1月29日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第29弾!  2017年1月29日(日)たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第29弾!  2017年1月29日(日)たかやん

駅立ちのお知らせ
明日、30日(月曜日)に清瀬駅北口、そして、31日(火曜日)に清瀬駅南口に6時〜8時半で立つ予定です。久しぶりの清瀬駅です。誰に会えるか・・・楽しみです。

ロードレース
今日は新座市民ロードレース大会。空ママは朝早くからお弁当を作っていた。空は自転車で競技場へ・・・僕らは、中学男女の3キロのスタートに合わせて家を出たのだった。

駐車場
来賓用駐車場券を持っていたので、招待状に書いてあった場所に車を停めようとしたのだが、管理人(多分)から「ここはテニス場の駐車場だから、他に停めてくれ」と言われて、「あのう・・来賓でここに停めるように言われてるんですけど・・」「え?」っていうか、(テニスコートに一人もいないのに、何で停めるなっていうんだ?)と、頭の固さに驚いたのだった。そこの駐車場を使うテニスマンは結局、最後まで一人も来なかったのだったのだから・・・本多庭球場は午前中お休みだったのかな?

先生
今日のロードレースには沢山の先生達が走っていた。五中の森田校長、八石小の先生達・・・見たことのある先生達が必死に走っているのを見て、胸が痛くなるほど感動した。僕は子どもたちと一緒に走る先生が好きだ。口では何とでも言える・・・一緒に走る、一緒に辛い思いをする・・・そういう先生が堪らなく好きなのだ。

大矢先生
久しぶりに大矢先生にも会えた。五中時代の教頭先生である。山口常義が校長で大矢桂三が教頭の時代・・・僕は本当に幸せだった。僕の教育理念と二人の教育理念が重なっていたからかも知れない・・あの時ほど、僕は校長・教頭から愛されたことは無いような気がするのだ。それくらい、僕がやっていた、むちゃくちゃなことを大目に見てくれた二人だった。

自己ベスト
足を怪我し、月曜からずっと体調が悪かった空、ライバルの同級生達には完敗していたが・・どうやら「自己ベスト」だったらしい。そう、陸上は自分との戦いなのだ。どんな状態であれ、「自己ベスト」を更新していくことが大切なのだと思う。水泳といい、陸上といい、時間との勝負はわかりやすくていい。テニスのように相手との駆け引きがない分、自分の心と体に集中するスポーツなのだ。でも、よく考えると、テニスも最後は自分との戦いな訳で・・・今年はちょっとやってやろう!!そんな気持ちになるのである。

悟からの手紙
たかやんへ1月29日
「昨日、市川房枝のドキュメンタリー映画を見ました。」「私はあなたの魂の戦いを一生忘れない。」そんな言葉で始まっていた悟からの手紙。実は最近、1週間に一度悟から手紙が届いている。五中の七期生の悟。中学時代、3年間担任した悟。たったそれだけの関係なのに・・・毎週、我が家のポストに手紙を入れ、僕を励ましてくれている。僕の書いた「一生懸命」も中学生の悟を励ましたのだろうか・・・当時の子どもたちに聞いてみないと、それは分からない・・・。でも、ありがとうね、悟。悟の愛を感じて、僕はとっても幸せです。

『一生懸命』超幻のたかやん塾日記  第127弾!  2017年1月27日(金)たかやん

やる気
いつも話しているように、僕は勉強に関しては、全くやる気のない子でした。中学校1年生まで、机に向かった最長時間が5分という、とんでもない子だったのです。中一の時の偏差値は40〜42。「落ちこぼれ」という言葉がぴったりの子でした。

先生
その僕に「やる気」という火を付けてくれたのが、河合先生という中二の時の先生でした。僕は河合先生が大好きで、先生は社会の先生だったので、試験前は「社会ばかり」やっていた記憶があります。そのクラスに「りえちゃん」という、とっても綺麗で頭のいい女の子がいて、その子が隣に座ったことをきっかけに、僕の「やる気」は本当に燃え始めます。そう、火を付けてくれたのは先生だったのですが、燃えたのは僕自身の意思だったのです。
 僕は、隣の席に座った「りえちゃん」に認めて欲しくて、頑張ります。それまで5分しか勉強をしてこなかった子が可愛い女の子に好かれたい一心で、数学も理科も国語も英語も頑張ったのです。その時の実に不純な動機が僕の偏差値を40から63にします。超劣等生が教科によっては、いきなり学年1位になったのですから、先生も友達もビックリしました。

自信
中一の僕は部活動でもダメダメでした。1学期はバスケット、2学期はバレーボール・・どちらも長続きせず、3学期にテニス部に入ったのです。そんな子、君達の周りにはいないでしょ。でも、テニスに関しては「天才」でした。顧問の白浜先生と、先輩達が、僕の素質を見つけてくれ、伸ばしてくれたのです。僕はあっという間に西戸山中学でNO1ペアーになりました。そして新宿区の新人戦では1ゲームも落とさず優勝し、区でNO1ペアーになったのです。僕たちの練習を見つめる女の子達が教室の窓に何人もいたくらい、後輩たちからも注目されるようになりました。僕はテニスにも本気で燃え始めました。そう、テニスでも火を付けてくれたのは先生や友達だったのですが、燃えたのは僕自身の意思でした。

推薦
新宿区の大会の準決勝、決勝で僕たちが叩きのめした学校の中に、早稲田中学と早稲田実業中学がありました。3年生の時、僕たちは両方の学校から「特待生で来ないか」と誘われました。推薦で行けば、そのまま早稲田大学に入ることを意味します。しかし、僕らはそれを断りました。3年生の時の僕の偏差値は75で、早稲田も早実も楽に入れる成績だったのです。

中二で勉強とテニスの両方に火を付けられた僕は、中二・中三と一人で勝手に燃え続けていたのです。大切なことは自分自身が燃えることです。燃えれば、燃えるほど自信がつき、色々なことに挑戦できる楽しい人生が君たちを待っています。        たかやん

久しぶりに・・・
僕が学校を辞めるきっかけになった校長先生に会った。あの頃の僕は若く、血気盛んで・・・僕を全く認めようとしない、全く違う路線を生きてきた先輩と一緒にやってられるか!!・・・そんな気持ちだったのかも知れない。でも、今日先輩を見て思ったのだ。あの時、ぶつかったからこそ、今の僕があるのだと・・・先輩がいなかったら・・・今年の3月で僕は再任用も終わりで、4月から年金生活を送っていた訳で・・・空を育てることはできなかったかも知れない。今も僕が現役で働けるのは、先輩たちのお陰なのだと・・・人生は面白い。僕は沢山の先輩たちに愛されてきたが・・・今の僕をつくってくれたのは・・・僕と衝突した先輩なのかも知れないのだ。愛してくれた先輩たちにも、衝突した先輩たちにも感謝、感謝である。

川掃除のお知らせ
今年最初の川掃除は本日1月22日(日)無事終わりました。来月は2月26日(日)の予定です。9時に栗原1丁目公園に集合です。持ち物は、黒目川を綺麗にしたい!という心だけです。トング、ごみ袋、軍手はこちらで用意します。
連絡先は090-6497-5737 たかやん

絶対に打ってはいけない!子宮頸がんワクチン1148
「子宮頸(けい)がんワクチンの接種後に運動障害などが生じた問題で、厚生労働省研究班は、全国の病院を対象にした疫学調査で、接種を受けたことがない人にも、副作用として報告されたのと同様の症状が出ているとの結果を公表した。」
どういう意図があって、この結果を公表したのかは分からないが・・・この結果で言えることは、子宮頸がんワクチン以外にも、危険なワクチンが存在するということが想像できるということだ。今のワクチンにはアジュバンドという危険な成分が含まれている。全てのワクチンに子宮頸がんワクチンと同じ副反応がある可能性が高い・・・ということを知っておかなくてはいけない。インフルエンザが猛威を振るっているらしい。我が家は誰もワクチンを接種していないので、全員インフルエンザには感染していない。
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今日の写真1
スタート直後の中学生たちです。この中に空もいます。

今日の写真2
ゴール直前の空です。最後にダッシュできたのは、短距離のトレーニングもしているからでしょう。

今日の写真3
中学生でトップだった先輩と一緒にクールダウンをする空です。3キロを8分台で走る先輩と一緒に練習できるのですから、本当に幸せです。俺も頑張らなきゃ!!そんな気持ちにさせてくれた中学生たちでした。みんな、ありがとうね!!

*この日記を読んだ全ての人が、明日も幸せな一日を過ごせますように!

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