1月18日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第18弾! 2017年1月18日(水)

『一生懸命』幻のたかやん日記 第18弾! 2017年1月18日(水)

母帰宅
9時過ぎに、母さんがショートステイから帰ってきた。直ぐに堀之内病院に向かう。9時半に歯医者の予約が入っていたのだ。9時半過ぎ、無事到着。それから待つこと40分。やっと診察が始まった。新しい入れ歯を作るのだ。出来上がれば、少しは食べやすくなり、少しは母さんの話す言葉が僕らに通じるかも知れない。

12時前
堀之内病院から帰ってきたのは12時前。薬もあったので、思いの外時間がかかった。今日は塾がお休みで・・少し余裕があるのだが・・まあ、しょうがないよねえ。三男の宿命ってやつかな。

ココア!!
母さんが襖を閉めず・・・部屋を出た隙に、ココアは母さんの部屋に侵入。母さんが食べていたグラノーラをパクパク。「ココア!!」と空ママに怒られ、慌てて戻るココア。その後、散歩で下痢をしたココア。動物病院へ行き、注射を打ってもらい、「グラノーラはおいしいからねえ」「食物繊維が豊富だから、お通じがよくなるんだよねえ」「夜まで何も食べないように・・・」と獣医の先生に優しく言われたココアだった。

1月17日
昨日、日記を書いていて・・・1月17日に何か引っかかっていた。雪の誕生日は22日だし・・・でも、深く考えずに、日記を書き終わったのだが・・・。
去年の日記にはこう書いてある。

21年前
僕と小学校6年生の長男はホームレスだった。17日の早朝、気温はマイナス5度。パジェロの中の寝袋の中であの揺れを感じたが、あんなに酷いことになっていることは想像できなかった。被災した人たちはマイナス5度の中で毛布にくるまって、耐え凌いでいた。僕らにはその辛さが痛いほど分かった。ホームレス先生なんて、そう滅多にいるもんじゃあないだろう。でも、僕らには本当に家がなかったのだ。六中の噴水の前で僕らは100回近くの夜を過ごした。あの大震災のお陰で、僕らは僕らよりも大変な人達のことを考える余裕を持てた。僕らよりも遥かに苦しい人たちのことを想像して、自分たちの幸せを感じることができた。僕らには六中の外トイレがあった。テニスコート前の水道だってあった。そして、パジェロという家があり、寝袋という布団があった。お風呂は親友の家のお風呂に入れて貰った。あの時12歳の息子は33歳になった。21年経ってもあの時の寒さを忘れることはない。温かいお風呂に入れ、温かい布団で寝られる幸せを感じない日はない。

そして、一昨年にはこう書いている。

マイナス5度
20年前の今日、六中の池の前のパジェロの中はマイナス5度だった。いつものように僕と亮はパジェロの中で朝を迎えた。東北大震災の時のような揺れを感じた記憶はない。兎に角、マイナス5度という寒さを体感していたことだけを覚えている。あの寒さの中で、多くの人たちが毛布にくるまって寝ていたこと。トイレと水に不自由していたこと。それを実感できたことが、僕らにできる唯一のことだった。
僕らには六中の外トイレがあった。水はテニスコートの水道があった。パジェロという家もあったし、その中には寝袋という布団もあった。被災した人たちよりも遥かに恵まれた環境にいたのだ。おまけに僕らには「お風呂」もあった。親友の家のお風呂が僕と亮には「我が家のお風呂」だった。そこに行けば炬燵に入ってテレビも見ることができた。僕らはパジェロの中で100日過ごしたが、被災した方たちと比べたら、全く不自由な暮らしではなかった。僕が今でも思い出すのは・・・あのマイナス5度という寒い朝の感覚である。

*何かが引っかかっていても、ふっと忘れてしまう。父さんの命日も陵平の命日も、親友の和彦の命日も・・僕は去年、忘れてしまっていた。覚えていたのは、9月9日の嵒の命日くらいである・・・。歳を取るってことは、そういうことなのかなあ・・・母さんは、父さんの命日にも誕生日にも全く気がついていなかった。僕もだんだん母さんに近づいているのかも知れない。

騙されてたまるか!!
トランプの支持率が40%らしい。アメリカ合州国の新しい大統領の支持率がどうのこうのより、日本の安倍晋三の支持率が67%という嘘に驚く。安倍晋三と会食を重ねるようなメディアのトップが書かせた、がせネタを信じてはいけない。デフレ状態が続くのに、「経済は上向き」だとか、原発からは汚染水が流出し続けているのに「アンダーコントロールされている」とか、大嘘つきが支持される訳ないのである。実質賃金が下がり続け、儲けているのはグローバル産業ばかり・・・戦時中の大本営みたいな古くさい手に騙されてたまるか!!

そんなこと知るか!!
今回の142弾!のプロフィールの最後に僕はこう書いた。
市議会では木村俊彦と「市民と語る会」を結成。他の会派とはひと味違った角度から市政を見ている。
 駅立ちの師匠は「吉田よしのり」。師匠には遠く及ばないが、駅立ちを始めてから12年目に入る。
 テニスの師匠は「長久保大樹」。この写真に写っている大きな若い師匠に鍛えられて、全日本で勝つことを夢見ている。中一の時の偏差値は40〜42。
*そう・・・僕の原点は劣等生なのだ。中一で偏差値が40を下るのは、なかなか難しいだろう。それでも、都立高校には入れたし、国立大学くらいには入れたし、中学校の教師くらいにはなれたし、市議会議員くらいにはなれたのだ。だから子どもたちよ、夢を大きく持って欲しい。バカだって、中学校の先生になれるのだ。君たちには無限の可能性があるのだよ。
僕は142弾!のプロフィールでそういうことが伝えたかったのだ。僕が優等生だったのは中学3年で偏差値が75だった頃だけ。後の人生は全て劣等生。高校時代は学年で下から6位。クラスでペケ。バカにも程があるぜ。中卒、高卒?そんなの関係ない!俺の尊敬する父さんは中卒、母さんは小卒・・・みんな僕の仲間だ!!東大がなんだ!京大がなんだ!早稲田や慶応がなんだ!自民党がなんだ!労働党がなんだ!民主党がなんだ!共和党がなんだ!そんなこと知るか!!

川掃除のお知らせ
今年最初の川掃除は1月22日(日)の予定です。9時に栗原1丁目公園に集合です。持ち物は、黒目川を綺麗にしたい!という心だけです。トング、ごみ袋、軍手はこちらで用意します。
連絡先は090-6497-5737 たかやん

絶対に打ってはいけない!子宮頸がんワクチン1135
「子宮頸(けい)がんワクチンの接種後に運動障害などが生じた問題で、厚生労働省研究班は、全国の病院を対象にした疫学調査で、接種を受けたことがない人にも、副作用として報告されたのと同様の症状が出ているとの結果を公表した。」
どういう意図があって、この結果を公表したのかは分からないが・・・この結果で言えることは、子宮頸がんワクチン以外にも、危険なワクチンが存在するということが想像できるということだ。今のワクチンにはアジュバンドという危険な成分が含まれている。全てのワクチンに子宮頸がんワクチンと同じ副反応がある可能性が高い・・・ということを知っておかなくてはいけない。インフルエンザが猛威を振るっているらしい。我が家は誰もワクチンを接種していないので、全員いたって健康である。
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HTTPS://WWW.YOUTUBE.COM/WATCH?V=BGJN1ZONRIY&FEATURE=YOUTU.BE
今日の写真1.2.3
黒目川の川掃除は今度の日曜日です。黒目川は本当にいい川です。昔は、ヘドロの臭いが酷い川でしたけれど・・・今は鳥たちもこうして黒目で生きています。辛いことがあっても、僕らを慰めてくれる動植物がいる。それが黒目川なんですね。掃除をする価値のある川です。

*この日記を読んだ全ての人が、明日も幸せな一日を過ごせますように!

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