担任は忙しい・・・30人以上のノートを毎日、ちゃんと見て、自分の考えを書いて、それをその日の内に返却することは至難の業なのである。家庭学習ノートも提出したかどうかを確認するだけで、その内容まで見ることのできる担任は少ないだろう。無理をすると長続きはしないものなのだ。効果が無いことを押し付けるのはよくない。今の子ども達は忙しい。みんな持ち時間が違うのだ。その子、その子にあった方法で勉強方法を教えられないと、今の教師は務まらない。辛いところだが、それも教師の勉強である。勉強しない教師の背中を見ている子ども達は不幸である。家庭学習ノートよりも確実な方法は放課後の教室で一緒に勉強をすることである。毎日、他のクラスよりも少しだけでいいから、担任と生徒が教室で「塾」をやるのだ。やるからには塾の教師に負けてはいけない。どうやったら、子ども達が分かるようになるか・・・普段の授業とは違う展開になることは間違いない。そうやって、
分からないことや困ったことを担任に相談している内に、色々なことを話せるようになる子は多い。俺は、そのきっかけに「交換ノート」を利用しただけである。
勉強の相談も、恋愛の相談も、いじめの相談も「家庭学習ノート」は解決してくれない。秋田がやっているからって、新座で成功するとは限らないのである。家庭学習ノートそのものに「疑問」を感じる教師になって欲しいし、子ども達も色々なことに疑問を感じる生徒に育てて欲しい。きっと自分の学校独自の自分の学年、いや自分のクラス独自の上手な「ノート」の使い方がある筈である。

生徒指導2
僕の21年間の経験では・・・・1年生の最初に優しく接した子ども達は、職員室のガラスを割ることはしない。教師の車を破壊することもない。体が大きくなったって、中学生の心は大人と比べて汚れていない。彼らは大好きな先生の言うことを聞き、大好きな先生が嫌がることをしないものなのだ。
反対に1年生の最初に力と暴力的な言葉で押さえつけ、大嫌いにしておいて、体力が逆転すると何も言えなくなる・・・そんな指導をしている学年は必ず荒れる。生徒指導の極意は兎に角、可愛がることである。寄り添うことである。それは勿論、子ども達のご機嫌を伺うこととは180度違う。それが分かるようになるまで、それが分かる先輩の背中を追いかけることだ。

生徒指導3
絶対にやってはいけないこと。それは「同一歩調」「同一行動」である。頭髪や制服にうるさい教師がいることはいい。でも、学年の教師全員がそうなってはいけない。これは絶対にいけない。学校の生徒指導で子ども達が死を選択するのは、そういう学校なのだ。子ども達が生きていく力を無くすのは、逃げ場がなくなるからだ。
昔の五中にも頭髪や制服にうるさい教師はいた。職員室に正座させて、引っ叩いていた人もいた。でも、必ずフォローが入ったのだ。「しょうがないわよ。」「元気だして!」という人もいれば、俺のように「頭が固いんだから・・・神さんの前ではおとなしく言うことを聞いておけ」「でも、神さんに逆らっちゃ駄目だぞ」「なんで?」「俺は神さんのことが好きだからだ」「えーっ!」「そうだ、俺は神さんが大好きだ!!」「うそ・・・」
生徒指導は真剣にやらなくてはいけないが、真剣にやりすぎるのはよくない。スマホのラインと一緒で、やっている内にエスカレートしてしまうことが多いからだ。
卒業してから笑える生徒指導をすることだ。役者になれということだ。詰まらないことで親を呼ぶのもいけない。それは「あなたの家庭での指導ができていないから、こういう子ができるのです」「僕ら教師では手に負えません」そう言っているのと同じ・・・。プロの教師としては失格である。今の親は忙しい。生活がかかっているのだ。どうしても親に会いたければ、自分が家まで足を運ぶこと。親を学校に呼びつけるのは、アマチュア教師のやることである。

坊主
五中時代、僕のクラスは夏になると「男子は全員坊主にするぞ!」「嘘!」「嘘じゃなーい!」とクラスで担任が坊主にしていた。テニス部は勿論、坊主だ。朝礼の時、僕のクラスだけ青々とした坊主な訳で・・・今やったら、完全にアウトだろう。
さて、六中でも同じことをやろうとした。「関東の決勝で慶応普通部に勝ちたいか?」「はい!」「じゃあ、レギュラー全員坊主にするぞ!」「マジ?たかやんは?」「俺は頭を剃る!」勿論、関東の決勝で初めて公立中学が優勝するという快挙を成し遂げたのだが・・・・同じことを9年下の学年でやろうとしたら、「嫌です!」と反撃された。その時、その時の時代の流れもあれば、子ども達のタイプも色々なのだ。その「絶対に嫌です!」と言った子達が「マルコメ味噌のコマーシャル」に出るために自分から坊主になったのには笑った。「テニスの試合で勝つ為に坊主にはなれたくても、金の為になら坊主になるのか?」と聞くと「そうです!」と子ども達。テニスコートで大笑いした記憶がある。髪の毛なんてどうでもいい。心が強ければテニスは勝てるのだ。俺なんか・・・ずーっと坊主なのに、テニスの試合では負けてばかり・・・とほほほほ。中学生に髪形に拘るなと言っておいて、髪形に一番拘っているのは教師の方なのである。大事なのは髪形よりも、頭を清潔にしているかどうか・・・そして、その髪形がその子に似合えばもっといい。空の学校ではドライヤーも禁止のようだが、若くして禿げる男達にとっては、ドライヤーで髪を乾かせる最後の時期かも知れないのだ。少なくても俺は、ドライヤーとは無縁である。悲しいけれどね。

川掃除のお知らせ
4月の川掃除は来週24日(日)の予定です。持ち物は黒目川を綺麗にしたいという心だけです。軍手、トング、ゴミ袋はこちらで用紙します。9時に栗原1丁目公園に集合です。そこから馬喰橋に向かって遊歩道を掃除し、馬喰橋で川の中に入ります。入らないメンバーは土手を掃除しながら、栗原1丁目公園に戻り、川の中のゴミも一緒に一旦捨てます。そこから、更に神宝大橋まで掃除し、そこで休憩し、最後にリヤカーを引きながら、全員で公園まで戻ります。解散は11時ごろの予定です。途中からの参加は勿論、途中までの参加も夕方の反省会だけの参加も大歓迎です!

絶対に打ってはいけない!824      
https://www.facebook.com/takayanchan/posts/1153777401301466?pnref=story
「製薬会社」は儲けの為に平気で嘘をつきます。子宮頸がんワクチンは絶対に打ってはいけません。インフルエンザワクチンだって、相当のリスクがあります。覚悟を決めて打つことです。インフルエンザなどは体の免疫力を高めて治してしまえばいいのです。体に異物が入るのですから、本当に気をつけないといけません。市販の風邪薬だってリスクはあるのですから・・・。
https://www.youtube.com/watch?v=BGjn1ZOnRiY&feature=youtu.be

角栄の言葉
勉強をしたい人には、いくらでも勉強ができる環境を作ってやりたい。
*金のある人しか勉強できないのはおかしい。グローバリズムのせいで、貧富の差が広がり、学生たちが教育ローンで苦しむ世の中はおかしい。物質的には貧しかった、50年以上前の日本の方が今よりも遥かに幸せがあちこちにあったと思う。

明日の予定
明日は保谷駅北口に5時半、8時半で立つ予定です。誰と会えるか・・・楽しみです。

今日の写真1
5時20分頃の写真です。両手に手袋をして、ホカロンを握り締めていたのですが・・・手が冷たくなってしまって・・・参りました。

今日の写真2
5時20分頃の東口です。人が殆ど歩いていなくて・・・でも、この後、どんどん来てくれて、どんどんなくなっていきました。

この日記を読んだ全ての人が、明日も幸せな一日を過ごせますように・・・たかやん

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