8月14日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第227弾!  2016年8月14日(日)

『一生懸命』幻のたかやん日記  第227弾!  2016年8月14日(日)

2時半
結局、我が家に戻ったのは2時半過ぎ。ココアが元気よく迎えてくれた。あっという間に寝て・・・気が付いたら空が朝練に行く時間で・・・飛び起きたのだった。

激痛
右手首が痛い。パソコンのキーボードがうまく叩けない状態である。ドアノブを開けるのも痛いし、冷蔵庫を開けるのも痛い。体のどこかが痛いというのは辛いものだ。ケガをしている人、病気の人・・・そしてワクチンの副反応で苦しんでいる人たちのことを思う。

オリンピック
水泳、体操・・・オリンピックを見ていて思うのは、勝負を終えた後の若者たちの清々しさである。日本の若者が中国の若者に声をかけ、ガッチリと握手をする。日本の若者がともに戦った他国の若者とハイタッチをしてお互いの健闘と称えてハグする。その清々しさに心が洗われる。その一方で頭の固い、年寄りのバカな政治家たちが領土のことで問題を起こす。若者たちが体を張って勝負をするオリンピック、人相の悪い年寄たちがお互いに脅しあい、罵り合いながらお互いの主張を引っ込めない領土問題。  
核兵器であれだけの犠牲者を出したのに、核兵器を持たなきゃやられる!と主張する人相の悪いじいさん、ばあさん。双方の国の人相の悪い政治家たちが問題を起こす・・・それが領土問題。その後ろには軍需産業が蠢く・・・それが戦争。もう二度とあんな戦争はごめんである。若者がドーピングなしで、正々堂々と勝負するオリンピック・・・人相の悪い人たちは彼らから隣国との付き合い方を学ばなければいけない。

子ども達の名前
自分でも驚くことだが、担任をしていると20年以上過ぎてもその子ども達の名前は忘れない。まあプロなんだから当たり前といえば当たり前のことなんだけど・・・・そういうプロ仲間の先輩からこんなメールが来たので紹介します。彼は今年の3月、定年退職した校長です。新座市にもこういう先生がたくさん増えて欲しいです。

7月17日(土)に、23年前に6年生を担任した子ども達が私の退職を祝ってくれました。当日、我が家に教え子のT君が車で迎えに来てくれました。10分ほど早く会場に着くと、すでに数名の教え子が来ていました。教え子の顔を見ると、とっさに名前が出てくるのが不思議でした。挨拶にやって来た教え子が名乗る前に、私が「○○さんでしょう。」と
声をかけると、とても喜んでいました。

誰かが持ってきた卒業アルバムがあったので、広げてみると最後に全員の集合写真がありました。このアルバムは業者に頼まず。。。6年生と1年かけて作成した思い出のアルバムです。(私はこのアルバムを持っていません。)
アルバムの中の懐かしい顔々。。。そして、この会場に集まった顔々。。。
どこか雰囲気が残っているものです。中には、アルバムの中から飛び出てきたように変わらぬ顔がありました。一般に女子の変化が大きいです。男子は見てすぐ名前が出ましたが。。。女子はしばらくしないと名前が出てこない人もいました。

当時の6年生も36歳になり、立派になっていました。何の因縁か。。。当時、6年生を担任していた私も36歳でした。
結婚した人は、男子も女子も皆ほとんど子どもを持ち、家庭を築いていました。
女子は実家や旦那に子どもを預けてきたようです。子どもを預かる旦那から子どもに泣かれてSOSが携帯に入ったりして、その対策を教えているお母さんもいます。

当時の瑞穂第三小の教育が大変特殊だったことが話題にあがりました。また、教え子達がそれを誇りにしていることも感じました。そして、話はとうとう、瑞穂三小のような学校が今もあったら、自分の子どもを入学させたいということになりました。国語が大好きだったという話、今でも鉄棒の逆上がりが出来ると言う話、みんなでよく走ったという話には。。。思わず「そうそう。」と声が出ました。合唱をつくったこと。。。ハレルヤ、モルダウの流れ、美しきあおきドナウ。。。表現。。。利根川、子どもの四季、カタクリの花。。。勉強が終わると
夕方の6時、7時だったことも話題にあがりました。中には、うちの旦那が出来ない倒立をやったら、子どもも旦那もびっくりなんて話には、みんなドッと笑いました。

当時、6年生は2クラスでしたが、どういう訳か、この2クラスの子ども達が大変仲が良かったことも話題にあがりました。そう言えば、今日の23名の中に、私の教え子ではない隣のクラスの人が2人も混じっているのでした。。。何の違和感もなく。。。
私がその二人の名前までも当てたことが当時のクラスの関係をよく現していると思います。
また、教え子の中の半分ほどが4年、5年、6年と3ヶ年も担任をした子ども達だったのです。

夜7時に始まった会もあっと言う間に夜10時を過ぎました。お店の方に、集合写真を撮ってもらい。。再会を約束して2次会へ流れました。
*これも12年前の日記です。自分の中高時代の友達の名前は忘れても・・・教え子たちの名前は忘れられない・・・教師脳の不思議です。毎日、毎日子どもたちを名前で呼び、学級通信に繰り返して書いていると・・・海馬が喜んで、長期記憶に落とし込むのでしょう。僕の最後の教え子たち(二中の3年2組)も34歳・・・僕自身が中学校を卒業してから、もうすぐ20年が経とうとしているのですね。

絶対に打ってはいけない!964
ワクチンを接種して、副反応が出てからの彼女たちの時間は、苦痛と後悔の時間だったはずです。彼女たちは毎日、毎日、言葉ではいい表せない程の苦しみを味わってきたのです。製薬会社の嘘と欲に塗れた政治家達、医者たちの大嘘と戦う彼女たちを応援するのが僕ら大人にできること。そういう意味でも、TPPは反対するしかありません。TPPにはISD条項があるのですから。     
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今日の写真1・2・3
8月7日(日)の「第18回わいわい川遊び」で大活躍してくれた佐藤さんです。彼は五中の卒業生なのですが、黒目川のことなら、何でも知っています。子どもたちが採ってき魚を説明する佐藤さんの目は子どもたちの目と同じように輝いていました。
彼は“新座の宝”です。この日、佐藤さんの「お魚教室」に参加できた小中学生は幸せでした。魚の名前は勿論、色々なお話を分かりやすくしてくれました。新座の小中学校の先生たちも一度、彼の授業をうけるといいと思います。

*この日記を読んだ全ての人が、明日も幸せな一日を過ごせますように・・・たかやん


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