12月3日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第337弾! 2017年12月3日(日)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第337弾! 2017年12月3日(日)   たかやん

川掃除のお知らせ
12月の黒目川の川掃除は10日(日)の予定です。9時に栗原1丁目公園に集合です。持ち物は「黒目川を綺麗にしたい」という心だけです。軍手・トング・ゴミ袋はこちらで用意します。途中からの参加も途中までの参加も大歓迎です。夕方、石神集会所で反省会があります。反省会だけの参加も大丈夫です。連絡先 090-6497-5737 たかやん

前橋
今日は関東中学校駅伝競争大会。五中女子のスタートは10時15分だったのだが、僕らは6時前には家を出て、そして7時過ぎにはもう前橋の総合運動公園に着いていた。その公園には応援に来た五中陸上部の笑顔、選手達の緊張した顔、そして顧問の先生達の緊張と笑顔が混ざった顔があって・・・僕にもそのワクワク感と緊張が伝わってきたのだった。

ウォームアップ
駅伝のウォームアップの長さに驚いた。何度も何度も体を温め、ウォームアップをするのだ。ジョギング、ストレッチは勿論、色々なドリルをこなし、そして何度も着替えて・・・10時15分まで、何度も何度もそれを繰り返す子ども達。その選手達を温かく見守る顧問の先生達と応援団の子ども達。「全国制覇」の文字が眩しい。そこに書き込まれた応援のメッセージを読んで、泣きそうになってしまった。五中陸上部のチームワークを今日も再認識したのだった。

苦戦
レースはスタートから苦しい戦いになった。埼玉県のレースとは全く違う展開になったのだ。アップダウンが激しいコースに子ども達の体力が奪われていく・・・そんな感じのレースだった。選手5人みんなが必死に襷を繋いだ。そして、五中陸上部は声を枯らして応援した。あんな応援は五中だけだった。それでも結果は9位だった。県大会のぶっちぎりの1位からは想像できない結果に僕はショックを受けた。「上には上がいるんですよね」「みんな死ぬような練習をしてるんですよ」去年の県大会の後の潤先生の言葉が脳裏をよぎった。あれから1年、僕は彼女達がどれだけ練習をしてきたかを知っている。どれだけの汗と涙を流したかを・・・他の人よりはちょっと多めに知っている。それでも9位だったのだ。そのことに僕はちょっとムカついた。(この子達にもっと練習しろってか!!)あれだけ頑張った子達に、もっと練習を求めないと、全国制覇には届かないのか・・・・
五中や六中で必死になって練習してきた子ども達。これ以上練習はできないくらい練習した子達も、全国では勝てなかったことを思い出していた。関東大会を勝ち抜けなくて、全国大会に行けなかった子ども達の涙を思い出していた。

メンタル
あと2週間で鍛えられるものがあるとすれば、それはメンタルである。体調管理は当たり前のこととして・・・鍛えられるものはメンタル。実力を出し切るにはそれしかない。ペース配分も含めて、相手との駆け引きも含めてのメンタルタフネスが鍵を握ると思う。何て、僕は駅伝のことは全くの素人。そんなことは顧問の先生達はとっくに分かっていることだろう。「みんなの力で1秒縮めよう!」星野先生の言葉が心に残る。彼女達は必死に走って、埼玉県の学校ではトップだったのだ。それでも・・・・この悔しさをバネに全国大会はみんなの力で「100秒」縮めるぞ!!素人のおじさんはそう言いたい。

反省
“動く照る照る坊主”と言われているので、前橋は快晴だった。でも、大事な大会だと言うのに、僕は新しいパンツを穿いていくのを忘れてしまった。そのことにちょっと悔いが残る。全国大会は悔いのないように新しいパンツを穿いていこう。この間の地区大会、県大会で穿いていったように・・・僕のパンツと結果に関係などある訳ないが・・・応援するにも最低限のマナーが必要だった・・・そう反省しているのである。

再開
明日から議会が再開。現実の世界に戻らなくてはいけない。五中陸上部の頑張りに負けないように、一生懸命頑張るとしよう。

子宮頸がんワクチン2066
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人が未だにいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1.2
スタートの2時間以上前にミーティングをして、円陣を組む五中陸上部です。この時の子ども達と顧問の先生達の雰囲気が最高でした。「みんなの力で1秒」の言葉の意味が分かります。

今日の写真3
全国制覇の文字が輝いています。子ども達の寄せ書きの中には、僕が好きな「一生懸命」の文字もありました。五中陸上部の子ども達の澄み切った心が伝わってくるような寄せ書きでした。

*この日記を読んだ人が今日一日、幸せな気持ちになりますように・・・おやすみなさい!

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