11月28日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第332弾! 2017年11月28日(火)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第332弾! 2017年11月28日(火)   たかやん

川掃除のお知らせ
12月の黒目川の川掃除は10日(日)の予定です。9時に栗原1丁目公園に集合です。持ち物は「黒目川を綺麗にしたい」という心だけです。軍手・トング・ゴミ袋はこちらで用意します。途中からの参加も途中までの参加も大歓迎です。夕方、石神集会所で反省会があります。反省会だけの参加も大丈夫です。連絡先 090-6497-5737 たかやん

5時半
外はまだ暗い。空はどうやら徹夜まではいかなかったらしい。5時半に空の部屋の電気は消えていたから・・・。試験前に勉強して遅くなるのなら、自分でコントロールしているのだから分からないでもないが・・・学校が内申をちらつかせて強要しているとなると、大きな問題である。子ども達の「睡眠負債」も先生達の「睡眠負債」も防がなくてはならない。

国会
自民党の若手議員の質問だったんじゃねえのか・・・質問したのはベテランばかり・・・どこまで自民党は嘘つきなんだろう。本当に気持ちの悪い党である。平気で嘘をつく権力者は気持ちが悪い・・・堂々としていないから・・・・。「森友学園との交渉の4つの特殊性」は常識では考えられないし、「加計学園」の特殊性も国民には理解できない。外交も米国に追従するだけで、日本独自の姿勢というものが見られない。おまけに経団連の会長の関係会社が「データの改竄」に係わっているのだから、どうしようもない。お相撲さんの暴力事件などに集中してはいけない。朴槿恵を逮捕した韓国の方が遙かにましではないか・・・。嘘つき自民は憲法改正の発議をすることだ。そして、国民投票で否決されて安倍晋三は退陣。それが嘘つき安倍晋三のなれの果てになるような気がする。

遅刻
「名札を付けて、バッグをロッカーに入れて、席に着いていないと遅刻になるんだよ」と中一の男の子。昔は校門に入る時間だったのだが・・・今は随分と窮屈なシステムにしているのだなあ・・・生徒も教師も大変だ。昔は朝の学活で僕が教室に入って「おはよう!」と言うと、子ども達が「おはよう!」「おはようございます」と言いながら、ダダダダダっと席に着くのが当たり前だった。朝は子ども達が自由に過ごせる時間だった訳で・・・
名札は名前を覚えられない教師の為にある・・・数日で全員の名前を覚えてしまう僕には必要がなかった。「お前なんで名札がないんだ!」と怒る教師もいたが、「どうした?顔色が悪いぞ・・・」「何かあったか?元気がないぞ・・・」と子ども達の表情の変化に気がつく教師の方が多かったと思う。そもそも、僕には出席簿を毎日付けるなどという余裕は無く・・・授業のことだけで精一杯で・・・遅刻は勿論、欠席したことすら忘れてしまう担任だった訳で・・・僕が担任した21クラスの子ども達が、8時20分に名札を付けて、バックをロッカーに入れて、席に座っていたら・・・気持ちが悪い・・・そう思っただろう。担任が廊下を歩いてくると、廊下の見張りが「先生来たぞ!」とクラスに言って、クラスが慌てて席に着く・・・せめて、それくらいにして欲しいものである。

着替え
登下校は制服というきまりも昔はなかった。それどころか、朝練があるときはジャージで来い!部活が終わったら、ジャージのまま帰れ!と言っていたくらいである。理由は簡単、子ども達が着替える場所(更衣室)が確保されてなかったし、時間的な問題もあったし、変質者対策としても、制服よりはジャージの方がいいだろうという考えが当時の教師達にはあったからだ。ある学年などは、授業もジャージ可だった。まあ、昔から清掃はジャージに着替えて!に拘る教師もいて、「ジャージ」で遊んでいても怒られず、「制服」で真面目に掃除をしていた子が怒られる・・・なんていう理不尽なこともあった訳で・・・学校が昔から、生徒を外見で判断するところだったことは確かなことなのだが・・・そろそろ、中身を大事にする教育にならないものだろうか・・・レベルの高い学校ほど、校則が少ないということも知っておいて欲しいものである。

練習
お昼からはひとみとテニスの練習。1時間練習し、男子ダブルス(渡辺さん・中島さん)と2試合やって1勝1敗(6-1,3-6)だった。ランニングに換算すると6キロ
これで11月に入って134キロ。血糖値も110辺りをうろうろ安定している。良い感じである。

コンパス
「たかやん!コンパス使って作図できない」と中一の男子。「たかやん、コンパスって別名なんて言うんだっけ?」と中二の女子。「え?コンパスの別名?」「そう、山で遭難したときに使うやつ」「あのねえ、今、数学のコンパスの話をしているんだよ。方位磁針のことじゃないの?」「え?違うの?コンパスはコンパスでしょ!!」「あのねえ」

校外学習
「たかやん!校外学習で鎌倉に行くんだけど・・・制服ってどういうこと?」「遠足に鎌倉行くんだ・・・」「そう、でも制服だよ!ダサくない?」「昔の卒業遠足は私服だったなあ・・・ディズニーランドとかは・・・」「え?五中に卒業遠足なんてあったの?」「あったよ、ディズニーランドに私服で行ったよ!六中もあったよ。スキー遠足」
「コンビニ入っちゃダメだし・・・」「え?何でダメなの?」「知らないよ」「トイレとか困った時や変な奴らに会った時とか便利な場所なのに・・・」「大抵のもの、売ってるし・・・・」「スマホもダメだし・・・」「みんなで写真撮れないじゃん」「そうだよ」「校外学習を本気でやるなら、企画から子ども達にやらせないとね」「それいいかも」
「日帰りで、どこに行くのも自由ってのはどうよ」「自分たちで全部調べて、携帯は持って・・・ちゃんと日程だけは事前に教えておいて・・・行きたい場所に行く・・どうよ」「いいねえ」
六中のスキー遠足の時は、子ども達にスキーやらせておいて、俺とW先生は隠れてスノボーやってたっけ・・・思い出に残る「校外学習」にして欲しいものである。

5.陸上競技場の改修について
先日、総合運動公園の陸上競技場の写真判定機に不具合が生じ、大会が2時間以上も遅れる事態が起こりました。写真判定機は公認競技場では絶対に必要な設備です。新しいものに買い換えるべきです。その遅延の為、子ども達が楽しみしていたリレーが中止になりました。照明設備がなかったせいです。野球場やテニスコートと同じように照明を付けるべきです。また、落雷や大雨に備えて少しでも屋根を増設すべきと考えますが、いかがでしょうか。また、総合運動公園内に安全なジョギングコースをつくれないでしょうか。
(資料要求 米軍との過去の交渉記録。新座市陸上競技協会などから提出された陸上競技場に対する要望書。)
*公認の競技場であるのだから、それなりの整備をしないと恥ずかしい訳で・・・陸上で頑張る全ての子ども達の為を応援したい気持ちで、二度目の質問をすることになった訳で・・・。

開会
明日から12月議会が始まります。長い一日になりそうです。(笑)

子宮頸がんワクチン2060
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人が未だにいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1.2.3
僕の可愛い息子、そして娘達です。歳を取って、失ったものは数多くありますが、「子ども達と共通の言葉」だけは維持していると思っています。それを失うと、彼らに寄り添って生きていくのは難しいのです。生きている限り、「彼らと共通の言葉」を大切にしていきたいと思います。西戸山小学校の向後美佐子先生は「共通の言葉」を持っていました。そして西戸山中学の河合隆慶先生も確実に「共通の言葉」を話していました。だから、僕らは更生できたのです。先生の温かい言葉に心が揺れて、「もう二度と悪いことはしません」と誓ったのです。あの時の僕らはどんなきつい罰を受けても、更生はできなかったと思います。河合先生だけが、僕らのことを理解し、そして正しい方向に導いてくれたのです。貨幣偽造で戸塚警察を動かした僕と純一は・・・その後、二人とも教師になりました。僕は埼玉で中学校の教師になり、純一は都立高校の教師になったのです。全て、あの時の河合先生の言葉のお陰です。どうしようもない悪ガキの心を揺さぶり、後悔の涙を流させた先生に感謝、感謝です。

*この日記を読んだ人が今日一日、幸せな気持ちになりますように・・・おやすみなさい!

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