3月1日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第60弾!  2017年3月1日(水)たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第60弾!  2017年3月1日(水)たかやん

駅立ちのお知らせ
本日、清瀬駅南口で5時55分〜8時半の駅立ち、無事終了しました。明日は志木駅の積もりでしたが、我が家の都合でお休みします。志木駅南口は金曜日に行う予定です。

4時半
顔を洗って、歯を磨いて、お風呂に入っ髪の毛を洗って(無くても洗えるのさ)、さっぱりして駅立ちの準備を始めたのだった。

5時55分
清瀬駅南口の駅立ちが始まった。暫く反応がなかったが、別に何も感じなかった。6時からは基礎英語1/2/3と英会話に燃えて・・・その間に、差し入れをしてくれたのが五中4期生の正美。彼も剣道部である。やっぱり嵒が応援してくれているのだ・・・そう思った。

9時
駅立ちが無事終わり、家によって、お弁当を持って市役所へ・・・9時過ぎに控え室に着いたのだが・・・今日も一番だった。駅立ちをやっても一番なのだから、やらない手はない訳で・・・

質問
今日も29年度の一般会計予算に対する質疑で本会議が始まった。誰かが同じ質問をすると、その質問をしない場合もあるし、逆に誰かの質問の続きの質問をすることも有るわけで・・・そのライブ感が面白い。「はい」「はい」と声を出して手を上げる人もいれば、黙って手を上げる人もいる。そして、何も質問しないで、黙っている人もいる訳で・・・なかなか面白いのである。

スーツ
議場の席が一番後ろだと、つまらないことに目が行くことがある。例えば、スーツの皺。いつも同じスーツを着ていれば、皺になることもあるだろう。同じスーツを着ていても、(あ、奥さんがアイロンをかけてくれているな・・・)と思う人もいる。僕は控え室に7着くらいスーツがあるので、Yシャツは勿論、スーツも毎回違うのを着ているのだが・・・何でそんなところに目が行くのかは分からない。教員時代、スーツを着るのは年に2/3回しかなかったのにねえ・・・

団会議
本会議の後は団会議。と、言ってもコーヒーを飲みながら、俊さんと打ち合わせをしただけだが・・・それがまた充実していた訳で・・・

お見舞い
母さんのところに行けたのは19時頃だった。部屋に入ると、兄貴が母さんに夕飯を食べさせているところで・・・普通のご飯が食べられるのを見て、少し安心したのだった。途中で兄貴とバトンタッチして、夕飯を食べさせ、髪の毛をとかして・・・・今日の僕の役割は終わったのだった。

宿題
テレビを見ながら、三人でご飯を食べていると・・・東大生が「宿題は教師の自己満足だ」と言っていたが、全く同感である。教育の目的は生徒の「自立」だと考えると、宿題のばかばかしさが分かる。僕らの時代も問題集はあったけど、それを提出させてチェックするような陰湿なシステムはなかった。ましてや、期限をつけて提出させるなど、あり得ないことだった。勉強の進み具合は、生徒によって全く違うのだから、同じ宿題を出すこと、そのものが、どれだけいい加減なものかが分かる。教師サイドから見ても、本気でその宿題を採点して、成績に反映させるとなると、かなり多くの時間を裂く必要がある訳で・・・殆ど、無意味である。大事なことは授業のレベルを上げること、生徒に本物の力をつけることである。新座の中学生達の学力は自慢できるレベルにはない。=今のやり方を変えなければいけない。そういう柔らか頭にならない限り、今の状態は続くだろう。「新座の子どもたちの学力を上げるにはどうしたらいいか。」それが、僕から新座の先生達への宿題である。

アドラーの言葉から17
「まずは目の前の人に信頼を寄せる。目の前の人と仲間になる。」世界平和の為に何をするのかではなく、日々の小さな積み重ねこそが大切なのだ。アドラーはそう言います。マザー・テレサも同じことを言っています。目の前にいる家族、目の前にいる同僚、目の前にいる、一番近い人達を信頼することから、全てが始まるのだと思います。

最初の18日目
僕の人生の残りの4分の1(21年)の最初の18日目も駅立ちで始まった。議会で発言し、信頼できる友人と語り、愛する母と少しの時間を共有し、家族と夕飯をともにして、かけがえのない息子と買い物に行けた・・・それだけで、幸せな一日だった。感謝、感謝である。

絶対に打ってはいけない!子宮頸がんワクチン1182
製薬会社のロビー活動に屈し、国や自治体が摂取を呼びかけた結果、副作用を引き起こしてしまったのが、子宮頸がんワクチンの副反応。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている“人でなし”である。福島や沖縄で苦しんでいる人たちに対する国の態度と同じである。人としておかしいのだ。だから、“人でなし”と呼ぶのだ。強者に優しく、弱者に厳しい・・・そんな国はまっぴらごめんである。人間は誰でも、もれなく、いつしか弱者になるのだ。自分自身が、親が、子どもが、兄弟が、友達が・・弱者になった時のことを想像できる、弱者に共感できる“人でなし”ではない、優しい人を国会に送りたいものである。

今日の写真1.
5時55分過ぎの清瀬駅南口です。実は僕が立っている駅の中で、一番タバコ臭いのがこの南口です。喫煙禁止区域を無視して、タバコを吸い、タバコのポイ捨ても一番多いのがこの南口です。「道路は灰皿じゃねえぞ!」と言っても、全く反応しないのは年齢がいっている人。若い人は「すみません」と拾ってくれたりします。「今の若いもんは」と昔からいいますが、たちの悪いのはおっさん達の方なんです。

今日の写真2
五中4期生の正美です。所沢時代の我が家の居候の一人です。僕のクラスになったことは一度もないのですが、嵒のクラスだったので、似たようなものだったのかも知れません。要するに一時期、我が家の一員だったのです。

今日の写真3
急性肺炎なので、鼻からチューブを入れている母さんです。こんな姿を撮るのはどうかなとも思ったのですが・・・こんな時だからこそ、笑顔のツーショットに意味がある。そう思いました。

この日記を読んだ全ての人が、幸せな気持ちになりますように。    たかやん

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