11月2日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第306弾! 2017年11月2日(木)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第306弾! 2017年11月2日(木)   たかやん

川掃除のお知らせ
11月の川掃除は19日(日)の予定です。持ち物は黒目川を綺麗にしたいという心だけです。集合時間は9時。集合場所は栗原1丁目公園です。トング、ゴミ袋、軍手はこちらで用意します。途中からの参加も途中までの参加も大歓迎です。夕方、石神集会所で反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。連絡先090-6497-5737たかやん

夜中の腹痛
目が覚めたのは3時半頃だったか・・・どうもお腹が痛くなってきて・・・(昨夜の鶏肉、少し赤かったけど、生だったか?)とか、(これでお腹がやられたら、合唱祭は行けないな・・・)とか色々なことが頭に浮かんだのだが、(ここは気合いで治そう)と決意して・・・8時前には腹痛とさようならをしたのだった。

合唱祭の朝
そして、空は朝練に向かった。どうやら「緊張」はしないらしい。「陸上の大会の方が遙かに緊張する」と空。でも、ピアニストの親は、ちょっと緊張するのよねえ・・。

弘子
五中の体育館に入ると、「先生!」と声を掛けられた。五中4期生の弘子だった。五中へ行くと「先生」とか「たかやん」とか呼ばれることが多い。まあ、10年もいたのだから無理はない。弘子の三男は1年生。二人で昔の五中のことやら、智の結婚のことやら、色々話している内に、空ママも登場して、僕らは五中の合唱祭に引き込まれていったのだった。

全員
校歌を歌う前、司会の子が「全員起立してください」というので、僕は子ども達と一緒に立った。周りの保護者は誰も立っていなかったが・・・・気にしないで、そのまま五中の校歌を子ども達と一緒に歌った。五中の校歌は誰よりも、気持ちを込めて上手に歌える自信がある。だって、僕の後ろには神宮司久子や甲神嵒がいるのだから・・・僕は佐倉田清や中村敞一郎の分も一緒に歌ったのだった。

1年生
心配していた子が大きな声で歌っていたのを見て、涙が出そうになった。担任のS先生の思いが、子ども達に通じたのだと思った。いい顔をして歌った結果は「金賞」それを聞いて、また涙が出そうになった。

2年生
やはり1年生とはひと味もふた味も違う合唱を聴かせてくれた。指揮者も上手だし、ピアノも上手な子が多かった。空の出番は3番目・・・ピアニストの親は最初からドキドキしていた。空のピアノは僕の部屋にあるので、いつも一番聴いている訳で・・・空は優しいタッチで弾き始めた。空のピアノの音に五中の体育館全体が引き込まれて・・・そんな感じの演奏だった。最初も途中も最後も繊細なタッチで弾いた空に乾杯!

3年生
久しぶりの「大地讃頌」に心が震えた。女子の声も男子の声も綺麗で重みがあって、素晴らしかった。3年生の合唱は難しい曲が多かった。あの体育祭の後、沢山練習したのだろう。1.2年生が3年生の合唱に憧れる・・・そんな伝統を五中の子ども達は作り上げていた。

職員合唱
先生達の歌も上手だった。かなり練習をしたのだろう。指揮もピアノも歌も・・・ただ、歌わなかった先生を3人程見つけた訳で・・・後で説教だな。(笑)

塾でも歌
夕方からの小学生の塾でも、夜の中学生の塾でも・・・歌を歌った。小学生の音程は驚くほど滅茶苦茶で笑ってしまったが・・・中学生の音程は恐ろしい程正確で・・・ビックリした。そして、僕の歌を聞いて、泣いている子がいたことに心が揺れた。帰りの学活で歌を歌って、お話をして・・・泣いている子が昔もいたことを思い出していた。中学生の多くは心に負担になるものを抱えて生きている。その負担が少しでも軽くなるように、寄り添いながら生きていきたい。

中学生の呟き(ボヤき)
学年主任が「女子のスカートが短い!」「貰ったものだからとか背が伸びたからとかは言い訳にならない」「短くなったら、直ぐに買いなさい」って言ってた。高い制服を買えって軽く言うなよ!何で男の先生が女子のスカートの丈を気にするの?どこ見てる訳?マジでキモいんだけど・・・『俺は短いスカート嫌いじゃないよ』「たかやん!」『今時長いスカートじゃ、格好つかないだろ?』「だよねえ」『俺は口が裂けても、スカートを長くしろ!とは言わないわなあ・・・』「・・・・・」
「制服をダサいという人がいるけれど、君たちが内面を磨けば、制服も可愛くなります!」だって・・・あんたがそれをいうか!!その前にあんたが内面を磨けよ!って言ってやりたい。先生達は髪染めて、ピアス開けて・・・あたし達には色のついたゴムまで禁止っていったいなんなの?
東京も埼玉も・・・中学校の教師の意識が古すぎて、そして低すぎる。「思考停止」状態だ。本当に勉強して教師になったのかね・・・。学年主任が中学生レベルじゃあ、学校不信になるわなあ・・・

感動
昨日の話。五中時代の後輩と飲んだのだが・・・その後輩が僕の学級通信「一生懸命」に感動して、彼も「一生懸命」という学級通信を書き続けたというのだ。その話には本当に感動した訳で・・・後輩達が学級通信を書くことの意味を僕から学んでくれて、しかも、その名前まで受け継いでくれたのだから、これほど嬉しいことはないわけで・・・・ありがとうね、井出マン!!

議員定数削減!  『一生懸命』幻の新座市議会報告第25弾! 2007年10月から
9月議会の一番大きな話題は、やはり議員 定数削減でしょう。来年2月の選挙から30名 の定数が26名になるのですから大変です。 私は一人会派で「議会改革特別委員会」に は参加できませんでした。しかし、一貫して24 名を主張してきました。4つの委員会を平等にみなして、活動できる最低の単位が6人との判断からです。自民党・公明党の各会派 は「経費削減」を一番の理由にあげていまし たが、議員の報酬は市の職員の年収の平均以下なのですから、その影響は疑問です。 私が賛成した一番の理由は、「議会の緊張 感の欠如」にあります。9月議会を傍聴した市民から「午前中から5人も寝ている!」と恥ずかしい指摘を受けましたが、午後になるとさらに10人増える現実があります。この3年半、本議会でずっとチェックしてきましたが、一度も寝なかった議員は、私を含めてほんの数名です。市長が目の前で話をしているのに、一 番前で眠る議員もいるのですから、酷いものです。
寝ていては、執行部のチェックは出来ません。寝ていては、市民の声を届けることはできません。寝ていては、市民にまともな報告はできません。30名が50名いたって、寝ている議員が多ければ、議員の仕事はゼロに近い。いや、マイナスかも知れません。「チェック機能」のない議員は市民の税金を無駄遣いすることに加担しているのですから・・・・。 この改革で30名が26名になり、議場で眠る議員が削減されれば、この議会改革は成功 だと言えるでしょう。議場で寝ないようにするのは簡単なことです。発言すればいいので す。分からなければどんどん質問すればいい。学校の教室と同じです。世の中に発言しながら眠れる人はいませんから・・。
*この定数削減は失敗でした。組織票のある人が残り、ユニークな無所属議員が落選したからです。定数が減っても居眠りは一向に減らないという現実だけが残ったのです。

討論
今回の議員定数削減案に対しての討論は実に10名。最初に反対討論をしたのが小鹿さん、賛成討論の森田さん、反対討論の保坂さん、賛成で細田さん、反対の星川さん、賛成の平松さん、反対の笠原さん、賛成の亀田さん、反対の中田さん、そして賛成の邑(語る会)と今までで、討論の数では間違いなく最多の議案になったのです。自分たち の生活に直接関係がある議案だとこれだけ意見がでるのです。この討論中、寝ている議員は一人もいませんでした。
*市議会議員になった主婦がヒロインのテレビドラマが始まりました。「それあるある」というシーンもあれば、「それはないよなあ・・」というあり得ないシーンもあります。面白いなあと思うのは・・(そういう奴確かにいるよなあ・・)という人相の悪い強烈なキャラクター・・・日本全国、どこの議会にも居そう・・・(笑)

子宮頸がんワクチン2029
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人がまだいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1
五中の体育館です。隣は五中4期生の弘子です。初めての担任が3年4組で、楽しかったけれど、マジで大変な1年間だった訳で・・・1年3組の担任になった時は、それはそれは嬉しくて・・・そして、彼女達が可愛くて・・・僕が一番だらしなく笑顔でいた時代に出会った子達なのかも知れませんね。

今日の写真2
小学生に歌を教えているところです。「音楽」のリクエストは小学生だけではなく、中学生からも結構あります。歌にはそれだけの力があるのです。

今日の写真3
「お嬢さんですか?」『似てる?』「はい、目元が・・・」『そうでしょう』「似てるって言われると嬉しいですか?」『そりゃあ嬉しいよ。』今夜のウエルパークでの会話です。

*この日記を読んだ人が今日一日、幸せな気持ちになりますように・・・おやすみなさい!

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