2月24日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第55弾!  2017年2月24日(金)たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第55弾!  2017年2月24日(金)たかやん

駅立ちのお知らせ
本日、新座駅南口での5時55分〜8時半の駅立ち、無事終了しました。来週の月曜日は清瀬駅北口で5時55分〜8時半、火曜日は東久留米東口で、水曜日は清瀬駅南口か志木駅で5時55分〜8時半の予定です。木曜日も同じです。22日(火)から3月議会が始まりましたので、8時半までのバタバタした駅立ちが多くなりますが、よろしくお願いします。誰に会えるか楽しみです。駅立ち仲間のみなさんもよろしくお願いしますね。

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は今度の日曜日、26日の予定です。9時に栗原1丁目公園に集合です。持ち物は、黒目川を綺麗にしたい!という心だけです。トング、ごみ袋、軍手はこちらで用意します。途中までの参加も途中からの参加も反省会だけの参加も大歓迎です。
連絡先は090-6497-5737 たかやん

4時
目覚まし無しで目が覚める。何のことは無い、トイレに行きたくなったのだ。昨夜はかなり遅かったので、もう一度ベッドに潜り込んだ。そして、5時に起きて・・・新座駅南口に向かったのだった。

5時55分
新座駅南口の駅立ちが始まった。立った瞬間から「一生懸命」を手にしてくれる人がいたのには驚いた。勿論、今朝も「ストレスゼロの駅立ち」である。8時20分までに約300枚配ったが・・・差し出して、受け取って貰えなかったのは5人だけだった。要するに、目の前を通る人にも差し出さないのである。しかも何も言わずに、突っ立っているだけ・・・見たことの無いお巡りさんが登場して、「道路の使用許可取ったの?」『えーっ!そんなの聞いたことありませんよ。』「取らなきゃ駄目だよ」『12年やってるけど、そんなこと言われたの初めてだよ。』「見ていると、そういうことに慣れてないみたいだし・・」『まじか・・・』「何配っているの?」『議会報告ですよ』「これ、おたくの?」『はい』どうやら、政治活動を本人がしているとは見えなかったらしく・・・その後、僕らの関係は良好になったのだった。
「一般交通に著しい影響を及ぼすような行為」をするときは、届け出でが必要らしいが、僕はただ立っているだけで・・・待ち合わせをしている人達と何ら変わらないからセーフなのです。はい。ま、選挙運動はアウトだけどね。僕は去年の選挙で応援してくれた人に「報告」をしているだけだから・・・


8時20分前。「たかやん!」と笑顔で登場したのは文。僕の二中での最後の教え子であり、高校時代に「たかやん塾」に通ってくれた子である。今日の駅立ちの最後は文と決めていたので、僕らはハグした後、ずっと話し込んでいた。普段は40分頃に通るらしいのだが、今日は早めに家を出て、僕と話がしたかったらしい。そして、僕らはツーショットの写真を撮ったり、文が僕の写真を撮ってくれたり、二中時代の仲間の話や、塾の仲間の話を20分以上したのだった。文の笑顔やハグは勿論、文から貰ったコーヒーも僕のポケットの中で暫く僕のことを温めてくれたのだった。だから、駅立ちは楽しいのだ。ずっと会えなかった子達に会えるから・・・

ありがとう!
今朝の新座駅も300人を超す方から「笑顔」と「挨拶」と「握手」と「ハイタッチ」と「ハグ」を貰った。名刺も頂いた。沢山の教え子達が笑顔をくれた。お巡りさんとも友達になった。本当に幸せな駅立ちだった。

控え室
今朝は朝ご飯抜き。太佑から貰ったガムと文に貰ったコーヒーが朝食になった。控え室でスーツに着替えて、本会議の準備。ペーパーレスの議会を目指すことになったので、iPadを議場に持ち込み・・市長の施政方針演説に対する質疑が始まった。

6人
今日の質問は6人。亀田さん、中村さん、和久、太佑、カサジ、小池さん。通告した7人全員がやるのかと思ったら、7番目の俊さんは月曜日に・・・月曜日は俊さんの後に僕が質問をすることになりそうである。

母さん
携帯を見ると、ひとみから「休憩時間に連絡をください」というラインが入っていた。何かなと思って、電話をすると・・・「お母さんが転倒して、おでこに瘤を作ったらしいの」「いつ転んだかは言わないらしい」「今は、血圧も、体温も正常で、何か異常があったら病院に連れて行ってくれるって・・・」『わかった!』流石に新座駅に行って戻る時間は無くて・・・6人の質問が終わり、議会が終わってから、スーツのママ駆けつけると・・・母さんは、ベッドで横になっていた。『どうしたの?』「大丈夫」『朝?』「うん、トイレに行こうとして・・」『シルバーカー使わなかったの?』「そう」『頭は痛くないの?』「大丈夫」『手が出たんだ・・・』「そうね」『後ろにひっくり返らなくてよかったね。』「そうね」どうやら、転んだことを誰にも言わなかったらしく・・・お風呂に入れて貰ったときに、介護士さんが気がついて、慌てて、冷やしたらしい。全く、大正女は根性があるというか、痛みに強いというか・・・転倒で骨折が一番怖いのである。

アドラーの言葉から13
「我々は交友において、他者の目で見て、他者の耳で聞き、他者の心で感じることを学ぶ」「子どもたちが最初に交友を学ぶ場所・・・それは学校である」とアドラーはそう言うのです。僕が教育実習の時、函館中部高校の教頭先生に言われた言葉を思い出します。「君の授業は酷いものでした。でも、君には我々に無いものがある。」『なんですか?』「それは・・・言葉です」『言葉?』「そうです。君には彼らと共通の言葉があります」『先生達はないのですか?』「僕らも昔はありました。でも、今はその言葉を失ってしまったのです」『僕にはあるのですか?』「君はその言葉を持っています。どうか、教師になっても、その言葉を忘れないでください」『生徒達と同じ言葉を話す・・・ということですか。』「共通の言葉です」『僕にはその言葉がある・・・』「そうです。君にはあります。普段の君と生徒達を見ていればわかります」
僕には教師としてやっていける自信はこれっぽっちもありませんでした。ただ、自分には子どもたちと共通の言葉がある。あの先生が言うのだから絶対にある。何歳になっても、その言葉を話せる教師でいよう。僕はそう思ったのです。22歳の時でした。僕は五中の1期生の猛彦達と出会い、彼らと交友を学びました。僕らは担任と生徒ではなかったのです。明らかに仲間でした。だから、僕は猛彦達に大切にされたのだと思います。そして、僕も猛彦たちを大切にしたのです。

最初の14日目
僕の人生の残りの4分の1(21年)の最初の14日目もなかなか充実した1日でした。
新座駅南口の駅立ちで、沢山の人達に笑顔とハイタッチと握手とハグと差し入れを貰いました。動かない駅立ちになっても、多くの人が「一生懸命」を手にしてくれました。本当にありがとう!!

絶対に打ってはいけない!子宮頸がんワクチン1177
製薬会社のロビー活動に屈し、国や自治体が摂取を呼びかけた結果、副作用を引き起こしてしまったのが、子宮頸がんワクチンの副反応。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている“人でなし”である。福島や沖縄で苦しんでいる人たちに対する国の態度と同じである。人としておかしいのだ。だから、“人でなし”と呼ぶのだ。強者に優しく、弱者に厳しい・・・そんな国はまっぴらごめんである。人間は誰でも、もれなく、いつしか弱者になるのだ。自分自身が、親が、子どもが、兄弟が、友達が・・弱者になった時のことを想像できる、弱者に共感できる“人でなし”ではない、優しい人を国会に送りたいものである。

6時
明日は6時まで寝ていることにしよう。ゆっくり寝て、テニスが出来て、トレーニングをして、子どもたちと勉強が出来たら幸せである。

今日の写真1.
8時20分頃、文が登場しました。実は今日の駅立ち、志木駅にするか、新座駅にするか迷っていたのですが・・・文が「新座駅なら会える」というので、新座駅にしたのです。二中時代は理科の授業の時の目の輝きが印象的な子でした。絵が上手でバレー部のエースで・・僕のクラスの朝勉に参加していたような気がします。

今日の写真2
文に取って貰った、今朝の駅立ちです。こんな感じで立っているだけの駅立ちなのですが、それでも約300人の人が“いい気”を出してくれ、僕がそれをキャッチして・・・その結果「一生懸命」を手にしてくれました。本当に有りがたいことです。感謝、感謝です。

今日の写真3
最後にタイマーを使って、ツーショットを撮ってみました。駅立ちの途中で20分も話をしていたのは初めてのことです。昔の二中の話、たかやん塾の話、そして最近の話・・・保育園の話、話が尽きることはありませんでした。

この日記を読んだ全ての人が、幸せな気持ちになりますように。    たかやん

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