3月15日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第74弾!  2017年3月15日(水)たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第74弾!  2017年3月15日(水)たかやん

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は19日(日)の予定です。すっかり忘れていました。川掃除仲間のみなさん、ごめんなさい。無理しないで来てくれたら嬉しいです。
持ち物は、「黒目川を綺麗にしたいという心」だけです。軍手、ゴミ袋、トングはこちらで用意します。9時に栗原一丁目公園に集合です。夕方、反省会があります。途中からの参加も、途中までの参加も、反省会だけの参加も大歓迎です。
連絡先は  たかやん090-6497-5737 です。よろしくお願いします。

五中の卒業式
「来賓の挨拶・紹介が余りにも長いから、保護者席に座ります」と了解はとってあったのだが・・・森田校長先生直々に電話があって、来賓席に座ることになってしまった。

五中の玄関で駅立ちの師匠である、吉田よしのり県議にバッタリ!二人が会うと、当然のように駅立ちの話になる訳で・・・
弟子「師匠、最近、ひばりで階段の真ん中に立ってないですか」師匠「そうなんですよ。無駄なエネルギーを使いたくないので・・・」弟子「マジで?じゃあ、階段のど真ん中でやっているの俺だけじゃないっすか!」師匠「邪魔だ!どけ!って言う人いるじゃないですか・・・」弟子「師匠でもいるんですね、やっぱり。でも、俺いわれたことあるんですよ。真ん中で堂々と立っているのは、吉田よしのりと、たかやんだけだよ!って・・・」師匠「そうなんですね」弟子「俺もちょっと新しいパターンをやってみよっかなあ・・・」

呼名
担任として卒業生を送り出したのは五中で4回、六中で4回、二中で1回の計9回。21年間で9回というのは、なかなかの確率で3年の担任をやったことになる。
その内、卒業生名簿を見ながら呼名をしたのは、最初の1回だけだった。それ以外は、呼名簿を全く見ないことに拘った自分がいたのだ。例え1年であっても、毎日一緒に生きてきたのだ。1秒たりとも子どもたちの姿から目を離したくない・・・最後の日の姿を目に焼き付けておきたい・・・そういう思いで一杯だったので、呼名簿が邪魔だったのである。
卒業式で、担任の先生の呼名を見ているのは俺くらいだろうけど・・・
3年生の担任の先生、一度やってみることをお勧めします。

いらない・・
教員時代、卒業式や入学式で一番嫌だったのが「来賓の挨拶」と「来賓の紹介」だった。子どもたちが知らないおじさんやおばさんがながーい挨拶をするのだから、子どもたちには拷問のような時間だった。「来賓の紹介」も数が多すぎると、本当に辛い訳で・・・子どもたちが頭を下げる回数も多く、何より時間が掛かるのが辛かった。担任と子どもたちには「別れ」の時間が必要なのだ。最後の学活くらい、好きなだけやらして欲しい・・・それが担任の思いなのである。その最後の学活が「35分」とか決められてしまうのは、来賓の挨拶と紹介に余りにも時間が掛かりすぎるからだ。卒業式にも入学式にも長ったらしい「来賓の挨拶」と「来賓の紹介」はいらない・・・学校の先生達や子どもたちは言えないだろうから、代わりに言いますね。本当にいらない・・・それが「来賓の挨拶」と「来賓の紹介」です。

絶対に打ってはいけない!子宮頸がんワクチン1201
29年度の新座市一般会計の“予算書には「子宮頸がんワクチン」があります。”あれだけ重大な副反応を引き起こしたのに、予算をとってあるのは何故か”という質問に対する答弁は「国の定期接種になっています」というものでした。そうなのです。あれだけの事故を引き起こしながら、厚生労働省は「副反応」を認めていないのです。子どもたちに寄り添うのではなく、製薬会社に寄り添っているとしか思えません。そういう意味では全ての予防接種を疑ってかかる方がよさそうです。特に、「無料」という名の税金投入には注意が必要です。

打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。僕はそう思うのです。

今日の写真1
来賓席から見える体育館の光景です。昔とは違う体育館ですが、ここで甲神嵒がマイクを握って、ここで神宮司久子が指揮をして・・・ここで僕がギターを弾いて・・・見ているだけで、昔の五中を思い出して、泣きそうになったのでした。

今日の写真2
来賓に渡される封筒の中に、卒業生名簿が入っていました。知っている子に○を付けていたら・・・何十人にもなってしまって・・・やはり五中に来てよかった!そう思いました。それにしても、子どもたちの送辞・答辞は良かった。大人達よりも、堂々と立派に話ができていました。大勢の前で、あの雰囲気の中で、あれだけ落ち着いて話ができることが凄いです。素晴らしい子どもたちだと思いました。

今日の写真3
3年1組のプレートです。僕が卒業させたクラスは3年1組が一番多かったので、このプレートを見ただけで泣きそうでした。卒業式の後、このクラスに入って・・・担任の先生と子どもたちの姿を見ていたら・・・本当に胸が苦しくなって・・・余りにも少ない時間に、可哀想になりました。卒業式の主人公は先生方と子どもたちです。その切ない別れの時間を「来賓」が奪わないで欲しい・・・どこの中学校でも、今日はそう思った筈です。「来賓の挨拶はいらないのです」そんな時間があったら、全担任が一言ずつ、子どもたちに語りかけた方がいい。「来賓の紹介」は全員いっぺんに立って貰って、全員いっぺんに「おめでとう!」と言って貰えばいい。来賓にとっっても、子どもたちにとっても、それがベストだと思います。

この日記を読んだ全ての人が、幸せな気持ちになりますように。    たかやん

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