11月23日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第327弾! 2017年11月23日(木)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第327弾! 2017年11月23日(木)   たかやん

川掃除のお知らせ
12月の黒目川の川掃除は10日(日)の予定です。9時に栗原1丁目公園に集合です。持ち物は「黒目川を綺麗にしたい」という心だけです。軍手・トング・ゴミ袋はこちらで用意します。途中からの参加も途中までの参加も大歓迎です。夕方、石神集会所で反省会があります。反省会だけの参加も大丈夫です。連絡先 090-6497-5737 たかやん

5時半
外はまだ暗かった。一人でそっと起きて・・・メールをチェックしてから、片付けをはじめた。何かをしなくちゃいけないとき・・・片付けをするのが僕の癖である。

7キロ
雨が降っていたので、今日はジムで7キロ走った。これで11月に入って・・・111キロ。(テニスの練習をランニングに換算してみた)血糖値の数値も悪くない。このままの調子で12月に突入するとしよう。

マル・トリートメント
不登校気味で、やっとの思いで学校に行っている生徒に担任が朝「何でこんなに遅く来るの?」放課後「何でこんな時間まで居るの?」という言葉を発したら・・・これはもう完全にアウトである。その生徒からすれば、「お前はここにいらない。来なくていい」そう言われたような気持ちになる。
こんなレベルでは教師をやっている意味はないし、子ども達が不幸になるだけだ。いつの時代にもそういう教師はいたが、身近にいる子ども達がその被害を受けるとなると、怒りが沸点に達しそうである。学校の先生達は「マル・トリートメント」という言葉をどうか知って欲しい。そして、自分の言葉や行動が子ども達の脳を傷つけているということに気づいて欲しい。気づけば、今からでも遅くはないのだが・・・気づきたくもない教師が多いと学校は子ども達にとって「我慢」するだけの空間になってしまう。どうして「よく来たね」と笑顔で言えないのか、不思議でならない。教師の言葉や表情によって、学校で子ども達の脳が傷つく・・・・そうならないことを祈るばかりである。

アウト
中学生の子どもに「茶髪を黒く染めてこい」というのはアウトである。空のように水泳を本格的にやってきた子達はどうしても茶髪になってしまうし、仮に自分で染めたとしても、その体の一部に手を加えろ!というのは下着をこれにしろ!と言うこと以上に変質的なことだ。大体、髪の毛は黒が当たり前という発想自体がどうかしている。髪を染めると頭皮が痛むから止めよう!なら分かるが、学校が体に悪いことを強制することなどあり得ないではないか。同じように、どんなに寒くても女子中学生にタイツもストッキングも穿かせないのはアウトだし、どんなに暑くても、女子中学生達にベストを着るように強制するのもアウトである。体温調節が苦手な子もいるのだ。その時の気温や体調によってズボンやスカートの下に何を身につけるか・・・自分自身で考えられる子ども達にしたいものである。それが将来、自分の健康を守ることに繋がるだろうから・・。

教育の力
人と違う誰かをアウトにするのが教育ではない。どんな子でもセーフにするのが教育なのだ。障害があってもなくても、男でも女でも、金持ちでも貧乏でも、どんな子でも受け入れる幅の広い、心の柔らかな人間を作るのが「教育の力」である。仲間はずれを作るのは誰でも出きる。仲間はずれを作らないようにするのが「教育の力」である。そういう意味で学校は「アウト」な教師もセーフにするだけの寛容さが必要だ。でも、アウトが過半数を超えた学校は立て直すのが難しい。「アウト」な考え方が当たり前になってしまうから・・・。

『一生懸命』幻の学級通信第67弾!  3の2(二中)  1997.7.5から

タマゴッチ
親友との会話。「アメリカでもタマゴッチ流行ってるんだって」『ふーん』「でね、授業中にピーピー鳴ってうるさくて、しょうがないから・・・」『禁止と』「なるよね、普通」『うん』「ところがある学校でね。そんなにタマゴッチに集中してしまうなら」『わかった!』「そうタマゴッチの時間を作った」『タマゴッチを世話する時間を作った』「凄いと思わない?その発想」『いい悪いは別として頭、柔らかい・・・』「違うよね」『うーん、いいなあそういうの・・・』
『うちのクラスの子のお母さんがね、あんまりにも暑いから麦茶を差し入れた。』「母親の愛だね」『それを放課後、その子は友達みんなに分けてあげた。』「優しい子だ」『なのにその子は怒られた』「ルールを守れ!」『そう・・・』「分かるなあ、それ」『学校って何を教えるところなんだろうね』「うーん」
* 因みに「」は親友、『』は僕の発言。その当時に実際にあった話の再現。麦茶を友達に分けた子が体育の女教師につかまって、かなり怒られた。そして僕はその子を思い切り誉めたのだった。僕には「共通理解」「共通行動」という四字熟語を理解する能力がなかったのだろう・・・。

『一生懸命』幻のたかやん塾日記  第1123弾!2017年11月23日(木)から
大切なこと
大切なことは「繰り返すこと」です。味噌はできるまで繰り返すこと。それだけで、誰でも計算世界チャンピオンも世界一周も出来るようになります。それができない子は、途中で止めてしまっているだけです。繰り返しやれば必ず出来るのに、出来るまで「繰り返す」という我慢ができない。そのパターンにならないように気をつけてください。英語の教科書の暗誦も「繰り返す」ことをしていれば、誰でも必ずできるようになります。

子宮頸がんワクチン2054
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人がまだいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1.2.3
大樹先生との練習は楽しいです。ただテニスをするだけではありません。「政治」の話もします。「テニス界」の話もします。「人生」や「家族」の話もします。そして「教育」の話も・・・お互いに学び合っている時間が僕は堪らなく好きです。

*この日記を読んだ人が今日一日、幸せな気持ちになりますように・・・おやすみなさい!

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