10月18日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第291弾! 2017年10月18日(水)たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第291弾! 2017年10月18日(水)たかやん

川掃除のお知らせ
10月の川掃除は29日(日)の予定です。栗原1丁目公園に9時集合です。持ち物は「黒目川を綺麗にしたいという心」だけです。軍手、トング、ゴミ袋はこちらで用意します。川の中に入りたい方は申し出てください。途中からの参加も途中までの参加も大歓迎です。夕方6時から反省会があります。連絡先は090-6497-5737たかやんです。

やっと晴れた!
厳しい選挙を戦っている人達もきっと清々しい気持ちになったと思う。駅立ちに雨はアウトだが、選挙に雨も本当に辛い訳で・・・やっと晴れて、残り5日間、頑張るぞ!という気持ちになったのではないだろうか。それにしても、埼玉4区は厳しい選挙になった。野党が結集するどころか、自民・公明VS希望VS共産(市民・野党連合)VS維新VS無所属(日本で一番有名な候補者)という圧倒的に自民有利な展開になってしまったからだ・・・
デフレなのに「消費税増税」を前提とした「教育の無償化」を掲げる安倍晋三の経済政策のセンスの無さは救いがたいものなのだが・・・騙される人が多いんだろうねえ。

やっと晴れた2
勿論、久しぶりにテニスの練習をした。少しだけ練習をして、1試合やってもらって・・・超楽しい1時間だった。毎日、何か堪らない楽しみがあると・・・人生が楽しくなるねえ・・・。

国の借金
騙されると言えば、「国の借金」という言葉を平気で使う人が多いのにも驚く。正確には「政府の借金」であり、国の借金ではない。ましてや、国民にその負担がのし掛かる訳ではないからだ。
日本国の対外国負債は確かにあるが、それよりも対外国に貸し付けているお金の方が遙かに大きいのである。そういう意味では、日本は世界一のお金持ち国なのだ。円建ての国債で財政破綻などする訳ないのだ。そんなことより、消費税増税によって、国内の消費が冷え込むことの影響で税収が減るという現実を知らないといけない。安倍政権になってから実質賃金は6%も減っているのだ。大企業はアベノミクスで大儲けしても、労働者に支払う賃金は50%にも満たない。それくらい、自分の懐に入れてしまっている。(株主への配当・内部留保)昔の大企業のような経営理念がないのである。これで消費税が増税されたら、消費が更に冷え込んでしまうではないか。そうなるとGDPがまた縮小していく訳で・・・国の借金という言葉に騙されてはいけないのである。

コマーシャル
それにしても、政党助成金(我々の税金)を使っての自民党のコマーシャルが半端ない。テレビは勿論、You Tubeにも安倍晋三がバンバン登場してくる。安倍内閣に不信任を突きつけたい多くの国民も自分たちの血税で作った自民党のコマーシャルを否応なしに見させられるのだから、たまったものではない。

期日前投票
“母さんが「選挙に行きたい」と言ってるよ!”と兄貴から聞いたので、施設の車で市役所まで車椅子で送って貰い、待ち合わせをして・・・母さんは期日前投票をした。車椅子が入るには出入り口が狭く、僕が必要事項を書き込む間、車椅子が待つ場所も狭く・・(ああ、車椅子の人や車椅子を押す人はこんな気持ちになるんだなあ)と思った。大きな車椅子が場所をとって、他の人に迷惑になる・・・そう感じさせない仕組みが大切だと思った。母さんは脳梗塞の後遺症で字が書けないので、「誰に入れるの?」と車椅子の後ろから聞くと、指で名前を指したから、代わりに書こうとすると、「市の職員が代わりに書きます」と断られてしまった。「相談はできません」と言われた・・・別に相談はしていないし、母さんの投票を無視することなどあり得ないのだが・・・どうやら、そういうものらしい。取りあえず、母さんの投票が無事終わったことが嬉しい。

ント濃度
テスト前なので今日も塾。理科を勉強していた中一の女の子が「たかやん!ント濃度ってなあに?」「ント濃度!?」「そうント濃度。ほらここに書いてある」確かに理科の教科書に「ント濃度」という文字が見えた。「あのねえ・・その上の行から読もうね。重量パーセントノードでしょ?」「ああ、そっかあ・・・」教科書も変なところで行を変えるんじゃないよ!!その一方で「あたし、漢字読めないんだから!!」と胸を張る中二の女子。「田沼意次」は勿論、「菱垣廻船」「樽廻船」「天草四郎」も確かに読めず・・・「あたし、小学校の頃から社会嫌いだから・・・」と自慢する訳で・・・みんな大笑い。その二人以外は、静かに集中し、そして質問をしていたのだった。

指導死2
0点教師が後を絶たない。「指導」と称して子ども達の心を傷つける教師達のことである。教師の言葉の重さを知らず、弱い子ども達を平気で傷つける教師達はどこの学校にもいるかも知れない。
「俺はおまえ達の為に言ってるんだ!」と親のような台詞を吐いて、子ども達の心を更に傷つける教師のことである。
愛する子ども達・・・0点教師に自分の人生をああだこうだ言われてはいけない。0点教師に何か言われたら、その反対のことをすれば正解。長い人生、それくらいの反発が必要なのだ。
その反対に、100点先生に何か言われたら・・・100点先生の言葉を思い切り信じて生きてみることだ。劣等生だった僕が立ち直れたのは、100点先生の愛情ある言葉がきっかけだった。西戸山幼稚園の時の高橋先生。西戸山小学校の松本(向後)先生。田口先生、桑名先生。西戸山中学校の河合先生。石神井高校の川島先生。僕には100点満点の先生に沢山の愛情を貰った。だから、教師になろうと思ったのだ。僕も子ども達にとって100点満点の先生になりたくて・・・残念ながら、そう簡単に100点先生にはなれなかった訳だけど・・・僕が尊敬する先生のようになろうとしたことは確かである。そして、21年間の教師人生の中で0点先生がいたことも確かなことで・・・“教師には当たり外れがある”のである。だから・・外れに当たったら・・・逃げることだ。自分の人生がマイナスにならないように・・・0点先生の言葉をなるべく聞かないように逃げることを勧める。

遅刻
新座の中学校でも制服で着席していなければ「遅刻」にするような担任もいるのだそうだ。中学生が時間になったら・・・・着席して教師を待つ・・・そんな馬鹿な・・・普通は教師が教室のドアを開けたら、ダダダダと席に着くものではないのか。チャイムが鳴っても来ない教師を中学生が席について待つ・・・そのことに何の意味があるのだ。
教室にいる生徒は時間を守り、チャイムが鳴っても来ない教師は遅刻しているだけのことなのに・・・ジャージで朝練をやって、1時間目が体育。誰だってジャージのまま1時間目の授業に行こうと思うだろう。でも学活はジャージではダメらしい。学活だけの為に制服に着替えて、1時間目の体育の為に又ジャージに着替える。体育の教師は朝から晩までジャージじゃないのか?自分たちも学活だけの為にスーツに着替えるのなら分かるが・・・本物の教育は「背中」でするものだ。中学生に「タバコを吸うな!」と言いたかったら、自分も吸わないことだ。中学生に「勉強しろ!」と言いたかったら、自分も勉強することだ。中学生に「弱いもの虐めをするな!」と言いたかったら、自分も弱いもの虐めをしないことだ。弱い立場の人間に優しくすることだ。それを、その背中を子ども達に見せることだ。それが本当の「教育」なのである。

子宮頸がんワクチン2012
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人がまだいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!それが岩盤規制であることが今の日本には必要なことなのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1
五中時代の1年目の学年の同僚(僕は3年4組の担任、カサジは2組の担任)です。
「カサジ」っていう名前は笠原のカサに子ども達がジイをつけてカサジイ。それが詰まってカサジになりました。我が家ではいつもカサジと呼んでいるので、市役所でもどこでもカサジと呼ぶようになってしまいました。授業の面白さでは負ける気はしませんでしたが、議会での発言では勝てる気がしません。市議会には3年4組の生徒だった石島議員もいるのですが・・・僕は「陽子」と呼んでいます。先輩議員なのですが、教え子ですから「陽子」と呼び捨てにしているのです。そう言えば、陽子は僕のことを何て呼んでいるんだろう・・・
「高邑さん」と呼ばれたことはないような・・・うーむ、今度聞いてみよっと。

今日の写真2
同じ日の僕です。通告書を読んでいるのだと思います。一般質問にも討論にも原稿はないのですが・・・通告書だけは読み上げないといけないので・・・読んでいます。読み上げながら、何か考えているのでしょうね。ちょっとにやけていますから・・

今日の写真3
僕の一般質問の傍聴に来てくれた、川掃除仲間の母子です。この日は確か日曜議会だったのです。そして、この日から1年が経ち・・・「たかやん塾」の一員になりました。駅立ち→川掃除→たかやん塾。不思議な縁を感じます。もう、一生僕の教え子なんですから・・・

*この日記を読んだ人が今日一日、幸せな気持ちになりますように・・・おやすみなさい!

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