3月7日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第66弾!  2017年3月7日(火)たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第66弾!  2017年3月7日(火)たかやん

休会日
明日から一般質問ということで、今日は議案調整日で休会。議会の前半と後半の中日という感じである。頭の中の90%くらいが母さんのことで・・・困ったものなのだが、午前中に144弾!の作成に取りかかったのだった。

144弾!
12年×12か月=144弾!という訳で、僕にとっては区切りの「一生懸命」ということになる。共産党の「にいざ民法」のように毎週出すことはできないが、自分ではまあまあ頑張ったかな・・・そう思っている。何をやっても、大事なことは「自己満足」することな訳で・・・

自己満
「それ自己満なだけでしょ」とよく言う人がいるが・・・他人が満足したって、自分が満足しなけりゃ意味が無いわけで・・・僕は「自己満」は大事だと思っている。自己満足することで自信がつき、次のステップにいけるのだ。勿論、「それは違うよ」「こうするともっといいね」と言ってくれる人の言葉は大切にしていいと思うが・・・自分の人生、自分が満足しないで、どうするのだ。他人がお腹いっぱいになったって、自分がそれで腹一杯になることはないのである。それでも時々、お腹を空かせることで、人の空腹も想像することは大切な訳で・・・それもまた、幸せなことなのだと思う。

練習
30分程、二人で練習することができた。ほんの少しでも体を動かすことができてよかった。ダブルバックハンドのちょっとしたコツも掴めたし・・・


子どもたちとの2時間が30分位に感じる。楽しいのであっという間なのだ。学校の先生達がちょっと羨ましい。朝から晩まで子どもたちと一緒にいられるのは本当に幸せなことなんだよ・・・後輩達にはそう言いたい。

筆記体
小学生の中にも「筆記体教えて」「筆記体書きたい」という子が多い。僕らの時代は「筆記体」が当たり前で、先生も筆記体で授業をしていた。ところが、最近の英語の先生達の中には筆記体が読めず、書けない先生がいるらしいのだ。それが理由かどうかは分からないが・・・「筆記体書いたら怒られた」「筆記体だと×にされる」と子どもたち。僕が英語の先生なら、「凄いね」と褒めるのだが・・・筆記体が書ける子でブロック体が書けない子はいないだろう。ブロック体に飽きるから、筆記体になるのだし、筆記体の方が格好良くて、早く書けるから、筆記体を覚えたいのだ。小学生が中学で習う漢字を書いたら、褒めなくてどうするのだ。「習ってない漢字を書くな!」と指導した小学校の先生がいたらしいが、どうかしている。子どもたちの伸びしろを伸ばすのが「先生」なのである。

母さん
隙間時間に母さんに会いに行った。母さんの髪を梳かして・・・少しだけ話をして・・・
母さんの手を握って・・・帰ってきた。何とか退院できないかな・・・もう一度、サニーライフの優しいおばあちゃん達とお喋りできないかな・・・そればかり考えていた。

アドラーの言葉から23
「他者を愛することよってのみ、自己中心性から解放される」アドラーは言います。
学校の先生のように、多くの他者と関われる仕事は「他者を愛するチャンス」が多い仕事かも知れませんね。僕の21年間もきっとそうだったのでしょう。「たかやんは自己中そのものだったよ!」と教え子達には笑われそうですが・・・

絶対に打ってはいけない!子宮頸がんワクチン1189
打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。僕はそう思うのです。

今日の写真1
2回病棟の廊下です。綺麗な廊下の右奥に母さんの部屋があります。綺麗な病室に入れた母さんは幸せです。ご飯も美味しいらしいです。

今日の写真2
「本を読みたい」と母さん。「本を読みたくなったってことは、元気になってきた証拠だね。」「早く退院しようね」「うん」

今日の写真3
最後にいつものツーショットです。母さんと僕との笑顔のツーショット・・・あと何枚撮れるかな・・・

この日記を読んだ全ての人が、幸せな気持ちになりますように。    たかやん

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