4月21日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第112弾!  2016年4月21日(木) たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第112弾!  2016年4月21日(木) たかやん

川掃除のお知らせ
4月の川掃除は24日(日)の予定です。持ち物は黒目川を綺麗にしたいという心だけです。軍手、トング、ゴミ袋はこちらで用紙します。9時に栗原1丁目公園に集合です。そこから馬喰橋に向かって遊歩道を掃除し、馬喰橋で川の中に入ります。入らないメンバーは土手を掃除しながら、栗原1丁目公園に戻り、川の中のゴミも一緒に一旦捨てます。そこから、更に神宝大橋まで掃除し、そこで休憩し、最後にリヤカーを引きながら、全員で公園まで戻ります。解散は11時ごろの予定です。途中からの参加は勿論、途中までの参加も夕方の反省会だけの参加も大歓迎です!連絡先は090-6497-5737 たかやん です。

ハイタッチ
今朝も空を見送った。久しぶりにハイタッチをした。ちょっとしたことで距離が縮まるのだ。駅でもなるべくハイタッチ。勿論、塾の子達とも毎回ハイタッチをしている空父である。

告別式
友達のお父さんの告別式に行ってきた。お坊さんのお経を聴きながら、母さんの告別式を想像してしまった。そうしたら、なんだか泣けてきて・・・生きているうちに、お母さんを沢山幸せな気持ちにしなきゃ!って思った。

一石三鳥
今日もジムに行って、基礎英語のテキストを最初から最後まで読みながら歩いた。そう歩いたのである。走るとテキストが読めないので、時速6キロで歩いてみたのだ。テニスのフットワークを意識して、歩きながらの英語のトレーニング。これがまた楽しいのだ。一石三鳥なのである。

熊本へ
日帰りで行けない距離だ。ボランティアに行っても、直ぐに戻らなきゃいけないし・・・泊まるところは自分で確保しなきゃだし、瓦礫の撤去などは体力が持つかどうか・・・どうも、行くだけ迷惑になりそうだ。そうなると、熊本に送れるのは自分の気持ちと少しばかりの寄付金しかなくなる。そう、ふるさと納税という手もあるぞ・・・。地震で多くの物を失った人たちの何かの手助けをしたい。できたら、教え子達と一緒に何かをしたい。そう思っているのである。

新座の後輩たちへ7(気楽に読んでね)
僕は授業中によくお話をしました。理科の教師ですから、宇宙の話とか人類の話とかもしましたが、子ども達が一番食いついてきたのは、自分自身の体験の話でした。練習船に乗って、一晩に13回吐いた話とか、小さい頃のいたずらの数々・・・・そして、教え子達とのいろいろな事件・・・感動的な話・・・酷い時は、それだけで授業が終わってしまうこともありました。50分とはいいませんが、30分は子ども達の前で語れる・・・そんなネタをいくつか持っていると、授業に幅がでると思います。当時の五中は理科が嫌いな子が多く・・・「理科はつまらない」「小学校で理科は大嫌いだった」という子があちこちにいました。
そこで、「理科を好きにしてやる!」と黒目川に連れていったり、教科書にない実験をしたり、ギターを弾いてから授業をしたり・・・理科を好きにする為には何でもやりました。
最近の脳の研究で、人間の脳にはA10神経群という場所があり、目や耳から入った情報をまず「好き」「嫌い」に分けるということが分かっています。そして「好きな情報」は記憶に落とし込み易く、「嫌いな情報」は記憶に落とし込み難いということも分かってきました。
「嫌いな先生」や「嫌いな教科」の成績は上がらず、「好きな先生」や「好きな教科」の成績は自然に上がるのは、人間の脳のそういう仕組みがあるからなのです。
全ての子ども達が目を輝かせるような授業はなかなか難しいかも知れません。それでも、若いみなさんには毎日、そのチャンスがあるのです。あるクラスで成功したら、それをどんどん広げていくのもいいでしょう・・・勿論、失敗もあるでしょう。あるクラスで失敗したら、次のクラスで修正すればいいのです。子ども達が“無限の可能性を秘めた生徒”なら、あなた達もまた“無限の可能性を秘めた教師”なのです。失敗を怖がらず、子ども達の笑顔をイメージして・・・今日も教室のドアーを開けて欲しいと思います。

感覚
夕方からは小学生の塾。4年生と6年生の女の子が入ってくれて、塾の教室が更に明るくなった。出来ないことが出来るようになるには、ちょっぴりの努力とちょっぴりの時間と繰り返すしつこさが必要だ。小学生のうちにその感覚を覚えて欲しい、そう思っている空父である。

理科
夜は中学生の塾。どうしても数学と英語が多くなるのだが・・・最後の方で3年生が理科の質問をしてくれて・・・一気にヒートアップ。学校なら2時間くらいかけてやるところを、15分程に凝縮してみたのだが・・・3年生達はよくわかったらしく・・・久しぶりに“出来る理科の教師”の気持ちになったのだった。おほほほほ。

絶対に打ってはいけない!832      
https://www.facebook.com/takayanchan/posts/1153777401301466?pnref=story
僕が“絶対に打ってはいけない!”を毎日書き続けるのは、彼女達の悲しみを忘れたくないから。もう二度と同じような悲しみ、苦しみを誰にも味わって欲しくないから。自分の娘がそんなことになったら・・・僕の教え子達が彼女達のような苦しみを味わったら・・・その思いが、この文章を書かせている。
「製薬会社」は儲けの為に平気で嘘をつきます。子宮頸がんワクチンは絶対に打ってはいけません。インフルエンザワクチンだって、相当のリスクがあります。覚悟を決めて打つことです。インフルエンザなどは体の免疫力を高めて治してしまえばいいのです。体に異物が入るのですから、本当に気をつけないといけません。市販の風邪薬だってリスクはあるのですから・・・。
https://www.youtube.com/watch?v=BGjn1ZOnRiY&feature=youtu.be

角栄の言葉
責任の所在をはっきりさせろ
*福島第一の事故の責任はどこにあるのだろう。今回の地震で川内原発を止めない判断を「原子力規制委員会」という名の「原子力推進員会」に任せた政府は何かがあっても責任は取らないだろう。そして、誰もが「想定外でした」という言葉で逃げるのだ。稼働中の原発が電源を喪失したらどうなるか・・・分かっているのにやめられない。覚せい剤と同じだ。彼らは原発中毒になってしまっている。原発という覚せい剤を打ちながら、「大丈夫」「まだ大丈夫」そう言っているのである。

駅立ちの予定
来月の駅立ちは9日か16日にスタートする予定です。7月に選挙があるので、どういう風に立つか・・少し悩みます。

今日の写真1
亮が小学校6年生の時の写真です。この車が僕らの家でした。六中の校庭に停めた車から、亮は野寺小に通っていました。僕はこの車から朝練に行って・・・僕らは100日間、この車の中で過ごしたのです。真冬でしたから、マイナス5度という朝もありました。1月17日もマイナス5度でした。その日に阪神淡路大震災が起きたのです。21年前のことです。

今日の写真2
その次の年。赤ジャージの子達を送った時の写真です。この1年前のこの場所に僕らは住んでいた訳です。みんな温かかったというか、のんびりしていた時代だったというか・・・そんなふざけた教師を置いてくれた当時の六中には感謝の気持ちで一杯です。学校に一番乗りで来て、学校に最後まで居て・・・(当たり前です。ここに住んでいたのですから・・・)車の中で100日・・・この写真の中に亮も写っています。

今日の写真3
これも六中テニス部の写真です。立教の西村先生が真ん中にいます。亮が写ってないので、シャッターを押してくれたのでしょう。亮が2年生、赤ジャージの子達が1年生の時の写真です。この笑顔を残して僕は六中を去って行ったのです。教師になって21年目の春のことでした。

この日記を読んだ全ての人が、明日も幸せな一日を過ごせますように・・・たかやん

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