10月16日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第289弾! 2017年10月16日(月)たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第289弾! 2017年10月16日(月)たかやん

川掃除のお知らせ
10月の川掃除は29日(日)の予定です。栗原1丁目公園に9時集合です。持ち物は「黒目川を綺麗にしたいという心」だけです。軍手、トング、ゴミ袋はこちらで用意します。川の中に入りたい方は申し出てください。途中からの参加も途中までの参加も大歓迎です。夕方6時から反省会があります。連絡先は090-6497-5737たかやんです。

徹夜
どうやら空は完全に徹夜をしたらしい。いくらテスト前でも徹夜とは・・・自慢じゃないけれど、僕は中学生の時は勿論、高校生の時も浪人の時も勉強で徹夜はしたことがない。それを中学2年生でやってしまう空に驚く。テスト勉強をしていたのか、課題を提出する為に徹夜したのかは分からない。ただただ、眠いのを我慢できる精神力に脱帽するのである。

母さんの誕生日
今日は母さんの誕生日。僕と29歳違うから、93歳になるのかな・・・あれ、この間まで94だと思っていたが・・・93歳が正しい。僕は三男だったけど、小中学生の頃は若くて綺麗で・・・自慢の母さんだった。家が貧しくて小学校にしか行けなかった母さんは遊んでばかりいた僕に「勉強しなさい!」とは一度も言わなかった。僕は成績のことで母さんに怒られたことは一度もなかったのだ。その代わり母さんは「勉強できることは幸せなことよ」と言い続けてくれた。母さんのお陰で、僕は人を「学歴」で見る目を持つことなく生きてきた。父さんも「職業に貴賎はない」とよく言っていたので、職種や社会的地位で人を見る目も持たないで済んだ。父さんは旧帝国陸軍の小隊長だったから、「アメ公」だの「ロスケ」だの言うこともあったが、母さんはお寺の娘(僕のおばあちゃん)に育てられたこともあって、中国や朝鮮の人は勿論、肌の色で人を差別することのできない人だった。
それどころか、命ある全ての生き物に優しさを持つことの大切さを小さい頃に教えてくれた。そのせいで、僕は今でも蟻は潰せないし、家の中に入ってきた虫達は、よほどのことが無い限り、庭に放たれるのである。
マンションのコンクリートで短い生涯を終えたカナブン達は僕によって、我が家の庭に埋葬されることが当たり前・・・我が家の庭は虫達の「共同墓地」になっている。
人種差別ができないのは母の影響であり、人を偏差値や職種で見ることができないのは両親の影響である。そして、文章を書くことを続けられるのも両親のDNAなのだ。このDNAが息子達に受け継がれていくことを願いながら、母さんの93歳の誕生日を祝おうと思う。「おかあさん、誕生日おめでとう!僕を生んでくれて本当にありがとう!!」

苦戦
選挙カーが我が家の前を通りかかった。「吉田よしのりです!」庭から外に飛び出して、手を振ると知らない若者が「元気をいただきました!」と手を振ってくれた。市民と野党連合の候補者になるはずだった民進党のリベラル派が、前原と小池のせいで「希望の党」からの出馬になってしまった。そして冷たい雨の中苦戦している。
「立憲民主党」からの出馬であれば、僕は朝の駅立ちから一緒に立っていただろう。応援演説もやっていたに違いない。雨の中、一緒に自転車で走ることもできた。それが出来ないことが辛い。僕の「駅立ちの師匠」が苦しい戦いをしている。出来ることなら、今からでも手伝いたい。でも小池百合子には「本物」を感じないし、子ども達の未来の為に「改憲勢力未来」を応援することはできない。
ただ、吉田よしのり氏個人を信頼して、一票を託すことはできるだろう。あれ程、駅に立っている男を僕は見たことがない。日本一有名になった埼玉4区の住民は、僕と同じように、大いに悩んでいることだろう。嘘つきの安倍晋三の独裁をストップするために、何をするのがベストなのか・・・最後の最後まで考え抜かなくてはいけない。

指導死
また、福井の中二が担任と副担の指導が原因で死んだ。陵平の死が全く生かされてないことに怒りを感じる。大勢の生徒の前で大声で叱責する。大勢の前で恥をかかせるのは「いじめっ子」特有の攻撃の仕方。そんな馬鹿の言うことは無視しておけば死なずにすんだのに・・・人として最低な教師の言葉に傷ついて死んでいく子ども達がいなくならないことが悲しい。
「提出物を出さなかった」「遅刻した」「休み時間にお菓子を食べた」「学校にライターを持ってきた」だからどうした?人を傷つける言葉を吐くことと比べたら、その罪は0.001%にもならないのだよ。
僕が愛する子ども達、馬鹿な教師の為に自分の命を捨ててはいけないよ。俺なんか、小さい頃からずっと「遅刻の常習犯」「忘れ物の帝王」と呼ばれていたけれど、この歳になっても友達は信じられないほど一杯いるし、もの凄く幸せな人生を送っているよ。
今でも遅刻はするし、大事なことを忘れることも多くて色々言われるけれど、全く気にもしていない。だって、誰かを傷つけた訳じゃないからね。何を言われても全然平気。アホクサって感じで相手にしていない。
馬鹿な教師達は平気で君たちを傷つける。言葉で君たちを傷つける。威圧的な言葉で人の心を傷つけるのは犯罪だ。「遅刻」も「忘れ物」も誰も傷つけないからね。君たちの方が正しいんだ。勿論、それで人の信頼は失う可能性がある。でも、誰かを傷つけることに比べたら、何でもないんだよ。自分の評価が下がることはあるだろうけれど・・・ま、それはしょうがないよね。でもね、子ども達。人として最低なのは、人の失敗をみんなの前で非難して、人の心を傷つけることなんだ。そんなことも分からない教師に従うことはないんだよ。「先生」「先生」って呼ばれて勘違いしている奴らの言いなりになってはいけないよ。もっと、冷静になろう。教師にも0点の奴から100点満点の先生までいるんだ。まあ、福井の教師達は0点というより、マイナスだね。俺から見たら、教師になってはいけない奴らだ。君たちも教師を採点してごらん。君たちをやる気にさせて、いつも笑顔で励ましてくれる先生には100点満点をつけよう。そして、君たちの心を傷つける教師達には厳しい点数をつけるのだ。君たちの目の前にいる0点の教師が何かを言っても、(ああ0点の教師の言うことに傷つくことはないよなあ)そう思えばいいのだ。俺はいつもそうしているよ。自分が尊敬している100点満点の人から、「たかやん、それは間違っているよ。こうした方がいいんじゃない?」と言われたら、(よし!やってやろう!!)という気持ちになるけれど、自分が軽蔑している人間から何を言われても・・・1ミリも動じない自分がいるんだ。だって、そんな奴の言葉に自分の心が傷ついたら・・・馬鹿らしいだろ?俺はそうやって生きてきたよ。子ども達、人生は一度しかない。素敵な100点満点の先生に会うことを祈っています。僕は小学校でも中学校でも高校でも100点満点の先生に愛されてきました。だから、今の自分がいるんです。0点教師の為に死んではいけないよ。お願いだから・・・馬鹿な教師の言葉に傷つかないで!!
  
子宮頸がんワクチン2010
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人がまだいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。しかし、ワクチンの効用にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!それが岩盤規制であることが今の日本には必要なことなのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1
母さんの誕生日なので、ケーキを買って空ママと二人で母さんに会いに行きました。母さんはおやつのゼリーを食べてから、ショートケーキを食べて、大満足のようでした。母さんの手の感触は昔と同じで・・柔らかくて、温かくて・・・ちょっと泣きそうになりました。
今日の写真2
僕のタブルスのパートナーの昭(右)と辰さん(真ん中)です。大学時代はライバルだった昭と今はダブルスを組んでいるのです。もっとも、二人とも忙しくて、なかなか試合には出てませんが・・・2010年の毎日選手権で僕が気胸になってデフォしてから7年。そろそろ本領を発揮する時期だと思っています。

今日の写真3
僕が敬愛する東北大の小山さんです。北大にも素敵な先輩はいるのですが、東北大の先輩達が僕は大好きで・・・とっても可愛がって貰っています。大人になって小山さん達に会えたのも、学校を辞めたからです。部活に燃えるだけの人生だったら、絶対に会えなかったから・・会えてよかったあ・・・そう思うのです。

*この日記を読んだ人が今日一日、幸せな気持ちになりますように・・・

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