4月5日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第96弾!  2016年4月5日(火) たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第96弾!  2016年4月5日(火) たかやん

川掃除のお知らせ
4月の川掃除は24日(日)の予定です。持ち物は黒目川を綺麗にしたいという心だけです。軍手、トング、ゴミ袋はこちらで用紙します。9時に栗原1丁目公園に集合です。そこから馬喰橋に向かって遊歩道を掃除し、馬喰橋で川の中に入ります。入らないメンバーは土手を掃除しながら、栗原1丁目公園に戻り、川の中のゴミも一緒に一旦捨てます。そこから、更に神宝大橋まで掃除し、そこで休憩し、最後にリヤカーを引きながら、全員で公園まで戻ります。解散は11時ごろの予定です。途中からの参加は勿論、途中までの参加も夕方の反省会だけの参加も大歓迎です!

春期講習
今日も朝から春期講習に燃えた。面白いねえ・・・子ども達と一緒にする勉強は・・・僕ももう一度、受験をしてみたくなるから不思議だ。高校にはもう行けないから・・・大学でも受けてみるか!そんな気持ちになるのである。でもねえ・・・あんなに高いんじゃあ、行けないなあ。いつから国立大の授業料があんなに高くなって、奨学金が無くなって、教育ローンで大学に行く国になり下がったのだろう。銀行が貧乏な若者たちから、ローンで儲けるのが当たり前な国になり下がったのだろう。そんな国じゃあ、一億総活躍なんかできねえだろう!!

絶対に打ってはいけない!812      
https://www.facebook.com/takayanchan/posts/1153777401301466?pnref=story
*この子達は勇気を出して、テレビカメラの前に姿を現した。子宮頸がんワクチンの接種によって狂わされた自分たちの未来を自分の言葉で語ったのだ。気が狂いそうな辛い思いを、自分の言葉で彼女達は訴えたのだ。新聞に本名が掲載され、自分の顔が出る。それでも、二度とこういう間違いが起きて欲しくない。自分にも、他の子達にも起きて欲しくない。そういう思いで国と製薬会社を訴えることにしたのだ。
*しかし、テレビによると厚生労働省は「痛みによる心因性のもの」と彼女達の訴えを全面的に否定しています。接種してから数か月後、数年後に起きる副反応はどう説明する積りなのでしょう。製薬会社のロビー活動が効いているとしか思えません。父、新太郎が生きていたら厚労省のOBとして激怒するでしょう。「ダラなやっちゃ!!」と。
https://www.youtube.com/watch?v=BGjn1ZOnRiY&feature=youtu.be

5キロ
今日も隙間時間に5キロ走って、トレーニングをして、お風呂に入りアファメーションをして・・・いい感じで家に帰ったのだった。

新入生
新学期になって、塾にも新しい塾生が入って来た。たかやん塾は募集はしていないのだが、「体験いいですか?」と来る子達がいるのである。今日来た6年生は計算で3,4年生に完敗して、「悔しい!頑張る!」と感想を書いてくれた。計算力は勿論、漢字力も英語力も学年が上がれば上がるものではない。大人でもトレーニングをした子達には勝てないのだ。誰でも鍛えれば伸びるし、鍛えないと衰えていく・・・勉強もスポーツも同じである。

角栄の言葉
サルは木から落ちてもサルだ。政治家は選挙に落ちたら「ただの人」だ。
*この言葉は角栄さんの言葉だったんですね。僕も政治家の端くれですが・・・「ただの人」でありたいとも思います。それが国であれ、県であれ、市であれ・・・(俺は議員だ!)と威張るような馬鹿にだけはなりたくないからです。「ただの人達」に応援して貰って当選させて貰ったのですから、その「ただの人達」に寄り添う議員として生きていきたい。いつもそう思っています。「先生」は学校の先生だけで十分。議員を「先生」と呼んではいけないのです。馬鹿が増えるだけですから・・・・。

本物の先生
学校の先生も気をつけなくてはいけません。「先生」と呼ばれると、自分が「先生」になったような錯覚に陥ります。自分が偉くなってしまったような錯覚に陥るのです。大学を卒業して、採用試験に受かっただけの若者が直ぐに本物の「先生」になれる訳はないのに・・・子ども達に寄り添って、一緒に汗をかいて、みんなで事件を乗り越えて・・・勉強の楽しさを共有して・・・はじめて先生になっていくのです。そう、学校の先生は子ども達によって、先生にしてもらうのです。それに気がつけば「本物の先生」になれるし、気がつかなければ「本物の先生」にはなれません。本物の先生が増えて欲しいですね。

組体操
今、日本中で問題になっている組体操ですが・・・もう何十年も前から「組体操はやっちゃだめだ」「子ども達が怪我をする」と言っていた体育の教師がいました。僕自身はやってきたし、応援団でも作らせた方なので「大丈夫ですよ!」と言っていたのですが、嵒の言っていたことは正しかったのです。嵒にそれを言われたのは五中時代ですから、今からもう30年以上前のことです。体育の指導者としての確かな目があったのでしょう。甲神嵒は「ちゃんとした指導者がつかなきゃ無理だ」とも言っていました。そして「子ども達の体力に差があると危ないんだ」とも言っていました。練習であっても、本番であっても・・・ちょっとしたことで怪我する。それが組体操の恐ろしさです。「痛い」「辛い」「気持ちが悪い」と言えない子ども達が無理をすると・・・・予期せぬ崩れ方をするのです。誰かがバランスを失うと、支える子ども達が支えきれなくなり、予期せぬ崩れ方をするのです。僕はやるのも見るのも好きなのですが・・・実際に崩れているシーンを見ると、やはり組体操に関しては甲神嵒の目が正しいと思うのです。子ども達の体のことを一番に考える・・・それが本物の体育の先生なのでしょうね。僕は危険なことが大好きだったので・・・30年前は嵒の言うことを聞かずに、強行していました。勿論、失敗はしなかったのですが・・・紙一重だったと思います。「先生」としては失格ですね。若さと馬鹿さも紙一重です。

この日記を読んだ全ての人が、明日も幸せな一日を過ごせますように・・・たかやん