12月5日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第339弾! 2017年12月5日(火)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第339弾! 2017年12月5日(火)   たかやん

川掃除のお知らせ
12月の黒目川の川掃除は10日(日)の予定です。9時に栗原1丁目公園に集合です。持ち物は「黒目川を綺麗にしたい」という心だけです。軍手・トング・ゴミ袋はこちらで用意します。途中からの参加も途中までの参加も大歓迎です。夕方、石神集会所で反省会があります。反省会だけの参加も大丈夫です。連絡先 090-6497-5737 たかやん

委員会
今日の午前中は厚生委員会で市内視察。保育園や学童保育室などを回った。そして、午後は議案の審査。長い間、議場で厚生委員会をやってきたが、今日でそれも最後になった。

五中陸上部の強さの秘密
帰りに五中に寄った。五中の校庭では沢山の部活が活動していた。相変わらず、長距離チームは黙々と走り、短距離チームは声を揃えて走っていた。陸上部の顧問の先生は二人ともいなかったのに・・・・。顧問の先生はメニューを渡していたかも知れない。それでも、顧問の先生がいない中で、あれだけ集中できる子達を僕は誇りに思う。それこそが、五中の学校目標の「信頼」であり、五中陸上部の強さの秘密である。

通告3
PTAについて
県からの通達ではPTAは任意団体であることを保護者に周知徹底するように管理職に求めていますが、市内小中学校では、全く周知徹底されていません。この状況をいつまで続ける積もりでしょうか。
*この問題は市内小中学校の全保護者に「PTAは任意団体である」ことを周知徹底するまで続けようと思っている。PTAも町内会も任意団体。強制加入は憲法違反なのだ。学校がそんなことをして良いわけがない。

定期テスト時の課題について
定期テスト前の課題で子ども達が睡眠負債に陥ったり、体調を崩したりしています。過度の課題提出は学力の低下にも繋がりますし、教員の多忙化にも繋がります。不登校の生徒には大きな不安材料にもなっています。市教委として指導すべき時期にきているのではありませんか。
(資料要求 市内6中学校3年生の2学期末テスト前後の提出課題の内容が分かるもの)
*偏差値が70を超える子にも偏差値が40を下回る子にも、不登校の子にも同じ課題を出すことの意味はなんだろう。そして、テストで98点平均を取っても、課題の評価が低ければ評価が4になる仕組みはなんなのだろう。21年間、僕は現場にいたけれど・・・今ほど評価の基準がいい加減なものはない。そう感じている。

指導死について
愛知県で中学校2年生が教師の「指導」によって亡くなりました。「指導死」です。全国で多くの生徒が教師による「指導」で命を落としています。2000年の新座二中で起きた、「指導死」の教訓が生かされていません。大貫陵平君の死を無駄にしてはいけません。
逃げ場の無い生徒指導は「指導死」に繋がります。新座では「内申」という言葉を出しての生徒指導や逃げ場のない生徒指導は行われていないでしょうか。
*陵平は逃げ場のない指導によって命を落としました。日本全国で同じような指導で子ども達が亡くなっているのだ。「指導は間違ってなかった」「そんなことで死ぬ方がおかしい」「家庭に問題があったのではないか」「今までの指導と同じである」「自殺ではなく事故である」「学校は悪くない」指導死が起きる度にこんな言葉が聞こえてくる。子ども達の命が一番大切だと言っている学校が子どもの命を奪う矛盾に目を背けてはいけないのである。

テストは公平に、かける言葉は子どもによって違っていい
そりゃあ、テストは誰に対しても公平に行わなくてはいけない。そんなことは当たり前、以前の話である。しかし、教師がかける言葉は子どもによって同じでいい訳がない。毎日、学校に来ている元気な生徒と不登校気味で大きな悩みを抱えている子に同じ言葉をかけていいわけがない。どうでもいい学校のきまりを持ち出して、同じように注意していい訳がない。睡眠負債になるような課題を同じように出していい訳がない。不登校気味の子が学校に来たら、遅刻してきたって「よく来たね!」と笑顔で言えないようでは教師の素質はゼロだ。不登校気味の子がどうやったら、学校に来られるようになるのか・・・どうやったら、遠足に参加できるようになるのか・・・どうやったら、胸を張って卒業していけるのか・・・彼らに寄り添って生きるのが、教師という仕事なのである。


今日も中学2.3年生の塾。期末テストの質問が多かったが、みんなで英語の暗誦もやって・・・充実した2時間だった。

子宮頸がんワクチン2069
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人が未だにいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1.2
午前中の視察は新設予定の保育園が多かったですね。来年の4月から定員が随分増えますが、それでも待機児童は減りません。それだけ保育園が必要とされているということです。

今日の写真3
今日のお弁当です。普段は炭水化物オフなのですが、お弁当には麦ご飯が入っています。運動が出来ないのはきついのですが・・・美味しいんですよねえ・・・愛妻弁当。(笑)

*この日記を読んだ人が今日一日、幸せな気持ちになりますように・・・おやすみなさい!

20171205-1.jpg 20171205-2.jpg 20171205-3.jpg