10月10日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第283弾! 2017年10月10日(火)たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第283弾! 2017年10月10日(火)たかやん

3時
空が県大会の応援に行くので、空ママは3時起き。そう言えば、石神井高校時代、母さんは毎朝4時起きでお弁当を作ってくれていた。母親というのは偉いものだ。いつの時代も子ども達の為になら何時にだって起きて、お弁当をつくるのだから・・・空父が駅立ちに行くときは、空ママはグッスリ寝ているけれど、それでいいのだと思う。僕は母さんにずっと起きてもらったから・・・今は空がその幸せを受け取る番なのである。

風邪?
朝から頭痛。声もおかしい。まさかとは思うが・・・風邪をひいたらしい。ジムにも行かず、テニスコートにも行かず。夕方までひたすら寝ていた。夕方からは塾もあるし、明日は視察があるし、元気にならないとね。それにしても、あんなに寝たのは本当に久しぶりである。

スッキリ
熱も下がり、スッキリ。夕方からは塾。小学生達が「ただいまーっ!」と帰ってきた。「豊田真由子でるんだね!」「みんな禿げた真由子って言ってるよ」「化けの皮が禿げた真由子」「上手いことを言うねえ・・・」今日は公示日である。小中学生も豊田真由子には興味があるらしく・・・埼玉4区は大接戦という報道もあるから、投票率が上がるといいな。

人相      2006年の11月の「一生懸命」から・・・
同級生によるいじめ。先生によるいじめ。そして管理職からの先生に対するいじめが日常化しています。楽しいはずの学校が「不安」の源になっているのです。これは子ども達にとっては勿論、先生達にとっても実に不幸なことです。いじめられている人間は勿論 いい顔などできません。毎日、毎日顔をひきつらせながら生きています。でも、いじめている方もどんどん人相が悪くなっているのです。笑いながらいじめても 、それは本当の笑顔ではありません。気づかないうちに、ひどい人相になっているのです。こうして、いじめの多いクラスや学校はどんどん人相の悪い人間が増えていくということになります。
*子ども達の通う学校は勿論、市役所や議会も病院も福祉施設も会社も地域も「いい人相の人が増える」といいですね。普段、僕の周りには「いい人相」の人が圧倒的に多いので、悪い人相の人と会うと、ドキっとします。

今こそ、教育
今、新座市の不登校児童・生徒数は過去最高です。特に中学生達が多いということは、中学校が暮らしにくくなっているということです。私は「クラス」というのは「暮らす」ところだと思っています。学校は暮らす場所なのです。その環境が余りにも悪い。だから敏感な子ども達は拒否反応を起すと僕は思っています。 新座市の財政状態はよくありません。実質債務残 高比率(将来に負担することになる債務の指標)は 埼玉県41市中ワースト4位。そのしわ寄せが教育費 に出ています。今、教育こそ一番の問題なのに、子どもたちが「暮らす」環境がちっとも改善されていないのは、財政が悪いから。
それでも市は都市計画道 路、東久留米・志木線50億もの税金を投入し、さらには保谷・朝霞線にはその倍近くの税金を投入し ようとしています。そして新座駅北口の土地区画整 理事業には150億という、信じられない計画を進め ようとしているのです。
11月の教育週間で市内の学校を見てまわりました が、荒れている学校の教室はドアが壊れ、スチール 製のロッカーはボロボロで、見るからに汚いのです。 勿論、学校に本当に必要なのは熱のある本物の" 職人"です。新座にはそういう先生達もたくさんいますから、希望はあります。子供たちの為に"暮らしや すい"環境を整えることは、都市計画道路や土地区 画整理より遥かに大切なことなのです。
*東久留米・志木線に50億と言っていた時代の文章ですね。実際は55億以上・・・か。

ビタミンI
子ども達がビタミン不足です。一番 不足しているのがビタミンI 。そうビタミン愛です。朝ごはんにビタミンI が含まれていますか ?作らないなどというのは論外として、食事には愛情を込めることが大事です。ビタミンI があれば、全ての ビタミン不足が解消されるでしょうから・ ・・。
新座市の中学生達が給食を食べる時間を知って いますか?あの食べ盛りの子ども達が午後1時にならないと給食にありつけないのです。(小学生達もそれ程変わらないでしょう)私が40分授業を提案している理由の一つです。まともな朝ごはんを食べないで登校した子達が午後1時まで空腹を我慢して勉強に集中できる訳はないのです。脳みそはブドウ糖で動きます。大人達ができることは、子供たちにビタミンI のいっぱい入った朝ごはんを作ること。そして、12時過ぎに給食が食べられるように時間割を考えてあげることだと思います。
*ビタミン愛は大事です。子ども達は勿論、僕達大人にとっても・・・

地域社会の要
学校は子供たちが学ぶ場所です。でもそれだけではありません。地域社会の大事な要でもあるのです 。学校を通じて地域の人たちが仲良くなり、支援しあう。子育ての方法を教えあう。情報を提供しあう。学校の図書室を地域で利用したり、もう一度学校で学ぶなどということも可能です。学校という要を通じて、 地域もまた"暮らしやすく"なっていくのです。      制服で煙草を吸う中学生を見ても、怖くて叱れないのは当たり前です。公園でゴミを散らかし、やりたい放題の子どもを見ても口を出せない。知らない子だから怖いのです。自分とは関係のない子達だから叱れない。学校がどんどん地域から遠い存在、嫌な存在になっています。学校が地域から愛されていくか、それとも嫌われていくか・・・子供たちだけではなく、大人にとってもとても大きな問題です。
学校に行きましょう!そして地域の子ども達の顔と 名前を覚えましょう。そして自分の顔と名前も覚えて もらいましょう。「知らないおじさん、おばさん」が「知り合いのおじさん、おばさん」になっていくこと。それが初めの一歩です。
*東北大の学生歌「青葉もゆるこのみちのく」の3番に「我らこそ世界の要」という歌詞があります。学校は地域の要なんです。

視察
明日は8時半に集合して、県内視察。総選挙の真っ最中に視察・・・うーむ。普通は避けるものなのですが・・・何か意味があるんでしょうね・・・。完全に無所属の僕らには分かりませんが・・・。遅刻をしないように、8時には控え室に行って、着替えて待っていようと思います。

子宮頸がんワクチン2003
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人がまだいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。しかし、ワクチンの効用にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!それが岩盤規制であることが今の日本には必要なことなのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1.2.3
少し前の春の写真です。母さんは雨と雪の日以外、毎日散歩に行っていました。桜の季節が特に好きで・・・黒目川の流れの音が大好きでした。今は車椅子の生活ですが、そんな母さんが「選挙に行きたい」と言いました。どうやら安倍晋三に我慢がならないらしい・・・戦中そして戦後を生き抜いてきた世代には「戦争前と似てきた・・・」と感じるらしいのです。「戦争は嫌だ」「戦争だけは絶対にダメ」僕らはそう言われて育ってきました。憲法九条で平和に生きてきた日本を戦争可能な国にしようとしている安倍晋三にどうしても我慢ができないのだと思います。父さんも母さんも自民党の角栄作の応援団でした。その二人が揃って安倍晋三には我慢ができない・・・そう言っています。「本物の愛国心は日本の平和を守る心だ」そう母さん達は僕らに言い続けたのです。

*この日記を読んだ人が今日一日、幸せな気持ちになりますように・・・

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