11月27日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第331弾! 2017年11月27日(月)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第331弾! 2017年11月27日(月)   たかやん

川掃除のお知らせ
12月の黒目川の川掃除は10日(日)の予定です。9時に栗原1丁目公園に集合です。持ち物は「黒目川を綺麗にしたい」という心だけです。軍手・トング・ゴミ袋はこちらで用意します。途中からの参加も途中までの参加も大歓迎です。夕方、石神集会所で反省会があります。反省会だけの参加も大丈夫です。連絡先 090-6497-5737 たかやん

白鵬
千秋楽でのスピーチを聞いた。僕がよく分からないのは、日馬富士が数十発も殴ったのだとしたら、その最初の数発でどうして止めなかったのか・・・ということだ。ビール瓶だとか灰皿とかじゃなくて、横綱が平幕の後輩を殴りかかった時点で、何故誰も止めなかったのか・・・学校での弱いもの虐めだって、虐める奴は勿論悪いけど、それを傍観している奴らだって悪いのだ。白鵬も鶴竜もまともな大人なら、貴ノ岩の頭の皮膚が切れる前に止めようとしたはずである。散々殴らせておいて、「それくらいにしておけよ!」と止めたのなら、白鵬だって同罪だろう。兎に角、俺は弱いもの虐めが嫌いである。

ヒアリング
今日は通告に対する執行部とのヒアリング。9時半過ぎに控え室に到着し、ジャージからスーツに着替えて、10時からヒアリングに突入したのだった。

1.保谷・朝霞線について
地域住民が待ち望んでいた「説明会」が11月19日と21日にやっと開催されました。そこでは住民からどのような声が寄せられたのでしょうか。また、県は住民の声に対してどのように答えたのでしょうか。
調布・保谷線の開通によって、短期間に3人の方が事故で亡くなっています。野寺・道場地区を27mの道路が走れば、同じことが起こる危険があります。このことを市長はどう考えていますか。
(資料要求 説明会で住民に配布された資料と説明会で住民から出された意見、それに対する県の答弁が分かるもの)
*ヒアリングのトップは保谷・朝霞線。長年追い続けている問題である。前回の9月議会で「通告に書いてないだろ!」と野次が入ったので、今回は通告にしっかりと書いて質問してみた。そう言えば、あの時議長に没収された資料は傍聴人に返却されたのだろうか。あの資料は僕の持ち物ではない、傍聴人個人の持ち物である。傍聴人に返却されるのが筋だと思うのだが・・・議長からも議会事務局からも何の連絡もない・・。

2.西武バスの始発について
ひばりヶ丘行きの西武バスの始発をもう少し早めて欲しい、という市民からの要望が多くあります。現在は栗原バス停で5時57分が始発のようですが、ひばりヶ丘始発のもう少し早めて貰えるよう西武バスに要請できないでしょうか。
*2番目は西武バスの問題。確かに駅立ちをしていると、5時台にひばりヶ丘北口を利用する人は多いわけで・・・

3.広報について
広報にいざの表紙のにいざの文字が9月号からカタカナになりました。HP上では平仮名のままです。統一すべきだと思いますが、いかがですか。
*これが3番目でやはり市民から寄せられた意見である。個人的にはカタカナ表記は冷たい感じがして、平仮名の方が好きなのだが・・・今回はそういう話ではない。

4.「コード付き点字ブロック」について
視覚障がい者の為に「コード付き点字ブロック」による音声案内をするシステムが開発されています。何よりも視覚障がい者に体験して貰い、その声を聞くことが重要だと思います。そのような機会を市が企画できないでしょうか。
*4番目が「コード付き点字ブロック」の再度の質問。他市では福祉祭りなどのイベントで視覚障害者に実際に体験する仕組みを作っており、新座市でも必要だと考えての質問である。

手紙
美佐子先生(西戸山小学校で1年〜3年まで担任してくれた恩師)から手紙が来た。ドキドキしながら先生の手紙を読む。そして、余りの温かい内容に涙が溢れてきた。(ああ、先生はこんなにも僕のことを想っていてくれたんだ。当時の僕のことも、母さんのことも覚えていてくれたんだ・・・)もう57年も昔の僕のことを覚えていてくれた先生に感謝の気持ちで一杯になる。「よく生徒の名前が出てきますね?」と僕自身、よく聞かれるが・・・僕の先生達は、当たり前のように僕の名前を覚えていてくれた。教師という仕事はそういう仕事だと思う。「ともや君へ・・・」という書き出しではじまる美佐子先生からの手紙は、僕の宝物になるだろう。先生に愛されていると感じることは、こんなにも幸せなことなんだ・・・そのことに僕自身が驚いている。


夜は塾。僕の愛する子ども達が我が家に来てくれる幸せな時間である。学校の時代、運命のように子ども達は僕のクラスになった。猛彦も博子も僕が選んだのではなく、運命的に出会った子達である。それから20年間、僕のクラスになった子達も同じだ。彼らが僕を選んだ訳ではない。成績で振り分けられ、大抵の場合、最後に残ったクラスが僕のクラスだった。でも、今の塾の子達は・・・彼ら(彼らの親)が僕を選んでくれた子達なのだ。そのことに感謝する。そして、この出会いを最高のものにしなければ・・・そう思うのだ。子ども達が今日よりも少しだけでも幸せな気持ちになれるように、寄り添って生きていきたいと思う。

開会
明後日の水曜日に12月議会が始まる。いよいよ旧庁舎では最後の議会になる。12月中に新庁舎への引っ越しもあるらしい。今まで頑張ってきた議場にさよならする寂しさを忘れないようにしたい。もうすぐ、12月議会がはじまる。

23時59分
現在の時間である。空は隣の部屋で英語の課題をやっている。「終わりそう?」「いや」空も多分、徹夜するのだろう・・・「もう寝ろよ」「そんな課題やめちまえ!」とは言えない。何故なら、テストで98点平均を取っても課題がBだと5はつかないからだ。テストは30日からだというのに、テスト勉強が出来ない子ども達。課題の提出が明日の28日という不合理さを先生達はどう思っているのだろう。新座市内の殆どの中学校では複数の教科で膨大な量の課題が出されているのだ。授業を理解したかどうかどうか、問題集をやったかどうかはテストをすれば分かるではないか。その為のテストだろう。ところが、課題の提出日に一日遅れても、○つけの仕方を間違えても評価はB、Bを取ると平均で95点以上取っても5が付かないのだから意味が分からない。現役の後輩達にその意味を一人ずつ聞きたいところである。ついでに後輩達の「学力テスト」もしたいところだ。今の後輩達はそんな勉強法しか知らないのか・・・もっと賢い先生はいないのか。子ども達を睡眠負債にして、学力が上がるわけがないだろう。新座の子ども達の学力の低さは、どんなレベルの子にも膨大な量の同じ課題を提出させる、このシステムにあるのではないか・・・教師の多忙にも繋がっているのではないか。脳科学を無視したこのシステムが子ども達の学習意欲も教師の余裕も失わせているのではないのか・・・そんな気がしてならないのである。

子宮頸がんワクチン2059
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人が未だにいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1.2
美佐子先生から来た手紙です。懐かしい先生の字です。そして、手紙の裏を見て、お茶目な先生を思い出しました。82歳の美佐子先生からのハートが僕をどれだけ幸せな気持ちにしたか・・・先生、ありがとう。僕に愛情一杯の手紙をくれて、ありがとう。そして、生きていてくれて・・・本当にありがとう。今度、先生に会いに行きます。

今日の写真3
庭のテニスコート脇で空とバレーボールをする僕です。僕がずっと5だったのは音楽と体育だけなんです。だから、体育の先生と沢山の種目をやると、殆ど負けたことはありませんでした。バスケット・バレー・野球・サッカー・・・球技は勿論、鉄棒や縄跳びマット運動、逆立ちなども大得意でしたから・・・そんな僕が負けた!と思ったのが嵒でした。剣道は勿論、水泳・バスケ・バレー・・・完敗でした。僕が勝てたのは器械体操とテニス、卓球、バトミントン、サッカーくらいで・・・同じ年齢だったら、走るのも負けていたでしょう。そんなことを書いていたら、僕の机の横に飾ってある嵒の写真が僕に微笑んでいます。兄貴!おやすみなさい。いつも俺のことを見守ってくれていてありがとう!

*この日記を読んだ人が今日一日、幸せな気持ちになりますように・・・おやすみなさい!

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