10月30日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第303弾! 2017年10月30日(月)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第303弾! 2017年10月30日(月)   たかやん

川掃除中止のお知らせ
10月の川掃除は本日29日(日)の予定でしたが、雨の為中止にしました。楽しみにしていたのに残念。来月の予定がきまり次第、お知らせします。たかやん

晴れ
久しぶりに晴れ。やはり晴れると気持ちがいい。空は元気に朝から練習に行ったし、僕もジムで8キロ走った。これで10月に入って126キロ。我ながらよく頑張っていると思う。お風呂でストレッチを入念にして、世界一周をやって・・・英語の暗誦をして・・・
いい感じである。

練習
久しぶりの晴れだったのだが、テニスクラブはお休みの日で・・・我が家の庭のコートでの練習になった。これがまた結構いいのである。ちゃんとスイングすれば、何度でも打てるから・・・いいイメージが残せるのである。テニスはイメージだからねえ・・・

インクルーシブ”教育を!! 「一生懸命」幻の新座市議会報告第20弾!から・・・
障がいを持った子も、障がいをもたない子も 同じ環境の中で、分け隔てることなく教育をすることを”インクルーシブ”教育といいます。 僕達のように”分離教育”が当たり前で育った世代には、なかなか馴染めない言葉かも知 れません。あの「全国一斉統一テスト」が行われた年代あたりから、日本の”分離教育”は徹底されてきました。学力日本一になった「香川 県」がそのいい例です。 しかし、今、世界はインクルーシブの流れに あるのです。 理由は簡単です。障がいを持とうが、持つま いが、若かろうが、年寄りだろうが、男だろう が、女だろうが、仲良く共生していくい社会が いいに決まっているのです。そして今、少子高 齢化社会に突入している日本にとって、それ が生きる道でもあるのです。 ヨーロッパ諸国は日本よりも遥かに早く、高齢化社会に突入しました。それまで主流だった”分離教育”では社会が成り立たないということを肌で感じてきたのです。 今、特別支援学校(昔の養護学校)で一人 当たりの児童・生徒にかかる経費は年間で平均900万円を越えると言われています。小学校、中学・高校の12年間になると一人当たり 1億を越える経費がかかっている訳です。もし、そのお金が普通学校で使えたら・・・・バリアフリーの設備、そして介護や付き添いの支援員の人件費も楽にカバーできるでしょう。 障がいを持った子ども達と一緒に勉強するとなると、学力低下を心配する方達も多いと思います。ところが、現実は違うのです。”統合 教育”が小さい頃から徹底されているヨーロッパの先進諸国では、分離教育をしている国と比べ、遥かに高い学力がついていることが OECDの調べて分かっているのです。勿論、 学力世界一のフィンランドは”統合教育”のお手本です。エリート教育で有名なドイツのトップ の子達が、ファンランドのトップの子達には学力で全く勝てないのですから・・・・。東松山市 が就学支援委員会を廃止したのには、こういう背景があったのです。
*今の学校だって、勉強が出来る子ができない子に教えるようになると、学力全体が上がるんです。不思議ですねえ。競争じゃなくて、協力が個々の力も伸ばすんです。

ボランティアは楽しい!
「六中と石神小でボランティア をさせてもらっています。これがまた楽しい!もともと学校大好き人間なので、学校へ行くと元気になるのです。ただの” おじさん”の一人として子ども達と接することができるのは本当に幸せなことです。六中に 行く時は2年1組のディックンや子ども達と朝から夕 方まで、体育も含めて、全て同じことをやりま す。勿論給食も一緒に食べます。教員の時 の癖で子ども達の名前は一日目の3時間目 には全員覚えました。石神小は車椅子の舞ちゃんを家から学校まで送るというボランティア です。月曜と火曜の二日間だけなのですが、水泳の授業にも参加させてもらっています。
*10年前、僕が石神小で舞ちゃんと六中でディックンと一緒にいたんですね。ディックンとは志木駅でよく会います。いつも最高の笑顔を見せてくれます。舞ちゃんとは暫く会えてません。会いたいです。

プロフィール
1954年、東京都新宿区生まれ。西戸山小中 学校から都立石神井高校を経て北海道大学 へ。大学3年の時、朝日新聞の「今学校で!」を読み、教師になることを決意する。1977年 新座五中に赴任。五中で10年、六中で10年、 二中で1年、計21年間を子ども達と一緒に生き、授業とクラスそしてテニス部に燃える。
1998年、新座市新堀1丁目に「たかやん塾」 を開校。2004年2月の選挙で、お金をかけずに戦い1272票で初当選。小中学生と共に歩みながら「教育問題」「財政問題」を中心に発言を続けている。野寺4丁目、畑中3丁目を経て、現在は石神3丁目に在住。趣味はテニス、 サッカー、囲碁、将棋、料理。二男一女の父。
*昔のプロフィールはこんな感じだったんですね。朝日新聞の「今学校で!」を読んで教師になるぞ!!そう思ったのが大学3年生。教職の単位を取ってなかったのに何故そこから間に合ったのか・・・「奇跡」がなければ無理でした。


夜は塾。今日は中一が5人だけの塾になり・・・それはそれで大いに盛り上がった訳で・・「ねえ、聞いて聞いて!」「どうした?」「ある子が虐めを先生に訴えたのね・・・」「ほう」「それで、その虐めた方の名前を先生が間違えて・・・」「そりゃないな」「その子以外の子はみんな虐めを認めたんだけど・・・その子だけはずっと認めなくて・・・」「そりゃそうだ」「そんで、ずっと何時間も拘束されて怒られて・・・」「そんで?」「後で、違ったって分かって・・・」「分かって?」「ごめんの一言で終わりだってさ」「馬鹿じゃねえのか?お前の学校の教師・・・生徒指導のいろはも分かってない!」「え?いろはって?」「そういう基本的なことが分かってないってこと」「なるほど」
「うちの学校にもいるよ。直ぐ怒鳴る先生」「男?」「女」「怒鳴る女か・・・始末に負えないなあ」「うちの学校にもいるいる。男だけどね。吐きそうになる・・・」「なんか、話聞いていると・・・うーむ。大丈夫か?子ども達・・・」
五人とも違う学校だからなあ・・・色んな話が聞けて面白いというか、恐ろしいというか・・・心配になってくるのである。 

子宮頸がんワクチン2025
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人がまだいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1.2.3
僕の議場での写真が結構多いのは・・・傍聴の方が僕の写真を撮ってくれるからで・・・どんなに逆立ちしても自分では自分の話す姿は撮れないので、本当に有り難いのです。もっとも、ネットで「会議録検索システム」を使って、動画を停止すると・・・写真を入手できるようですが・・・まだやったことはありません。

*この日記を読んだ人が今日一日、幸せな気持ちになりますように・・・おやすみなさい!

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