2月28日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第59弾!  2017年2月28日(火)たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第59弾!  2017年2月28日(火)たかやん

駅立ちのお知らせ
本日、東久留米東口で5時半〜8時半の駅立ち、無事終了しました。明日水曜日は清瀬駅南口で5時55分〜8時半の予定です。木曜日は志木駅南口の予定です。2月22日(火)から3月議会が始まりましたので、8時半までのバタバタした駅立ちが多くなりますが、よろしくお願いします。誰に会えるか楽しみです。駅立ち仲間のみなさんもよろしくお願いしますね。

4時半
顔を洗って、歯を磨いて、お風呂に入った。綺麗な体になって駅立ちに行こうという訳だ。流石にコーヒーを飲む余裕はなかったのだが、少し余裕を持って東久留米に向かったのだった。

5時半
東久留米東口の駅立ちが始まった。5時半に着いた瞬間から、「一生懸命」が連続で消えていったのには驚いた。もう、5時半より後にスタートすることはできない。そう思った。それくらい、5時半過ぎに笑顔を見ることができたのだ。

壇君
その青年は突然現れた。「これなんすか?」「もらってもいいすか?」と彼は言った。
僕は「勿論だよ」と言って、一生懸命を彼に渡した。それから、2時間・・・僕らは並んで話をした。そう、彼は僕の駅立ちに最後まで付き合ってくれたのだ。彼の名前は壇君。東久留米の街をこよなく愛する、青年である。

はっちゃん
今日もはっちゃんが来てくれた。ひばりが丘、東久留米、清瀬で駅立ちをすると、はっちゃんは顔を出してくれるのだ。はっちゃんのお兄ちゃんは五中の7期生。僕が担任したのだが・・・その弟が僕の駅立ちを楽しみにしてくれて・・・今朝も登場してくれたのだ。

救急車
目の前のロータリーが大渋滞・・・何が起きたかなと見ていると・・・バスの前にタクシーが止まっていて・・・そのタクシーからおばあさんがゆっくりと降りるところだった。その数秒後・・・ゴン!という音がしたので、左のほうを見ると、さっきのおばあさんがあおむけに倒れていた。そして、おばあさんの頭の下に手を入れている人の手が、血で真っ赤になっているのが見えた。ダッシュで駆け寄り、「消防車呼びます!」と言って、119番に通報した。「東久留米東口のロータリーでおばあさんが倒れました。頭を打って、血が流れています。直ぐに来てください。」「あなたの名前を教えてください」「たかむらです」「わかりました。患部には絶対に触れないで、待っていてください」
救急車が到着するまでの間、檀君をはじめとする東久留米の人たちは素晴らしい反応をした。タクシーの運転手さん、ドトールの店員さん、みんな綺麗なタオルを持って来たり、おばあさんが寒くないように、大きなタオルをかけたり・・・・そして、救急車が到着して・・・おばあさんは無事に運ばれたのだった。僕はそのおばあさんが、母さんに見えた。この間、転んでおでこにコブを作った母さんに見えたのだ。

ハグ
数名の女子高生達と数名の教え子たちが思い切りハグしてくれた。隣で見ていた壇君がそれを見て、驚いていた。「たかやん、熱いね!」そんな幸せな3時間の駅立ちが、あっという間に終わってしまった。色々あったから300もいかなかったけど・・・失敗は5人。受け取ってもらえる確率は98%以上だった。

早弁
家に寄って、お弁当をもらい・・・控室に到着したのが9時前。お腹が減っていたので、そのお弁当を食べてしまった。久しぶりの「早弁」である。それを見ていた俊さんが「もう食べるの!」と笑っていた。

質問
9時半からは本会議。敏さんも僕も2回ずつ質問に立った。休憩の時に、母さんが肺炎になったかも知れない・・・という連絡をもらった。その結果が気になって、心が議場になかった・・・。そして、結果は「急性肺炎で3週間の入院」僕らは小学生の塾をお休みにして、病院に飛んで行ったのだった。


それでも中学生の塾はやった。当たり前だ。明後日、本番の入試なのだから・・・3月2日は運命の一日になりそうである。都立高校の発表があり、そして県立高校の入試があるからだ。雪が降らずに、風邪もひかずに、無事にその一日を乗り切って欲しいと思う。

アドラーの言葉から16
「私は誰かの役に立っている」と思えたときにだけ、自らの価値を実感することができる・・・アドラーはそう言っています。ベッドで横たわっている母さんの手を握ったとき、僕はそれを感じました。母さんが、僕の手を握り返してくれたからです。その手はまるで(大丈夫よ)と言っているかのようだったのです。一緒に暮らしていた時は、母さんの手を握ることは余りありませんでした。それが、別々に生きることになった途端、母さんの手を握ってばかりいる自分がいます。(またね!)(またきてね!)手を握り合いながら、お互いの役に立っていることを実感しているのです。それが幸せを感じるということなのかも知れません。

最初の17日目
僕の人生の残りの4分の1(21年)の最初の17日目も意外な駅立ちで始まった。初めて会った青年と友達になったのだ。それから救急車を呼んで、母さんが急性肺炎になって入院して・・・入院手続きやらなんやらで、マジで疲れた・・・それでも明日、清瀬駅南口に立つぞ!!

絶対に打ってはいけない!子宮頸がんワクチン1181
製薬会社のロビー活動に屈し、国や自治体が摂取を呼びかけた結果、副作用を引き起こしてしまったのが、子宮頸がんワクチンの副反応。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている“人でなし”である。福島や沖縄で苦しんでいる人たちに対する国の態度と同じである。人としておかしいのだ。だから、“人でなし”と呼ぶのだ。強者に優しく、弱者に厳しい・・・そんな国はまっぴらごめんである。人間は誰でも、もれなく、いつしか弱者になるのだ。自分自身が、親が、子どもが、兄弟が、友達が・・弱者になった時のことを想像できる、弱者に共感できる“人でなし”ではない、優しい人を国会に送りたいものである。

今日の写真1.
5時半過ぎの東久留米東口です。ここがまた温かいのです。ここを通る人が温かいのです。東久留米市なのに、僕の「一生懸命」を笑顔で貰ってくれる人が沢山いるのです。
感謝、感謝です。

今日の写真2
こんな感じで駅立ちをしています。(欲しい!)と思わないと、なかなか貰い難い雰囲気を出しているかも知れません。「一生懸命」の束を胸のところに置いてあるのですから・・・こんなバカな駅立ち、やっている人、見たことありません。

今日の写真3
差し入れのコーヒーです。檀君に貰ったコーヒーも美味しかったですねえ。檀君の心がこもった差し入れでしたから・・・感謝、感謝です。

この日記を読んだ全ての人が、幸せな気持ちになりますように。    たかやん

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