2月6日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第37弾!  2017年2月6日(月)たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第37弾!  2017年2月6日(月)たかやん

川掃除のお知らせ
今月は2月26日(日)の予定です。9時に栗原1丁目公園に集合です。持ち物は、黒目川を綺麗にしたい!という心だけです。トング、ごみ袋、軍手はこちらで用意します。
連絡先は090-6497-5737 たかやん

朝練
昨夜、気持ちが悪い・・・と言っていた空だが、今朝は元気に朝練に行った。何があっても朝練に行けば、仲間がいて、先生がいる。そして、五中の校庭で、みんなで走るのだ。本当にいい環境だと思う。運動不足の空父としては羨ましい限りである。

9時半
デイサービスのお迎えが来たのだが・・・全く用意ができていない母さん。自分だけ玄関に行ってしまい・・・僕らは大慌てで荷物を確認し、バッグに詰めて・・・いよいよ怪しくなってきた。僕らが手伝えば怒るし、自分から手伝って欲しい・・とは言えないタイプだし・・あと1週間、何事もないことを祈るばかりである。

応援団長
そう言えば、次郎も第11代の白組の応援団長だった。五中では悪ガキが応援団長になるケースが多かった。そう、悪ガキが体育祭ではヒーローになるのだから面白い訳で・・・練習からずっと、団長の号令で全校生徒が動いていたのだ。そう、教師の号令ではなく・・・団長の号令で・・・。応援団長達は悪ガキだったので、基本的にその学年を仕切っていたのだが、体育祭が終わると、みんないい子になっていた。体育祭で教師の右腕のような存在になっていたからである。彼らは卒業してからも、教師達とは良好な関係だったし、中学生達を悪い道に引きずり込むこともなかった。というか、団長をやった子達はみんな立派な大人になっていったのである。彼らは教師達に認められ、全校生徒に認められ、体育祭で涙を流し・・・いい思い出を作って、五中を卒業していった。
日本全国で校内暴力が吹き荒れていた時代・・・力の余った子達を体育祭で目立たせようという作戦は、体育主任の嵒や応援団担当の僕らが考えた作戦だった。当時の五中が荒れずに、勉強も県でトップクラスだった理由がそこにもあったのだ。

部活の力
小学校から札付きの悪。1年生の時に授業をサボって・・・飲酒やタバコでとっ捕まった生徒を強引に部活に入れ、その運動神経を最大限に引き出す・・・。僕らはそんなこともやった。ポイントは学校から排除するのではなく、何とか学校に来させて、しかもとことん面倒を見てしまうというところにあった。不真面目だった子が、関東や全国の大会で大活躍するのだから、子どもたちの能力は限りない・・・五中の面白いところは、それが出来たところだ。学校の枠に収まりきれない子達を引きずり込んで、寄り添いながら一緒に歩いて行く。勉強も含めて、卒業まで面倒を見ていく・・・そんな学校が荒れることはなかった。僕はその手を西戸山中学の河合隆慶先生に学んだ。そして、五中では嵒や山口常義校長に学び、「たかやん、よろしく頼むよ!」と言われて引き受けた。学年は関係なかった。だから、毎年応援団の担当をやっていたのだ。赤団の団長(教師の)をやっていたときに、白組の団長(生徒の)が我が家にやってきて、夜中まで語り合う・・・そんなこともよくあった。五中の体育祭を盛り上げるにはどうしたらいいか・・・生徒の団長と語りに語る・・・どっちが勝っても、泣きに泣いた・・それが五中の体育祭だった。僕らが五中を去って、30年も経っているのに・・・紅白対抗が赤と黄色の対抗になっても・・・五中の体育祭には当時の何かが受け継がれて流れている。団長のタイプは変わっても・・・多くの生徒と教師達の笑顔と涙がそこに感じられるのである。

校歌
五中と六中の校歌を一番歌った人類は間違いなく僕だと思う。音楽の教師だった神さんよりも歌ったのだから、間違いない。テニス部は朝練でも午後練でも大会でも歌った。五中の教師達は飲み会でも歌った。そして、体育祭では教師も生徒も肩を組んで歌ったのである。五中の校歌は世界一元気のいい校歌だ。そして、六中の校歌は世界一綺麗な校歌だと思う。卒業して何年経っても、当時の感動を思い出して校歌を歌える卒業生達、そして教師達は幸せである。

千代田区長選
やはり小池百合子は強かった。千代田区民は魅力ある若い候補ではなく、後ろに小池百合子がいる現職を選んだ。自民党は無様な負け方をした。「奢る自民のなれの果て」と誰かが言っていたが、これはどこの選挙でも起こる可能性がある。「奢る自民」は気をつけなければいけない・・・。

辺野古
沖縄への思いやりの欠片もない、この国のやり方に無関心でいてはいけない。何故なら、今の安倍自民のやり方は、誰に対しても起こる可能性があるからだ。福島を見捨て、沖縄を見捨てる政権に期待などしてはいけない。我々もいつか平気で見捨てられるだろう。アベノミクスの大失敗は明らかなのに、平気で大成功だと自慢するような大嘘つきを信じてはいけないし、トップが安倍晋三としょっちゅう会食をするようなメディアを信じてはいけないのである。僕の父さんは法務大臣だった住栄作の選対本部長だった・・・魚津中学の先輩だった住栄作は海軍大尉で南洋諸島で国のために戦い、後輩だった高邑新太郎は陸軍少尉でビルマ戦線で生死を彷徨った。住栄作は内務省から労働省で国のために働き、その後、自民党の衆議院議員になり、中曽根内閣で法務大臣になった。その住栄作を支えたのが厚生省から労働省へ行った高邑新太郎だった。父さんが57歳で亡くなったとき、住栄作は富山の我が家に駆けつけ、「新太郎!」と、泣いてくれた。そして、住栄作の葬儀には、僕が父さんの代わりに出席し、父さんの代わりに冥福を祈った。二人とも日本のために生きた男達だったから、今の自民党には失望しているだろう。若いときに命がけで国のために戦い、そして戦後は国民のために戦った男達に、今の自民党の情けない姿は見られたものではないだろう・・・「だらめ!」という父さん達の声が聞こえてくる。
*だら・・・富山弁でバカ。

絶対に打ってはいけない!子宮頸がんワクチン1157
「子宮頸(けい)がんワクチンの接種後に運動障害などが生じた問題で、厚生労働省研究班は、全国の病院を対象にした疫学調査で、接種を受けたことがない人にも、副作用として報告されたのと同様の症状が出ているとの結果を公表した。」
どういう意図があって、この結果を公表したのかは分からないが・・・この結果で言えることは、子宮頸がんワクチン以外にも、危険なワクチンが存在するということが想像できるということだ。今のワクチンにはアジュバンドという危険な成分が含まれている。全てのワクチンに子宮頸がんワクチンと同じ副反応がある可能性が高い・・・ということを知っておかなくてはいけない。インフルエンザが猛威を振るっているらしい。我が家は誰もワクチンを接種していないので、全員インフルエンザには感染していない。ワクチンで大もうけする人たちにだまされてはいけないのです。
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今日の写真1
これが五中の1期生です。この子達の中に大学を卒業したばかりの僕がぶっ込まれたわけです。この中に猛がいます。

今日の写真2
「センコーがなんであたいたちのことを心配すんだよーっ!」「そんなセンコー、いるわけねえだろ!!」1学期に授業をサボって、戸田建設の屋上で担任の僕に言った言葉は強烈でした。三中から来た彼女達は、完全に教師不信だったのです。僕と腕を組んでいる美春は結婚式に僕を呼んでくれました。そして、反対側にいる里美も・・・

今日の写真3
昭和53年の中学生のダブルデートですね。場所は石神井公園だったかなあ・・この中に担任がいます。僕が子どもっぽかったというか、当時の中学生達が大人に見えたというか・・・

*この日記を読んだ全ての人が、明日も幸せな一日を過ごせますように!

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