10月9日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第282弾! 2017年10月9日(月)たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第282弾! 2017年10月9日(月)たかやん

6時
今朝もゆっくり起きた。世の中は総選挙モードだが・・・僕はテスト前なので、中間テストモード。朝から子ども達とラインで質問のやり取り。子ども達が分からない問題を写メして送ってきて・・・それに答えるというシステムである。卒業した高校生からも来るので忙しい。

一生懸命
幻の市議会報告第153弾!を作成した。幻なので、印刷物はないことがあってもいいだろう。22日の選挙が終わるまで、待ってられない・・・そんな気持ちで今思うことを午前中に書いてみたのだった。

公示
いよいよ明日は公示日である。我が家の周りも選挙モードになっていくのだろう。ポスターの掲示板にどの陣営がポスターを一番に張っていくのか・・・どの順番で張っていくのか・・・それを見ているだけで、応援団の力が分かるから面白い。600億もかけてやるのだから、投票に行くことは勿論、僕らも楽しまないといけない。

栄治
我が家のホーページビルダーが不調で、最近は栄治がプログラムを更新してくれている。今日も栄治が来てくれて、あっと言う間にHPを更新してくれたのだった。それで、旧ホームページを久しぶりに読むことになり・・・読んでいたら、なかなか面白い訳で・・・

教育委員会論  2006年  11月号   第14弾から・・
11月9日の朝日の朝刊に「教育委員会は必要?」 という記事がありました。 戸田忠雄論にあるように、確かに教育委員会や学 校は「教師の論理」に支配されています。「教育しがらみ共同体」なのです。教育委員会の事務局は現職の教員が仕切り、教育長もまた教員のOBなのですから・・・学校や教師が不祥事を起すと、教育委員会は教師側からものを見るのはその為です。もっとも 、教育委員会(校長)にとって都合の悪い教師に対しては実に冷たいのですが・・・・。 問題なのは、その教員が子ども達や学校に必要かどうかではなくて、教育委員会や校長達にとって必要かどうかという観点で見られることです。
校長や教育委員会にとっていい教員というのは要するに「イエスマン」な訳で、彼らは勿論子ども達のほうは向いていません。そして本当に問題なのはそういう教員が 「管理職」になっていくというシステムです。勿論、実力で管理職になっていく人もいるでしょう。だけど現場の教員達は知っているのです。実力が無い「イエ スマン」が管理職試験に合格していくことを…
授業が上手で子ども達の気持ちも掴んでいる。そういう教員が管理職になっていくことに異議を唱える人はいないでしょう。そういう先輩達を見て、みんな必 死に授業を考え、生徒の気持ちを考え、自分もいつかは校長になろう!そう思う。それが自然です。そしてそういう時代は実際にありました。
学校は職人の世界です。意見が多少違っていたって、癖があったって、授業が上手くて 、子ども達の気持ちをひきつける人には誰もが弱いのです。一目も二目も置く訳です。そういう校長が少なくなったら・・・・そしてその校長の上の教育委員会にそういう人が少なくなったら・・・学校は崩壊しても 不思議ではありません。
教員は職人です。自分より技術のない、意欲のない親方には従いたくはないものです。自分の技術を見抜けないような親方について行きたくは無いので す。勿論、職人ですから、評価するのはお客さん(生徒達)だということは分かっています。だけど、せめて 親方には自分の仕事を的確に評価して欲しい。そう思っているのです。 今、全国の学校に求められているのは、"本物"の親方でしょう。教育委員会に「本物の親方」の教育長がいれば、必ずその地域の学校は伸びていきますし、「偽者」であれば、確実に落ちていくでしょう。学校に「本物の親方」の校長がいれば、必ずその学校は 伸びていくのです。何故なら、職人たちは喜んで働くからです。自分の仕事を正当に評価してくれるのですから。
そして子供たちもまた腕のいい"職人先生" に鍛えられ、伸びていくのです。 学校は「職人集団」の世界でなければなりません。肌で掴んだものを次世代に伝えていく世界でなければならないのです。
そういうことさえ理解できていない人間が校長や教育長になったら…学校に未来はありません。 見てくれなんて、どうでもいいのです。今日本中で求められているのは"熱"のある職人先生、職人校長なのです。そして、そういう集団の教育委員会です 。そういう職人集団であれば、大いに必要ですし、そうでなければまったく必要ない。授業ができないよう な校長や指導者はいらない。これが私の教育委員会論です。
*今から11年前に書いた「一生懸命」です。書いたのは自分なのに、書いた内容は忘れていました。教育委員会や管理職に優秀な親方が増えてきたからかも知れません。「いい授業」をする親方が増えれば、学校は落ち着くし、学力だった伸びていきます。学校って、そんなものなんです。

子宮頸がんワクチン2002
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人がまだいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。しかし、ワクチンの効用にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!それが岩盤規制であることが今の日本には必要なことなのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1.2.3
もう何ヶ月も大樹先生とはテニスをしていません。でも、こうして写真を見ていると先生から学ぶものは多いのです。この写真はひとみに球出しをしている写真ですから、先生は本気になってませんし、突っ立って打っています。それでも体はちゃんとターンして、リラックスして打っています。僕はいつも体のターンが遅く、ガチガチのフォームで打つので、ボールが伸びていかないのです。さ、今日もイメージトレーニングをしてから寝ることにしましょう。

*この日記を読んだ人が今日一日、幸せな気持ちになりますように・・・


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