12月11日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第345弾! 2017年12月11日(月)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第345弾! 2017年12月11日(月)   たかやん

駅立ちの予定(暫定)です!
20日(水)保谷駅北口、21日(木)新座駅南口、22日(金)志木駅南口、25日(月)ひばりヶ丘北口、26日(火)東久留米駅東口、27日(水)清瀬駅南口、28日(木)清瀬駅北口・・・こんな感じになりそうです。あくまでも仮の日程ですが・・・

月曜日
今日は月曜日。やはり一週間の最初の日は気合いを入れないといけない。そう、楽しく考えるのだ。学校にいた時と同じように、月曜日が大好き!な自分で生きていこうと思う。今回の駅立ちは、議会の関係で残念ながら月曜日からのスタートは出来ないのだが・・・。

がんじがらめ
漢字で書くと「雁字搦め」ってか?僕が現役で中学校の教師だった時代も今も子ども達は色々だ。提出期限が明日からだと徹夜をしてレポートを書いた女の子がいた。ところが、その期限の日に、先生は学校を休んだ。徹夜してやっと間に合わせたのに・・・・次の日でもOKだってさ。ある男の子が徹夜してレポートを書いた。ところが、家に忘れて学校に来てしまった。その学校はどうやら、“忘れ物は取りに帰ってはいけない“というルールがあるらしい・・・その子は次の日に、そのレポートを提出した。その評価は「0点」だった。理由は提出日を過ぎていたから・・・
僕らの時代はテストだけで評価をしていたから、子ども達が「睡眠負債」に陥ることはなかったし、課題、課題で内申にビクビクすることもなかった。第一、「内申」という言葉を使って生徒を脅すような教師など殆どいなかったのだ。

相対評価と絶対評価
僕らの時代は相対評価の時代だった。高校に提出する内申は10段階で1から10までの割合が事細かに決められていたのだ。だから、泣く泣く1を付けなければいけなかったし、10の人数も限られていた。普段の通知表も「相対評価」を意識しながら付ける人が多かった・・・。そんな環境の中で、僕は「絶対評価」で子ども達を評価していた。「平均で90点以上とったら、誰でも5」というシステムを作ったのである。これに子ども達は燃えた。「過去の成績も関係なし」「授業態度も関係なし」「何人でも5を付ける」と宣言したのだ。今はその絶対評価の時代だ。クラスに5が何人いてもいいことになっている。ああそれなのに、それなのに・・・課題で厳しく採点し、テストでいい点数を取っても課題でBを取れば、評価は絶対に5にならない・・・それでは子ども達のやる気は失せて当たり前だ。「睡眠負債」で実力もつかないだろうし・・・踏んだり蹴ったりである。

色々
公立の中学校には色々な子がいる。当たり前だ。公立の中学校なのだから・・・家庭環境だって、色々だ。両親が揃っている家庭だけではないし、裕福な家庭だけではない。それぞれの家庭が問題を抱え、みな必死に生きている。片親の家だって多いだろう。大手の進学塾に通わせる家庭もあれば、塾そのものに通わせられない家庭もあるだろう。友達を作るのが上手な子もいれば、苦手な子もいるだろう。家に帰れば、弟や妹達の面倒を見なくてはいけない子もいれば、一人っ子で何一つ不自由のない子もいるだろう。
家庭環境が大変な子がやっとの思いで課題を提出したら・・・「よく頑張ったね」と言える教師が居て欲しい。間違いを見つけたら「ここを直すと、もっとよくなるよ」と笑顔で言える教師が居て欲しい。「提出期限を過ぎたから受け取らない」「期限を過ぎたら、評価しない」そんな教師ばかりだったら、子ども達のやる気はどんどん失せていくだろう。教師の一番の仕事は「子ども達をやる気にさせる」ことだ。どういう表情で、どういう言葉を掛けたら、子ども達がやる気になるか・・・それを考えるのがプロの教師である。子ども達がやる気になったら・・・黙っていても学力は向上するのである。

子宮頸がんワクチン2077
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人が未だにいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1
僕の代わりに川の中に入ってくれた直也です。直也の伯父さんは僕の高校の同級生なのですが、それは後で分かったことで・・・東久留米の駅でいつも「一生懸命」を笑顔で受け取ってくれたのが縁で、川掃除仲間になりました。不思議な縁なのです。

今日の写真2
黒目川の南側の土手と北側の土手・・・どっちが暖かいか分かりますか?何も考えないと「南側!」となるのでしょうが・・・実は北側の土手なのです。昨日も北側の土手は霜が解けずに残っていました。お陰でちょっとツルツルしていました。これが栄治です。栄治もひばりヶ丘でいつも「一生懸命」を手にしてくれたという関係だったのが、いつの間にか川掃除に参加してくれて・・・レギュラーになってしまいました。

今日の写真3
昨日、久しぶりに母さんに会ってきました。僕らの顔を見ると、なんとも言えない笑顔になる母さんです。今日の差し入れはチョコレート。糖尿もないし、口の中で解けるので安心ですね。
*この日記を読んだ人が今日一日、幸せな気持ちになりますように・・・おやすみなさい!

20171211-1.jpg 20171211-2.jpg 20171211-3.jpg