3月13日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第72弾!  2017年3月13日(月)たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第72弾!  2017年3月13日(月)たかやん

緊張というより・・
やっと壇上で話せる・・・他の人の一般質問の時にどうしようもなくストレスを感じるのは・・・自分が全く話せないからだ。「野次」を飛ばせるタイプだと、そういうストレスはないのだろうが・・・生憎、僕は「野次」を飛ばせないタイプの人間なので・・・黙って聞いているしかない訳で・・・野次れる人が羨ましい・・・そう思うのである。議員に成り立ての頃は自分の質問で、少し緊張していたこともあったのだが・・・最近は、緊張というより、話せる喜びを感じている自分がいる。膨張に来ている人も多いので、余計にやる気になるのである。駅で僕が何も話さないのは、話し始めたら止まらないからだ。
でも、ストレスゼロの駅立ちに飽きてきたら・・・次はマイクを持って話す自分がいるような気がするのである。4時間、マイクで喋り続ける・・・意外と楽しいかも知れないぞ・・・ふふふ。駅立ち仲間のみなさん、お楽しみに!!

質問1
集会所と町内会への補助金について
市民の税金によって建設された集会所は全市民の財産です。現在は町内会が優先的に使用できるようになっているところが多いようです。市民の要望に応え、全市民に平等に貸し出すべきだと思いますが、いかがでしょうか。
また、議会に示された23年度から5年間の資料により、町内会から市への会員数の報告や広報の配布数の報告がかなりいい加減だということが分かってきました。1世帯300円もの補助金の根拠となる会員数は正確なものでなければなりません。市は何を根拠に世帯数を把握していく考えでしょうか。
(資料要求 過去5年間の各町内会の世帯数と広報の配布数が分かるもの。過去5年間の各町内会の予算書、決算書による各町内会の世帯数。出ていない場合は、それが分かるように。集会所で町内会が優先して予約できる集会所名と優先さている町内会名がわかるもの。)
*最初の質問はこんな感じだった。集会所の利用を町内会優先する意味が分からないのだ。全市民の税金を投入して建設した集会所を何故、町内会が優先して使えるのか・・・全く意味が分からないのである。今回の質問に対する資料で、61町内会の決算書に「世帯数」と「会費」が記載されてない町内会が61町内会の内の31町内会もあることが判明した。(調べて知っていたけど・・・)この数字が信じられない。町内会費は町内会によって違うが、数百万円単位の金額になるところもあるのだ。それなのに、その内訳が書いてない決算書が半分以上な訳で・・・一方で市にはしっかりと700世帯とか1000世帯とか申請して、補助金を貰っているのだ。驚くのはそれだけではない。決算書に世帯数が記載されていても、市に申請している世帯数と全く違う世帯数を掲載している町内会も多いのである。

野次が僕の原動力・・?
僕が町内会を取り上げるのは何回目だろう。本当は1回で終わるはずだったのだが・・・その時の議会で、凄い数の傍聴人から「町内会に入ってないくせに」「それでも議員か」などと滅茶苦茶に野次られて・・・俄然、やる気になった訳で・・・「議員だったら、町内会に入るのが当たり前か?」「町内会に入ってないと市民じゃないのか?だから広報が貰えないのか?」と言いたくなったのだ。
それ以降も、主に自民党(政和会)の議員から「この資料を載せるな」とか「水増しはしてない」とか「水増しという言葉を議会便りに掲載するのはどうかと思う」と言われる度に、どうもやる気になる自分がいるのである。今日も、政和会のある議員から「いい加減なことを言うな」と言われてしまったので・・・今回で終わりにしようと思ったけど、6月議会でも取り上げることになりそうである。僕は町内会に入ってないから、町内会が何をやっているのかはよくは知らない。ただ、議員の習性で数字だけには敏感なのである。その数字を追いかけた結論が「いい加減」だというのなら、その数字がいい加減でないことをしっかりと説明してもらうしかない。ある町内会の世帯数はこんな風に変化している。決算書に世帯数がないので、あくまでも市に申請した数であるが・・・
その町内会は平成23年1000→平成24年1000→平成25年1000→平成26年1000→平成27年1000と市に申請していた。そこで、「5年間、1000世帯が続くのはおかしいでしょ?」と議会で発言。すると平成28年819→平成29年775と変化。5年間も同じ数を申請したら、普通おかしいと思うでしょ。それも1000世帯・・・それを議会で指摘したら、775に激減する。その町内会がいい加減なのか、それを受け付けた市役所がいい加減なのか、僕の議会での発言がいい加減なのか・・・是非、ハッキリしたいところだ。僕に「いい加減」という人達は、61町内会の決算書を読んだことがあるのだろうか・・・本当にいい加減だと思うのなら、どうぞ「名誉毀損」訴えて欲しい。色んな立場もあるので、僕なりに気を遣って、今日は町内会名を言わずに資料の番号で発言したが、次回からは町内会名で質問することにしょう。大事なことは市民がどう思うか・・・僕の考え方の基準はそこにある。町内会活動を否定しているのではない。誰からも文句を言われない活動をすればいいだけのことだ。森友学園のように補助金を貰う相手によって出す数字が違うのでは市民は納得しないだろう。僕の今日の発言が「いい加減」なことなのかどうか、町内会名入りで、是非6月議会で議場でやりあいたいものである。

母さん
市役所の帰り、母さんのところに寄った。昨日、妹の礼子おばちゃんと会ったのに・・・「覚えてない」という母さんが悲しかった。でも、僕には笑顔で「忙しいんでしょ?もう帰りなさい」という母さん。僕は思いきり、母さんの髪を撫でて・・・手を握って、「明日来るね!」と家に戻ったのだった。

144弾!
一般質問が終わったので、書きたいことが山ほどできた。予定では3月の27日から駅立ちをする予定である。春休みに入ってしまうが、そこで立たないと、伸び伸びになってしまいそうだから・・・早速、144弾の作成に取りかかったのだが・・・書き切れないので、もしかしたら145弾も作りそうな勢いである。

絶対に打ってはいけない!子宮頸がんワクチン1198
29年度の新座市一般会計の“予算書には「子宮頸がんワクチン」があります。”あれだけ重大な副反応を引き起こしたのに、予算をとってあるのは何故か”という質問に対する答弁は「国の定期接種になっています」というものでした。そうなのです。あれだけの事故を引き起こしながら、厚生労働省は「副反応」を認めていないのです。子どもたちに寄り添うのではなく、製薬会社に寄り添っているとしか思えません。そういう意味では全ての予防接種を疑ってかかる方がよさそうです。特に、「無料」という名の税金投入には注意が必要です。

打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。僕はそう思うのです。

今日の写真1
一般質問は最初の壇上での質問が25分以内に決まっています。これは保谷・朝霞線に対する質問で、6337筆の署名を集めた地域住民の方達が作成したポスターを掲げて話をしているところです。議会でこの問題を取り上げる度に市と県に対する不信感が募っていきます。地権者交渉のことまで考えて、答弁しているんですかねえ・・・誰が地権者と交渉するのでしょう。僕はこんな道路必要ない!って思っていますが、地域住民に向き合っていない答弁を聞いていると、こっちが心配になります。あんな調子では27mは勿論、20mでもできないでしょうね。市は東久留米志木線で何も学んでないですね。

今日の写真2
僕の質問には原稿が全くありません。(通告書は読み上げますが・・・)だから、こういう表情になることが多くなるのかも知れません。13時半という昼過ぎの時間だったからか、僕の質問を聞きたくなかったのか・・・頭を垂れていた方が多かったですね。勿論、教師の習性で誰が寝ていたかはハッキリと覚えています。(俺の話を聞かないのは誰だ!)(俺の話を聞いていたのは誰だ!)話している最中にメモっていたのですが、誰も気がつかなかったでしょうねえ・・。

今日の写真3
2回目以降の質問の持ち時間は20分です。要するに45分は発言できるシステムです。それに対する答弁には時間の制限はないので、質問に答えてないトンチンカンな答弁をされると・・俄然論戦が不利になります。でも、それでもいいのです。そういう時は、次の議会で同じ問題を取り上げればいいのですから・・・・。「経世済民」という言葉を胸に、次回も質問をしていきたい、そして「一生懸命」を書いて、駅に立ち続けたい・・・そう思っています。

この日記を読んだ全ての人が、幸せな気持ちになりますように。    たかやん

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