6月5日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第157弾!  2016年6月5日(日) たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第157弾!  2016年6月5日(日) たかやん

学活
久しぶりに子ども達の前に立っている。懐かしい六中の3年2組の教室だ。隣ではヨッシ―が帰りの学活をやっている。僕はいつものようにギターを手にして・・・『何がいい?』と子ども達に尋ねた。ところが子ども達のリクエストは聞いたこともないような曲なのだ。「たかやん弾けないの?」『楽譜があれば弾けるさ!』「あるよ!」ところが楽譜を見ても分からない・・・どんな曲だか全く分からないのだ。冷や汗が出てきたところで・・・目が覚めた。まだ4時前だった。

再び「国の借金」のお話し
「国の借金」そのものが嘘なのだ。「国の借金」とは、定義的には日本の対外負債のことだ。「日本国家」が外国から借りているお金こそが、正しい意味における国の借金なのだ。日本の対外負債は、2014年6月末速報値の数字で、503・8兆円。 ところが、我が国は、外国に「貸し付けているお金」つまり、対外資産もある。日本国の対外資産は何と825・7兆円。日本国(日本政府ではない)が外国に貸しているお金が825・7兆円。日本国が外国から借りているお金が503・8兆円。純資産(対外純資産)が321・9兆円。日本は世界一のお金持ちなのである。これだけでも“国の借金が1000兆を超えている、ギリシャと同じになる!!”なんていうのがデマだということが分かる筈だ。
あれは「政府の借金」であって、「国の借金ではない」のだ。政府が国民に借金をしているのであって、僕ら国民が1人当たりいくら返さなくてはいけない!なんていうデマを信じてはいけないのである。

負けるが勝ち
久しぶりにコートに立った。ちょっとした隙間時間に新座ローンへ行ったのだ。そこで試合をやってもらって・・・ボロクソに負けたのだが・・・超楽しかった。負けるということはいいことだ。自分のテニスを反省して、目的がはっきりした練習ができるから・・・強くなるためには負けることも必要なのである。

結婚式
六中最後の教え子の結婚式に呼ばれていった。青山で生まれて新宿で育った癖に、どうも六本木界隈は苦手らしく・・・しっかり道を間違えてしまった。そこでスマートフォンを取り出して・・・案内をしてもらうことに・・・無事着くことが出来たのだった。

美恵こう
なんで彼女のことを「美恵こう」と呼んでいたのかは分からない。気がつけば、3年間ずっと「美恵こう」と呼んでいた。その「美恵こう」が「たかやんに胸つねられた!」『そりゃあ、上履きの踵を踏んでいたからだろ?』「うん」『それはしょうがないな。』「あたしたかやんに引っ叩かれた!」と美恵こう。『俺が美恵こうを叩く訳ないじゃん・・・(美恵こうは小さくて、とても可愛かったのだ)』「引っ叩いたの!」『何やらかしたの?』「ベランダで牛乳でキャッチボールしてたら、1組の前で破裂して・・・ベランダが汚れて・・・たかやんが出てきたから、ダッシュで逃げたの・・・」『そりゃあ、引っ叩くかも・・・』「うん、思い切り引っ叩かれた!」『でも、それでチャラだっただろう。』「うん」『基本的に引っ叩いたらそれで終わりにしていたんだ。本当に忘れてしまうように気をつけていたんだぜ。』「そうだったの?」友美子が会話に入ってくる。『最近の学校は詰まらないことで親を呼びだしたり、学年で問題にしたり・・・お前たちの方がどれだけ幸せか・・・』「そうだよね。昔の先生怖かったけど・・・よかったよ。」

42歳
そうだ。主役は麻美子だった。麻美子の旦那さんは若かった。何と24歳。当然、友達も24歳の子達がうじゃうじゃ・・・そこで、その中の子達に聞いてみた。『俺たち、何歳に見える?』すると・・・彼女は「うーん、42歳」『惜しい!でも嬉しい!43歳なんだなあ・・・』「でも、たかやん本当に変わらないね。あの時と同じじゃない。」と友美子。『な訳ないだろう・・・』「変わらないよ」と朋子。「あの頃いくつだったの?」『32ぐらいかな・・』「そうだったんだ。今の私たちより下だったの?」「な訳ないでしょ!」「本当はいくつなの」『52になりました。』「何年生まれ?」『39年の2月だよ。』「そっかあ・・たかやんも50を超えたか!」そこにガバが登場して、「たかやん、あたしのお母さんと同じ歳だよ!」「おかあさん何歳?」「62歳」「たかやん!!」『ははははは、ばれたか・・・』可愛い娘たちとの会話は楽しかった。一瞬で六中のテニスコートに戻ってしまった僕らであった。

絶対に打ってはいけない!882
今日もよく眠れて、トイレ掃除ができて、美味しくご飯が食べられて・・・教え子の結婚式に出られて・・・・自分は本当に幸せだなあと思います。それに比べて、彼女達の苦しみは、彼女達の両親の苦しみは・・・想像するだけで胸が痛くなります。こんな悲劇を繰り返してはいけません。TPPなんてもってのほかなんです!      
https://www.facebook.com/takayanchan/posts/1153777401301466?pnref=story
https://www.youtube.com/watch?v=BGjn1ZOnRiY&feature=youtu.be

川掃除のお知らせ
来月6月は26日(日)の予定です。持ち物は「黒目川を綺麗にしたい」という気持ちだけです。軍手、トング、ゴミ袋はこちらで用意します。9時に栗原1丁目公園に集合です。栗原一丁目公園から馬喰橋まで土手を掃除し、そこから川の中に入り、公園まで川を遡り、そこで一旦ゴミを置き、今度は神宝大橋まで土手と川の中を同時に掃除して、公園に戻って終りです。11時頃までやります。途中からの参加も途中までの参加もOKです。夕方、石神集会所で反省会があります。反省会だけの参加もOKです。連絡先 090-6497-5737 たかやん

今日の写真1
向かって左が僕に引っ叩かれたという美恵こうで、右がつー。つーが1年生の時、「青ジャージの3年生に完全に無視されてて、あたしいつもたかやんと一緒にいたんだよ。」って話を聞いた。『そんなことあったっけ?』「そうだよ。あたしとみっちゃんだけ、たかやんの車で会場まで行ってたんだから・・・他のみんなはバスの時」『覚えてないなあ・・・でも、そんなことあったかも・・・』「3年生が引退するまで大変だったんだから・・・」うーむ。

今日の写真2
左から、友美子、空父、由香、ガバです。友美子とはひばりが丘で、由香とガバとは東久留米で会います。特にガバは時間に正確で・・・そう言えば、中学時代から真面目でしたねえ。いつもイヤホンを外して、ちゃんと挨拶をしてくれます。

今日の写真3
左から、遼輔、空父、陽祐、圭亮とスケがつく男たちが集まりました。『遼輔、お前アメリカにいたんじゃないの?』「浦和っす。」『だって、FACEBOOKでアメリカから発信してただろ?』「あれ、ほんのちょっとっす」『もう、日本に帰ってこないのかと思ったよ。』「自分、浦和っす」遼輔(3年)と亮(2年)は全国中学でダブルスを組んでベスト8に入ったことがあったなあ・・・。圭亮は伊達の試合のボールボーイをやって、テレビで放映されたし・・・陽祐は今日も短パンで・・・3人とも目立っていたなあ・・・光とはよく会うんだけど、後のメンバーはどうしているんだろう。六中テニス部の同窓会も楽しそうだな。

*この日記を読んだ全ての人が、明日も幸せな一日を過ごせますように・・・たかやん

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