10月17日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第290弾! 2017年10月17日(火)たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第290弾! 2017年10月17日(火)たかやん

川掃除のお知らせ
10月の川掃除は29日(日)の予定です。栗原1丁目公園に9時集合です。持ち物は「黒目川を綺麗にしたいという心」だけです。軍手、トング、ゴミ袋はこちらで用意します。川の中に入りたい方は申し出てください。途中からの参加も途中までの参加も大歓迎です。夕方6時から反省会があります。連絡先は090-6497-5737たかやんです。

11キロ
昨日の7キロと合わせて、これで10月に入って75キロ。少し腰が痛いが・・・体重が軽くなったので、歩くのも走るのも楽かも知れない。

選挙カー
四市にまたがる選挙だから、気持ちが分からなくもないが、選挙カーがあっという間に通り過ぎていくのは実に詰まらない。雨が降っていても、家の中から飛び出して行こうとしているのに・・・家の前に出たときには、選挙カーはもういない。名前が通り過ぎるだけでは意味が無い。演説を聴きたい・・・そう思うのである。

テニス
候補者もその選対も冷たい雨の中、戦っているというのに・・・雨が上がった一瞬、僕は我が家の庭でテニスの練習に燃えてみた。そして、自分が強くなることを確信したのだった。さあ、日本一になるぞ!!

政見放送
希望の党の政見放送を見た。4区の吉田よしのり候補のバックは黒目川。彼は何度も僕らと一緒に黒目川の川掃除をしてくれたっけ。彼の黒目川に対する愛情を感じた。吉田よしのり候補の政見放送が県内で一番いい政見放送だと思った。

9月議会の一般質問です。ちょっと長いですよ。でも、たまにはいいでしょう。生々しいのもね。こんな風に議会ではやり取りするのです。
〇26番(邑朋矢議員) 26番、邑です。  
最初の質問は、中学校の内申についてです。中学生の子供たちは、「内申」という言葉にとても敏感です。「課題を提出しないと内申が下がるよ」、「授業中に手を挙げないと内申が下がるよ」、「ボランティアに参加すると内申が上がるよ」、「委員長になったり生徒会をやると内申が上がるよ」、「部活を途中でやめると内申が下がるよ」、「家庭学習ノートを提出しないと内申が下がるよ」というぐあいに子供たちは1年生になったときから常に内申を意識して生活をしています。内申の評価は、高校によって違いますが、子供たちはそのこともわからず、「内申」を上げようと必死に生活をしています。
  定期考査後の課題や夏休みの課題なども、その子の学力や生活に関係なく、一律に出されているのが現状です。そのことが中学生たちの学力低下の一因にもなっていると思いますが、各中学校長、市教育委員会はそのことを把握しているのでしょうか。
  また、市教育委員会は、現時点で中学生の学力向上のためには何が必要だと考えていますか。資料を出していただきました。皆さんもお持ちだと思いますけれども、A校からF校までここに期末前後の2学年の課題があります。A校は問題集が47ページプラスノート1冊、それから授業の中で指示をされたものが2つ、B校は問題集104ページプラスノートが3冊、C校は問題集99ページプラスノート1冊、プラスアルファ、D校は108ページプラスノート2冊、プラスアルファ。E校は127ページ問題集をやって、ノート3冊提出、F校は92ページを問題集をやり、ノートを3冊提出ということで、私も教員を21年間やったのですけれども、最初の20年間はこういう課題を出たのを知りません。最後、21年目に行った学校で初めてテストの後に、あるいはテストの当日までに課題を提出するということに初めて出会いました。もしかしたら学校ではなくて、時代的なものかなと思って、この資料要求したのですけれども、これ見ると全校で同じような課題が出されています。私は、こういう宿題というか、課題を出したことがないので、何とも言えないのですけれども、非常に学力が二極化されているという中でみんな同じことをやるわけです。能力の高い子は、それができるかもしれません。だけれども、本来問題集というのは、我々の時代では授業の中で行っていました。授業をやって授業の中で問題集を消化していくと、問題集のやり方を教えていくと。わからなかったところを見つけていって、そこを補っていくということを我々の時代はやっていたのですけれども、今の子供たちはこれをやらないと評価を下げるよというふうに言われながらこれをやっているわけです。ですから、中には90点平均とっていても評価が3という子がいます。こういう提出物を出さないと、テストで90点平均を中間期末でとっても評価が3という子もいるわけなのです。学力テストの結果がかなり朝霞の4市の中でも悪くて、南部の地区の中でも悪い状態の中で内申にびくびくしながら中学生が毎日を過ごしているというのが非常にかわいそうでなりません。この方法は、先生のほうも疲れてしまうし、私なんかそういう課題出したことないですから、試験終わったら子供たちと一緒に遊んでいたわけですけれども、子供たちもこの課題をやるために試験が終わった日なのにまた徹夜をするとか、教師のほうもこれを課題をまた見なくてはいけないので、笠原議員の資料にあるように、零時過ぎ、1時過ぎ、2時過ぎ、中には4時過ぎ、  をするのが4時過ぎなんていう例もあの資料の中から見られるわけですけれども、先生のほうも多忙化してしまっている。非常によくない状況が起きているのではないか、そういう意味でこの問題を取り上げました。
  2番目、PTAについてです。平成29年第2回定例会において、「PTAの加入が任意であるということを保護者に周知徹底しているか」という県教育委員会からの通知に関して、市教育委員会は関与しないという答弁がありました。市PTA連合会の担当課も各PTA会長や全保護者に対して、「PTAの加入は任意であること」の周知徹底には関与されていないのでしょうか。大切なことは、市内小中学校の全保護者が「PTAの加入は任意である」ことを承知した上で活動することだと思います。そうすることで「PTA役員」としての活動や「一人一役」、「一人三役」などの活動にも緩やかな変化が出てくると思いますが、いかがでしょうか。6月議会で取り上げたわけなのですけれども、今本当にPTAの特にお母さんたちは非常に大変な思いをしながら活動しています。もちろん余裕があってPTA活動にとても燃えていて、しっかり仕事をされている方、学校に協力をされている方のことを私は否定しているわけではありません。ただ、親の介護があったり、子供の介護があったり、小さな子供がいたり、それから仕事を持っていてどうしてもなかなかPTAをやるのは難しいという人たちまでここに書きましたように、「一人一役」とか、中には「一人三役」とかいうふうなものが割り当てられて、1年に一遍ぐらいだから、学校に協力しなさいよと、そのぐらい当たり前でしょう、私たちもやってきたのだから、当然のことでしょうというような空気があるわけです。仕事があるので、どうしても仕事を優先すると、今度はPTAの中であの人は仕事をしないと言われて冷たくされるというようなことが実際に起きているわけです。やはり任意団体ということを周知徹底することが本当に大事なことだと思います。中にはPTAには入会しませんとはっきり宣言をしました。宣言をした人がいて、ところが自動的にお金がPTA会費が引き落とされる。1年たってもPTA会費をお返ししませんと言われた場合もあるのです。そういうこともあるわけです。要するに任意であるのに、入退会の紙さえないと。入会しませんといってもお金も返ってこないと。これは、やっぱりおかしなことだと思いますので、しっかりと県の教育委員会の通達ですから、やはりそれを保護者に徹底することが大事だということだと思います。PTAのTは、どう考えてもティーチャーズですから、教育委員会が関与しないというのはおかしなことだと思います。
  次、全身性障がい者介護人派遣事業について、6月14日付で「突然全身性障がい者介護人派遣事業の事業内容の変更について」という通知が利用者に送付されました。利用者から聞き取りも事前説明もないまま、当然の事業内容の変更に多くの利用者が戸惑い、不安を募らせています。利用者を無視するような、こういう通知方法は間違っていると思いますが、いかがですか。
  また、「全身性障がい者介護人派遣事業」は、地域福祉を充実させていくために必要な制度です。新座市から全国に広めていくべき事業だと思います。市の考えを伺います。これも資料を出していただきました。皆さんのお手元にあると思いますけれども、この介護の内容についてなのですが、この事業の対象となる介護の内容については、身体介護、家事援助、見守り及び外出時の移動の介助であり、変更はないものですが、平成29年7月1日からはほかの制度でこれらと同様のサービスができる場合は、そちらを利用していただくことになりますということは、今まで顔なじみで気心が知れた自分が選んだ介護人から違う人に当然その制度がほかの制度を使ってできる場合には、介護人を変えなくてはいけないということの通達だと思うのです。この内容が自分がこの利用者だったときに考えて、本当にいきなりこれが何の前ぶれもなくこんなふうなものが来たら非常にびっくりするし、不安に思って当たり前だと思うのです。ですから、やはりこれはちゃんとしっかり説明をした上で、全く今までどおりに介護人をつけられるのだということをしっかりと説明をしてほしいというふうに思います。
  次は、「コードつき点字ブロック」についてです。視覚障がい者のために「コードつき点字ブロック」による音声案内をするシステムが開発されています。視覚障がい者だけではなく、お年寄りなどがスマホで撮影すると道案内ができるようにもなるようです。東京オリンピックも近づいてきました。新座市でも導入する考えがないか伺います。写真をお願いします。1番をお願いします。これが点字ブロックなのですけれども、ポチが5掛ける5で25あるのです。そこを黒く塗るか塗らないかで2の25乗通りの情報が伝えられるのです。2の25乗というと、3,355万4,432通りあるのです。それだけの情報が別の情報があの黒丸によって伝えられると。これがカメラだと思うのです。カメラで読み取ります。2番お願いします。これがカメラです。ここにカメラを置くか、個々にカメラを置くかによって、どちらでも置けるのですけれども、ここに耳にイヤフォンがあって、ここから音声が流れてくる仕組みです。3番お願いします。皆さんもこれごらんになったことあると思うのですけれども、私も駅に立っているとよくあるのだけれども、何が何だかよくわからないのです。でも、このブロックの中に何があるかわかるとすごくいいと思いませんか。例えば今ちょっとここに現物持ってきたのですけれども、こんな感じなのです。ここに三角がついていますけれども、こちらからカメラでこれを撮ると例えば右側に階段が何段ありますとか、こちら側から行くと向こう側に階段が何段ありますとか、こちら側から来ると左側に階段が何段ありますとかいうことも全部この矢印で教えることができる。方向性が全部わかると。すごく便利だなと思うのは、この出っ張りがあるではないですか。この出っ張りに塗るだけでいいのです。行政側は、この出っ張りに黒く塗るだけでいい。お金全然かからないのです。それを読み取ると。しかも、このポッチがなくて、例えばトイレなんかでこぼこがあったらちょっと危なかったりするではないですか。トイレ平面でも大丈夫なのです。要するにカメラがその点を、25の点を認識すればいいらしいのです。やはり視覚障がいの方に聞くと、トイレに入ったときにどこにレバーがあるとか、どこにトイレットペーパーがあるとか、そういったことまでわからないわけでしょう。これは、そういうことまで、こういう情報まで入れられると、非常に細かい情報、3,000万以上の情報がたったこの中に入るということで、行政の負担はほとんどない。カメラとこれとセットで大体2万ぐらいはかかるかもしれませんけれども、それぐらいは本人に負担をしていただいて、あるいは行政のほうで補助金を出してもと思うのですけれども、いずれにしてもこういったもので細かい情報が伝えられて、安全性がすごく増して、耳から自然に入ってくることでNKKのニュースでやっていたと思うのですけれども、将来的にはスマホで撮るとお年寄りでもその音声がスマホから聞こえてきて、新座市の陸上競技場はあとこっち側に何メートルですよとか、そういう情報まで入れられるということで、ぜひ検討していただきたいというふうに思います。
  次は、新座市総合運動公園陸上競技場の改修について。新座市総合運動公園陸上競技場は、多くの小中学生を初めとする市民が利用しています。災害時には、メーンの避難所になっていますが、ゲリラ豪雨や落雷に対する備えがありません。東京オリンピックの練習場としても使用されることになっている施設ですので、安全対策として屋根や照明灯を設置できないか伺います。5番をお願いします。皆さんも行ったことあると思うのですけれども、これが陸上競技場です。6番お願いします。どちらを見ても屋根も照明灯もありません。7番お願いします。反対側から見ると、ここだけに屋根があるのです。救護室もない状態です。落雷があっても逃げ場がないのです。8番お願いします。これは、熊谷の陸上競技場ですけれども、電光掲示板あって、観客席があって、それと比べてどうするのと言うかもしれませんけれども、こちら大屋根があるのです。皆さんご存じかどうか知りませんけれども、実は新座市の陸上競技場にも電光掲示板をつけるセットはされているのです。地下にちゃんといつでもつけらるようにはなっている。それを今回お願いしているわけではないのですけれども。9番お願いします。これその周りにあるランニング用のちょっとした道です。10番お願いします。これ400メートルとか書いてあって、1周するとちゃんと何メートルとかって、これぐらいは多分日米地位協定と関係なくできるのではないかと思っているのですけれども、今回そんなこと質問していませんので、ただオリンピックがあるので、これはやはりやれることはやっぱりやっておかないといけないし、日米地位協定確かにあるかもしれませんけれども、ぜひ市として最大限の努力をしていただきたいというふうに思います。
  それから、皆さんご存じないかもしれませんが、この競技場実は記録が非常に出る、もう一回4番出してください。これこっちから、向こうがゴールなのですけれども、これは中学生が走っているのですけれども、この間行ったときに大学生と社会人が来たのです。そしたら、10秒台がすごくたくさん出るのです。ええってちょっとびっくりしました、10秒台が。何かの間違いではないと思う、でもそうではなくて、その記録が出やすい競技場なのだそうです、陸上関係の方に言わせると。それでここを選らんで、ここの大会に来る方がいらっしゃる。10秒の前半が結構出ていた。びっくりしました、本当に、すごく早かったですけれども。そういうことで選手は集まってくる。あとは、観客が見やすい環境と、それから何かあったときに選手が避難できたり、あるいは休めたり、そういう環境だと思うのです。今のままだとちょっと残念な競技場で終わってしまいますので、ぜひ最大限の努力をしていただきたいと思います。
  道路問題です。保谷・朝霞線と交通量調査について。調布・保谷線が開通したことで武野通り沿いの第五中学校前や他の市道に交通量の変化が起きているようです。大型車両を初めとする市道の交通量調査を行った上で、市民の安全のために歩道を設置するなどの考えはありませんか。
  また、地域住民に約束した保谷・朝霞線の説明会はいつになったら行われるのでしょうか。県からは、どのような説明を受けていますか。
  これも11番お願いします。これは、第五中学校がこっちから左側にあります。これは、野寺小学校の子供たち。道路の左側を歩いているのは、五中の子供たちです。小学生は、ちゃんと歩道の中を歩きます。中学生は、ここに白線があるので、左側を歩きたくないのだと思います。12番お願いします。そちらの五中のほうに向かっていくトラックです。次は、13番お願いします。これは、左側五中で、右側のほうが片山美鈴幼稚園のほうです。14番お願いします。これもそうです。この大きなトラックが保谷のほうから回ってきて、こちらへ抜けていくところです。15番お願いします。その交差点、朝これは8時から8時30分ぐらいの間のことなのですけれども、昔はこんな渋滞ありませんでしたので、間違いなく調布・保谷線ができたことによる渋滞だとは思います。先ほどの13番、14番のように、もう一回13、14見せてもらえますか。こういう大型の車も調布・保谷線のほうから、保谷駅のほうからかもしれませんけれども、やってきます。14番、こんなでっかいのが昔は確かに通ってはいなかったなと思いました。ありがとうございます。これは、その大型道路に反対するポスターです。数百枚、特に野寺地区に多く張られています。こんな大型の道路は必要ないぞと、私もそう思います。この大型道路ができてしまったところがあります。言わずと知れた西東京市です。そこの方たちがちょっと待って346通信というのを出しています。ナンバーを見てびっくりしました、252です。252って、すごい数字ですよね。1年に12回として12年で144ですから、とんでもない数を出しています。いろんなことが検証されているのですけれども、私も驚いたのは開通して13か月の間に2,000メートルの距離の場所で3人の方が亡くなっているのです。ほぼ1年間です。13カ月の間にたった2,000メートルの場所で3人の方が亡くなっている。最初は、2016年6月11日の真っ昼間です。東伏見トンネルのところで歩行者の女性と車の事故で女性が亡くなっています。それから、2件目は同じく2016年の8月なのですけれども、朝です、自転車の70代の女性とバイクが衝突して女性が亡くなっています。3件目は、ことしの6月24日の夜、今度は80代の男性とバイクが衝突して男性が亡くなっている。やはり今まで普通に生活していたところに大きな道路がどかんと来ると、どうしてもいつもと同じような感覚で広い道路を渡りたくなるのです、今まで行けたわけですから。だから、広い道路なのに信号が短くて渡り切れないこともあるでしょうし、今まで通ってきたところだから、行けるのではないのかと思って渡っていくこともあるでしょうし、あるいは車を運転しないで、バイクの人のほうから見ると、ここはもう広くてすいているので、ぼんぼん飛ばしていくということで、なかなか歩行者を発見できずに事故を起こしたり、自転車を発見できずに事故を起こしたりということもあるかもしれません。ただ、いずれにしてもああいう先ほどのような渋滞も起きているわけですけれども、やはり一回できてしまうと、ああ、こんなことが起きるのだなということを私はこの通信で教えてもらった気がします。ですから、今の市は県のやることだから、県にお任せしますよというふうに言っているわけだけれども、いずれにしてもやはり市が今できるベストのことというのはあるはずなのです。やはり安全対策という意味でここには横断歩道あったほうがいいのでないかとか、ここには誰か先ほどの済みません、もう一回15番出してもらえますか。ここの交差点、実は私は立っていたところです。交通指導員いらっしゃらないのです。五中生もいれば、ここは向こう側に行く子もいるのですか、片山小のほうに行く子もいるのですか、よくわからないのですけれども、いずれにしても子供たちの通るところで、しかも本当に信号を赤にならないうちに行かなければみたいな車は結構ありましたので、市としてできる最大限のことをやっていただきたいというふうに思います。
  1回目の質問は以上です。
〇議長(森田輝雄議員) 市長。
   〔市長(並木 傑)登壇〕
〇市長(並木 傑) それでは、邑議員のご質問に順次お答え申し上げます。
  まず、1点目の教育道路問題につきましては、教育長のほうからご答弁を申し上げます。
  2、福祉道路1、全身性障がい者介護人派遣事業についてのご質問をいただきました。
  事業内容の変更につきましては、2つの変更がございました。変更点を利用者に通知した方法のご質問ですけれども、1つ目は平成29年7月1日からほかに制度で同様のサービスが受けられる場合は、ほかの制度を優先して利用すること。2つ目は、平成29年4月1日から介護人の派遣について、利用者の費用負担がなくなったことでございます 。邑議員のご質問は、1つ目のサービスの内容変更に関するもので、利用者の事前の説明もなく通知が届き、利用者の不安を募らせているということですが、この変更につきましては、今までご利用いただいていたサービスが利用できなくなる利用を妨げるといったことではなくて、ご利用になる身体介護、外出時の移動の介助等のサービスの内容によって、どの制度を利用するかを改めて検討していただくためにご案内を送付したものでございます。あわせて、市内13か所及び市内2か所の特定相談支援事業者に対し、事業内容の変更に伴い、利用者に送付した案内とこの案内により利用者から相談があった際には対応していただきたい旨のお願いを送付したものです。大丈夫でございます。
  次に、全身性障がい者介護人派遣事業を広めていくべきだというご質問でございます。医療者から推薦を受けた介護人が介助を行うため、急な対応や時間調整が可能であるなど、利用しやすいサービスであることは認識しております。特にサービスの一つである外出時の移動の介助につきましては、外出の機会が増えることにより障がい者の社会参加、地域社会の交流の一助となっております。その一方で、障がい福祉施策には地域社会における共生の実現に向けての理念のもと、障害者総合支援法における福祉サービスにより支援が図られる状況の中で、本市におきましてはほかのサービスを補完する事業として、全身性障がい者介護派遣事業を行ってきたところです。また、介護人は所定の研修の履行など資格要件がなくて、事業所への登録義務もないということでサービスの質やサービス提供中の事故について危惧される部分もございます。いずれにしましても全身性障がい者介護人派遣事業につきましては、埼玉県内で実施している自治体は非常に限られております。本市におきましては、現在のところ事業を継続して実施していきたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと思います。
  2、コードつき点字ブロックについてのご質問をいただきました。
  点字ブロックにつきましては、視覚障がいの方に移動の方法を示すとともに、段差について注意を促すなど、安心して外出するため必要なものとなっております。新しいコードつき点字ブロックについてのご提案をいただきました。早速製品を確認いたしました。このコードつき点字ブロックにつきましては、既存の公共施設や道路などに設置されている視覚障がいの方用の点字ブロックを部分的に塗装し、それを専用のカメラやスマートフォンで読み取ることによりまして、道案内や公共施設の場所などを音声で案内するものとなっております。開発した企業に対し、設置状況を確認したところ、まだ自治体での導入実績はなくて、現在視覚障がいの方が屋外で支障なく利用できるか否か実証段階になるということでございました。既存の点字ブロックを舗装することによって、設置する自治体は導入コストを抑えられるものの、利用者はカメラなど読み取り装置の購入で5万円程度の費用の負担となります。また、屋外の点字ブロックについては、塗装後においてごみなどが付着することによって、カメラによる読み取りが難しくなるなどの問題もあるようでございます。東京オリンピック・パラリンピックの開催に向けまして、視覚障がいや高齢者に配慮した環境の整備は重要でありますが、このコードつき点字ブロックにつきましては、開発が済んだばかりでございますので、早期に導入する考えはとりあえずございません。今後この製品の普及が進み、本市の公共施設に音声案内つきの点字ブロックを設置する必要が生じた際には、候補の一つとして考えてまいりたいと思いますので、ご理解をいただきたいと思います。研究をさせていただきたいと思います。
  3、行政問題1、新座市総合運動公園陸上競技場の改修についてのご質問をいただきました。
  陸上競技場の屋根及び照明灯の整備につきましては、過日白井議員の一般質問でもご答弁申し上げました。総合運動公園を含む周辺一帯は、日米地位協定に基づき、米軍大和田通信基地に提供された区域内にあり、当初計画の段階で米軍と協議を行っていましたが、設置を断念した経過がございます。また、陸上競技場につきましては、日本陸上競技連盟第3種公認競技場として昨年8月に更新のために必要な工事を実施したところであります。現在のところ、このほかに陸上競技場を改修する計画はございません。
  なお、本市は2020年東京オリンピック・パラリンピックのホストタウンに登録されて、ブラジル共和国との事前キャンプが予定されておりますので、仮に今後改修が必要となった場合には、米軍との協議や国庫補助等の活用も含めて検討してまりたいと思います。
  道路問題1、保谷・朝霞線の交通調査の質問をいただきました。
  市道の交通量調査につきましては、正式な交通量調査ではございますが、調布・保谷線が開通してからの交通量の傾向を知るために、現在市の職員が3か月ごとに朝は午前7時30分から午前8時30分、夕方は午後5時半から午後6時30分、1時間ずつ都市計画道路調布・保谷線と主要町道練馬所沢線の交差点及び主要地方道練馬所沢線と練馬区道第67号線、これは新座市道第64―17号線の交差点において、交通量調査を行っております。この交通量調査は、武野通り沿いの第五中学校前の交通量を調査したものではございませんけれども、調布・保谷線周辺の交通量変化の目安となると考えております。そこで、平成27年の12月25日から平成29年7月28日までの約1年7か月にわたり調査した結果の開始時点と交通量と直近の交通量を比較いたしますと、栗原地区、練馬地区、保谷方面から片山方面へ流入した総台数は、朝の時間帯で147台から210台と増加傾向でございます。また、夕方の時間帯は259台から257台とほぼ変わっていない状況でございます。一方、片山方面から栗原、保谷、練馬方面へ流出した総台数につきましては、朝の時間帯で190台から224台と増加傾向でございます。また、夕方の時間帯は184台から175台と減少傾向でございます。当該調査における調布・保谷線周辺の交通量は、多少の変化は生じているものの、武野通りにつきましては、産業道路付近から第五中学校先の市道第65―34号線までの800メートルの区画に既に片側歩道を設置しており、新たに歩道を設置する予定はございませんが、引き続き交通量の変化に注視してまいります。
  続きまして、都市計画道路保谷・朝霞線の地元説明会につきましては、小池議員からもご質問いただきました。直近で埼玉県に確認しましたところ、これまで課題として示された国道254号との交差部の線形や構造、関越自動車道との交差部における既設構造物への影響について引き続き検討するとともに、今年度内の説明会の開催を目標として準備を進めているとのことでございました。本市といたしましては、今後も引き続き事業の早期着手、早期整備に向けて埼玉県に協力してまいりますので、ご理解を賜りたいと存じます。
  私からは答弁は以上でございます。
〇議長(森田輝雄議員) 教育長。
〇教育長(金子廣志) 邑朋矢議員から教育問題2点についてご質問がございますので、お答え申し上げます。
  質問に答える前に邑議員のご質問を聞いていますと、何か新座市の中学生は内申の点数でおどかされて、あるいは過重な負担、課題であえいでいると非常に悲惨な毎日を送っているように聞こえてくるのですが、私はそうは思わない。今中学生非常に頑張っていると思いますし、ことしの夏のいろんな大会においても本当にすばらしい成績を多くの子供たちが出してくれました。私は、大変誇りに思っているものです。ただ、改善等はもちろんあるわけで、これについてご質問がございましたので、お答え申し上げたいと存じます。1点目の学習意欲をどう高めるかということだと思いますけれども、学習の意義を正しく伝えて、何のために学ぶかを明確に持って学びを進めていくということはとっても大事なことだと思うわけです。学びということの本来持っている魅力、例えばわからないことがわかってくるこの心地よさ、そしてまたできなかったことができるようになっていくという満足感、そしてまたそれによって自分が豊になっていくという自己肯定感の高まり、こうした学びの持つ楽しさや奥深さを授業を通して私たちは子供たちにしっかりと伝えていく必要があると考えておるわけです。そして、児童生徒の持っている知的好奇心を喚起することによって、さらに学びが進展するような環境づくりを進めていくというのは、教育においてはとても大事なことだと考えておるところでございます。外部的な要因、例えば内申書の点数が下がるとか云々、質問がありましたけれども、そうした外部的な要因を持って学びに向かわせることはないとは言えないというふうに思います。邑議員ご質問にありました内申書に響くよということで生徒の生活を正したり、あるいは学習に向かわせたりするということは、時にはあるかもしれません。しかも、家庭においても内申点を意識させることで学習に向かわせたり、あるいは生活を正したりすることが時にあると私どもも聞いておるところでございます。では、内申点というのはどういうのかというと、邑議員が質問でおっしゃるようにマイナスの面ということではなくて、あくまでも加点方式であります。例えば高校入試の内申のリーフレットは、埼玉県の教育委員会からこのように保護者向けに配られているものがあります。これを見ますと、内申点はどういうところでつけていくのかということが明確に示されていて、保護者に説明をされています。ですから、中には保護者によっては内申が上がるためにこんなことしたらとかという促すこともあるかもしれません。例えばテストで5教科ありますから、各教科10点が配点されていますから、500点なのです。内申点は、そのうちの300点から400点ぐらいの学校が多いのですけれども、中には500点の内申点を配点している学校もあります。これはもう学校によってさまざまであります。当日面接で点数をつけるというのも学校によってというか、これはかなり多いのですが、面接なんか全くやらないという学校もあるわけです。もう学校によってまちまちであります。では、どういうところで内申をつくかというと、一つは1年生、2年生、3年生の成績なのです、通知表です。だから、例えばオール5だったらば9教科ですから、45点なのです。これが1対1対1であれば、45掛ける3、これが内申点になるわけです。ところが、高校によっては1対1対2だったり、つまり3年生の学習を非常に重視をして、それが1対1対2だったり、1対1対3だったりするわけです。そうすると、その日々の子供たちの成績がそこに色濃く反映をするということが一つあります。ですから、もう一つは成績以外のもので部活動で例えば全国大会に入賞したとか、何位とったとか、あるいは部活動で部長を務めたとか、あるいはレギュラーでずっと3年間務めたとか、学校によってさまざまなのですが、こういうところで点数をつけていくということがありまして、それぞれまちまちなのですが、とにかく内申というのは、引いていくという減点方式ではなくて、加点方式なのです。ですから、やっぱり何かをやって、何か活動して、それをずっと持続してやっていけば、それは何らかの点数になって反映していくのだろうというふうに思いますので、私は内申が下がるから、手挙げなければ内申下がるよみたいな、そういう指導、これはあってはならないと私思いますし、もしあったとしたらこれ指導していかなければいけないなというふうに思います。むしろ子供たちが中学校生活の中で積極的にいろんなことに果敢にチャレンジしていくような体制をつくっていくというのが内申の一つの目的だと思いますし、この内申ということはやっぱり高校の一回だけの入試に終始せずに、3年間の生活そのものを丸ごとしっかりと評価をして、それを高校に受け継いでいくという、そういう制度ですので、内申についてはもう詳しく保護者もわかっていますから、こういうもの配っていますので、そんな誤解を生じるようなことはないというふうに思いますし、もし内申点でおどして勉強させようなんて思っている先生がいれば、それは間違いだと思いますので、指導していきたいというふうに考えております。
  また、課題の与え方についてですけれども、学期末前後に各教科で課題を与えています。課題の与え方については、学習した内容を理解しているかどうかを確認をしたり、あるいは予習に活用したりするために範囲を示していると思います。一度に多くの課題を与えるというのは、やはり有効とは言えません。やっぱり授業の中で問題集やワークを活用していくという、こういうことは当然なされなければならないというふうに思います。ここに資料に示したのは、あくまでもここからここまで範囲で例えば期末テストはここまでの範囲ですよということを示しているのであって、全てこれをやってこなければ評価に響くよというようなものなのかどうか、そういうところももしかしたらあるかもしれませんが、もしそうであるとすれば、校長会等を通じて指導してまいりたいと考えておるところでございます。
  また、学力の向上についてのご質問がございました。今埼玉県の学力学習状況調査というのをやっていまして、全国の学力学習状況調査は子供が変わってしまうのです、毎年。ですから、その学校の今のレベルはわかるのですが、その子がどのように変容したかということがわからないのです。私どもは、やっぱり教育者は、その子がどうやって伸びていったかということを一番知りたいわけで、埼玉県の学力学習状況調査は4年生から始まって中学校3年生まで毎年実施をしていますから、例えばAという子がどのような伸びを示したか、あるいは伸びなかったかということが明確にデータで示されるのです。ですから、その伸びをやっぱり見ていくということで今授業も含めて検証をしているわけでございます。少なくとも新座市の中学校の成績は、決していいとは言いがたいのですが、伸びということから、観点から見ると、やっぱり毎年確実に伸びているということは言えると思います。市内の学校で伸び率が著しく伸びたという学校が県内でもあって、その中でも1校選ばれていますので、これから調査に入るのだそうです。どうしたらこうやって伸びたかということを県も調査をしたいということで連絡が来ていますので、そういう状況です。
  では、2点目のPTAの加入についてご質問ですが、PTA組織は小中学校23校において、児童生徒の健全育成のためにさまざまな場面でPTAの皆さんにはご協力をいただいておりますし、また新座市はコミュニティスクール制度を導入しておりまして、この導入校は学校、保護者、あるいは地域が知恵を出し合い、学校運営に意見を反映させる学校づくりにもご貢献をいただいておるところでございます。また、市政に関する授業でもさまざまなご協力をいただいております。ご質問にありました県教委からの通知につきましては、平成29年の第2回定例会におきまして答弁をしたとおり、管理職向けとして送付をいたしたところでございます。当該資料を参考にしながら適切に取り扱われているものと理解をしているわけでございます。これまで答弁しているとおり、市教育委員会は各PTAの求めに応じて助言、協力することはあっても介入したり、強要することは社会教育法で規定されているわけでございます。社会教育法の第12条に国及び地方公共団体は、社会教育関係団体に対して、いかなる方法によっても、不当に統制的支配を及ぼし、またはその事業に干渉を加えてはならないとされているわけです。県からの通知もPTAの会長宛てとかPTA宛てにはしていないのです。管理職向けということでしているわけで、これも県教委がこの条文に抵触をするということがあって、管理職に通知を出したということだと思います。私ども教育委員会は、子供たちが充実した学校生活が送れるよう学校、PTA、地域が互いに支え合って、知恵を出し合って、よりよい教育環境をつくっていただきたいと願っておりますので、その方向で進めてまいりたいと思います。
  以上です。
〇議長(森田輝雄議員) 26番、邑朋矢議員。
〇26番(邑朋矢議員) 今のPTAからいきます。通知文が管理職向けだからといって、その通知文の中身がPTAの加入が任意であることを保護者に周知徹底しているかという、そういう中身で、その中には当然加入も脱会も自由であるということをちゃんと保護者にお知らせくださいねという中身ですよね、あれは。中身は関係ないのですか、宛先だけが大事なのですか。
〇議長(森田輝雄議員) 教育長。
〇教育長(金子廣志) PTAですから、学校との校長先生はPTAの会員なわけです。ですから、そこで管理職がそのことをきちんと周知をして進めてくださいという通知なわけです。私たちは、行政ですから、それはいろんな制約の中でやったか、やらないか、やりなさいとかというような権限はないということでございます。
〇議長(森田輝雄議員) 26番、邑朋矢議員。
〇26番(邑朋矢議員) 全然わからないです。不当に干渉してはいけないのはわかります。だけれども、例えばPTAに入りませんと宣言した人がPTA会費を徴収されて、返金はなかったというようなことがあったときに教育委員会はどういう指導をしていたのだとなりませんか。本当に大丈夫ですか、そんなので。非常に私は心配なのですけれども。PTAですよね、PPAではないですよね。勝手にお母さんたちがやっているわけではないですよね。先生も入っているわけではないですか。県からは、そういう通達が保護者に全員周知徹底してねという通達が来ているのに、それを校長はやらないのは校長の勝手だよって教育委員会はそういうふうに言っているのですか。
〇議長(森田輝雄議員) 教育長。
〇教育長(金子廣志) 各学校のPTAは、各学校で組織されている任意団体であり、社会教育団体なわけです、シピーホレンは。ペアレンツ・ティーチャーズ・アソシエーションでPTAですから、その学校の中で組織されているということです。単独の団体ですから、私どもが会費がどのうこうのとかというようなことではなくて、それはその単独のそれぞれの学校のPTAの中でよく話し合って解決をしていくというのが原則だと思います。
〇議長(森田輝雄議員) 26番、邑朋矢議員。
〇26番(邑朋矢議員) 副教材費と一緒に引き落とされていなければそんなことは言わないのです。でも、全員同じように副教材費から引き落とされるわけです。では、どうやったらPTAに入らないということができるのですか。全員加入なのですか。違うでしょう。任意なのでしょう。任意だったら入らないという手がどっかに残されていなければだめです。宣言をしてもしなくてもPTA会費が自動的に引き落とされる、そんなばかな話ないでしょう。違いますか。
〇議長(森田輝雄議員) 教育長。
〇教育長(金子廣志) それらも含めてそれぞれの学校がやっぱり任意団体ですから、判断をされるということが望ましいと思います。邑議員がもしそれで疑問にお思いになるならば、PTAの会員であればその会員の一人として意見を申し上げるというような機会は十分あると思いますので、そのような方法をされたらいかがかと思います。
〇議長(森田輝雄議員) 26番、邑朋矢議員。
〇26番(邑朋矢議員) PTAの会員ではない人が困っているわけですから、これはまた12月議会で続きをやりたいと思います。
  学習意欲の問題なのですけれども、資料を見て私はふだん新座市内の5つの学校の中学生たちと一緒にいるのですけれども、どこの学校の話を聞いてもこれは試験範囲ではなくて、この課題を提出しなければいけない。先ほども言ったように、だからみんな徹夜をするのです。夏の大会で優秀な成績おさめているのは知っています。子供たちよく頑張っています。運動部の子も朝練がある子もない子も土日にスポーツクラブに通っている子も試験1週間前の土日にスポーツクラブに通わなくてはいけない子もいるわけです。そういう子たちも全部同じ課題をやらなくてはいけないという現状があるわけです。だから、いろんな生活の子供もこういう全く同じ、テストはしようがないです、同じテストで。だけれども、これだけ多い課題が先生たちに与えられたときにこれどうですか、本当に学習意欲湧きますか。
〇議長(森田輝雄議員) 学校教育部長。
〇学校教育部長(梅田竜平) 私も中学生の一保護としてでもあるものですから、非常に答えるのにちょっと余り余計な話はやめます。今の話でございますが、教員として、私も教師として子供たちの前に立ったときにはやっぱりこの子を成績を落としてやろうとか、この線を引いて、こっから線引きをして落として成績下げようとか、そういう意識はまずは持たなかったです。本市の中学校の先生方もやっぱり生徒一人一人をどこかで見取ってあげたい。その一つが量が確かにあるところはあると思います。これが試験の前にいつごろから、そしていつまでの期間なのか、それからその間に提出が細かく出されているのかないのか、そういった細かいデータが私も持ち合わせていないのですが、例えば結果でなくて、結果的に学習のテストの結果が思うように点数がいかなかった生徒でもやはりノートを小まめに丁寧にとっている。そういった努力がされている子もいるでしょうし、またその期間の問題集については、せっかく課題によってはできていたものが実際のテストの中ではできていなかった。本来的には力持っていた。できていたかもしれない。ミスかもしれないというところも細かく言えばになってしまいますけれども、見られることもある。やっぱり結果が全てでとは私は思いませんので、そういう過程で拾える子は拾ってあげったいという気持ちもあるのかと思います。ただ、見る側の教師側もそれこそ一学年180冊以上のノートを見るのも大変なことだと思います。ですから、どういったことで、またどのようなことでそれがマイナスに要因するのか、そういうことがもしあるのであれば、私どもも校長会等を通じて各学校には指導してまいりたいと思います。
  以上です。
〇議長(森田輝雄議員) 26番、邑朋矢議員。
〇26番(邑朋矢議員) マイナスの場合は、指導していただけるということでその言葉を信じたいと思いますけれども、90点平均の子が3ということがあるわけですから、明らかにマイナスに働くのです。要するにテストで95点平均とったら私なんか間違いなく5をあげます。それ以外にもこれ出していればもちろんみんな丸にします。そういうことであればそれでいいのですけれども、そうではなくて、テストでいい点をとったとしても、こういう提出物がない場合にはどんどん減点をされていってしまうので、それで子供たちは必死になるわけなのです。教育長、もう一回、二極化しているとこの間もおっしゃっていましたけれども、二極化している中でこんな100ページも、これ期限は1週間から10日ぐらいなのです。長くても2週間なのです。これすごく賢い子と私も勉強偏差値40ぐらいしかなかったですから、そういう子と同じに出されたら、これはたまらなくないですか。逆にすごくできる子も進学塾行っていて、そこの宿題が山ほどあるみたいな子もいるわけです。それプラスこれをやるわけです。もう課題尽くしというか、これがこのままやり続けていいと思いますか。
〇議長(森田輝雄議員) 教育長。
〇教育長(金子廣志) 私もこの資料に示したようなことをどのように子供たちに出題しているのかというように聞きましたところ、ある先生は一つの単元が終わるとドリルとか問題集をやらせていると、次に行くというような段階的に授業の中で活用しながらやっていますよというような先生もいました。それから、やっぱり突然テストの前になって出しているというような先生もいるようです、確かに。やはりオーバーワーク、過重負担というのは、子供のやっぱり学ぶ力にはなっていかないというふうに思うのです。これからの子供たちは、やっぱり学ぶに向かう力をいかにつけていくかという、そこが大事で文科省がこれ新しい学習指導要領の中ではっきりと明言しているのは、これからの子供たちは本当にみずから学んでいく、学びの魅力というか、楽しさというものをしっかりと身につけていくような子供たちを育てないとだめだと。学ぶことによって、こんなに豊になるのだということをやっぱり授業の中で体現していくことが大事だというふうに言っていますから、私たちはやっぱりそういう学校目指していきたいと思います。ですから、もし過重なもうやり切れないほどの課題を出しているような状況があるとすれば、これはもう是正しなければいけないと私も考えております。
〇議長(森田輝雄議員) 26番、邑朋矢議員。
〇26番(邑朋矢議員) そのために資料を用意してもらったわけで、やっぱり授業の中で問題集をどんどんやって、わからないところを聞きに行けるような、そんな環境をつくっていただきたいです。やっぱり子供たち全然進みぐあい違いますので、進んでいない子にもすごく進んでいる子にも納得できるような、そういう評価をしていただきたいと思います。二度とこの質問しないように各校長にこれはいくら何でもやり過ぎではないのということで言っていただきたいなというふうに思います。
  全身性のことですけれども、話を聞いていると何も変わらないよというようなことなのですけれども、本当に何も変わらないのですか。これもう一回聞きますけれども、この通知はどことどこに出された通知でしょうか。
〇議長(森田輝雄議員) 福祉部長。
〇福祉部長(鈴木義弘) 通知の送付先についてのご質問でございますけれども、市内外にございます特定相談事業所というところがございますけれども、そちら15事業所に送付をいたしました。
  以上でございます。
〇議長(森田輝雄議員) 26番、邑朋矢議員。
〇26番(邑朋矢議員) では、利用者と15事業所ということでしょうか。
〇議長(森田輝雄議員) 福祉部長。
〇福祉部長(鈴木義弘) 今申し上げましたのは、議員から要求をいただきました資料要求でお示しをした、ご提出をしたこの文章がどちらに送付したかということに対してのご質問ですと15事業所と。この制度そのものの中身に改正がありましたということについては、利用者についてもご案内をさせていただいております。
  以上でございます。
〇議長(森田輝雄議員) 26番、邑朋矢議員。
〇26番(邑朋矢議員) 内容の変更がないのであれば、なぜこれを通知を出したのですか。内容の変更全く今までと変わらないということであれば、出す必要なかったのではないですか。
〇議長(森田輝雄議員) 福祉部長。
〇福祉部長(鈴木義弘) 全身性障がいの方に対する支援については、支援ができるサービスというのですか、につきましては、いわゆる法令に基づくものと、それから今回ご質問をいただいている全身性障がい者介護人派遣事業、これ実は県の要綱、補助金のメニューを使って市が独自につくった仕組みでございます。そこの整理整頓をさせていただくという趣旨が主な理由でございます。また、この全身性の制度そのものにつきましては、県内で実施している市、市長もご答弁申し上げましたけれども、余りないような状況にございますので、まずは利用の制限、利用を抑えるという趣旨ではなくて、整理をさせていただくために条文の表現を明確な形で規定させていただいたという趣旨でございます。
  以上でございます。
〇議長(森田輝雄議員) 26番、邑朋矢議員。
〇26番(邑朋矢議員) 市のほうは、整理整頓した気持ちかもしれませんけれども、利用者のほうは混乱しているわけです。私もきのう電話かかってきて、全身性なくなるのですってというふうにそういう電話が来ました。要するに通知を受け取ったほうは、整理整頓とはとても思えないわけで、これで今までできたことができなくなるのだということしか受け取れないと思うのですけれども、その辺はどうですか。本当に整理整頓のためだけですか、これは。
〇議長(森田輝雄議員) 福祉部長。
〇福祉部長(鈴木義弘) 実際にはそういったご要望、ご意見を利用されている方からいただきました。そういったお声もいただきましたので、全ての方ではございますけれども、過日7月に面会をする時間をとっていただきまして、さまざま利用者の方からご意見、ご要望をいただきました。全ての誤解が解けたというふうには思っておりませんけれども、機会あるたびにご説明をしてまいりたいと思っております。
  また、事業者に向けた通知につきましては、改めてもう少し丁寧な中身、場合によれば事例等を示した中身を表記した通知をつくりまして、市の職員が事業所まで出向いて、この全身性の制度の仕組みですとか、今回出した通知の趣旨についてご案内をして、事業者のほうにも周知を図ってまいりたいと考えてございます。
  以上でございます。
〇議長(森田輝雄議員) 26番、邑朋矢議員。
〇26番(邑朋矢議員) この通知は、利用者に全く前ぶれもなく出してしまったので、混乱が起きたと私は思っているのですけれども、本当に不安を与えてしまったです。ですから、今度はそういう事業所に通知を出す場合にもそういうことのないようにぜひ利用者の方と事前に少し協議をされて、そういう通知を出すということはいかがですか。
〇議長(森田輝雄議員) 福祉部長。
〇福祉部長(鈴木義弘) ただいまのご質問でございます。確かにそういった意図を私どもございませんでしたが、結果として利用者の皆様、私どもの言葉足らず、あるいは丁寧さの欠ける部分があったところあろうかと思います。今後の対応については、慎重に、また丁寧に利用される方に寄り添う気持ちを常に持って対応仕方図ってまいりたいと思います。
  以上でございます。
〇議長(森田輝雄議員) 26番、邑朋矢議員。
〇26番(邑朋矢議員) ぜひ不安をなくしていただきたいというふうに思います。
  それで、先ほどこの地域福祉を充実させる点からいくと、県では少ないと言っていましたけれども、やはり新座市はこういうことやっているよということで広めていってほしいのですけれども、そういう考え方ないのでしょうか。
〇議長(森田輝雄議員) 福祉部長。
〇福祉部長(鈴木義弘) この全身性の介護人の派遣事業でございますけれども、私ども確認をした限り、新座市を含めて7市しかといっていいのですか、県ないでは実施をしてございません。また、この実施している市につきましても、私ども新座市の制度ですと、使える中身が身体の介護ですとか、家事の援助ですとか、見守りですとか、かなり広く使う仕組みになっているのですけれども、市町村によりますと名前は上げませんけれども、外出支援のみが対象になっていたりですとか、ちょっと特殊で通学されるときのみ使えますよというふうな仕組みになっていたりですとか、さまざまな諸条件が加わっているような状況になってございます。そういった中で確かに地域福祉に寄与する、そういった視点で広く広めるべきではないのかというご指摘でございますけれども、当然ながら地域福祉については、障がいのある方だけではなくて、ご年配の方、それから若年僧の方、それからお子さんというような広い世代が融合してというか、共生してというか、そういったものでございますので、もちろんこれが地域福祉に寄与しないというわけではございませんけれども、各市町村のご判断の中で対応方を図っていただくべきなのかなと。また、若干市長も答弁の中で申し上げましたけれども、この介助人というのがいわゆる資格等を要件としておりません。いわゆるご家族以外であれば、お友達であったりですとか、ご近所の方であったりとか、そういった方も利用者の推薦があって市長が認めれば介助人になれるわけでございます。そういう意味では使い勝手のいい制度でございますけれども、そこに心配な点もあろうかと思っております。県がきちっとした補助事業のメニューがつくってございますので、それを各市町村が当然目にする機会はありますから、結果としてその後それぞれの市町村がどう判断されて、この事業を取り入れるのか、あるいは取り入れないのかというところは、結果的には各市町村の判断になるのかなと。ただ、私ども新座市としては、これも市長答弁の中で申し上げましたけれども、この事業については継続をしてまいりたいと考えておりますので、ご理解いただければと思います。
  以上でございます。
〇議長(森田輝雄議員) 26番、邑朋矢議員。
〇26番(邑朋矢議員) ヘルパー資格がなくても近所の人でもお友達でもできるから、いいのです。そこが売りといったらおかしいけれども、そこが一番いいところで、しかも広い支援ができるわけではないですか。これ新座市の自慢です、この仕組みは。だから、ほかのところにも広めてどうですかと言っているわけです。ほかはほかで判断するわけだけれども、それは。だけれども、新座市にはこんないい仕組みがあるのだよということをもっと積極的に広めてくださいと言っているのです。どうですか。
〇議長(森田輝雄議員) 福祉部長。
〇福祉部長(鈴木義弘) 繰り返しのご答弁になってしまいますが、県の要綱に基づいて事業が行われます。各市は、こういった取り組みができることは承知しているところかと思います。なかなか私どもとしては、他市町村のご判断の中には踏み込めないのかなというふうに考えてございます。
  以上でございます。
〇議長(森田輝雄議員) 26番、邑朋矢議員。
〇26番(邑朋矢議員) そんなこと言っているのではないです。新座市で自慢できることだと思っているので、ほかの市に行って、これやってくださいとか、そんなこと言っているのでないです。ただ、地域福祉の中で新座市はこういう事業をやっていますよと、これはとても評判がいいですよということをどんどん、どんどん新座の中でアピールしてくださいと言っているのです。そしたら、ほかのところが視察に来る人だっているでしょう。そういったところで全面的に出してくださいというお願いをしているのです。それだけです。
  それから、コードつき点字ブロックですけれども、私が聞いたところでは5万とかではなくて、2万ぐらいだったのと、あと汚れが気になるという話だったですけれども、これ1枚でやっているのではないでのです。何枚も複数並べると、そのうちの一つでも反応すれば、きれいなものがあれば、だから何枚か汚れたとしてもこれがあればまとめてあれば結構いけてしまうのです。これもほかの市がやったから、それ見てやるとかではなくて、積極的に須田市長は1番が大好きだったですけれども、そういうところはちゃんとまねして、これいいものはいい、これってお金余りかからないのだから、行政としては本当によさげな話ではないですか。ぜひ研究をしてください。ほかの市がやってからやるのではなくて、どんどん、どんどんこっちから出向いていって、調べてみたりして、チェックしたりして、東京オリンピック近いですから、ぜひ考えていただきたいというふうに思います。
  それから、陸上競技場、日米地位協定からと言っているのだけれども、これいつの話ですか、米軍と話し合ったのは。
〇議長(森田輝雄議員) 経済観光部長。
〇経済観光部長(細沼伊左夫) 米軍との話の関係なのですけれども、当初開設というのが平成9年に陸上競技場を開設しておりますので、その前の段階でいろいろ米軍との協議をした中でその配置といいますか、そういったものが決まっているということでございます。
〇議長(森田輝雄議員) 26番、邑朋矢議員。
〇26番(邑朋矢議員) もう20年もたったら米軍だってみんな配置がえになっています。私が言いたいのは、要するに平成9年にこう言われたから、だからだめなのだではなくて、オリンピックがあるのだから、これどうですかというふうなことで市のほうから言ってくださいと言っているのです。それは、地位協定を盾にとったら延々とできません。私らが死んだ後もずっと。そうではなくて、こちらから言ったらどうなのですか。できないのですか。
〇議長(森田輝雄議員) 経済観光部長。
〇経済観光部長(細沼伊左夫) 米軍との協議につきましては、その開設のときはそういう状況でありましたけれども、その後も何かそういう施設設置するときには協議はしている現状はございます。実際のところ、今の現の段階では先ほど市長答弁にもありましたように、オリンピック・パラリンピックが2020年に行われますけれども、今の段階ではその改修自体をする計画はないということでございます。先ほど市長答弁もさせていただいたとおり、今のところ特に改修の必要性といいますか、そういったものはちょっと市のほうでは考えていないのですけれども、今後仮に改修が必要となった場合には、そういった米軍の協議とか、また先ほど議員のほうからご質問いただきました屋根の設置につきましても試算等はしていませんけれども、広いスペースございますので、かなりの予算もかかるものですので、その辺も含めまして、仮にそういう必要と判断した場合は、協議をしていきたいと思います。
  以上です。
〇議長(森田輝雄議員) 26番、邑朋矢議員。
〇26番(邑朋矢議員) 陸上競技連盟とか、そういうところからは、そういう要望はないのですか。
〇議長(森田輝雄議員) 経済観光部長。
〇経済観光部長(細沼伊左夫) 陸上競技連盟のほうからのそういう要望というのは、私が今お聞きしている中では救護室とか、そういった小屋の設置というのはいただいておりますけれども、屋根の設置ということは申しわけございません、私のほうは聞いておりません。
〇議長(森田輝雄議員) 26番、邑朋矢議員。
〇26番(邑朋矢議員) 照明の設置についてはどうですか。
〇議長(森田輝雄議員) 経済観光部長。
〇経済観光部長(細沼伊左夫) 私が聞いている中では、そういったものは聞いておりません。
〇議長(森田輝雄議員) 26番、邑朋矢議員。
〇26番(邑朋矢議員) 私のほうは、随分聞いているのですけれども、通告に書いたように、やはり落雷だとか、ゲリラ豪雨だとかということも考えられます。特にオリンピックの練習会場に使われるということですから、やはりブラジルの選手たちに恥ずかくないものをある程度考えるべきだと思うのです。だから、市としては財政難というのが真っ先に来てしまうのでしょうけれども、ぜひ米軍と協議をして、そしてできたら国から補助金を引き出して、そういうことというのは不可能なのでしょうか。
〇議長(森田輝雄議員) 経済観光部長。
〇経済観光部長(細沼伊左夫) 補助金の関係につきましては、まだ正式な通知は来ていないので、詳細は確認してないとわからない部分ありますけれども、こういったオリンピック・パラリンピックに対する施設整備に関する助成はあるということはお聞きはしております。その辺も含めまして、実際ブラジルの事前キャンプということで陸上競技場を使うのは、投てき競技だけということをお聞きしております。事前に1回ブラジルの関係者の方も施設のほうは見ていただいている状況もありまして、その中で特に今のところ要望等はいただいていない状況でございますので、今後そういった状況も踏まえまして、必要となった場合には検討をさせていただきたいと思っております。
  以上です。
〇議長(森田輝雄議員) 26番、邑朋矢議員。
〇26番(邑朋矢議員) オリンピックというのは、ちょっと口実といっては何ですけれども、めったに来ないではないですか。私らが生きている間に多分もう来ない。二度と来ない。国からの補助金というのは、須田市長というのはもう国からの補助金、国からのってずっと言っていましたけれども、こんなチャンスは二度とないわけです。ですから、何も言ってこないからではなくて、こっちから積極的に働きかけて、残念な競技場と言われているので、ぜひ自慢できる競技場にしてほしいと思うのです。前にも言いましたけれども、日本一になった中学生とか、日本一になった高校生とかがいるのです、新座市には。これは、教育長もご存じだと思いますけれども、立派な選手たちがいるわけです。そこのホームグラウンドで救護室もなくて、観客席が全然なくて、照明もついていなくて、子供たちがこれから本気で練習しようって考えたときに、大人もそうですけれども、やっぱり照明灯があれば大分安全に走れると思うのです。トレーニングができると思うのです。やっぱり熱中症で死んでいる子たちもいますので、落雷で命を落としても困りますので、そういったことを考えたらやはり必要なものではないかというふうに思いますので、ぜひこの機会に検討してください。
  最後です。道路問題なのですけれども、私は五中の前の通りを見て、正直ちょっとびっくりしました。結構混んでしまっているなと。大型の車両をあそこ通らないようにすることはできないのですか。
〇議長(森田輝雄議員) 市長。
〇市長(並木 傑) 大型車両を通行禁止にするというようなことですは、ご質問にございませんし、まだ新座警察署等々には問い合わせしていませんので、わかりません。
〇議長(森田輝雄議員) 26番、邑朋矢議員。
〇26番(邑朋矢議員) 先ほど歩道は設置できないと、片側あるので。では、何があるかなと考えたときにやはり子供たち危険ですから、交通指導員もいない、歩道もない、そこに大型車両が結構いることがわかりましたので、そういうことができないかって聞いたのですけれども、12月議会で質問しますので、では。
  では、資料見てもらえますか。平成29年、ことしに入ってから8回県と新座市でやりとりとしているわけですけれども、この資料について質問するの構わないと思います。最初に、榎木ガードの交差点における県の検討状況の報告というのを受けているのですけれども、それから住民説明会の開催時期についてとこうあるのですけれども、これは県は何と言ったのですか。どんなことを言ったのですか、この場では。
〇議長(森田輝雄議員) 都市整備部長。
〇都市整備部長(広瀬達夫) 榎木ガードの検討状況でございますけれども、今のところ何案か検討されているけれども、まだ絞れていないので、まだ説明会を開けないというのが1月の段階でございました。
   〔「住民説明会は」と言う人あり〕
〇都市整備部長(広瀬達夫) その際は、住民説明会についてはODデータ、これ6月議会でも申し上げましたけれども、公表になりまして、その公表されたデータに基づいて新たな交通量推計を行った後、説明会を開催したいということで1月の段階では聞いております。ただ、このODデータはまだ現在公表はされておりません。
〇議長(森田輝雄議員) 26番、邑朋矢議員。
〇26番(邑朋矢議員) この会合、やりとり見ていると、かなり市も頑張って早く住民説明会をやってください、やってくださいとこう言っているのですけれども、7月19日住民説明会の開催時期についてやりとりをしていますよね。この段階で県は何と言ったのですか。
〇議長(森田輝雄議員) 都市整備部長。
〇都市整備部長(広瀬達夫) 7月の段階で6月の埼玉県議会で県土整備部長が年度内の開催を目標に実施したいという答弁がありましたので、その辺の確認したところ、年度内は間違いないということなのですけれども、なるべく早く実施したいということでございました。
〇議長(森田輝雄議員) 26番、邑朋矢議員。
〇26番(邑朋矢議員) 私も6月議会それ傍聴行っていたのですけれども、だとしたら7月19日で住民説明会の開催時期について当然6月議会でそういうことが行われたわけだから、年度内ということは承知していたわけですよね。8月2日にまた住民説明会の早期開催を要望したのですか。もう年度内にやるってわかっているのに年度内では住民が納得しないから、平成29年のうちに、ことしのうちにやってくださいよという、そういう形で市は訴えてくれたということですか。
〇議長(森田輝雄議員) 都市整備部長。
〇都市整備部長(広瀬達夫) 8月9日の要望は、保谷・朝霞線に関するものだけではなくて、埼玉県の朝霞県土整備事務所が新座市内の場所に対して、県事業でこういうことをしていますという説明をいただいた後、市のほうからも要望差し上げて意見交換をしたという日なのです。その中で保谷・朝霞線についての年度内ということで聞いておりますけれども、なるべく前倒しで早期に実施してくださいというお願いを申し上げたので、それを一つ8月9日ということで載せさせていただいております。
   〔「8月4日ね」と言う人あり〕
〇議長(森田輝雄議員) 26番、邑朋矢議員。
〇26番(邑朋矢議員) 8月4日のことですよね。
〇都市整備部長(広瀬達夫) はい。
〇26番(邑朋矢議員) 先ほどちょっと待って346通信というのを紹介したのですけれども、地域を分断した大きな道路ができると、何が起きるのかということを教えてくれたものだと思うのですけれども、やはり新座市も高齢化が進んでいくわけで、そこに地域を分断した広い道路ができると、こういう事故が起きても当たり前といえば当たり前だと思うのですけれども、この13か月の間に3人もの方が亡くなっているという、西東京市で、しかもたった2,000メートルの幅の場所で13か月に3人も亡くなっていると。これ非常に大きなことだと思うのですけれども、これは市長はどう思いますか。
〇議長(森田輝雄議員) 市長。
〇市長(並木 傑) 道路構造上の問題と交通量の問題とか、いろいろ絡むと思いますけれども、交通事故3人大変痛ましいことだと思います。交通安全を十分しっかりと履行していただければ、今度も西東京市ですけれども、強化していただきたいと思います。
〇議長(森田輝雄議員) 26番、邑朋矢議員。
〇26番(邑朋矢議員) 私は、これ見てやはり27メートルというのは無理があるのかなと思ったのです。私は、つくらないほうがいい派なのですけれども、今でも西東京市の方は1日数万台の交通量の中に生活しているのです。やはりこれ見ると、二酸化窒素の量は調布・保谷線開通する前の2倍になっているのです。やはりそれだけの車を地域が受け入れなくてはいけないと。そこで、丁字路でとまったら大変だということの運動も最初あったようですけれども、254までつながってしまったらもっとすごい量の車が西東京市にも流れるし、新座市にも流れると思うのです。その辺って、そういうふうには思っていないですか。要するに今のままのほうが西東京市はちょっと置いといて、申しわけないけれども、置いておいて、新座市民にとってつないだほうがより利便性が高まったり、いいことがあるというふうに考えていますか。
〇議長(森田輝雄議員) 質問の仕方を変えてください。
〇26番(邑朋矢議員) わかりました。
〇議長(森田輝雄議員) 26番、邑朋矢議員。
〇26番(邑朋矢議員) 皆さん、お疲れのようなので、そろそろ終わりますけれども、次回の12月議会で通告をして説明というか、答弁を求めたいというふうに思います。
  以上で終わります。
〇議長(森田輝雄議員) 以上で、26番、邑朋矢議員の一般質問を終わります。

子宮頸がんワクチン2011
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人がまだいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。しかし、ワクチンの効用にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!それが岩盤規制であることが今の日本には必要なことなのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1
本当に詰まらない写真で申し訳ないのですが・・・今、僕が見ている景色です。僕の机です。パソコンの画面とにらめっこしています。

今日の写真2
僕が座っているところから左の方向に本棚があります。こんな感じの本に囲まれて、毎日生きています。

今日の写真3
初公開です。僕の引き出しの写真です。特に目立ったものはありません。こんな感じの机で毎日、この日記を書いています。

*この日記を読んだ人が今日一日、幸せな気持ちになりますように・・・

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