12月8日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第342弾! 2017年12月8日(金)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第342弾! 2017年12月8日(金)   たかやん

川掃除のお知らせ
12月の黒目川の川掃除は今度の日曜日、10日の予定です。9時に栗原1丁目公園に集合です。持ち物は「黒目川を綺麗にしたい」という心だけです。軍手・トング・ゴミ袋はこちらで用意します。途中からの参加も途中までの参加も大歓迎です。夕方、石神集会所で反省会があります。反省会だけの参加も大丈夫です。連絡先 090-6497-5737 たかやん

9時
8時に家を出た。今日は議場で議会便りの「新年号」の記念撮影が9時からあったのだ。小さい頃から「遅刻王」と呼ばれていた僕としては、意地でも遅れる訳にはいかない訳で・・・(俊さんに迷惑がかかるから)何と、一番に着いてしまったのだった。

日米開戦
今日12月8日は帝国海軍がパールハーバーを奇襲攻撃した日だ。「トラトラトラ」の暗号が大和田通信基地から山本五十六の太平洋艦隊に打電されたという話を聞いたことがある。日本は石油を絶たれて、無謀にも開戦に踏み切った。
あれから76年、今度は北朝鮮がエネルギーや食料を絶たれて、当時の日本と同じようにアメリカに戦いを挑もうとしている。「窮鼠猫を噛む」というが、困ったことに今回の窮鼠は“核兵器”を持っている。ソウル、東京は勿論、ワシントンもニューヨークも無事では済まない戦いになる可能性もあるのだ。凶暴な鼠には餌をやって、飼い慣らす方が拉致被害者も帰ってくる可能性が開かれるのではないだろうか。

フォークル
はしだのりひこが亡くなった。加藤和彦も逝ってしまったから、僕らのフォークルはもう北山修しか残っていない。僕の中学時代は彼らのお陰で輝いた。西戸山中学校の体育館で生まれて初めて人前で歌い、そして「凄い」「上手い」と先生や友達に褒められたのだ。あの時の体育館でのリハーサルや本番での緊張を今でも忘れることができない。
僕らはフォークルの歌を3曲歌った。「イムジン川」「あと25分」「悲しくてやりきれない」49年前、僕らはフォークルを歌って、輝いていた。僕らのヒーローがまた一人逝ってしまった。

永世七冠
羽生が遂に竜王戦で勝った。ずっと応援してきたから、ホッとしている自分がいる。それにしても凄い記録である。相撲界は暴力で揺れているが、将棋界は頭脳と頭脳との戦いなので、ドロドロしてなくていい。昔、親友の至と徹夜で将棋を指していた時代が懐かしい。そして、亮とお風呂の中で・・・頭の中で指した将棋も・・・

俊さん
一般質問の3日目の2番目は俊さんだった。傍聴人が30人くらい来ていて・・・凄い人気である。時間の使い方も上手だったし、内容もよかった。執行部の答弁も少しずついい方向に向かっていたし・・・流石である。


夜は塾。きっちり勉強した後、中二・中三の子ども達の愚痴を聞く。「第一ボタンを締めないとネクタイをしていても怒られる」『マジか・・俺はしたことないぞ。苦しいから・・・』「スカートの長さに煩すぎ」『スカートは短い方がいいけどさ、いっそのこと、床すれすれまでの長いの穿いてみたら?』「そんなことしたら先生、ひっくり返っちゃうよ」「25分までにロッカーに荷物入れて、名札付けて、席に座ってないと遅刻っておかしくない?」『それはおかしい・・間違いなくおかしい。』「でしょ?」「うちの学校は三つ編みダメ」「うちは大丈夫」『学校によって違うんだ・・・』「お団子だめ」『ハゲの僻みじゃないか?女の子の髪型に男が口を挟んじゃダメだろ。』「カーディガンもダメ」「ダメなものが多すぎる」『でも、マフラーは何でも大丈夫だろ?』「うん」『色とりどりのマフラーが可愛いよねえ・・俺は好きだなあ・・色とりどりのマフラー、色とりどりの靴、色とりどりのネックウォーマー、中学生は可愛くなくちゃ・・』「でも、ピンは黒。しかも形が決まっているし」「ゴムの色も、黒、紺、白だけ」『何を教えたいんだろうねえ・・・昔から、そういうことに拘る教師はいたけどね・・・そういう教師は大抵・・・』「大抵?」『うーむ、大抵、授業が下手糞だったかな・・』「そうなんだ」『だって、そういう人って、外見だけで判断するだろ?』「うん」『授業中の生徒の目や表情を気にするんじゃなくて、服装に目が行く訳だから・・・そりゃあ、ダメでしょ?』「そっかあ・・・」塾の貴重な2時間の最後の5分、子ども達の本音を聞いたのだった。

子宮頸がんワクチン2073
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人が未だにいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1
市役所に到着すると、自分のネームプレートを押します。今日は一番乗りだったので、こんな感じになりました。

今日の写真2.3
みんなで記念撮影をした後、議場で俊さんと二人で写真を撮りました。この議場で14年間、頑張ってきました。この12月議会でこの議場ともお別れです。あと数日でお別れになります。寂しいですね。

*この日記を読んだ人が今日一日、幸せな気持ちになりますように・・・おやすみなさい!

20171208-1.jpg 20171208-2.jpg 20171208-3.jpg