12月2日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第336弾! 2017年12月2日(土)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第336弾! 2017年12月2日(土)   たかやん

川掃除のお知らせ
12月の黒目川の川掃除は10日(日)の予定です。9時に栗原1丁目公園に集合です。持ち物は「黒目川を綺麗にしたい」という心だけです。軍手・トング・ゴミ袋はこちらで用意します。途中からの参加も途中までの参加も大歓迎です。夕方、石神集会所で反省会があります。反省会だけの参加も大丈夫です。連絡先 090-6497-5737 たかやん

朝練
今日は石神井の先輩、宮下さんとの朝練。7時半には新座ローンに着き、やっちゃんのコート整備を見ながら、宮下さんを待ったのだった。

8時
朝練開始。このところ、良い感じで打てるようになってきたので、いけるかな・・・と思ったのだが・・・今朝も完敗。いいところまで競るのだが・・肝心なところでカウンターを食らったり、凡ミスをしたり・・まだまだである。その後、宮下さんと組んでダブルスを2試合。7-6.5-6となかなかの試合だった訳で・・・10キロは走ったかな。

靴下
午後は買い物。空の靴下を買いにスポーツショップへ。3足1000円のナイキの白い靴下を買う。マークも黒だし、問題ないはず・・・。

休み
今日は議会も塾も休み。期末テストも終わり、久しぶりに本当のおやすみである。五中や六中に居た頃は365日、年中無休状態が何年も続いたが・・・やはり、あれは異常だった訳で・・・やすみのある人生の方が豊かな人生であることは間違いない。働くだけの人生なんて、やってられない訳で・・・部活に燃える先生達にもやすみをちゃんと取って欲しい、そう思うのである。

本気
中学校の教師は生徒指導に本気になる傾向にある。生徒の見た目での生徒指導は誰でも出きる。大学を卒業したばかりのアマチュアでも、そういう生徒指導ならやれないことはないからだ。だけど、本気になって欲しいのは授業なのだ。生徒からすると、「授業ができない先生」は尊敬することはないし、生徒指導されてもいらつくだけだ。「授業ができる先生」は尊敬されるし、生徒達は間違いなく好きになるから、生徒指導も楽ちんである。そして、授業の上手な先生ほど生徒を外見で判断しないものなのだ。授業の力で生徒を引つけていくので、どんな生徒もついていく訳で・・・。そういう先生は自信があるから「内申」をチラつかせることなど絶対にないし、テストの点数で正当に評価をし、課題の提出内容で評価を上げることはあっても、下げることはないのである。
そうすれば、テストでいい点数を取った生徒は学校の課題にとらわれることなく、難関校用の受験勉強が出来るし、テストで悪い点数を取った子達は「課題を提出」することで何とか評価を上げることができるだろう。そういう「信頼」関係こそが、五中の理想、五中の学校目標なのだ・・・と、僕は思っている。

学力
嘗ての五中は北辰テストで埼玉大学付属中と競っていた。埼玉県で学力がトップだったということだ。当時の僕らはノート提出、課題提出どころか、夏休みの宿題も殆ど求めなかった。求めたのは授業に集中することだけ。その結果、東大・京大・東北大・早稲田・慶応・外語大・埼大・北大(笑)と僕のクラスだけでも結構な大学に進学していった。有名大学だけではない、大学に進学しなかった子達も社会人として立派になった卒業生が大勢いるのである。僕は彼らと一緒に勉強しただけで、勉強の楽しさを教えただけである。実力テストで僕は彼らに負けたことは一度もないが、定期テストではトップの子にはなかなか勝てなかった。授業を受けるということは、それくらい大切なことなのだ。だからこそ、僕らは授業で勝負しなくてはいけない。「生徒が授業中に寝る」のは授業が下手な証拠である。「生徒が授業中にお喋りする」のも授業が下手糞な証拠である。そして、教科担任として大切なことは、一人一人に違う課題を与えることだ。それには、子ども達の普段の力や家庭環境なども考慮しなくてはならない。「全員に同じ課題」を出すことなどプロフェッショナルには考えられないことなのである。

全員に同じ課題
それがどれだけ間違ったことか・・スポーツで考えたら直ぐに分かる。同じ学年でも学力差はどの学校でもあるだろう。その差は想像以上に大きいものだ。同じ中二でも高校レベルの数学をやる子もいれば、小学校の算数で躓いている子もいる。同じ中三でも英語の本を原書で読む子もいれば、英語が全く聞き取れない子もいる。中学生というのはそういう年代なのだ。スポーツで言うと、オリンピッククラスと市大会クラスが一緒に同じ練習をやるようなものなのだ。塚本ジャスティンと高邑空が同じ課題(トレーニング)をやったって、どっちにもマイナスにしかならないだろう。全員に同じ課題を与えるということはそういうことなのだということに、どうか気づいて欲しい。100mという競技で言えば、中学生の男子で11秒台で走ったら「5」でしょう。12秒台だったら「4」でしょう。それを10秒台で走っても、課題をちゃんとやってなかったら「4」にするよ。それが今の学校の課題なのだ。そんな課題を出されて、「やる気」になる子がいるのかね。そこを考えて欲しいのである。机に向かう時間を増やせば「学力が上がる」と思っていたとしたら、素人にも程がある。大事なことは、子ども達に「やる気」を出させることであって、子ども達が「勉強の楽しさに気づく」ことであって、勉強は苦しいことだと思わせることではない。

前橋
さ、明日は五中陸上部の関東大会。彼女達の頑張りを応援しよう。五中が関東でトップになれることを祈りながら、寝るとしよう。

子宮頸がんワクチン2064
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人が未だにいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1.2
五中の正門脇の公孫樹が綺麗でした。青空と公孫樹、そして青空と楓・・・五中の歴史を感じた瞬間でした。

今日の写真3
ココアが僕の枕に寝ているところです。僕の枕は既にココアの臭いで溢れています。臭いような臭くないような・・・不思議な臭いです。

*この日記を読んだ人が今日一日、幸せな気持ちになりますように・・・おやすみなさい!

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