10月11日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第284弾! 2017年10月11日(水)たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第284弾! 2017年10月11日(水)たかやん

5時半
今日は久喜市に視察。熱を測ると平熱で・・・よかった、よかった。熱で視察を休んだら・・何を言われることか。8時半に集合ということで、朝からパソコンにむかった。今自分ができる最大限のことをやっておかないと後悔するから・・・。

控え室
8時前に市役所に到着した。控え室でスーツに着替え。その控え室とももうすぐサヨナラな訳で・・ちょっと寂しかった訳で・・・。

視察
なかなか中身のある視察だった。2時間があっという間に感じた。質問もバンバンした。来年が楽しみになってきたぞ。

いい言葉といい栄養で子どもは元気になる (一生懸命 第15弾から・・・)
子どもの立場になって考えてみよう。子ども達が親や、先生からもらう言葉の力は大きい。自信がなくて、不安で、明日が見えてこないとき、大好きな人から励まされれば、誰だって元気になる。言葉の力は大きい。一生心に腰を据える言葉を僕らは持っている。人はいい言葉で元気になるのだ。そして栄養。今、子ども達の食べ物が心配だ。あの浅間山荘事件だって、食べ物が原因で起こったのだ。添加物が山盛り入った食べ物を大人も子どもも平気で食べている。生活習慣病の低年齢化は大人の責任だ。いい食べ物は元気な体を作っていく。いい言葉は 元気な心を作っていく。いい言葉といい栄養で子ども達を元気にしていきたいと思う。

パワハラ (一生懸命 第16弾から・・・)
最近、パワハラの例もかなり耳にする。自分の子どもの卒業式に「年休」を取らせなかったり…1年、2 年と学年主任を続けて、生徒からも、学年の教師からも信頼されていた先生が学年を外されたとか…職員会議で原案に反対したら、校長室に呼ばれて叱責されたとか…みんな当事者以外から聞いているから 、本当に酷い内容なのだ。言葉によるパワハラなどごまんとあるのである。
僕も最後の学校の進路の査定会議で「進路指導」などしたことのない教頭にみんなの前で叱責されたことがある…子供たちと一緒に卒業する積りだったから、どうでもよかったけど・・・学年の先生達で僕をかばってくれた先生はいなかったなあ。当たり前だが、子ども達は全員希望校に入ってくれた。
この2年間だけで、中学校3年の担任が3人も学期 の途中で辞めていることが気になる。9月に二人。11 月に一人…普通じゃ考えられないことが2年で3人というのはかなり異常なのである。僕は3人のうちの2人を知っているが、そんなに無責任な先生達ではない 。何があったのかは分からないが、中学校の先生達 のストレスは大変なものだろう…。言えることは「共通理解」に「同一行動」などという北朝鮮のような指導方法では子ども達はまともに育たないということだ。

出現率(一生懸命 第16弾から・・・)
いじめの件数がかなり怪しい数字なのに対して、不登校の数字には信憑性がある。17年度の小学校の不登校の件数は18人。中学校では169人。合計で187人。問題なのはその出現率( 100人当たりの不 登校児数) だ。小学校では新座市の出現率が0.21に 対して、県の出現率が0.33。これは県の平均を下回 っているということだ。それに対して、中学校では新座 市が4.76なのに対して、県は3.13。県全体で考える と、中学校は小学校の9.48倍の不登校出現率だが 、新座市は22.66倍の不登校児出現率ということになるのだ。
要するに新座市の学校では・・・小学校は県平均と比べてもかなり「暮らしやすい」が中学校は小学校と比べて22倍以上不登校が多く、県の中学校の平均の倍以上「暮らし難い」環境にあるということになる。この差はいったい何だろう・・・・市教委は本気で考えたことがあるのだろうか。12月議会で「この不登校の子供たちの中でいじめが原因の子ども達は人ですか?」という僕の質問に、教育委員会は「把握していません」という答弁だった。勿論、この中には 友達からのいじめもあれば、先生からのいじめもあるのである。陵平の時もそうだったが、体罰だけがいじめなのではない。言葉によるいじめの方が、後々まで心を傷つけるものなのである。校長からのいじめの報告に、実態など見えてこないのは当たり前なのである 。そういうことが分かる人もいるはずなのだがなあ…。

子宮頸がんワクチン2004
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人がまだいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。しかし、ワクチンの効用にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!それが岩盤規制であることが今の日本には必要なことなのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1
控え室の僕の机です。目の前の壁に空の絵が飾ってあります。空の絵を見ていると、何糞!という気になるのです。空にとって恥ずかしい父にはなりたくありません。父さんや母さんいとっても恥ずかしい息子にはなりたくありません。その思いを大切に議会で発言をしています。

今日の写真2
僕の控え室の机の中を初公開します。机の上は勿論、机の中も綺麗にしておかないと、いい仕事はできないと思っています。

今日の写真3
控え室の机の脇にスーツが掛かっています。僕が自分で買ったスーツは2着くらいで・・・後は全部、直ぐ上の兄貴に貰ったスーツです。いい兄貴を持った弟は幸せです。

*この日記を読んだ人が今日一日、幸せな気持ちになりますように・・・

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